>福島原発事故・遂にINES基準でレベル7

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福島原発事故・遂にINES基準でレベル7と原子力安全・保安院が発表
12日未明から13日13:00までで10時間36分

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■3月12日から13日(13:00)までの主なニュース(JCCのニュースランキング調べ


2011-04-12 11:00:00 NHK総合【NHKニュース】
福島第一原発の事故評価・最悪のレベル7に
原子力安全保安院は、福島第一原発の国際的な基準に基づく事故の評価を、チェルノブイリ原発事故と同じ最悪のレベル7に引き上げたと発表した。IAEAが調べる項目、国際原子力事象評価尺度を紹介。東電福島第一原発、チェルノブイリ原発(1986年)、東電福島第一原発3号機の映像。撮影・陸上自衛隊(JTF東北)。経済産業省・原子力安全保安院、原子力安全委員会の会見。 (709秒)


2011-04-12 11:30:09 日本テレビ【NNNストレイトニュース】
速報・福島原発事故レベル7・チェルノブイリと同レベル
福島第一原発の事故について原子力安全保安院は事故のレベルを最悪の評価であるレベル7に引き上げることを発表した。これまでのレベルは5だったが、このレベル7になることにより、1986年の旧ソ連・チェルノブイリ事故と同じ甚大な事故になる。福島第一原発事故は、放射性ヨウ素131などが広い範囲に放出された。放出されたヨウ素の原子力安全保安院の試算と、原子力安全委員会の試算を紹介。原子力事故の世界基準(INES)・事故レベル7・チェルノブイリ原発事故(1986年)、レベル5・米国スリーマイル島原発事故(1979年)、レベル4・茨城県東海村JCO臨界事故(1999年)などレベルを紹介。原子力安全保安院の会見のコメント。福島第一原発(提供・防衛省)の映像。 (131秒)


2011-04-12 17:01:39 テレビ朝日【スーパーJチャンネル】
福島原発・最悪の「レベル7」チェルノブイリ事故に並ぶ
福島第一原発の事故に関して、これまでのレベル5からレベル7に引き上げられた(INESの評価)。引き上げられた理由は、空気中に放出された放射性物質の量が多いこと。原子力安全保安院では37万テラベクレル、安全委員会では63万テラベクレルがこれまでに放出されたと試算。25年前旧ソビエトで起きた人類史上最悪の原発事故と言われているチェルノブイリと同じレベル7となったが、原子力安全保安院ではチェルノブイリとは大きく違うとしている。チェルノブイリでは原子炉そのものが爆発・大量の放射性物質が拡散したのに対し、福島第一原発では漏れ出した水素が爆発・放出した放射性物質は10分の1程度であること。また、チェルノブイリでは急性の大量被ばくで29人が死亡したのに対し、福島第一原発では犠牲者が出ていないことなどを理由にあげる。だが、東京電力では放射性物質の放出をまだ完全に止めきれていないことなどからチェルノブイリを超えるかもしれないとしている。原子力安全保安院・西山審議官、東京電力の会見「チェルノブイリに匹敵する、あるいは超えるかもしれないような放射性物質の放出になったことに関しては誠に申し訳ないと思っている」。撮影・東京電力、原子力安全保安院。 (155秒)


2011-04-12 23:45:04 テレビ東京【ワールドビジネスサテライト】
「レベル7」…株に重し
朝方に千葉県沖などで地震が発生したことを受けて、日経平均株価は下落して始まり、その原発事故の国際評価がレベル7に引き上げられたことなどから下げ幅は一時200円を超えた。終値は164円安い9555円だった。市場では原発事故がレベル7に引き上げられたことが今後の株式市場に大きく影響するとの指摘もあがっている。一方東京外国為替市場では、相次ぐ余震や原発事故の影響で一時1ドル83円台半ばまで円高が進んだ。リスク資産を売って円を買う短期的な投機マネーの動きが背景の1つとみられている。提供・自衛隊(JTF東北)。三菱UFJモルガンスタンレー証券・藤戸則弘投資情報部長のコメント。 (94秒)


2011-04-13 05:30:12 フジテレビ【めざましテレビ】
福島第一原発事故・最悪評価「レベル7」に引き上げ
福島第一原発の事故について、原子力安全保安院と原子力安全委員会は放出された放射性物質の量から、INES・国際原子力放射線事象評価尺度に基づく評価を暫定でレベル5からレベル7に引き上げたことを発表。レベル7は1986年チェルノブイリ原発事故と同じ評価だが、保安院は第一原発の事故でこれまで放出された放射性物質の量はチェルノブイリ原発事故の1割程度としている。今回の決定に対し東京電力は「重く受け止める、深くおわびする」と謝罪した。一方菅首相は12日記者会見で、福島第一原発の事故は一歩一歩安定化に向かっているとの認識を示した。菅首相は東京電力に対し、今後の見通しを示すように指示。提供・東京電力映像。原子力安全保安院、菅首相会見。スタジオで「レベル7」に引き上げられたことについて解説。原発の事故はIAEA・国際原子力機関などが作った国際的な基準で評価される。「レベル7」は1986年旧ソ連でのチェルノブイリ原発事故と同レベル。これまでの「レベル5」はスリーマイル島原発事故と同じ。今回の事故とチェルノブイリ事故との違いを解説。 (294秒)


2011-04-13 06:53:10 TBSテレビ【みのもんたの朝ズバッ!】
福島原発“レベル7”の衝撃
福島第一原発の暫定評価がレベル7に評価。INES・国際原子力放射線事象評価尺度の事故尺度・レベル7はチェルノブイリ原発事故、6は大事故、5は所外へのリスクを伴う事故(3月18日時点の福島原発、米国スリーマイル島事故)、4は所外への大きなリスクを伴わない事故(3月12日時点福島原発事故)を解説。東京工業大学教授・澤田哲生、枝野官房長官のコメント紹介。INES・国際原子力放射線事象評価尺度は原発の事故・故障などの影響の度合いを客観的に判断する尺度で国際原子力機関(IAEA)が定めているもの。福島第一原発とチェルノブイリ事故(13万5000人が避難、30キロ圏内永久居住禁止)の比較。各国の報道(ドイツ・n-tv、韓国・YTNテレビ、英国・BBC)を紹介。福島第一原発周辺の地図を紹介。東京大学大学院特任教授・諸葛宗男、週刊エコノミスト編集委員・内野雅一のスタジオコメント。写真:エアフォートサービス。原子力安全委員会発表。 (408秒)

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