テレビ情報のデータベース化、知識化、ネット情報の収集、多角的分析が現実世界を浮き彫りにします

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
世界が注目“習近平思想”党規約に明記か!?
建国の父・毛沢東、改革開放の総設計者・トウ小平を超え、結び付けた形でその上に習近平という大きな党の指導者としての思想があり、名前を入れることでこの2人を超えたいと考えている。まだ5年目が終わったばかりだが、そこで名前を入れるというのは異例のことであり、中国共産党創建以来初めてのことで、すさまじいことが起ころうとしている。習近平は中華民族の偉大なる復興の実現を目指しており、1921年から100年目にあたる2021年までに中国共産党の輝かしい歴史を自分が造るということを考えている。
2017/10/18 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
中国共産党大会開幕・習近平主席“権力基盤強化”思惑
中国共産党全国代表大会は党大会としては最高ランクになる。ここで決定されたものが国政を決める。来年3月に開かれる全人代は党大会で決められたことを議決して追認をするだけ。全人代を取り仕切る国務院はあくまでも中国共産党の下にある。25日に一中全会が開かれそこで投票が行われチャイナ7が発表される。
2017/10/18 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
世界が注目“習近平思想”党規約に明記か!?
党大会の日にミサイルを発射するかもしれないといわれていた北朝鮮が中国に祝電を出したのには非常に大きな思惑がある。もしミサイルを発射したら中国が米国と話し合いながら北朝鮮を武力攻撃して崩壊させるというシナリオがあった。これをちらつかせながら中国は北朝鮮を威嚇していた。北朝鮮としてはここで折れ、ミサイルの代わりに祝電を送った。中国が北朝鮮を攻撃するシナリオはなくなった。
2017/10/18 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート編集長・辺真一(電話)
米国北朝鮮緊迫・米国韓国合同軍事演習に猛反発・きょうミサイル発射か!?
今回の演習は原子力潜水艦に米国の特殊部隊、すなわち“金正恩党委員長の斬首”を計画する部隊が乗船していた。これの核になっているのが“5015作戦”で実戦に近いものになっている。
2017/10/17 TBSテレビ[ゴゴスマ~GOGO!Smile!~]

拓殖大学・海外事情研究所・富坂聰教授
<ひるトク!>北朝鮮・ミサイル発射の兆候も・・・中国共産党大会が今週開幕
中国は対米関係をよくすることがマスト。その際に北朝鮮問題は犠牲にしてもいい問題という位置づけ。そうした関係が4月以降さらに深まっている。実はオバマ政権の時からかなり米国とは歩調を合わせてきた。北朝鮮をなくしてしまう選択には付き合わないがそれ以外であれば中国は米国と足並みを合わせられる。
2017/10/16 TBSテレビ[ひるおび!]

共同通信社・元平壌支局長・磐村和哉
<ひるトク!>北朝鮮・ミサイル発射の兆候も・・・きょうから米韓合同軍事演習
これだけの圧力をかけられた北朝鮮は消耗し開発計画が先送りになってしまうということにもつながる。北朝鮮としてはその悪循環をなんとか断ち切りたい為、ミサイルを撃つ可能性もある。日本海で展開している訓練めがけてではなく通常軌道で太平洋に向けて撃つパターンはあるかもしれない。米国の狙いは先に北朝鮮に手を出させることであり、反撃という名目で北朝鮮に軍事的なアクションを起こせるような大義名分が欲しい。そこは北朝鮮も計算に入れているだろう。お互いに誘い水をかけあっている状態。
2017/10/16 TBSテレビ[ひるおび!]

コリアレポート編集長・辺真一
<ひるトク!>北朝鮮・ミサイル発射の兆候も・・・きょうから米韓合同軍事演習
米国は韓国の被害も日本の被害も最小限にして早期に終わらせたい。そのために38度線の前線に配備している北朝鮮の長距離砲や日本に向けられたミサイル基地も叩いてしまう。さらにはミサイルの発射あるいは韓国に向けた砲撃の指示命令を出す金委員長を早い段階で首を取ってしまうという演習も今回の米韓合同軍事演習で行う。まさに本番、実戦に向けた演習を始めている。
2017/10/16 TBSテレビ[ひるおび!]

拓殖大学・海外事情研究所・富坂聰教授
<ひるトク!>北朝鮮・ミサイル発射の兆候も・・・きょうから米韓合同軍事演習
前回行った米韓合同軍事演習ウルチも斬首作戦入りだった。501号は昨年の合同軍事演習で初めてお披露目した。今回続けてやるということになる。
2017/10/16 TBSテレビ[ひるおび!]

コリアレポート編集長・辺真一
<ひるトク!>北朝鮮・ミサイル発射の兆候も・・・きょうから米韓合同軍事演習
米国からするとすでに国連を通じて9回目の制裁をかけて兵糧攻めにしている。加えて国際社会が一致して、北朝鮮との外交関係を縮小したり、断絶したりしながら国際包囲網を敷いている。その上に今回大規模な軍事的プレッシャーをかけた。これについて北朝鮮は「手を上げて降伏しろ、さもないと爆弾が落ちるぞ」と米国が言っていると受け止めている。実際、最後通牒に近い形。米国は戦争という手段を使わずに短期間で北朝鮮をホールドアップさせ対話の場にひきずり出す作戦に出ている。問題はそれで北朝鮮がホールドアップすればよいが、どうやら対抗するらしいことで、それがミサイル発射の動きにつながっている。
2017/10/16 TBSテレビ[ひるおび!]

外交評論家・岡本行夫
トランプ大統領・イラン核合意“認めず”
イランを敵視するのは少し行き過ぎ。マティス国防長官は議会でこの協定は米国の利益になると証言している。それを無視する格好で大統領がこの合意を否定した。大統領は議会に丸投げするのだろうがそれは非常に無責任。この合意は米国とイランだけではなく、英国もフランスもドイツも参加している。彼らも同然トランプに反対するだろう。
2017/10/15 TBSテレビ[サンデーモーニング]

外交評論家・岡本行夫
北朝鮮が挑発を行うのは?ロシアと北朝鮮が接近
トランプ大統領については米国内では心配の声が上がっている。今、閣僚の中で一番力を持っているマティス国防長官とティラーソン国務長官、マクマスター安保担当補佐官、ケリー首席補佐官の4人がチームを組んで米国を守っている。何から米国を守っているのかというとトランプ大統領からだという話が言われている。
2017/10/15 TBSテレビ[サンデーモーニング]

姜尚中
北朝鮮が挑発を行うのは?ロシアと北朝鮮が接近
皆が刈上げのボンボンに振り回されているが、それと戦争するということは別問題。38ノースが東京とソウルにかなり詳しいデータを出したが、それによれば戦争が起きた場合は200万人が死ぬ。そんな戦争をやってもいいのか。それにも関わらず勝手気ままな発言をツイッターで流す大統領を全面的に支持しますでいいのか。現実を直視するのなら、北朝鮮の問題は核放棄と非核の問題ではなく、核抑止の問題。核放棄は一番最後の出口であって、リアリズムで勝負するならば日本は米朝の対立の当事者ではないわけで何らかの形で安倍首相が動くことが必要。カーター元大統領ですらも訪朝を望んでいる。日本が積極的に動けば局面が打開できる可能性もある。
2017/10/15 TBSテレビ[サンデーモーニング]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
「民進党再結集」で波紋・野党分裂・選挙戦へ影響は
結局、希望がどのくらい勝つかによっても変わってくるが、先進国の中で国民が政権を選択できない唯一の国が日本。これはちょっと民主主義としては恥ずかしいのでなんとか二大政党制ないし、政権交代が可能な国にしないとまずいのではないか。
2017/10/15 フジテレビ[新報道2001]

外交評論家・岡本行夫
沖縄米軍ヘリ不時着炎上・事故機から放射性物質も
日米地位協定があるので、事故を起こしても日本側の捜査権限がないとかいう話になってしまう。しかしあまりにも沖縄での事件・事故が多すぎるので沖縄だけに適用できる地位協定の特則みたいなものを考えるタイミングにそろそろきているのではないか。地位協定そのものは難しいバランスの上に成り立っていて、なかなかいじれない。それはそのままにしておきつつ、もう少し強い形の新しい協定を沖縄だけに適用できる形で作るということを米国に働きかけていくというのはやってもいい。
2017/10/15 TBSテレビ[サンデーモーニング]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
決戦まで1週間・・・8党集結・アベノミクスの「光と影」
最近、永田町ではこのまま予測どおり、自民党が勝った場合に次の総理は石破さんではなく、岸田さんに禅譲するのではないかという噂が流れている。ただ禅譲された総理は長続きした例がない。岸田さんが総理になるのであればアベノミクスにどういう政策を入れてキシダノミクスみたいなものを作るかというところが勝負になる。
2017/10/15 フジテレビ[新報道2001]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
決戦まで1週間・・・8党集結・与党堅調「死角」はないか?
自民党に死角があるとすれば、安倍さんの失言。ベテランの人の中にも失言しそうな人がいる。失言した場合には形勢がひっくり返ることもある。
2017/10/15 フジテレビ[新報道2001]

