>「ユッケ集団食中毒」事件・5月1日より6日早朝までで14時間半と巨大報道

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「ユッケ集団食中毒」事件
5月1日より6日早朝までで14時間半と巨大報道

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■5月1日から6日早朝までの主なニュース(JCCのニュースランキング調べ


2011-05-01 11:50:10 フジテレビ【産経テレニュース】
富山・集団食中毒・福井の系列店でも男児死亡例
焼肉酒家えびすの富山砺波市、高岡市の店で、生肉のユッケなどを食べた38人がO-111に感染し、6歳男児が死亡、15人が重症となった。厚生労働省によると福井市の同じチェーン店で食事した別の男児もO-111に感染して死亡した。東京都によると肉を卸していた都内の業者は、加熱用の肉しか出荷しておらず、焼肉酒家えびすでは加熱用の肉を生肉して提供していたとみられている。富山県警は、店でユッケを食べて男の子が亡くなった焼肉酒家えびす・砺波店に捜索に入り、食中毒の発生原因について調べを進めている。焼肉酒家えびす運営会社の会見の映像。 (77秒)


2011-05-02 11:26:06 テレビ朝日【ワイドスクランブル】
焼肉店・食事後・2人目死亡
焼肉メニューが原因とみられる食中毒で2人目の犠牲者が出た。福井市の焼肉店で食事した就学前の男児が死亡し、腸管出血性大腸菌O-111が検出された事が厚生労働省などへの取材で分かった。焼肉店はユッケを食べた男児が死亡する食中毒が起きた富山県砺波市の店と同じ系列で福井県などが関連を詳しく調べている。ユッケとして出されていた肉は生食用ではなく店ではそれを知りながら加熱処理せず提供。フーズフォーラス・勘坂康弘社長、石野浩平マネージャーの会見(撮影協力・北陸朝日放送)。石川県金沢市の映像。焼肉えびす(福井市)(撮影協力・福井放送)映像。 (105秒)


2011-05-03 11:20:23 TBSテレビ【ひるおび!】
“ユッケ”で食中毒・焼き肉店が謝罪会見
「焼肉チェーン店」の食中毒事件について。フーズフォーラス社は会見で「(卸業者が)加熱羊肉をアルコール殺菌し真空パックして納入するため問題はないと考えていた」と発表。2日同社が会見で公表した「食肉業者からフーズフォーラス社へ送られたとするメール」紹介。「ユッケ用のサンプルができました」とある。表面をアルコール噴霧したり、軽く湯引きしたり、表面をあぶった程度では、肉やレバーの内部にいる菌は死滅しない、鮮度がよくても菌がついた肉を生・半生で提供すると食中毒のリスクが、と東京都。同社では一度も細菌検査を行わず生食に出していた。2日・金沢市・フーズフォーラス社・勘坂康弘社長の会見。ジャーナリスト・大谷昭宏、三雲孝江のスタジオコメント。富山・砺波市「焼肉酒家えびす砺波店」の映像。 (355秒)


2011-05-04 23:51:39 テレビ東京【ワールドビジネスサテライト】
40代女性も死亡・ユッケ死者3人に
焼き肉チェーン店・焼肉酒屋えびすで発生した集団食中毒で、新たに富山県内の40代の女性が死亡した。富山県によると、女性は先月23日にユッケを食べた後、腹痛などの症状で入院しその後意識不明になっていた。一連の食中毒で死亡した人は今回で3人目となる。 (34秒)


2011-05-05 12:00:12 NHK総合【NHKニュース】
食中毒4人死亡・業務上過失致死などの疑い強制捜査へ
焼肉チェーン店「焼肉酒家えびす」では富山県砺波市と福井県福井市の店で、生の牛肉のユッケなどを食べた6歳男児、小学校入学前の男児、40代女性、70歳女性が死亡。今回の集団食中毒の死亡は4人となった。神奈川県の店で食事をした人も含め21人が重症。富山県の調査で死亡した男児2人などから同じ遺伝子の型の病原性大腸菌O-111が検出。横浜市の同じ系列の店舗で食事をし、食中毒の重い症状となっている女性の血液からも病原性大腸菌O-111の抗体が検出。横浜市で菌の遺伝子の型が富山県などの患者と同じかどうか詳しく調べる。この問題について富山県警察本部と福井県警察本部は合同捜査本部設置して捜査を進め、チェーン店の衛生管理に問題があった疑いがあるとして、業務上過失致死などの疑いで近く強制捜査を行う方針を固めた。客が食べたユッケに使われた牛肉は、東京の卸売業者が販売していたもので、警察はチェーン店の関係者や卸売業者から事情を聞き、肉の流通経路などを調べて集団食中毒の全容解明を進める。フーズフォーラス・石野浩平マネージャーのコメント。石川県金沢市、神奈川県横浜市・上白根店、横浜市の会見の映像。 (155秒)


2011-05-06 06:01:43 日本テレビ【ZIP!】
厚生労働省・新たな規制検討
焼き肉酒屋えびすで発生した集団食中毒を受けて、厚生労働省は罰則がある食品衛生法に基づく新たな規制を検討することを明らかにした。厚生労働省は生で食べる肉について1998年に衛生基準を設けているが、罰則がないことから基準を満たす牛肉が出荷されていないにもかかわらず飲食店ではユッケなどの生肉が提供されていた。厚生労働省は罰則がある食品衛生法に基づく新たな規制を検討。新たな規制ができるまでの間、都道府県に対し飲食店などへの監視、指導の強化を指示。店や加工業者の責任で生肉を提供する場合、菌を取り除くための処理などがチェックの対象になる。衛生基準に満たない生肉を提供の場合、取り扱いを中止させる。厚生労働省の会見、焼き肉酒屋えびす・HPの映像。 (59秒)

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