テレビ情報のデータベース化、知識化、ネット情報の収集、多角的分析が現実世界を浮き彫りにします

NET上のニュース検索の現状

 
我々は今日まで、NET上の情報を探そうとする時、『Google』『Yahoo』で検索すれば、 その結果が得られるものと考えてきた。
しかし、今日のようにGoogleのクローラーが収集する情報は雑多で、現実的には、 我々が必要とする情報は古い情報まで含めて数ページ、いや、10ページも探さなければ 見つからない状況になっている。
具体的にニュース・報道を対象に検索しようとしても、不必要な情報が多く的確に探し 出すことが難しい状況にある。
そこでJCCでは、汎用型の検索エンジンではなく「メディア」に焦点を絞り限定した新型の検索エンジンを開発した。このエンジンを利用することによって主に以下※1~6 に適した記事の検索効果を上げることを可能とした。
中でも「事件」や「事故」、「風評」といった記事に関しては、いち早い把握と共に、その分析に力を注ぐ火急の事態の際に大きな力となり得る。
 
 

※企業団体においては、まず 1. 「ニュースリリース」(新製品、決算、株価、人事、調査レポート等)、2.「企業活動」(社長及び役員の露出、文化活動、CSR活動等)、3.「イベントやアワード」4.「PR」についてなどの『主体的な情報』と、5.「事件」「事故」6.「風評」などの『コントロールできない情報』、大別するとこの2タイプの情報収集を求めている。