龍谷大学教授・李相哲
「嵐の前の静けさ」来週にも新たな挑発か
金正恩には国内的に拳をおろせない状況があるので必ず何らかの形で挑発を行う。金正恩の健康状態はそんなに良くなく、2人の女性を昇格させたのは彼の代わりに実務を取り仕切る代わりを用意したという意味がある。妹の金与正は彼に代わって人々を粛正できる立場にある。
2017/10/14 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

富士通総研・柯隆主席研究員
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>中国と国際社会のディール(取引)
日中は東シナ海などいろいろな問題で対立している。中国と米国は長い間、妥協を探ってきた。意外なのは中国とロシアの関係である。国民性で相性が悪い。同床異夢の関係にある
2017/10/13 BS11[報道ライブ INsideOUT]

富士通総研・柯隆主席研究員
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>習近平国家主席の狙い
今回の党大会は習近平国家主席の人事が変わるわけではないので、そんなに騒ぐ必要は本来なかった。常務委員7人の大半を自分の息のかかっている習近平チルドレンを入れる。その中で王岐山の去就が気になるところ。どこの国の政治家も自分の在任中に歴史に名声を残したい。習近平国家主席の2期目、3期目で東アジアの地図が大きく変わる可能性が出てきている。
2017/10/13 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>習近平国家主席の狙い
中国の党大会が今月行われる。習近平政権第2期に入っていく非常に重要な大会。かつては社会主義というキーワードが魔術のように効いた時代もあったが、社会主義が後退して社会主義的市場経済と言われている。資本主義国家も真っ青というような、マネーゲーム化する中国である面では統合力を一段とグリップして次の中国が目指す方向感をみせてくれるのではないかとみている。
2017/10/13 BS11[報道ライブ INsideOUT]

富士通総研・柯隆主席研究員
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>中国企業のブランド力
投資がうまくいかない、消費がうまくいかない。過剰設備がたくさんある。こうしたことの根本的な原因は、故宮企業の独占。
2017/10/13 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>中国企業のブランド力
中国はフィンテックやイーコマースの分野における躍進がもの凄い。一番気になるのがAIIB構想。今、中国主導のAIIBが英国の指示を受け、欧州の各国を巻き込み、85カ国を超す参加者を集めている。
2017/10/13 BS11[報道ライブ INsideOUT]

富士通総研・柯隆主席研究員
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>中国経済の原動力
中国には3つのエンジンがあるが、1つ目は消費。その消費が爆発的には伸びていない。その原因の1つが社会保障。年金などが整備されていないこと。もう一つは格差が大きすぎること。長い間、中国経済をけん引してきたのは投資、設備投資、インフラ投資だったが、今そのほとんどできているのでここに来て落ち込んでいる。さらに中国企業が真面目に技術革新をしないこと。そしてブランド力も十分に高まっていないことがある。今、中国では不動産のリバブル政策をやっている。党大会が開かれる年に経済があまりに落ち込むと、習近平国家主席のメンツに関わってくる。一部の企業のブランド力は、外国の企業を買収して出来たもので、そこからさらに前進するためにはイノベーションが必要だがそれだけの力がない。
2017/10/13 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
沖縄米軍ヘリ不時着炎上・事故機から放射性物質も
実は2000年にわたって、日本がその文明、文化の影響を受けてきたのは中華文明であり、鎖国というプロセスを通じながら、江戸時代は中国からの自立のプロセスだったともいえる。
2017/10/13 BS11[報道ライブ INsideOUT]

イーロンマスク
「イーロンマスク 未来を語る(後編)」
持続不可能なエネルギーはいつかは底をつく。すると必然的に持続可能なエネルギーにシフトすることになる。テスラ社にできることが何かを考えた場合、その移行スピードを上げることが会社の存在価値になる。10年あるいはそれ以上シフトを早めることができれば、それはとてもいいことだしわが社はそれを目指している。一方で宇宙規模の文明の構築というものはそれらとは違い確実に起こることではなく、例えば宇宙開発の歴史を見てみると1969年には人を月に送り込むことができたが、その後のスペースシャトルは地球低軌道までしか飛べない。そのスペースシャトルすらももう引退し衰退の一途をたどっている。テクノロジーは自動的に発展したりせず、人の努力がないと発展しないし、放っておけば大体劣化していく。エジプトのピラミッドもローマの水道だってもう造れない。私は美やインスピレーションの大切さが軽視されていると感じる。それはともかく私は救世主になりたいわけではない。未来に関して前向きにいたいだけだ。
2017/10/13 Eテレ[スーパープレゼンテーション]

イーロンマスク
「イーロンマスク 未来を語る(後編)」
火星へのロケットは8年から10年後になることを目指している。未来の宇宙船は超巨大になる。火星に都市を建設したいというのは未来に刺激や魅力が感じられることが大事だと思うからだ。朝起きる理由や生きる理由、と同じく生きる意味や刺激をくれる理由が必要。わくわくする未来がそれだ。人類が宇宙に出ていき地球以外の惑星にも住む、そういう未来がやってこなかったらものすごくさみしいではないか。
2017/10/13 Eテレ[スーパープレゼンテーション]

ジャーナリスト・後藤謙次
自民党・公明党“優勢”の背景「立憲民主党」に勢い「希望の党」は…
民進党・前原代表は自身が考える1対1の対立構図に持ち込むのに失敗し、民進党は3分裂してしまった。小選挙区制の特性をどう見るか大きな分かれ目になった。安倍内閣の支持率は低下傾向にありながら、議席は安定的に出ている。残りの期間に新党の訴えが届けばある程度の変化が生まれるのではないか。
2017/10/12 テレビ朝日[報道ステーション]

ジャーナリスト・後藤謙次
米軍大型ヘリ不時着炎上「負担軽減でなく強化だ」
普天間と非常に構図が似ている。普天間は宜野湾市の市街地のど真ん中に大きな飛行場があるが、今回の場所は集落の周囲にヘリパッドができてしまい、危険と隣り合わせで普天間の状況と変わらない。政府はしきりに北朝鮮の脅威を主張し国全体の安全保障は強い口調で語るが、毎日危険と背中合わせの沖縄の人達に思いが至っているのか疑問。今回の事故はそれを象徴的にみせた恰好。オスプレイの飛行はこれから全国展開されるが、本土に住む我々も明日は我が身ということでもある。
2017/10/12 テレビ朝日[報道ステーション]

政治ジャーナリスト・安積明子
小池・出馬しなかった理由は?
小池代表が民進党・蓮舫参院議員に東京都知事の後任を依頼した可能性がある。しかし、蓮舫議員が断り、国政進出をあきらめた。もし都知事をやめるとなればちゃんとした後継者をたてて自分の都政を継承してくれるしっかりした知事を置いていかないといけなかった。花になる人でそれを考えたら蓮舫さんしかいなかった。断トツの集票力があるのに加え、昨年9月に民進党の代表に就任した時に大先輩のキャスターということで、都知事に表敬訪問したことからも小池知事としてはこの人はとの思いで白羽の矢が立てていた。
2017/10/11 フジテレビ[直撃LIVEグッディ!]

