菅「奇兵隊」内閣発足
６月８日だけで２１時間超のテレビ報道
映像メタデータ配信■６月８日の主なニュース（ＪＣＣのニュースランキング調べ）
2010-06-08 13:22:17 NHK総合【ＮＨＫニュース】
菅新内閣・閣僚名簿発表
（中継）総理官邸・記者会見場。内閣官房副長官・古川元久、福山哲郎、瀧野欣弥。内閣総理大臣・菅直人、総務相兼地域主権推進担当相・原口一博（再任）、法務相・千葉景子（再任）、外相・岡田克也（再任）、財務相・野田佳彦、文部科学相兼科学技術相・川端達夫（再任）、厚生労働相兼年金改革相・長妻昭（再任）、農水相・山田正彦、経済産業相・直嶋正行（再任）、国土交通相兼沖縄北方相・前原誠司（再任）、環境相・小澤鋭仁（再任）、防衛相・北澤俊美（再任）、国家公安委員長兼防災相兼拉致問題相・中井洽（再任）、郵政改革相兼金融相・亀井静香（国民新党代表、再任）、国家戦略相兼経財相兼消費者及び食品安全相・荒井聡、公務員改革相兼新しい公共相兼少子化相兼男女共同参画相・玄葉光一郎、行政刷新相・蓮舫。内閣総理大臣補佐官・阿久津幸彦（中小企業対策権地域活性化対策）、小川勝也（農山漁村地域活性化、再任）、逢坂誠二（地域主権、地域活性化及び地方行政、再任）、寺田学（国家戦略、行政刷新）。質疑応答。官房長官・仙谷由人の会見。 （604秒）
2010-06-08 14:09:42 日本テレビ【情報ライブ ミヤネ屋】
「脱・小沢」で協調なるか！？「新トロイカ体制」発足
菅新政権の象徴は、仙谷官房長官と枝野幹事長を起用した「新トロイカ体制」。仙谷官房長官のプロフィールを紹介。１９９０年、社会党から初当選。１９９２年、政策集団「シリウス」に参加し、社民連の議員だった菅首相と行動した後、旧民主党に合流。枝野幹事長のプロフィールを紹介。１９９３年、日本新党から初当選。１９９４年、新党さきがけに入党し、薬害エイズ問題で菅首相と問題解決に奔走。旧民主党立ち上げにも参加。２人とも、菅首相の下で政調会長を務めた事がある。２人の共通点は、小沢前幹事長への厳しい姿勢。仙谷官房長官は２００７年の大連立騒動で、小沢前幹事長の政治手法を批判。枝野幹事長は、日本新党内で小沢前幹事長の政治路線と対立し、離党。菅首相は、党と内閣の要に小沢前幹事長と距離を置く２人を選んだ。しかし、過去に微妙な関係もあった。２００４年、党代表だった菅首相に年金未納の疑いが浮上（後に行政のミスと判明）し、政調会長だった枝野幹事長は菅首相を批判。仙谷官房長官は、菅首相が出馬した２００２年の代表選で鳩山前首相の擁立に動いた。（中継）首相官邸。 （227秒）
2010-06-08 15:45:54 テレビ東京【ＮＥＷＳ ＦＩＮＥ】
菅新内閣で日本経済は？
菅新内閣は１７人中１１人が再任で、経済関連では財務相に野田がなった。ほとんど前内閣と同じで、意外感はない。注目は菅新首相で、戦後初の本格的な市民政治家が首相になったこと。菅新内閣を同志社大学大学院・浜矩子教授は「出直し内閣」、ニッセイ基礎研究所・櫨浩一は「遺産相続内閣」と表現した。新政権の課題は、成長戦略、デフレ脱却、財政再建。参議院選挙に向かってはマニフェストの見直しが必要で、見直しがうまくいくかどうかが鍵を握っている。財政再建には増税がまぬがれないが、どういう増税を何のために行うかをはっきりしながら取り組んでいってもらいたい。今後のスケジュールは１１日、菅新総理の所信表明演説、１６日、国会会期末、中期財政フレーム、成長戦略を発表。２６日から２７日、Ｇ２０サミット、７月１１日、参院選の予定となる。「民主党マニフェストの工程表」。菅首相の映像。野田財務相、仙谷官房長官の写真映像。同志社大学大学院・浜矩子教授、ニッセイ基礎研究所・櫨浩一のスタジオコメント。 （275秒）
