TPPに関する発言

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激突するTPP発言集


推進派と慎重派が文字通り激突した「TPP交渉参加問題」」に関する発言を政治家・官僚、関係者、コメンテーター別にテレビ報道の中からまとめ上げました。その戦いの軌跡を御検証下さい。


■推進派・政治家・官僚編

発信者名 放送日 放送局/
番組名
発言内容 発言時間
野田総理 10/31 テレ朝
報道ステーション
世界経済の成長を取り込み産業空洞化を防止していくためには国と国との結びつきを経済面で強化する経済連携の取り組みは欠かせない。我が国の国益を追求しながらより幅広い国々と高いレベルでの経済連携を戦略的かつ多角的に進めて行く。 22:21:13
-374秒
11/01 NHK
ニュース7
国益を確保する観点から様々な検討・分析を主体的に行っているところだ。(社民党の)特定の国のご機嫌伺いとの指摘はあたらない。交渉の中で国益を最大限追求することは当然のことであり、国益に合致するよう全力を尽くして交渉に臨むべきと考えている。 19:20:20
-240秒
11/07 テレ朝
ワイドスクランブル
政府、党の三役会議で決定することになると思うが、いずれにしても私の政治判断が必要になってくるだろう。その時期が来た時には判断したい 12:00:00
-88秒
玄葉外務大臣 10/24 テレ東
Mプラス11
TPPをまずやり、ASEANプラス6、日本、中国、韓国のFTAをやっていきたい。 11:18:37
-33秒
10/24 NHK
NHKニュース
外に目を見開いて大局的な判断を示さなければならないときが間近に来ている。交渉に入らないと得られない情報もたくさんあり、大きな政治判断が必要になってくる。 12:00:09
-102秒
10/25 NHK
NHKニュース
(不利なら抜けることもありうるか?)簡単な話ではない。論理的にはあり得る話だが、そういうことが起きた時にはどういう国益を損なうか考えないといけない。 12:01:48
-64秒
民主党・前原政調会長 10/23 TBS
時事放談
医療団体などがTPPに入ると米国の医療制度を採り入れなきゃならず国民皆保険は壊れるなんて話もあるが事実と異なることで恐怖をあおってTPP反対論が行われているのはおかしいと思う。 06:16:40
-426秒
10/23 フジ
スーパーニュース
日本の国益を害するものが明らかになったときには、交渉から抜ける選択肢は持つべきだ。 17:45:44
-29秒
10/30 テレ朝
報道ステーションSUNDAY
政府が出す結論と違う思いを持つ人もいる。しかしそれはある程度議論したら決めなければいけない。
10:07:40
-177秒
枝野経産相 11/06 フジ
ニュース&すぽると
TPP交渉参加の判断は今でも遅い。遅すぎるくらいという状況の中で、どういう判断をするのか。最終的に野田首相が政治判断をする。 00:19:00
-75秒
みんなの党幹事長・江田憲司 10/31 テレ朝
ビートたけしのTVタックル
FTAAPという全体のアジア太平洋の貿易自由化を2020年までにやるという合意があり、それを前提に今、動いているのはTPPだけ。そういう中でASEANは中国が影響力を持っているので、そのルートに乗れば中国主導になる。こうした貿易の秩序を先行的に作る時に米国とやるのか、中国とやるのかという話だ。 21:29:02
-558秒
前官房副長官・福山哲郎 10/30 フジ
新報道2001
日本はISDを含む公式関連協定を26、実は各国とやっている。米国とはまだ締結していないが、日本が提訴された例は一度もない。それは日本が公正な取引をやっているからだ。 08:21:57
-511秒
10/30 フジ
新報道2001
日本はTPPも農業も両方ともやっていくという姿勢を国民に理解してもらう為に説明をしっかりしていく。 08:44:00
-45秒
11/02 TBS
みのもんたの朝ズバッ!
国際交渉というのは、交渉に入って国益に合わなければいろいろな選択肢がある。交渉に参加する中でいかに国益を主張するかが大事。
08:13:34
-462秒
米国通商代表部・クレイトンヤイター元代表 10/27 日テレ
スッキリ!!
列車は動き始めている。日本は遅くとも今年中に最終決断をしなければならないだろう。できれば、APECの時までだ。 10:14:10
-54秒
10/27 日テレ
スッキリ!!
日本人の農業改革に対する恐れは非常に大げさだ。 10:14:10
-54秒
10/27 日テレ
スッキリ!!
日本がTPPに参加すれば中国などほかのアジアの国との競争で有利になることは明らかだ。 10:14:10
-54秒
米国・バーバラワイゼル主席交渉官 11/02 TBS
みのもんたの朝ズバッ!
参加の決断は前もってなされるべきだ。真剣な意志を持たない国には来てもらいたくない。
08:13:34
-462秒
民主党・国会対策委員長・平野博文 11/06 NHK
日曜討論
国を開くという考え方のもとに、開くためには何を準備しなければならないかが基本だ。 09:50:26
-111秒


