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1.ホームサーバならではの"新利用サービス"の提供開始

- 超多君(超多忙な方)のマトリックステレビによるニューテレビスタイル -

 今日のテレビ番組は情報提供型の番組が増え、ビジネスの面でも番組内容が話題となるなど、その重要性がますます高まりつつあります。その一方で現代人は、大変多忙で帰宅時間も遅く、テレビ視聴も思うままにならない、といったギャップがあります。
 そこでJCCでは、現代人のライフスタイルに合わせ、以下のような画期的なテレビ視聴スタイルをiBOXサーバ特有のブロードメディア機能を生かして実現いたしました。サービスの利用は、無料。従来のiBOXサーバでもソフトウェアのダウンロードで直ちにバージョンアップできるので、ハードウエアはそのまま利用が可能です。


(1)「The Big News Today 」(略称B2)
 1日のニュースのトピックスを速報形式で放送時間を集計、ベスト5ランキング方式で表示し、クリックするだけで動画再生できる機能

(2)「今日のワイドショウ」(略称W2)
 1日のワイドショウのトピックスを速報形式で放送時間を集計、ベスト5ランキング方式で表示し、クリックするだけで動画再生できる機能

(3) 「ニューストピックス」 (略称トピックス) 
 夜のニュース番組を大リーグ、天気予報などのトピックス・テーマごとに表示、クリックするだけで、そのテーマだけが瞬時に動画再生できる機能

(4) エディティング・アーカイブ
 ニュースクリップをさらに自動編集し同一テーマを週間/月間で1つのファイルに編集し、その変化をレビューできる機能。しかも、そのファイルをDVDにコピーし、保存することも可能となる。

(5) 中継延長ピッタリ録画機能 (21:00以降の首都圏民放キー局に限定)
 野球などの放送延長後、変更された放送時間通りに無駄なく録画できる機能

[解説]
 各々の機能には「放送内容、放送時間等で構成される番組情報」と「あらかじめiBOXサーバで録画された映像ファイル」と「web上のタイムサーバで厳密に管理されたタイムコード」をマッチングさせて実現しています。
 (1) (2)では、放送時間による世間での露出度を意識し、見たい内容をクリック一つで視聴できます。関心ある番組を求めてザッピングする必要も無くなります。また日々ダイナミックに変化する、新しいテレビコンテンツとしても楽しめるものとなっています。
 (3)では、録画ファイルを早送り・巻き戻しして、好みの部分を探す必要も無く、ダイレクトに視聴したいジャンルのニュースだけを再生することができます。
 (4)は、まさにブロードメディアの真骨頂とも言えるコンテンツ表現で、webのリンク感覚で1つのニューステーマを時系列に追え、その変化や広がりなどを動画で振り返ることもできます。
 (5)では、野球中継などの放送時刻の延長に際して、利用者のiBOXサーバがブロードバンドを経由して弊社サーバに放送終了時刻を問い合わせし、変更後の番組情報をダウンロードし、予約・録画に反映させるという、仕組みを構築いたしました。

※「超多君のマトリックステレビ」は、従来のiBOXユーザでもソフトウェアのダウンロードで直ちにバージョンアップできるので、 ハードウエアはそのままで利用可能です。情報家電に求められる機能成長性が、CPU800MHz、Linuxフル装備の高性能システム設計によって、保障されています。

(6) DVD&HDDレコーダでは、実現できない決定的なポイント強化
 iBOXブロードメディアサーバのその名が示すとおり、iBOXサーバは、双方向通信機能を生かしてブロードバンド上のDBサーバやアプリケーションを駆使したり、web上の情報を表示させるなどし、さらにはテレビ放送と関連づけ、それぞれを融合させた形で、新たな付加価値を利用者のiBOXサーバに提供いたします。
 こうした運用は、DVD&HDDレコーダなどの従来のデジタル録画機では到底実現できないもので、ホームサーバやブロードメディアサーバの理念を現実化したものといえます。 JCCでは、今後もこうした、ブロードメディア環境を活用した、利用者に利便性の高い新サービスを継続的に提供していく予定です。


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