コリアレポート編集長・辺真一
北朝鮮の新たな挑発は!?今後も続く警戒行事
北朝鮮の挑発はいつあってもおかしくないが、18日の中国の共産党大会の開始日に合わせるのは習主席の顔に泥を塗ることになり、石油を止められかねないので11月のトランプ大統領の日本、韓国、中国へのアジア歴訪に合わせてくる可能性があるのではないか。
2017/10/11 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

拓殖大学海外事情研究所特任教授・武貞秀士
佐藤正久×手嶋龍一×武貞秀士・記念日前夜・米朝衝突の可能性
国連は数々制裁を行ってきたが、いずれも1~2年で効果はなくなってきたと言われている。今回の制裁決議には中国、ロシアが賛成したが、これは抜け道がたくさんあることに分かったために賛成しただけの話。原油の北朝鮮への輸出の上限を決めたが、実は52万トンぐらいは無料で贈与という形でパイプラインで中国から北朝鮮に流れている。致命的な石油枯渇にはならないし、不足していることは確かだがガソリンが枯渇している状況ではない。なので原油、ガソリンの禁輸もあまりきかない。さらに5万人以上の外国への派遣労働者がもたらす外貨とかいろいろあることを考えれば8月、9月の2回の国連制裁決議は確かに相当厳しいが、何事もなかったかのように北朝鮮経済が動き続ける可能性もある。
2017/10/09 BSフジ[プライムニュース]

外交ジャーナリスト・手嶋龍一
佐藤正久×手嶋龍一×武貞秀士・記念日前夜・米朝衝突の可能性
北朝鮮にかかわる金融機関への追加制裁が一番重要。実は2006年前後から米国の中にある17の情報機関のうち一番重要な財務省のインテリジェンス機関が中国の銀行を経由して北朝鮮に黒い資金が渡っている、外国に黒い資金がたまっているということでマカオにある有名なバンコデルタアジアを血祭りにあげた。財務省のインテリジェンスチームが真っ先にやりたかったのはバンコデルタアジアではなく、中国本土にあり、特に瀋陽の最重要拠点にある一連の銀行だったが当時のブッシュ政権は中国の懐に手をいれるだけの十分な余裕がなかった為、一番はっきりしているバンコデルタアジアをやった。今回はいよいよ本丸に近づきつつある。
2017/10/09 BSフジ[プライムニュース]

外交ジャーナリスト・作家・手嶋龍一
佐藤正久×手嶋龍一×武貞秀士・北朝鮮「脅威」と解散総選挙
安全保障の分野では想像できないことを見越しておくのが要諦。日米安全保障体制が相対している最大の有事は台湾海峡危機。ペンタゴンなどでは全員そういう認識。英国チャタムハウスの専門家は米朝対話の中でいくつか日本にとってのワーストシナリオが考えられると言っている。米国が一番恐れている米大陸を狙うICBMを真っ先に凍結させて体制の保全に至るというシナリオが考えられる。日本からすれば、日本列島は北朝鮮の中長距離ミサイルなどおびただしい数のミサイルの射程に入っている。米国はよいが、日本にとっての問題は解決しないままになる。米国にそういう妥協をさせないためには、相当の外交力が必要になる。
2017/10/09 BSフジ[プライムニュース]

拓殖大学海外事情研究所特任教授・武貞秀士
佐藤正久×手嶋龍一×武貞秀士・北朝鮮「脅威」と解散総選挙
日本は大変なとばっちりを受けている。日本は日米同盟を続けながらも、南北に朝鮮半島の統一に向けて話し合ってもらうのが一番いい方法。
2017/10/09 BSフジ[プライムニュース]

外交ジャーナリスト・作家・手嶋龍一
佐藤正久×手嶋龍一×武貞秀士・「記念日前夜」米朝衝突の可能性
あらゆる選択肢がテーブルの上に載っていると言葉ではいいながら、行動、ホワイトハウス、ペンタゴンどれも実際直近の軍事発動につながる動きは何もないということが北朝鮮に透けて見えてしまっている。一連の北朝鮮の攻勢はそういう文脈の中で起こってきている。トランプ大統領のツイッターでの発言は北朝鮮に何ら影響を及ぼしていないし、それによって北朝鮮にまだ大丈夫だと感じさせている。安倍総理はもしかしたら年末から年明けに新たな動きが起きるかもしれないと考えているのではないかと、安倍総理と会った複数の親しい人が言っているが、もし本格的に北朝鮮が米軍が自衛のための先制攻撃に出るのではないかと判断すれば、それに北朝鮮が先手を打つ可能性もある。キューバ危機の時にはまさにそれが起こりかけた。ここ半年間やもう少し広いスパンで見た場合には少しも安心できない。
2017/10/09 BSフジ[プライムニュース]

安倍首相
党首討論会・第2部
北朝鮮という核保有国が日本という非核保有国を脅すのは初めて。それは今後も起こりうる。公開されている情報だけを見ても十分に国難。これ以上、北朝鮮に挑発させないよう今、ここで政策を変えさせなければ日本も世界も大変なことになる。
2017/10/08 NHK総合[党首討論会]

橋本五郎
党首討論会・第2部
北朝鮮問題がなぜ国難なのかを国会で理解を求める努力をしなければおかしい。(安倍政権が)国難を煽っているのではないかという批判も一部でないわけではない。圧力をかける先に何があるのか。その先をどう考えているのか
2017/10/08 NHK総合[党首討論会]

記者
党首討論会・第2部
あれだけ異次元の金融緩和を5年も続けている。それでやってもここまでしか成長できないのかという見方もある。これだけ異常な政策を続けることの副産物、特に日銀が1国のGDPに近い額の国債を抱えこまされている。
2017/10/08 NHK総合[党首討論会]

希望の党・小池百合子代表
党首討論会・第2部
希望の党は新しくできたばかりで党の体制を整えていくことがまず1点。これからの選挙において現在無所属の方も参加の見込みもあるということから今後の選挙の結果ということも見ながら、進めていく。過半数が233だが、安倍1強の政治を正すために有権者の皆様方に選択肢をお示しするという意味で候補者の最終調整に入っている。
2017/10/08 NHK総合[党首討論会]

橋本五郎
党首討論会・第2部
政権選択選挙はどの党が政権をとるにふさわしいか、総理大臣候補は誰がふさわしいかという形を、目に見える形で示すことで国民の審判をいただくもの。希望の党は依然として総理候補を挙げないでいる。これはきつい言葉で言えばフェアではないともいえる。
2017/10/08 NHK総合[党首討論会]

慶應大学大学院教授・岸博幸
敵と味方が入り乱れての大混戦!前代未聞の総選挙の行方は!?SP
与党だけが強すぎると改革は進まない。強い野党が絶対に必要。
2017/10/08 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]

東京工業大学・リベラルアーツ研究教育院・中島岳志教授(VTR)
<風をよむ>~“「リベラル」は今…”~
ヨーロッパが日本の江戸時代の初期くらいに三十年戦争という大きな戦争を繰り返していて、これが終わった時に価値観によってこんな血みどろの争いをするのはやめておこうと、他者に対して自分とは異なる考えを持った人がいたとしても寛容になろうと、そういう寛容の精神としてリベラルは生まれてきた。自分自身の考えは他者からは干渉されない自由というものになっていく。
2017/10/08 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸井成格
核廃絶「ICAN」にノーベル平和賞・問われる被爆国・日本の役割
ICANは日本政府にたいして期待していると言っているのは、唯一の被爆国としてもっと積極的に先頭に立ってほしいという意味。そこでうしろ向きになるのはいただけない。
2017/10/08 TBSテレビ[サンデーモーニング]

福山大学客員教授・田中秀征
8党首による討論会・各党の政策の違いは
外務省をはじめ安保法制を認めれば憲法を改正しなくてもいいという人達もたくさんいる。彼らは憲法をへたにいじり安保法制をひっくり返させられても困ると思っている。ここは非常に大事なところ。
2017/10/08 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸井成格
8党首による討論会・各党の政策の違いは
安保法制の本当のことが国民によく知られていないから安保法制が一番の大きな争点にならざる得ない。安保法制が動き出した時、米国の圧力がすごいと感じていたがアーミテージ氏にインタビューしたところ、今まで9条がバリケードとなってきたが、今度の安保法制で世界中どこででも日本が米国のために命を投げ出す、血を流すということを可能にしたと評価して喜んだ。そのことがあまり言われてない。自衛隊が命を懸けることを約束した。
2017/10/08 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸井成格
小池都知事の足元で都議2人離党届「希望の党」混乱に有権者は
小池さんは独特の勘と度胸でいろいろと仕掛けた。安倍総理の大義なき解散は少々誤算だった。選挙の構造は3つ巴という構造になっているが、基本は5年弱の安倍政治の総括。長い間の安倍1強の間に驕りとか、いろんな問題がでてきている。それを総括するのが今回の選挙の最大の争点。
2017/10/08 TBSテレビ[サンデーモーニング]

平井文夫
安倍首相vs小池都知事初対決・アベノミクスvsユリノミクス
もし与党が過半数割れをし、安倍さんが退陣した場合に新しい総裁ができる。この場合、希望の党が政権に参加して大連立という形になり、石破さんをあたりに投票するのではないか、あるいは小池さんが入閣するとか、小池さんが出馬すれば小池さんが首班指名されることもありうる。
2017/10/08 フジテレビ[新報道2001]

日本経済新聞・編集委員・大石格のスタジオコメント
希望の党・総理候補は?
都知事として市場移転問題の時に豊洲なのか築地なのか問われて両立すると答えた小池さんなので、何らかのウルトラCみたいなことを考えているのではないか。選挙が終わった後にできた枠組みの中でキャスティングボードを握りたいというところでフリーハンドを持っておきたい思惑があるというのがみえてきた。
2017/10/07 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

政治アナリスト・伊藤惇夫
最新・小池代表・前原代表会見・小池「改めて出馬を否定」
小池氏と前原氏の一致している部分は安倍政権を倒すと言っていて、自公連立政権を倒すとは言っていない。村山政権の話を持ち出したのも自民党の中に手をつっこみますよという意味にもとれる。
2017/10/05 TBSテレビ[ひるおび!]

