奥寺康彦 氏
横浜FCゼネラルマネージャー
プロフィール



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アテネ五輪 グループリーグ(B組)
日本 vs ガーナ
2004年8月18日(水)


今日の試合は、日本にとってオリンピックでは最後の試合になるのだが、選手個々にとってはこれからJリーグ、そして日本フル代表につながるゲームをしてもらいたい。

ガーナ戦では、これまでの2試合の様な早い時間帯で失点をしないで、先取点を取れば、勝つチャンスは大いにあるのではないか。

前半10分まで、選手は集中し、リズムを作りゲームの主導権を握る事ができた。そして、失点なしは最高の立ち上がりである。

今日良いリズムを作れているのは、中盤で相手のボールを奪い速い攻撃、特に石川がサイドからドリブルで相手のDFを翻弄しゴール前までしっかりと行けている事が、良いリズムを作れている要因である。

10分を過ぎてからも、石川は積極的にプレーができ、よくボールに絡みチャンスを演出している。彼のスピードは世界でも通用することを証明したのではないか。

そして良いリズムの中、今まで失点してしまっていた"もう1つの時間帯"である、ラスト10分で日本の得点が生まれるのだが、 日本の狙いどうりのシンプルで、速くシュートまで持っていく攻撃ができたシーンである。

後半が始まり、ガーナは積極的に攻撃してきた。やはり10分間は集中しなくてはいけない。そして、ほぼ集中していたのだが1つだけミスがあった。 このミスは本当に危険な場所で、しかもオーバーエージであるGK曽ヶ端であったのは少し残念な気がする。

その後は良く集中し、特に攻撃ではリズムが生まれ、決定的なチャンスを作るなど、随所に良い所が出ていた。

このまま1−0で終わり、今大会の初勝利を挙げる事ができ、今日の様な戦いが最初から出来ていれば、と思うところだが、 最初にも述べたとおり、選手達には、こうした経験をJリーグそして日本フル代表(ワールドカップ)で生かしていってもらいたいと思う。