■推進派・有力関係者編
発信者名 放送日 放送局/
番組名
発言内容 発言時間
経団連・米倉会長 10/24 NHK
NHKニュース
交渉参加国は、11月のハワイのAPEC首脳会議で大枠で合意することを目指しており、もはや待ったなしの状況だ。 12:00:09
-102秒
10/24 テレ朝
ワイドスクランブル
ぜひとも政治の強いリーダーシップの下で、機を逸することなくTPP交渉への参加を決断いただきたい。 11:51:32
-77秒
10/25 TBS
早ズバッ!ナマたまご
二者択一のような議論をする人も多いが、両方ともやらなくてはならない。TPP批准は国益にかなうか国会で議論して決めるべき。 05:24:55
-104秒
経済同友会副代表幹事・新浪ローソン代表取締役社長 10/30 NHK
日曜討論
TPPへの加盟によって製造業の空洞化を止めることが出来る。 09:04:18
-77秒
10/30 NHK
日曜討論
農業への橋渡しを産業界もやらなければならない。  09:44:03
-17秒
10/30 NHK
日曜討論
遺伝子組み換えは大きな課題。日本の消費者を考えると企業の役割として十分できること。  09:54:31
-49秒


■推進派・コメンテーター編
発信者名 放送日 放送局/
番組名
発言内容 発言時間
コロンビア大学教授・ジェラルドカーティス 10/23 TBS
時事放談
日本人はもっと農産物などに自信を持ってオープンにした方が国は繁栄する。米国は報道ほど圧力をかけてはいない。対中政策の一環というのもフィクションだと思う。 06:16:40
-426秒
東京大学教授・戸堂康之 10/20 NHK
視点・論点
TPPにより世界とより緊密に緊密につながることで、日本は東日本大震災から復興し、さらに飛躍的な経済成長を遂げられる。 04:20:12
-163秒
10/20 NHK
視点・論点
幕末や第二次世界大戦後のように制度を大きく転換することが必要。自信を持って国を開いていくべき。 04:20:12
-163秒
10/20 NHK
視点・論点
農業の生産効率をあげるための手当てをすれば、むしろ日本の農産物がもっと海外に輸出できる可能性がある。 
04:22:55
-258秒
ニューズウィーク日本版別冊編集長・竹田圭吾
10/27 テレ朝
やじうまテレビ!
生産者保護の側面ばかり強調されて、消費者にどういうメリットがどれだけあるかという議論が足りていない。
06:02:57
-114秒
11/01 フジ
とくダネ!
農業は輸出して競争力を持つようにするか、移民などを入れて国内の内需を増やすなど次のステップに進まないといけない。 08:48:57
-389秒
11/01 フジ
とくダネ!
(TPPで)輸出が増えるという単純なものでもない。関税などみんな下がっているし、車や家電製品などはこの先中国や韓国とは競争していけない。別な太陽光の産業、電気自動車の電池とか今までとは違うものを工業製品として出していかなくてはいけない。 08:48:57
-389秒
外交ジャーナリスト・手嶋龍一
10/30 日テレ
シューイチ
TPPの中心は米国だが、実は中国が影のキープレイヤー。中国はTPPに参加しない、もしくは参加を表明しても米国が入れてくれないと言っている。 08:22:36
-209秒
10/30 日テレ
シューイチ