時事通信社・特別解説委員・田崎史郎
最新・小池代表・前原代表会見・小池「改めて出馬を否定」
233行くか、行かないかによって自民党内の安倍降ろしの動きが出てくるかもしれない。
2017/10/05 TBSテレビ[ひるおび!]

八代英輝
最新・小池代表・前原代表会見・小池「改めて出馬を否定」
小池さんは安倍総理個人の政権を倒すと言うニュアンスも含めて言っている。自公の枠組みは変わらないまま、自民党内で安倍総理への批判論、責任論というものを巻き起こしてそこに入っていきたいのではないか。
2017/10/05 TBSテレビ[ひるおび!]

今井純子解説委員
東芝再建・この先もいばらの道
売却の資金を得られない場合、別の方法で資金調達し債務超過を解消する必要があるが財政事情が厳しい東芝には非常に難しい事態。上場廃止を免れた場合でも、東芝メモリも東芝本体の再建についてもなおいばらの道が待ち受ける。東芝のNAND型フラッシュメモリーは、スマートフォン向けやデータセンター向けに需要が急速に拡大し注目されている。世界シェアは世界2位(IHSマークイット)だが、首位・サムスン電子は東芝が迷走している間にさらなる大規模投資を決定。東芝メモリには多くの新しい経営陣が関わることとなり、迅速な意思決定ができるか懸念の声もある。東芝本体は白物家電や医療機器など優良事業は既に売却しており、残された他の事業は軒並み赤字。鉄道や水処理システムなど社会インフラ事業を主力に再建を目指すとしているが、収益増加には大きな課題。さらに、東芝に見切りをつけた人材の流出も相次いでいて、このままでは、東芝の土台が内側から崩れかねないという指摘もあがっている。
2017/10/05 NHK総合[時論公論]

ジャーナリスト・後藤謙次
“消費税”各党のスタンス・財政赤字はどうする?
今回の解散はもともと安倍総理が再来年の10月から10%に引きあげられることになっていて、その増えた分の使い道を変えたいというのが解散の大義だったはず。あまりにも国民の評価が低かったため、急遽それを引っ込めた。自民が最終的にまとめた報告では社会保障と財政健全化のバランスをとるとなっている。非常に曖昧なやり方に変えてしまった。党内議論もない政府内の議論もない。準備不足のまま選挙戦に突入してしまった。希望の党は消費税に関しては自民党の逆張りで来ている。原発もそうだが、消費税はその象徴といってもいい。消費税は導入されて30年近くなるが、この間に消費税を引き上げると真正面から取り組んだ選挙は96年と2010年の2回しかない。あとは聞こえのいい形での先送りだった。これが日本の政治の現状。
2017/10/04 テレビ朝日[報道ステーション]

第一生命経済研究所・主席エコノミスト・熊野英生
“消費税”各党のスタンス・財政赤字はどうする?
五輪に向けて経済がどんどんよくなると、これがおそらく税収が増えて財政再建を果たすための最後のチャンスではないかと思っていたが、これが先送りされると財政再建の目途が先送りされてかなり厳しい状態になるのではないか。子育て・教育は大切だが一方で高齢者の生活水準をどう守っていくのか、どこを優先させるか、具体策についても国民的に議論が必要。
2017/10/04 テレビ朝日[報道ステーション]

時事通信社・特別解説委員・田崎史郎
<ひるトク!>希望の党・東京に2つの空白区の謎・小池代表・選挙後見据えた戦略か
自民党・公明党で過半数というのが当たり前のように語られてきたが、今、結果どうなるかがまったく見えない状態になってきている。情勢が刻々と変わってきている。
2017/10/04 TBSテレビ[ひるおび!]

国際ジャーナリスト・春名幹男
「米朝戦争」の可能性を懸念・国内・経済界が勉強会
米朝戦争といっても被害を本当に受けるのは韓国や日本。外国ではすでにIISSの報告書であるとか、その他の情報が出ている。日本でどのような形の被害を受けるのかというところを(日本の)経済界の人達は経済活動まで大きな影響を受けるので相当神経質になっていて、商社や石油業界などはいろいろな情報を受け取っている。
2017/10/04 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
「米朝戦争」の可能性を懸念・国内・経済界が勉強会
軍人出身で軍関係者の信頼を得ているマティス国防長官の言葉に北朝鮮が非常に敏感になっている。北朝鮮もある意味では中東戦争、湾岸戦争の時の米国の攻撃の仕方を相当学んでいる。その時の交渉を含めてこれからどういうふうにしたらいいのかというのを考えてきている。
2017/10/04 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

政治評論家・有馬晴海
徹底検証・「3つのシナリオ」・真の狙いは“大連立政権”か!?
元々小池さんは自民党と公明党と希望の党で大連立政権を誕生させるというシナリオを考えていたのではないか。キャスティングボードを握りながらも自民党とくっつくと、小池さんが総理をやって自民党が参議院を持ち、自分が主軸で衆議院も動かせることになれば、可能性としてないわけではない。そのためには小池さんは150~200をとらないといけないが、自民党から100ぐらい引きはがせばそれは政権交代のキャスティングボードを握ることができる。
2017/10/03 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

中田宏前横浜市長
徹底検証・「3つのシナリオ」・勝敗ラインは?出馬の可能性は?
政策協定書にみられるように踏み絵のハードルが下がってきた。希望の党に対するアプライもかなり全国から多く来ている。そういう意味では過半数をとりに行く理由付けも含めて、質はわからないが、現実的にかなりの候補者を立てられるような算段にはなってきた。
2017/10/03 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

政治アナリスト・伊藤惇夫
<ひるトク!>見えてきた衆院選の構図・3極化・争点と思惑は?
こんな混沌とした状況で選挙の寸前までくるのは過去に例がない。日替わり定食みたいなもので、1時間ごとに状況も変わっていく。こんなに先が読めない解散総選挙は初めて。
2017/10/03 TBSテレビ[ひるおび!]

政治アナリスト・伊藤惇夫
民進党・選別問題・小池代表「排除する」発言の波紋
混乱の最大の責任者は前原さん。屈辱的な解党という大決断をするときに、認識をきっちり一致させていたのか。小池さんとの間にはかなり大きなずれがあったにも関わらず全員合流みたいなことを党内に向けて発信している。政党間でこうした合意を交わす時には紙1枚ぐらいを残すのが常識だが、それすらない。もうひとつ気になるのは小池さん側の「排除する」とか「さらさらない」といった言葉の使い方。かなり小池さんにマイナスに作用するのではないか。政治は言葉ひとつで状況が大きく変わる。こうした言葉が今後の流れに影響を与える可能性がある。
2017/10/02 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

弁護士・萩谷麻衣子
民進党・選別問題・小池代表「排除する」発言の波紋
民進党はこの4年間で、思想的には右も左も一緒にいたが、いざとなると団結できないという問題を抱えていた。国民としてはここで右と左で分かれて党を作ってもらった方が選びやすくなる。
2017/10/02 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

流通経済大学教授・元TBS政治部長・龍崎孝
<風をよむ>~大混乱~
希望の党ができた理由っていうのは紛れもなく安倍一強政治のおごりが生み出した状態であることは間違いなく、自民党にものすごいショックを与えた。選挙の結果はどうあれ自民党は安倍一強政治を見直しを迫られる状況に追い込まれることは評価してよい。一方で他人の言うことに耳を傾けない小池さんのやり方は安倍さんに似てくるのではないかという危惧も感じる。
2017/10/01 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
<風をよむ>~大混乱~
国会議員1人あたりに国税2億円が使われている。不祥事起こした人でも絶対議員をやめようとしない。国民と政治の間の距離が広がっている。この一週間がものすごく大事で、この間に国民が選択可能な選択肢をどういう形で提示できるかにかかっている。
2017/10/01 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
米朝外交キーパーソンがロシアへ・緊張する米韓関係の行方は
今週流れている情報で一番驚いたのは「中国が北朝鮮へ軍事介入するのではないか」というもの。北朝鮮をバッファとして中国にとって都合のいい政権を維持するために軍事介入する可能性も捨てきれない。
2017/10/01 TBSテレビ[サンデーモーニング]

