テレビ情報のデータベース化、知識化、ネット情報の収集、多角的分析が現実世界を浮き彫りにします

Concept

JCCのコンセプト

 

JCCは科学技術を駆使し、

新たな社会ニーズに「解決策(ソルーション)」を見出し、

そのプロセス、および新たな価値創造を事業化いたします。

 

現在の事業コンセプト…サイエンティフィックインテリジェンス

 
現代における新たな社会ニーズのひとつに、テレビやインターネットなどインパクトが強く、なおかつ分析が困難なメディアをどう捉え、社会活動にどう活用していくかという要請があります。
 
なかでもテレビコンテンツは、放送後ただちに消えてしまい、メディアとしては大変扱いづらいものです。
 
そこでJCCは、この捉えがたいメディアを大量・長期にわたって記録し、蓄積・検索することのできる「専用レコーダー」や「アーカイバー」を生み出しました。さらに放映後も内容が意味を持ち続ける映像についてはテキストデータベース化を完成させました。
 
消えてゆく映像をテキストデータベース化することにより、把握が可能なメディアへと進化したのです。加えて独自の論調分析やランキングを可能にする段階まで、JCCの業務領域は進化・拡大を遂げるにいたっています。
 
一方、インターネット上の情報もまた、従来は分析が極めて難しいものでした。しかしJCCでは有力な情報源を約400サイトに絞って分析を行う手法を確立。茫漠としたインターネット上の情報分析もまた可能にしました。
 
JCCではテレビ、インターネットという今まさに重要度が増しているメディアを対象に科学力を駆使し、把握のし易い「インテリジェンス(情報)」のレベルまで高度化しました。
 
テレビ、インターネットという巨大なメディアを「科学的手法を用いて解析把握」を重ね、「インテリジェンス(情報)」のレベルに引き上げたことで、これまで移ろい消えていった情報は真に社会活動にとって価値あるものに昇華しました。
 
私たちはまだ、その第一歩を踏み出したにすぎません。この先もJCCによる「サイエンティフィックインテリジェンス」への挑戦は、果てしなく続いていきます。



●事業コンセプト図

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