日本は安全保障同盟を結んでいる米国の枠組みに入るのか、新興大国・中国と一緒にやっていくのか2つの選択を迫られている。
08:22:36
-209秒
10/30 日テレ
シューイチ
ウルグアイラウンドでの米の自由化交渉の時も日本は、米国の外圧で国内を説得した。もうそういう手法とは手を切るべきだ。国益を考えながらどの点を守り、どの点を譲るのか、日本の国家としてのデザイン力が問われている。 08:22:36
-209秒
政策研究大学院大学教授・大田弘子 10/30 NHK
日曜討論
活路はグローバル経済の中にある。世界に開かれた経済を開くためTPPは欠かせない。  09:07:07
-65秒
10/30 NHK
日曜討論
単純労働者はFTAで取り扱わない。TPPではビジネスで一時的に入国するのをやりやすくすることを議論している。医療保険制度はFTAでもWTOでも適用除外。議論はありえない。 09:13:54
-61秒
10/30 NHK
日曜討論
食料安全保障で一番大事なことは穀物の備蓄と農地を守ること。農家に政府が直接支払いをすることで農家はコメを作り続けることが出来るし輸出もできる。減反廃止をTPP交渉参加で作り変える。米価が下がった分は直接支払いで農家に補助する。これで農家はコメを作り続けることができる。 09:25:21
-71秒
木村太郎 11/01 フジ
スーパーニュース
安全保障上は日本にとってとても良いものだ。中国を太平洋側から経済的に取り囲み、かつてECがソ連を封じ込めたように中国の拡張主義を封じ込めるにはTPPは一番良い形。 17:13:00
-127秒
NHK・嶋津八生解説委員 11/03 NHK
双方向解説・そこが知りたい!
SPSの原則はTPPでも守られる。オーストラリアやニュージーランドは日本以上に食品の規制が厳しい。そういう国が同じ土俵の中でWTOよりさらに低い基準に押し下げられるわけがない。 10:22:18
-506秒
11/03 NHK
双方向解説・そこが知りたい!
TPPだけでなく、ASEANを含めたASEANプラス6といかいろいろな提案がある。たしかにTPPだけではないが、現実に始まっているのはTPPだけだ。しかも韓国が他国とものすごい勢いでFTAを結んできたことで日本が不利な立場に置かれている。韓国もTPPに入ってくるということもありえないわけではない。 11:40:20
-280秒
11/03 NHK
双方向解説・そこが知りたい!
日本は内需か輸出振興かの二者択一の議論が行われているが、日本の経済の活力を維持していく為には二者択一論ではなく、両方を一生懸命やっていく以外ない。
11:45:00
-175秒
NHK・板垣信幸解説委員 11/03 NHK
双方向解説・そこが知りたい!
交渉に参加を表明すれば情報が入ってくるようになり、オブザーバーで入れる可能性が出てくる。メリットが出てくる。早く参加した方がよい。
10:22:18
-506秒
11/03 NHK
双方向解説・そこが知りたい!
WTOルールをはるかに逸脱するようなことがある場合には訴えることもあるし、断固席をけって立つ場合もある。あれこれ心配ごとはあるが、それだったら国民のコンセンサスができない限り外交交渉は一切できなくなる。
11:40:20
-280秒
11/03 NHK
双方向解説・そこが知りたい!
日米包括経済協議の時は第三者を味方にした。けんかごしでやる。通産省の人たちが包囲網を作った。つまり交渉というのはそういうこと。