航空自衛隊・元空将・織田邦男(VTR)
米朝戦争に現実味・・・「次は“戦時内閣”に!?」
来年の年明け早々に朝鮮半島有事になるかもしれない。次の内閣は戦時内閣になるかもしれないという意識をもって国民は政党を選ばないといけない。
2017/10/01 フジテレビ[新報道2001]

寺島実郎
小池都知事の国政転身は?定まらない総選挙の構図
問題の本質は政治と国民の乖離にある。2年10か月前に総選挙があった。比例区での自民党の得票率は33%だったが、小選挙区制度の魔術で自民党の議席が61%を占めた。我々はこの構図の延長線上で、国民が選挙によって預託した方向ではない方向に日本の政治が進んでいくことを目撃した。
2017/10/01 TBSテレビ[サンデーモーニング]

希望の党・若狭勝前衆議院議員
衆院選出馬はあるか?小池都知事の選挙戦略
少なくとも都政と国政は関連性があり、都政をいろいろ変えることで国政にも非常に大きな影響を与えられる状態。例えば、たばこ規制・受動喫煙問題も都は非常に厳しくしている。それを国の方まで影響を与えようとしている。国際金融都市を東京都で作る時にも国政の規制緩和とか密接に関連してくる。まずは都政に力を入れて東京都を世界に発信できる大きい都市にしていくことがやるべきことであり、個人的に小池さんの出馬はないとみている。
2017/10/01 フジテレビ[新報道2001]

早稲田大学公共経営大学院教授・片山善博
衆院選出馬はあるか?小池都知事の選挙戦略
小池さんは出にくい挾間に入り込んでしまった。小さな政党の代表として国政選挙に臨む場合には選挙の後に首班指名は考えますで、成り立つと思うが、今のように民進党を抱き込んで政権交代もあり得るような政権選択選挙になった場合にはその代表を首相にする選挙になる。小池さんが出る場合には天下の笑いものになりかねない。東京五輪を3年後に控えて猪瀬さん、舛添さんも1年ぐらいで知事を不本意な形でやめさせられた。もし小池さんが知事をやめるのだとしたら、自ら望んでやめることになり、世界の笑いものになる。
2017/10/01 フジテレビ[新報道2001]

時事通信社解説委員・軽部謙介
激突総選挙の争点・自民党vs希望の党の構図
今回の解散で解散権を制限をするべきだったという声が起きてくるのは当然だろう。もうひとつの視点は日本の場合、2000年代に入って首相の権限が強くなったが、日本の三権分立のチェックアンドバランスが機能しにくいということが言われている日本の統治のあり方の中で、首相の力だけが大きくなっていっている。そこにこうした解散権があっていいのか。
2017/09/30 BS-TBS[週刊報道 Bizストリート]

笹川平和財団特任研究員・渡部恒雄
北朝鮮緊迫!米国・中国の戦略と思惑
北朝鮮が核を持つことで核ドミノが心配。東南アジアや中東を含めると北朝鮮が核を持っていいのなら俺も持つという国がいっぱいある。核不拡散体制の崩壊は危ない人に核が渡るリスクが増えることにほかならない。
2017/09/30 BS朝日[激論!クロスファイア]

拓殖大学海外事情研究所教授・富坂聰
北朝鮮緊迫!米国・中国の戦略と思惑
中国は朝鮮半島が本当に混乱するような状況を作り出すつもりは全くない。中国は現状維持が一番いい。中国にとっては朝鮮半島が2つに分かれているのが一番都合がいい。ただ、中国は北朝鮮の核保有には反対。いつ自分たちに核ミサイルを向けてくるかもわからないという点や、北朝鮮が核を持つことで日本も韓国も核シェアリングで核を持ってしまうことにつながり、そのことで東アジアにおける中国の優位性が失われることにつながるからだ。
2017/09/30 BS朝日[激論!クロスファイア]

拓殖大学海外事情研究所教授・富坂聰
北朝鮮緊迫!米国・中国の戦略と思惑
中国の北朝鮮に対する影響力はそんなにない。92年から中国は韓国と国交を樹立し西側に寄っていき北朝鮮を捨てた。この時から北朝鮮は一気に核開発を推し進めていった。北朝鮮から見れば裏切り者第一号が中国。北朝鮮は中国をずっと「米国帝国主義の敗北者」と罵っている。
2017/09/30 BS朝日[激論!クロスファイア]

日経ビジネス編集委員・山川龍雄
<一刀論断>安倍VS小池・マーケットの反応は
日本国債の信用度数を測るCDSが早くも上昇し始めている。上昇していけばいくほど日本国債の信用度が低下していくことを表している。与党が勝った場合、使途変更はするが、消費増税は予定通りやる。借金返済に回る分が少なくなるのでその分、財政健全化が遠のくのではないかと言われていて、そのことからCDSがこうした動きを見せている可能性がある
2017/09/30 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

国際ジャーナリスト・歳川隆雄
<一刀論断>小池代表は出馬するのか
小池氏は出馬するだろう。小池氏という政治家はひとことで表現すると政治的に博打を打てる人。その目標は勝負に勝つことで、そのためにはなんでもあり。彼女の究極の野心、目標は女性初の日本国総理大臣になること。今回の総選挙が自分の究極の野心を実現するためのラストチャンスであると判断している。知事職を辞職して出馬することは都民を裏切ったとか、都政を放り出すのか、東京五輪に対する責任はどうなるのかといった大ブーイングが起きる。
2017/09/30 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

ニッセイ基礎研究所・矢嶋康次
<一刀論断>小池代表は出馬するのか
女性層に対する訴求という意味で小池さんの存在を前面に出す以外勝てないだろう。小池さんは出馬するという選択しかないと思われる。
2017/09/30 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

日本経済新聞論説委員・坂本英二
<一刀論断>小池代表は出馬するのか
小池氏が言っていた「今の国会が変わらない限りは」という部分には含蓄が込められている。「総理候補は誰なのだ」、「都政と国政でどっちが重要なのか」とかの世間の評価も見ながら、さらに実際の選挙でどのくらい希望の党がいくかも見ながら「出ない」と言い続けるだろう。最後の最後の局面で「これでいける」と思った時点で勝負に出る。
2017/09/30 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

希望の党・若狭勝前衆議院議員
希望・民進・事実上の合流・「背信行為」与野党から批判
民進党の政党交付金を希望の党が譲り受けることは絶対に無い。希望の党というのはそうした政治資金とか、政治と金の問題というのを極めてシビアにとらえている。それは私の特捜部の検事としての経験・考え方が根っこにある。その意味ではお金欲しさなどという思いはまったくない。そういうことになると希望の党として軸足をもってやってきていることが損なわれてしまう。あくまで個人負担という立て付けで考えている。
2017/09/30 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

国際政治学者・東京大学政策ビジョン研究センター講師・三浦瑠麗
激論!米朝緊迫!日本の役割とは?!
トランプ政権はオバマ政権を否定するあまり、イランとの素晴らしい核合意を捨て去ろうとしている。その裏で、オバマ政権が犯した最も大きな過ちの一つである“北朝鮮無視”を継続しようとしている。オバマ政権と同じく北朝鮮に対する国民への見え方を気にしている。制裁を頑張ってやりました「タカ派ですよ」とやりつつ、ほとんど何もせず北朝鮮に時間の利益を与えてICBMでも核でもどんどん開発のチャンスを与えるという政権になっている。
2017/09/30 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

ノンフィクション作家・河添恵子
激論!米朝緊迫!日本の役割とは?!
習近平のこの5年間を考えると北朝鮮に近い軍人、高級官僚をことごとく粛清している。習近平自身も2008年に金正恩と会ったのが最後で、それ以後会っていない。2015年に抗日戦争勝利70周年記念があった時にも横に置いたのはプーチン大統領と朴槿恵前大統領の写真だったが、それに金正恩が激怒した。その後の5月に金王朝は「中国は敵である」とまで言った。習近平が昨年、広州でG20をやった時も最終日にミサイルを撃ち、今年5月には一帯一路の国際フォーラムの初日にミサイルをドカンと撃った。BRICSの首脳会談でもミサイルを撃った。
2017/09/30 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

政治アナリスト・伊藤惇夫
<ひるおびハテナ?>選挙の度に浮かんで消える?「新党」の栄枯盛衰とは…
根を張っている自民党と張っていない新党なので、風が吹くと新党は吹き飛ばされる。自民党は多少枝葉がもげても根っこがあるのでまたすぐに元気になる。必ずしも政権交代は必要ではなく、時の政権に緊張感や警戒心を持って政権を運営させるような野党は存在するべき。今1強他弱でそれがない。それが変わるか変わらないかが今回の選挙のワンステップ。
2017/09/29 TBSテレビ[ひるおび!]

