＞菅・小沢全面対決

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■８月３１日～９月１日の主なニュース（ＪＣＣのニュースランキング調べ）


2010-08-31 16:53:50 テレビ東京【ＮＥＷＳ　ＦＩＮＥ】
菅ｖｓ小沢・対決回避？全面対決？
民主党代表選をめぐって３０日夜、菅総理と鳩山前総理が会談。党内では菅総理と小沢前幹事長の対決回避を求める強いことから、菅総理は鳩山前総理、小沢前幹事長との「トロイカ体制」を重視する考え。２００６年、代表選に勝利した小沢前幹事長は、当時の鳩山幹事長、菅代表代行の３人で党運営にあたる「トロイカ体制」を敷いていた。小沢前幹事長が望む挙党態勢とは、この３人に輿石参院議員会長を加えた「トロイカ＋１」だという。３０日夜、菅総理もこれを受け入れる意向を明らかにした。小沢前幹事長は３１日正午、議員会館にて鳩山前総理、輿石参院議員会長と３者会談し、菅総理との会談について協議。その後輿石参院議員会長は記者団に対し「小沢前幹事長は必要があれば菅総理と会う」と答えた。党内が二転三転する中、あす１日、告示を迎える。鳩山前総理、菅総理、仙谷官房長官（総理官邸）、前原国交大臣（国土交通省）、小沢グループの会合（東京・港区）、山岡副代表のコメント。　（211秒）


2010-08-31 18:03:44 日本テレビ【ｎｅｗｓ　ｅｖｅｒｙ．】
直接会談は決裂・菅×小沢・そろって出馬表明
首相と民主党・小沢前幹事長との直接会談が終了した。菅首相は小沢前幹事長との会談について、結果に関わらず選挙後は協力してやっていくことを確認したと強調。鳩山前首相が間に入って調整を続けてきたが決裂。挙党態勢を求める小沢サイドと、ポストまでは約束できないという菅首相サイドとの対立が最後まで解けなかった。会談が決裂したことを受け、菅首相は間もなく国会近くの憲政記念館で正式な出馬会見をおこなう予定。午後６時から選挙対策本部を立ち上げる。民主党はあらためて党分裂の可能性も含んだ激しい選挙戦に突入する見通し。小沢前幹事長の「出馬」「不出馬」の判断についてフリップ解説。週末の世論調査（読売新聞など）では３人に２人は菅首相の方を支持している。両者の政策の３つの大きな争点・マニフェスト、子ども手当、消費税についてフリップ解説。（中継）首相官邸前。日本テレビ解説主幹・粕谷賢之のスタジオコメント。　（266秒）


2010-08-31 22:01:20 テレビ朝日【報道ステーション】
衝突回避「一転」小沢前幹事長出馬・両雄決裂の舞台裏で何が・・・
菅総理と小沢前幹事長は３１日の夕方に会談し、共に代表選出馬を改めて表明、衝突回避から一転し全面対決の姿勢をみせた。全面対決の舞台裏を検証。菅総理は３０日に輿石参議院議員会長と密会を行っており、輿石会長から小沢前幹事長の出馬を取り下げる２つの条件を提示されていた。その後総理は鳩山前総理と会談、代表選回避に傾いた総理だったが、輿石会長の助言もあり小沢前幹事長の処遇については「顧問会議」の設置を考えていた。しかし３１日に入り一転、小沢前幹事長が出馬を表明した。こうした動きにより周辺議員も代表選に熱が入っている。菅陣営は早くも決起集会を行い気勢を上げた。一方、小沢陣営は選対本部を構えた。菅直人総理大臣、民主党・小沢一郎前幹事長、鳩山由紀夫前総理大臣、菅総理周辺、輿石東参議院議員会長、小沢支持・田中美絵子衆院議員、谷亮子参院議員、前原誠司国土交通大臣、石井一副代表、松木謙公衆院議員のコメント。　（470秒）


2010-09-01 06:34:07 TBSテレビ【みのもんたの朝ズバッ！】
小沢・引くに引けず・側近・若手が過熱
菅首相と小沢一郎前幹事長の全面対決となった民主党代表選は本人以上に両陣営が対決を求めた側面が強い。小沢前幹事長は、８月上旬に親しい議員に「菅首相は消費税発言や衆院選マニフェストの修正で政権交代の意義を失わせた」「自分が出る出ないは別にして、９月には菅首相は代えないとだめな」と漏らしたという。８月２５日、山岡賢次副代表らが小沢グループの議員５０人ほどを束ねて小沢前幹事長の第１議員会館の事務所を訪ね小沢前幹事長に決起を求めた。小沢グループでは、これで出馬しなければ小沢前幹事長の政治生命は終わるとの声もあった。引くに引けなくなった小沢前幹事長は２６日に民主党代表選への出馬を表明した。民主党本部・小沢一郎前幹事長、憲政会館・菅直人首相の映像。東京新聞・中日新聞政治部次長・金井辰樹、日本選挙学会理事・川戸惠子のスタジオコメント。　（187秒）


2010-09-01 12:03:36 NHK総合【ＮＨＫニュース】
民主党代表選・告示・菅首相・小沢前幹事長が立候補
民主党代表選挙が告示され、届け出順に民主党・小沢前幹事長と菅首相の２人が立候補した。（中継）国会記者会館。小沢前幹事長と菅首相は午後４時から東京都内のホテルで共同で記者会見し、立候補にあたっての決意を改めて示すほか、重視する政策などを発表する。選挙期間中、東京、大阪、札幌で立ち会い演説会を行う予定。今回の代表選挙は８年ぶりに党員・サポーターが参加する。国会委員票は１人２ポイントで計８２４ポイント、地方議員票は計１００ポイント、党員・サポーター票は計３００ポイントの合計１２２４ポイントで争われる。小沢前幹事長陣営は、民主党最大の支援組織である連合にも働き賭けるなど組織戦を展開し支持を獲得したいとしている。小沢前幹事長は党内最大の１５０人のグループを率いているほか、鳩山前首相なども支持しており、こうした基盤を元に組織力を生かして戦いたいとしている。小沢前幹事長に近い議員からは国政選挙並みに力を入れて取り組むと話している。一方、菅首相陣営は各種の世論調査で再選を支持する割合が比較的高いことを追い風にしたいとしている。首相としての公務をこなし、実績を積み重ねて支持を広げていきたい考え。前原国交相、野田財務相ら自らのグループを持つ閣僚からも支持が相次いでおり、小沢前幹事長陣営に対抗すると供に現職の強みを生かした戦いを進める方針。勝敗のポイントは、党員・サポーター票。　（172秒）


2010-09-01 15:31:43 フジテレビ【菅ｖｓ小沢　民主党代表選生対決】
菅・小沢一騎打ち・両陣営キーマンが対決
民主党代表選について。行政刷新担当大臣・蓮舫のコメント（オープンな場所で政策を議論することになり、選挙になったのは良いことだ。菅首相は雇用問題に重きを置いており、経済政策や社会保障改革を進めて行きたい。また国の無駄遣いの構造を正す行政刷新のことを国民に訴えたい）。民主党副代表・山岡賢次（今の不景気をどう解決していくかが重要である。財務省・役所主導の緊縮財政路線を転換して、今は国難を乗り切るべきである）。　（347秒）

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