11:45:00
-175秒
名古屋外国大学大学院・高瀬淳一教授 11/06 フジ
新報道2001
明治の時も、第二次世界大戦の後も米国からの刺激を利用して国内の政治的対立を鮮明化して物事を決着させることがあった。日本の未来はどっちなのかはっきり決めて次の100年に備えると言う転換期にきている。 08:34:32
-101秒


■慎重派・政治家・官僚編
発信者名 放送日 放送局/
番組名
発言内容 発言時間
山田前農水相 10/26 テレ朝
報道ステーション
江戸時代末期に安政の開国があったが、あの時に関税自主権を失ってそれを取り戻すのに50年かかった。これをここで放棄するわけにはいかない。 22:24:02
-301秒
10/30 テレ朝
報道ステーションSUNDAY
交渉に参加するには米国議会の承認などのハードルがあり、いったん入ったら簡単には出られない。
10:25:18
-537秒
11/07 テレ朝
ワイドスクランブル
TPPは農業だけの問題ではない。私たちの生活に関わる国民健康保険とか医薬品とか、米国のスタンダードを日本に押し付けようとする。これからの日本に禍根を残すようなことがあってはならない。 12:05:55
-120秒
国民新党・亀井静香代表 10/18 テレ朝
ワイドスクランブル
政府の責任は国民に対して正確な知識を届ける。それをしないことこそ“TPPお化け”だ。 12:25:04
-364秒
10/26 NHK
ニュース・気象情報
地獄行きのバスに飛び乗って、地獄が見えてきて飛び降りてもバスは走っているんだから、けがをするに決まっている。そんなことをすれば対米関係を悪くする。すべきではない。 16:02:39
-78秒
10/30 テレ朝
報道ステーションSUNDAY
オバマ大統領に過剰なサービスをする必要なんてまったくない。断固としてTPP反対に今後とも全力を挙げる。 10:07:40
-177秒
民主党・田中真紀子元外務大臣 11/07 テレ朝
ワイドスクランブル
TPPに今、日本が飛び込んで入水自殺するのか。 12:00:00
-88秒
11/07 テレ朝
ワイドスクランブル
決められないということを(総理は)はっきり言わなきゃダメだ。 12:00:00
-88秒
11/07 テレ朝
ワイドスクランブル
条約は国会承認だというが、それに優先するのは内閣総理大臣のペンによる署名だ。 12:00:00
-88秒
民主党参院議員・川上義博 11/07 テレ朝
ワイドスクランブル
今、米国の農業はモンサントだとかカーギルなどの大企業が引っ張っている。米国の生産の7割から8割は一部の巨大な企業。大規模化というが絶対日本の農業ではできない。大規模化や競争原理などは日本の農業はあまり考えない方がよい。 12:09:55
-568秒
11/07 テレ朝
ワイドスクランブル
TPPというのは米国のルール、制度を押しつけようとしている。本当にTPPが成立するのか疑問に思っている。 12:19:23
-561秒
11/07 テレ朝
ワイドスクランブル
貿易が日本にとって本当に大事ということであれば、TPPよりもASEAN3で日本がリーダーシップを発揮していく方がよっぽどメリットがある。 12:19:23
-561秒
原口元総務相 11/06 フジ
ニュース&すぽると
民主党政権がこれを強行するなら、民主党をぶっこわしてでも頑張りたい。
00:19:00
-75秒
民主党・桜井充政調会長代理 11/02 TBS
Nスタ
TPPにおける最大の問題は何かというと日本の交渉力のなさだ。米国は国益をかなえにきている。国益をかなえるために政府一丸となってやるのはあたりまえだが、それをずっとブロックできなかった日本政府にこそ問題がある。 17:45:02
-288秒
民主党・小林興起衆院議員 11/02 テレ朝
スーパーJチャンネル
日本人は死ねってことを農林水産省が文書で出している。日本が終わるって文書をこんなところに出して、それで野田総理がAPECに行くって言われて、こんなことが許されるのか。 18:55:55
-56秒