毎日新聞論説委員・福本容子
<ひるおびハテナ?>選挙の度に浮かんで消える?「新党」の栄枯盛衰とは…
ある程度安心して政権交代を任せられるような党がもうひとつないと、批判したいときにどこに入れていいかわからないということになる。そういうことをみなで考えて息の長い組織を準備し、資源を投入して制度的に育てていく必要がある。
2017/09/29 TBSテレビ[ひるおび!]

コリアレポート・辺真一編集長
北朝鮮が示唆「太平洋上での水爆実験」本気度は!?
今度、北朝鮮がやろうとしていることは水爆を積んだ2段式ミサイル火星14号をロフテッド軌道でなく通常軌道で飛ばす可能性。米国がこれを容認しないということになれば予防攻撃としてそれを叩く可能性もある。
2017/09/25 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

軍事アナリスト・小川和久
北朝鮮が示唆「太平洋上での水爆実験」本気度は!?
先日の水爆実験から類推すると500キログラム以内、あるいは400キログラム以内に小型化ができているとみなさなくてはいけない。それを太平洋上に持っていく能力が今の北朝鮮にはある。どのぐらいの規模の弾頭を爆発させるかにもよるが、ハワイおよびその周辺に電磁パルスの影響が多少あらわれるような形で、その威力を示すことになる。そのあたりを視野に入れておく必要がある。
2017/09/25 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

軍事アナリスト・小川和久
北朝鮮が警戒「B-1B爆撃機」・朝鮮半島沖合を最接近
米国はこれまでソウルで多くの犠牲者が出るので先制攻撃はしないと言われていたが、マティス国防長官はそれを回避できるやり方があると言っている。それはサイバー攻撃、電磁パルス攻撃で指揮通信系統を完全に無力化する方法。電磁パルス攻撃を正確にやる能力が米国にはある。これで分断したところに精密誘導兵器で叩くことで北朝鮮は多分潰れるだろう。
2017/09/25 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

政治ジャーナリスト・後藤謙次
<最新ニュース24h>国連の場でも罵詈雑言
日本政府は言葉の応酬がしばらく続くという見方をしている。北朝鮮への制裁が実際に効いてくるのは年末から年明けにかけてになるが、その時の北朝鮮の出方がまったく見えない。制裁が効いて核やミサイルを諦めるのか、逆に戦前の日本がABCD包囲網があって真珠湾攻撃に向かったような事態になることを非常に恐れている。
2017/09/24 テレビ朝日[サンデーステーション]

現代イスラム研究センター理事長・宮田律
世界に拡散するテロ・・・どうなる?
イスラム国に共鳴する勢力が世界各地でテロを起こす可能性がある。ヨーロッパではイスラム教徒が社会的に差別を受けており、イスラム教徒は社会に不満を持っている。混乱した地域にイスラム国が浸透し活動することが考えられる。今後は米国のパレスチナ和平政策、イラク政策に注目せざるを得ない。
2017/09/24 BS朝日[いま世界は]

ジャーナリスト・立命館大学客員教授・平井久志
いま東アジアは…緊迫!北朝鮮・米国でも高まる脅威論
北朝鮮は大きな錯覚に陥っている。米国に届く核ミサイルを持てば自分たちの体制が保障されると思っているが、それは大きな間違い。抑止力にはなるが、そんな危ない飛び道具を持つ国を国際社会が承認するわけがなく、そこを北朝鮮指導部は錯覚している。
2017/09/24 BS朝日[いま世界は]

寺島実郎
<風をよむ>衆議院の解散風
額に汗して働く国民目線から言えば7月8月と議員は2か月間休んだ。そこからまたさらに2か月、今度は選挙ゲームに国民を引きずりこもうとしている。議員は1人あたり間接、直接も合わせると約2億円の税金を使っている。そういう職業が他にあるのかといえばない。しかも8月の内閣改造で問題がある閣僚はさっと取り換えて見てくれのよい目くらましで選挙に突っ込もうとしている。代議制民主主義とか政治の価値を我々自身が考えないと、たえず政治付きの人、政治ジャーナリスト、政治で飯を食っている人達によって国民の貴重な時間が拡散されてしまうことが大問題。
2017/09/24 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
北朝鮮への圧力に軸足置く日米・対話による解決を求める国々も
相手は核をもって恫喝してくるわけで今の局面は国連制裁に沿って圧力を深めていくべき状況にある。あらゆる選択肢があるとしている米国に100%日本国民の運命を預託して、米国に100%ついていきますという姿勢で日本は構えているが、この局面で発言しておかねばならないこと、絶対に譲れない日本の温度差というのは核。広島・長崎の悲劇を想像力をもって考えろということと、核の使用について日本は敏感であるということを米国にも見せておかないといけない。北東アジアの非核化は日本が中心になって旗を振るべき。日本自身も北東アジアの非核化について発言しておかないといけない。
2017/09/24 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
“太平洋上で水爆実験”を示唆・エスカレートする米韓の対立
北朝鮮問題は新しい局面に入った。トランプ大統領は金委員長をロケットマンと呼び、侮りとか蔑みに近い形のメッセージを出している。米国の過去の戦争を分析していると、必ず開戦に踏み切る前に激しい言葉の応酬から戦争に発展している。夏の間にトランプ政権は重心を低くして、戦争内閣の形に体制を固めて北朝鮮への戦争計画の段取りを準備していた。国連の制裁決議が出て、新しい形の圧力で金融を抑え込もうとしている。人民銀行が取引停止というところまで踏み込んだが、もしこの金融制裁に中国が本気で協力すれば、北朝鮮に流れ込む金の9割ぐらいが締め上げるというよりもう一段新しい段階に入ってくる。もし何らかの形で軍事衝突すれば、体制転換するところまで米国はやらざるを得ないという決意だけは固めてきていることは間違いない。
2017/09/24 TBSテレビ[サンデーモーニング]

笹川平和財団・小原凡司特任研究員(フリップ)
速報・北朝鮮の反発必至・米軍・爆撃機が境界線越え
(米国の戦闘機が北朝鮮東部の国際空域、南北非武装地帯の最も北朝鮮寄りを飛んだことは)国であれば先制攻撃に近い意味合いを持つ。米国は軍事的緊張を高めることをまったくいとわないという姿勢を強調し、北朝鮮は米国に対して何も出来ないことを証明したとしている。
2017/09/24 フジテレビ[新報道2001]

自民党・政調会長代理・山本一太
速報・北朝鮮の反発必至・米軍・爆撃機が境界線越え
心配なのは北朝鮮が太平洋上で核実験をやること。今、危険なチキンゲームが続いている。金委員長が米国の意図を読み違えると本当に軍事攻撃がある可能性がある。北朝鮮が本当に太平洋上で核爆発を起こせば米国は何かをやらざるを得なくなる。それはきわめて日本にとって深刻な事態がやってくるということ。
2017/09/24 フジテレビ[新報道2001]

早稲田大学名誉教授・北川正恭
速報・北朝鮮の反発必至・米軍・爆撃機が境界線越え
外交や防衛を利用するのは選挙では禁じ手。だからこそ国会で初信表明をして十分な打ち合わせをしている。国益なので与党も野党もなくやっていかないといけない。
2017/09/24 フジテレビ[新報道2001]

航空自衛隊・元空将・織田邦夫(VTR)
米軍の攻撃が現実に!?動き出した「退避作戦」
NEO(非戦闘員退避活動)は米国が北朝鮮を攻撃するかどうかのメルクマーク。攻撃する時には非戦闘員の退避作戦を必ずやる。それが派遣された時は軍事行動の可能性があるということ。(李容浩外相の発言で)グアムに水爆を載せたICBMが届くということが今回わかった。発射を用意した時に戦いが始まる。これから戦いの準備が始まるが、それは自衛権の行使になる。
2017/09/24 フジテレビ[新報道2001]