2010-06-08 16:53:00 TBSテレビ【Ｎスタ】
菅新内閣・愛称は「仕事大好き内閣」・麻生「左翼政権」と口撃
仙谷新官房長官による閣僚名簿の読み上げが始まった。午前１１時前、民主党の新執行部が挨拶のため自民党の幹事長室を訪れた。蓮舫議員は台湾メディアから台湾の人に何か伝えたいかと質問され、「今はありません」と答えた。財務相・野田佳彦、公務員改革相・玄葉光一郎、行政刷新相・蓮舫。首相官邸の映像。菅首相、蓮舫行政刷新相、野田財務副大臣（千葉・船橋駅）、仙谷官房長官、国家戦略相・荒井聡コメント。民主党本部映像。自民党・川崎国対委員長、玄葉光一郎政調会長、大島幹事長、石破政調会長、枝野幹事長、山田正彦新農水大臣、自民党・麻生元首相、社民党・福島みずほコメント「鳩山内閣の大きな置き土産、普天間基地問題と政治とカネの問題はしっかりと回答を出さなくてはいけない」。水道橋博士、ＴＢＳ報道局解説室長・杉尾秀哉スタジオコメント。 （347秒）
2010-06-08 16:59:35 フジテレビ【スーパーニュース】
中継・菅新首相が決意表明
６月８日、午後５時から菅新首相が決意表明。「政治の役割は、国民が最少不幸の社会をつくること。私の育った昭和２０年代は希望に燃えた社会だった。バブル崩壊後のこの２０年間は経済的にも低迷、自殺者も３万人超が毎年続き、社会の閉塞感も強まり、押しつぶされそうな時代になっている。日本の経済、財政、社会保障を一体として建て直したい。強い経済、強い財政、強い社会保障を一体として実現する。成長戦略のとりまとめを行っている。地球温暖化対策に立ち遅れている。アジアの成長の時期でありながら、日本の企業はヨーロッパの企業の下請けしかとれていない。政治のリーダーシップのなさが日本企業の”遅れ”を生み出した。新成長戦略に基づき財政配分を行いたい。社会保障は経済発展の足を引っ張るものではない。スウェーデンが良い例。財政の建て直しは経済成長が必須の要件。日本は戦後６０年、日米の協力関係が軸で、それは続けつつ、アジア諸国、ヨーロッパ、アフリカ、南米との連携も強めていく。普天間問題での日米合意を守りつつ、沖縄の負担軽減にも取り組む。若手の民主党の党役員、新閣僚への期待をしてほしい。」政治の政治アナリスト・伊藤惇夫のスタジオコメント。 （759秒）
2010-06-08 21:58:10 テレビ朝日【報道ステーション】
菅「奇兵隊」内閣始動・目指すは「最小不幸社会」
（中継）総理官邸。菅新内閣が誕生、菅直人新総理は決意表明の記者会見を行い、「最小不幸社会」を目指すとし、財務・経済・社会保障、財政再建、についてコメントした。また、自分はサラリーマンの息子だとし、この政権の要は官房長官だと話し、沖縄基地問題（普天間問題）についても官房長官のところで問題を検討していきたいとした。更に菅政権を象徴するキーワードとして「奇兵隊内閣」と名付け決意を新たにした。初の閣議後閣僚たちは官邸に姿を現せた。菅直人総理大臣のコメント。総理官邸・菅直人総理大臣、枝野幸男幹事長、安住淳選対委員長、樽床伸二選対委員長、原口一博総務大臣、千葉景子法務大臣、岡田克也外務大臣、野田佳彦財務大臣、川端達夫文部科学大臣、長妻昭厚生労働大臣、直嶋正行経済産業大臣、前原誠司国土交通大臣、小沢鋭仁環境大臣、北沢俊美防衛大臣、仙谷由人官房長官、中井洽国家公安拉致問題担当大臣、亀井静香金融郵政担当大臣、荒井聰国家戦略・経済財政・消費者担当大臣、蓮舫行政刷新担当大臣、玄葉光一郎公務員制度改革少子化担当大臣（民主党・党政調会長を兼務）、山田正彦農林水産大臣の映像。朝日新聞・一色清編集委員のスタジオコメント。 （771秒）
毎日のニュースランキング