■慎重派・有力関係者編
発信者名 放送日 放送局/
番組名
発言内容 発言時間
日本医師会・中川俊男副会長 10/26 テレ朝
ANNニュース
米国は医療を市場原理のもとに置けばうまくいくと考えているが、そうなれば日本の世界一平等で公平な医療が提供できなくなる。 16:55:03
-95秒
前JA全農代表理事専務・加藤農業法務研究会座長 10/30 NHK
日曜討論
JAグループとしてTPP反対運動を連日行っている。日本の食文化につながる問題。 09:05:35
-92秒
10/30 NHK
日曜討論
TPP参加で日本の雇用が拡大されるとは思わないし日本の農業も壊滅的打撃を受ける。 09:17:22
-68秒
10/30 NHK
日曜討論
いまの表示を含め遺伝子組み換えのアレルギーはある。残留農薬などについても明らかになっていないのにTPPに参加できない。 09:55:20
-38秒


■慎重派・コメンテーター編
発信者名 放送日 放送局/
番組名
発言内容 発言時間
京都大学大学院工学研究科准教授・中野剛志 10/27 フジ
とくダネ!
環太平洋というのは嘘っぱち。アジアの成長を取り込むなどと言っているがアジアなどはないのがTPPの本質。東北の被災地の1次産業は犠牲になる。 08:27:36
-749秒
10/27 フジ
とくダネ!
参加を破棄したらどうなるか。おそらく日米関係はぐちゃぐちゃになり、日本は世界中から信頼を失う。実質上、国際政治に出れなくなる。 08:27:36
-749秒
10/31 テレ朝
ビートたけしのTVタックル
米国は輸出倍増戦略をTPPでやろうとしているが、米国の輸出先は日本しかない。特に米国は保険とか金融をねらっている。
21:20:25
-164秒
東京大学大学院教授・鈴木宣弘 10/30 NHK
日曜討論
TPPは対中包囲網と米国は言っている。TPPはアジアの発展にマイナス。具体的メリットはない。EUと柔軟性のある協定を進めていくことが日本にとって国益。 09:10:45
-80秒
10/30 NHK
日曜討論
TPPをやれば関税の差額補填の費用がかかりすぎてしまう。 09:46:20
-47秒
10/30 NHK
日曜討論
デフレスパイラルとなる。なぜアジアやEUとやらないのか。 09:58:06
-20秒
京都大学教授・藤井聡 10/30 NHK
日曜討論
被災地は零細農業。TPP参加によって切り捨てられることになる。 09:21:08
-70秒
10/30 NHK
日曜討論
米国は合理的な農業を展開している。被災地などの農家は太刀打ちできない。 09:29:12
-54秒
10/30 NHK
日曜討論
TPPのメリットはない。米国への関税はすでに低い。内閣府の試算でも10年間で2.7兆円のGDP増進効果しかない。 09:34:29
-59秒
大竹まこと 10/31 テレ朝
ビートたけしのTVタックル
米国はオバマがいて選挙があって輸出が大事で、だから日本に向かってTPPを迫っている。日本は台頭でない国のそういう関係に乗っていって得なのか。 21:43:46
-293秒
評論家・宮崎哲弥 10/31 テレ朝
ビートたけしのTVタックル
TPPで何が起こるかが、本当に全くわからない。BSEの牛がどんどん入ってくるかも知れない。
21:24:12
-160秒
10/31 テレ朝
ビートたけしのTVタックル
実は(TPPの)重要な情報がほとんど出ていない。情報の歪曲や重要な情報が脱落していたりする。内閣府試算の10年間で実質GDP2兆7000億円が上がるという情報が、10年間でという部分が朝日新聞を除きすべての新聞が書いてない。毎年2兆7000億円が上がるというふうにみせかけたかった。知り合いの経済部記者もそういうふうに考えていた。 21:29:02
-558秒
10/31 テレ朝
ビートたけしのTVタックル
内閣も政府も年間で数千億円の農家への補てんが必要だと言っている。(10年で)2兆7000億円しか儲からなくて、年間1兆も2兆も使ったらまったく計算が合わない。しかもその1兆、2兆というのは国民の税金で直接国民が農家に対して払わなくてはいけなくなる。
21:29:02
-558秒
オーストラリア国立大学・トーマスファウンス教授 11/02 TBS
NEWS23クロス
あり得ない。これは絶対反対しなければならない。知的財産とは独占だ。独占による恩恵だ。TPPという自由貿易協定に大企業のための独占による恩恵が存在する。 22:58:17
-222秒
NHK・後藤千恵解説委員 11/03 NHK
双方向解説・そこが知りたい!
単に関税撤廃だけでなく、あらゆる規制を一気になくすことを求められる可能性もある。かなり重大なものだという危機意識を持つべき。後で途中でやめますはなかなか難しい。 10:22:18
-506秒
11/03 NHK
双方向解説・そこが知りたい!
日本政府が、米国に対して強く出ていけるのかという不信がぬぐえない。
11:40:20
-280秒
11/03 NHK
双方向解説・そこが知りたい!
バスに乗り遅れるなではなくて、日本が独自のバスを出してもいいのではないか。

