Tokyo Discovery Project-総集編～Edited Ver.～

徳川将軍家の居城であった当時の面影をのこし、現在は旧江戸城本丸、二の丸、三の丸の一部を皇居東御苑として一般に公開。また1年を通して苑内のいたる所で季節の草花を見られる。

毎年5月に行われる東京都台東区浅草の浅草神社の例大祭である。
各町から神輿や囃子屋台が出され、芸妓連などが華々しく練り歩く。中でも約100基の町神輿が勢揃いする様子は、壮観のひとこと。

神田川を御茶ノ水まで遡り、隅田川に下りてくる。再び夜の隅田川をスカイツリーを右手に見ながら、桜が咲き誇る隅田公園まで上ってゆくとその夜のスカイツリーは、特別の桜色であった。何百年も続く川の歴史、そこに営み続ける江戸市民の一時の佇まいである。

北の丸公園を囲む外堀に位置する桜の名所。約300本の桜が植えられ、春にはカップルや家族連れなど花見客で賑わう。夜間は桜がライトアップされ、昼間とは違った趣を楽しめる。

大正3年、日本の中央停車場として開業。新幹線、JR在来線、地下鉄など様々な路線が乗り入れ、その発着本数は日本一を誇る。地上と地下に広がる巨大な駅構内には、あらゆる場所にたくさんのレストランやショップを配置。さらに現在、「東京ステーションシティ」として、オフィスゾーンやホテルを備えた多機能な駅への再開発が始まっている。
赤レンガ造りの丸の内口駅舎は辰野金吾らが設計したもので、1914年に竣工、2003年に国の重要文化財に指定されているが、これを保存・活用しつつ、戦災で失われた創建当時の姿が復元された。

634メートルと世界一の高さを誇る展望タワー。伝統的な日本文化の美や地域性をコンセプトとする。最先端の情報発信源としてタワーの足元には複合施設等もある。

（まっぷる観光ガイドより抜粋）