JCCがリモコンで操作できる家庭用サーバ
「iBOXブロードメディアサーバ」発売開始
- ブロードメディアを簡単に使いこなせる家庭用サーバ -



 世界初のセット・トップ・ボックス型家庭用インターネット端末機「iBOX」を開発した日本電算機株式会社 (以下、JCC 本社・東京 代表取締役社長 石井孝利) は、ブロードバンドの一般家庭普及の時代を受けて、本格的なホームサーバの先駆けとなる家庭用サーバ「iBOXブロードメディアサーバ (以下、iBOXサーバ)」を7月22日よりインターネットにおけるBuilt-To-Orderで予約販売を開始いたします。

 CATV、ADSL、FTTHなどのブロードバンド利用者の人口は、すでに480万人を超えたといわれています(※)。多チャンネル化するテレビ放送に加えて、インターネットを介したブロードバンド・コンテンツの急増は確実です。こうした時代には、テレビ視聴だけではなく、インターネット・ブラウジング、電子メール、CD/DVD再生、ハードディスク録画/再生など、ブロードバンド時代に相応しい豊富な機能を搭載し、なおかつ簡便な操作性を実現した新しい機器が求められてきます。

 「iBOXブロードメディアサーバ」は、単一のサーバー機能のみに留まらず、インターネット・ブラウジング、電子メール、CD/DVD再生、ハードディスク録画/再生などさまざまな機能を、@一台のリモコンを使って簡単な「操作」で楽しめる、まったく新しいコンセプトのブロードバンド時代向け家庭用サーバです。加えて家庭内でのA無線LANを用いたホームネットワークやホームページ開設などの「サーバ/ネットワーク」機能、さらに本格的にB「ホームページ運営」までを楽しめる3ステージ構成を用意し、家庭用サーバのあるべき姿を実現しました。その結果、家族の誰もが手軽に、そしてフルにブロードバンドの醍醐味が楽しめる、従来にない画期的な製品としてお届けできることとなりました。

 弊社ではこうした3ステージにわたる様々な利用形態を「2ステージプラスONE」という利用コンセプトでまとめ上げ、この製品を簡単に活用できるよう考案いたしました。

 今回は家庭用サーバの普及を目指して、まずはiBOXブロードメディアサーバシリーズの第1弾として、低価格モデル「iBOXサーバ is1」、普及モデル「iBOXサーバ is2-1」をリリースいたしますが、その後、記録型DVD内蔵モデルをリリースしていく予定です。

     

 こうした家庭用サーバは、未開発の市場であるため、市場開発をめざすアプリケーションベンダー、新しい利用形態の考案者、サポートビジネス等に向け積極的に、市場を開発していく所存です。

 市場開発を目的として、7月22日よりインターネットにおけるBuilt-To-Orderで予約販売を開始いたします。また9月1日からは、大手量販店でも展示販売を開始する予定です。初年度の販売予定台数は10万台、価格は両モデルともオープンプライス。



「iBOXブロードメディアサーバ」とは?製品の機能
パーソナルGeTとは 製品の特徴
iBOXサーバで実現する、家庭での利用シーン 製品の主な仕様
iBOXサーバ 今後の製品化予定

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