11:45:00
-175秒
NHK・合瀬宏毅解説委員 11/03 NHK
双方向解説・そこが知りたい!
これまでの日米関係の歴史を見ても、ずっと日本が譲歩してきた歴史がある。 11:40:20
-280秒
慶応大学経済学部教授・金子勝 11/06 TBS
サンデーモーニング
米国政府と事前協議が必要で3か月かかる。半年もかかる。ルール作りになど関与できない。米韓FTAでは大変なことになっている。ISD条項で米国の企業が日本を訴えることができる。NAFTA、カナダ、メキシコではそういうことが起きている。事前協議で米国にやられるだけだ。イラク、普天間をみればわかる。 08:24:00
-556秒
寺島実郎 11/06 TBS
サンデーモーニング
産業と農業の闘いにしてはいけないというのが重要なのに、農業をどういうふうに立て直していくかださないまま、農業者にしわよせがいくような形で産業界だけが喜ぶような構図に見える。さらに安全保障のためのTPPみたいなことを前原政調会長が言いだしTPPが歪んでしまった。仮に今、日本がTPPに入るとしても主体的に日本の主張を通すような舞台につけるような時間的余裕がない。日本は何も自由化促進に対する意思を失ったわけではないが、今の準備不足の状態で入れるような局面ではない。 08:24:00
-556秒
テレビ朝日コメンテーター・川村晃司 11/07 テレ朝
ワイドスクランブル
明らかに9月の段階で米国の通商代表部が、TPPにおいて、保険医療制度の貿易目標として健康保険払い戻し制度の運用を透明化し手続きを公平化すべきと言っている。米国はそれぞれTPPにおける貿易目標、ルールの到達点を自分達で作り、ルールメーカーになろうとしている。ところが日本はすべての分野においてまとまっていない。 12:19:23
-561秒
11/07 テレ朝
ワイドスクランブル
APECに行くから、政治日程的に結論を出すというのはいかがなものか。ある意味ではこの国の形を変えるということなのだから、国民に対する説明が不十分なまま突き進むことはよくない。国民主権を隅に追いやることになる。このような重大な問題は解散総選挙できちんと国民に信を問うべきだ。 12:19:23
-561秒
11/07 テレ朝
ワイドスクランブル
アジア太平洋というのであれば、ASEANプラスTPPを日本は主張すべきだ。それをできない場合には交渉にも参加しないといえば、米国の方でも日本を置き去りにはできないだろう。 12:19:23
-561秒
慶応義塾大学大学院教授・岸博幸 11/07 テレ朝
ワイドスクランブル
サービス業の世界にもっと外国企業が参入しやすいように非関税障壁をなくせと言ってくることは十分あり得る。日本の企業、産業の競争力を強化して、外国企業が来ても困らないようにする戦略が明確にあるかという部分は若干不安がある。 12:05:55
-120秒

また一部発言をまとめたものがありますので御留意下さい。

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