外交ジャーナリスト・作家・手嶋龍一
北朝鮮・米国と非難の応酬…核実験場付近で揺れも
超大国米国が中東への戦争に臨んだ結果、東アジアに戦略的な空白ができた。そのつけが今、きている。現実の米軍の配置を見るとトランプがすぐに武力行使を行うという兆候はない。そのことが北側に透けて見えてしまっている。
2017/09/24 日本テレビ[シューイチ]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
小池都知事・代表就任か・新党は何議席獲得?
安倍政権の勝敗ラインは260議席。今の288から30近く減るが、260という数字は自民と公明と維新を足して3分の2にいくことがポイント。最近の情勢調査では260議席はなんとかいくだろうという結果が出たので安倍さんは解散に踏み切った。マイナス30がボトムライン。
2017/09/24 フジテレビ[新報道2001]

ノンフィクションライター・矢部宏治
戦後日本を支配!?地位協定の実像と“密約”
日米合同委員会、横田空域も日米安保条約を協議している時、朝鮮戦争の時にできた体制。その時には日本は米国に占領されていたわけで、戦争支援をやらされた。日本が独立するという全体のコンセプトの中からでてきたのが旧安保条約であり、労政協定であり、それを引き継いだ地位協定だった。普通の(一般的な)地位協定ではない。この地位協定は冷戦期には米国にとって都合がよかった。ただ日本の外務官僚はそういう歴史的事情を知ってコントロールできていない。密約というものをなかったということにしている。密約があってもそれを引き継がないという悪しき伝統ができてしまった。
2017/09/23 BS朝日[激論!クロスファイア]

軍事評論家・潮匡人
<ニュースの疑問>国連演説めぐり米朝・激しく応酬
本当に水爆実験ということになれば、広大な範囲にわたって甚大な被害の発生が予測される。ハワイやグアムの上空で爆発させれば、ハワイやグアムで壊滅的な被害が発生する。もしそうなれば自動的に戦争となるので、現実的に考えれば北朝鮮としてもそこははずすだろう。太平洋上と言ってもグアムとハワイの中間あたりにしか、もはや残されたポイントはない。日本の上空を水爆を搭載したミサイルが飛んでいけば日本にとっても重大な事態となる。
2017/09/23 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

笹川平和財団特任研究員・小原凡司
<ニュースの疑問>国連演説めぐり米朝・激しく応酬
考えるべきは金委員長の発言ではないということ。もちろん最高指導者が言ったことなのでやるとは思うがミサイルではなく、船で太平洋までもっていってやるだろう。これは実験ではなく単なる威嚇攻撃でしかない。
2017/09/23 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

軍事評論家・潮匡人
<ニュースの疑問>国連総会一般討論演説・トランプ大統領・北朝鮮へ「完全に破壊」警告・米朝の応酬・着地点は?
今、言葉の戦争と報じられているが、実際の戦争に至るリスクが高まっている非常に危ない状態。北朝鮮が太平洋上での水爆実験に言及したが、その方向に突き進んでいくということにでもなれば、今後は言葉に終わらず実際にミサイルなどが飛び交う、そういう重大な局面に差しかかっている。
2017/09/23 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

伊藤聡子
金委員長が異例の声明・外相“太平洋上で水爆”示唆
今回のトランプ大統領の演説だが、北朝鮮・金委員長にああした発言を言わせるように仕向けたのではないか。演説の中でトランプ大統領は北朝鮮の体制そのものに対し、このまま存続させては大変なことになるという言い方をしている。今までは核放棄さえすれば、体制は守ってあげようという言い方をしていたが、米国の態度が違ってきた。ある程度武力攻撃というのも念頭に置きながら、どうやったら国際社会でそれを可能にするのかということまで考えたという気がする。
2017/09/23 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

元国連安保理・北朝鮮制裁委・専門家パネル委員・古川勝久
金委員長が異例の声明・外相“太平洋上で水爆”示唆
今回の米国独自の制裁は経済制裁という次元を超えた経済封鎖を狙ったもの。特に銀行、中国にしても他の国々にしても北朝鮮との取引きに巻き込まれた銀行が、米国財務省の制裁対象になり、ドル建ての取引きは今後一切できなくなる。国際金融システムからはじかれるぐらいのかなり深刻なこと。国連制裁はあくまで核・ミサイル関連に絞ったものだったが、今回の米国による制裁は北朝鮮との取引きそのものをやめろというもので、極端な話、日本国内でも北朝鮮と関係のある団体や個人、企業に巻き込まれた日本の金融機関さえ米国財務省の制裁を受ける可能性がある。それぐらいの強烈な内容になっている。
2017/09/23 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

ジャーナリスト・平井久志
金正恩委員長・初の声明「史上最高の超強硬対応措置」
過去に金日成主席が70年代の板門店ポプラ事件の時に自分の名前で遺憾の意を表明したことはあるが、国連軍側に対する通知文のようなものだったので、北朝鮮のトップの声明は初めて。お互いが言葉の戦争のような状況になっていて、実際のアクションにつながらないか危険なところへ来ている。北朝鮮が新たな軍事挑発に出てくるのは間違いない。
2017/09/22 BSフジ[プライムニュース]

毎日新聞・鈴木琢磨部長委員
“太平洋上で水爆実験”言及・北の外相・きょう何語る
本国との連絡なしで李容浩外相のような発言はできるものではない。米国であれば太平洋上に核実験場があるが、北朝鮮にはそういう場所はない。結局ミサイルにつけて飛ばし太平洋上で水爆実験という大変恐ろしい話になる可能性がある。
2017/09/22 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

毎日新聞部長委員・鈴木琢磨
トランプ大統領の演説に反発・金委員長・初めての声明
金正恩委員長が声明を出すというのは異例中の異例。驚いたことにこの声明は1950年6月25日に朝鮮戦争が勃発した翌日に、全国に向けて金日成が行った歴史的な演説にそっくり。しかも「必ず」を2回も言いながら「火で制する」とまで言っている。これは単なる脅しではない。トランプの今回の国連演説を自分達への宣戦布告だというふうに完全に受け止めている。このメッセージを送った場所が朝鮮労働党の庁舎という公式的な場所であることからもそれがわかる。歴史の中に残る演説をするという非常に強い意思を感じる。
2017/09/22 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

ジャーナリスト・後藤謙次
核兵器禁止条約の署名式・被爆者見守るも日本不参加
核兵器をどうやって国際的に禁止して、紛争をなくていくのかというのが国際的な趨勢だが、唯一の被爆国日本はその流れに逆行している。今回、安倍総理、河野外務大臣がそろってニューヨーク入りしながら署名式を無視してしまった。これは国際社会に対する日本の信頼を損ねかない誤った選択。安倍総理の演説はトランプの演説に呼応するかのように非常に荒っぽい表現を使った演説で米国の軍事オプションも排除しなかった。
2017/09/21 テレビ朝日[報道ステーション]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・宮家邦彦
安倍首相・国連演説“ほぼ北朝鮮批判”の真意
安倍総理の演説は北朝鮮に対し非常に強い危機感を持つ日本政府の考え方、立場を包括的に話したもの。今までは融和政策だったが、政策について考え方を変えないといけないという安倍総理の強い意思が感じられる。
2017/09/21 BSフジ[プライムニュース]

岡本行夫
ロヒンギャ問題・日本も緊急支援へ・スーチーは国籍付与検討
国際社会ももう少し積極的に関与すべき。国際社会は冷たい。ポルポトが国内で120万人殺した時もまったく何もしなかった。ルワンダの時も、2500人の調査団を国連が派遣したがベルギー部隊が殺されると撤収した。ユーゴスラビアの時は8000人のイスラムの人が殺された時NATOがすぐにセルビアを空爆した。自分達の身の回りのことには介入するが遠いところの話には冷淡。日本ももう少しロヒンギャの難民を受けいれるべき。
2017/09/20 フジテレビ[ユアタイム]

コリアレポート編集長・辺真一
生出演・岸田前外務大臣・緊迫の北朝鮮「武力衝突」どう回避?
国連安保理が全会一致で制裁決議。中国、ロシア、韓国、世界のすべての国々が北朝鮮の核保有を認めないというのが原則。核保有を認める前提の対話はありえない。北朝鮮も引き下がらないと言っていて、落としどころはどこなのかというと、残念ながら入口のところで水と油の状態になっている。
2017/09/20 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート編集長・辺真一
生出演・岸田前外務大臣「武力衝突」の可能性は
一番警戒すべきなのは相手に誤ったメッセージを与えること。米韓合同軍事演習というのはあくまで北朝鮮の挑発に備えるものであり、いわば抑止力で、北朝鮮を攻撃するという意図はない。しかし北朝鮮はこれらの訓練が北に対する先制攻撃を想定したものと考えている。おそらく今後、北朝鮮はいろいろな発射実験をやるが、それに対して米国は先制攻撃をやるかもわからない。それに備えた訓練と北朝鮮が受け止めた場合には、新たな挑発を誘発する危険性もある。局地戦争、全面戦争になる場合には韓国駐在の米国人退避訓練が必要になるといわれる中で、先週、その退避訓練の責任者であるペンタゴンの幹部2人がひそかに韓国入りしたという報道もある。
2017/09/20 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート編集長・辺真一
「最大限の圧力を・・・」安倍総理・米国紙へ寄稿の真意
中国・ロシアが対話のために北朝鮮がまず核を凍結し、米韓合同軍事演習を中止するということを前提に話し合いをやるべきだと主張していることについて安倍総理は、それでは意味がないとしている。すると選択は2つしかない。制裁と圧力をかけて北朝鮮を屈服させるか、あるいは軍事力を行使して潰すかという2択。それが今年になるのか、来年になるのかは北朝鮮の出方やトランプ大統領の対応にかかっている。
2017/09/19 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

香田洋二元自衛艦隊司令官
衆議院解散中に北朝鮮有事…その時どうなる?
選挙期間中に想定していなかった国民あるいは我が国の領土、財産に大きな損害を出してしまうようなことが実際に起こりうる。そこまで検証した上での解散であればよいが、そういう部分がしっかりと検証されていない疑問の残る解散。
2017/09/19 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

政治評論家・田崎史郎
衆議院解散中に北朝鮮有事…その時どうなる?
政権側の認識としては来年の方が軍事的なことが起きかねないと思っている。来年の12月には衆院議員の任期が切れてしまうため、その前にどこかの時点で解散しないといけない。北朝鮮をにらみながら今の方がまだ可能性が低いだろうという判断が今回の決断の裏にある。
2017/09/19 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

コリアレポート・辺真一編集長
北朝鮮情勢・緊張ピーク・米国・トランプ大統領“国連デビュー”
今回の国連総会は北朝鮮核総会と言われている。全ての国々が北朝鮮問題について言及することになる。北朝鮮からは今回、外相が出席する。順番から言えば北朝鮮外相の演説は本来ならば早くて25日だが、急遽繰り上げてフランスの大統領や韓国のムン大統領と同じ日(22日)にする。それだけ北朝鮮問題というのが、非常に重要になってきている。トランプ大統領は初日に演説するが、はっきりと米国は北朝鮮問題は地球規模の問題だと言い始めていて、北朝鮮を脅威という前提で各国に呼びかけを行うだろう。国際社会が一致団結して制裁と圧力をかけて北朝鮮の核・ミサイル開発を阻止しようという演説をやる。もしそれがだめな場合は軍事攻撃を行うというメッセージを発信する場になる。これに北朝鮮が真っ向から反抗するような演説を行うだろう。21日には日米韓首脳会談が予定されているがここに向けて北朝鮮が新たな挑発を行う可能性がある。
2017/09/18 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
北朝鮮情勢・緊張ピーク・米国・トランプ大統領“国連デビュー”
国連の制裁にはその効果を見極める90日間のリードタイムというのがある。レビューをしてその後、国連としての新たな態度を決めるということになっている。おそらくトランプ大統領の演説は、この90日間ですべての加盟国に制裁を実施してもらうことを呼び掛ける内容になる。その間に軍事オプションということを公式に発言することは決してない。一方で日本の安倍総理も、この90日間ルールというのがあるのでその後に緊張がさらに高まるのなら今の内に解散しておくのがいいという形で、トランプ大統領にその意思を確認した。きわめて珍しいことだが、政局の内容をトランプ大統領に一番最初に話すというようなことにもなりかねない状況になってきている。
2017/09/18 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

元国連北朝鮮制裁委員会専門家パネル委員・古川勝久
<Big Stories>米朝対話の可能性は?
現実、北朝鮮が日本を見ていないのは残念な事実。しかし実務レベルでのコンタクトはあるので日本はトランプ大統領を通じて北朝鮮にアプローチするしかない。残された道は歴史的事例をみると制裁プラス外交、または制裁プラス軍事オプションしかない。
2017/09/17 BS朝日[いま世界は]

共同通信社編集委員・磐村和哉
<Big Stories>米朝対話の可能性は?
金正日総書記の時は拉致問題で日本との対話をしつつ、日本を利用して米国・ブッシュ大統領にアプローチする絵を描いていた。しかし金正恩委員長は第三者を仲介させることは考えておらず、ワシントン一直線。このため日本は拉致問題を解決できないジレンマを抱えることになる。安倍首相は世界各国首脳の中でトランプ大統領と最も緊密な関係にあるといわれているので、北朝鮮が安倍政権を“利用しようか”と思わせるような交渉のやり方を考えても良い。
2017/09/17 BS朝日[いま世界は]

元国連北朝鮮制裁委員会専門家パネル委員・古川勝久
<Big Stories>間違いだらけの国連制裁?
国連の制裁の効果は確かにあった。そもそも制裁がなければ、今頃北朝鮮は米国まで届くICBMをとっくに作っていた。核兵器もプルトニウム型のものは数十個は作れていたはず。制裁の目的はそもそも開発を遅らせることにあり、その役割をこれまで国連は果たしてきた。問題は遅らせる時間というのがもうギリギリまできており、なくなってきたということ。ただし、北朝鮮が米国まで届くICBMを確立させたとしても、その戦力を最小限にするという意味では国連の制裁はこれからもずっと重要になる。
2017/09/17 BS朝日[いま世界は]

エコノミスト・伊藤洋一
<Big Stories>間違いだらけの国連制裁?
ロシア・プーチンは「彼らは草を食べても核とミサイルは開発する」と言っていたが、制裁があろうがなかろうが、北朝鮮は必要なものはどこからでも仕入れてくると言っている。北朝鮮の体制がなぜそこまでやらないといけないと思い込んでいるのか、そこをくじく必要がある。不思議に思うのはなぜピョンヤンにあれだけの高層ビルを建てられる富があるのかということ。
2017/09/17 BS朝日[いま世界は]

元国連北朝鮮制裁委員会専門家パネル委員・古川勝久
<Big Stories>安保理決議・異例のスピード採決・なぜ?
完全に封鎖しないと禁輸物資を完全に止めることは不可能。国連として石油を禁輸にすればかなりの量が減ることは確かだが、北朝鮮は独裁国家なので国民の生活を犠牲にして中枢部に集中的に残った資源を投下する。実体問題として制裁だけで止めるのはかなり厳しい。
2017/09/17 BS朝日[いま世界は]

日本文学研究者・ロバートキャンベル
<Big Stories>安保理決議・異例のスピード採決・なぜ?
中国が禁輸に消極的。中国からの石油を止めたとしても、毎年石油製品をロシア、シンガポールのブローカーから譲ってもらっていると脱北者が証言している。見えない経済が裏ではたらいている。
2017/09/17 BS朝日[いま世界は]

BS-TBS・週刊報道LIFEキャスター編集長・松原耕二
イラク南部で自爆テロ
アジアっていうのは我々これから気をつけたほうがいい。イスラム国はシリア、イラクで陣地を追われて、アジアの方に手を伸ばしてきている。今、フィリピンのドゥテルテ大統領はイスラム国との戦いに追われている。イスラム系の難民・ロヒンギャ問題というのにも、彼らの不満につけこんでイスラム国が手を伸ばすのでないかといわれている。
2017/09/17 TBSテレビ[サンデーモーニング]

法政大学総長・田中優子
北朝鮮ミサイルで安保理緊急会合・発射4日前に国連制裁決議
北朝鮮問題は世界レベルでみると核の問題。米国が今のレベルで核軍事をやっている限り、いくら核開発をやめろと言っても全然効果はないだろう。本気で核拡散を止めるのであれば米ロが核を縮小していくという道を考えるべきで、今、そういう流れになっていないこと自体が問題。このままいくと北朝鮮だけでなく他の国も核装備しようという話になってくる。
2017/09/17 TBSテレビ[サンデーモーニング]

BS-TBS・週刊報道LIFEキャスター編集長・松原耕二
北朝鮮ミサイルで安保理緊急会合・発射4日前に国連制裁決議
日本を見ていると異次元の制裁とか、異次元の圧力とかいう言葉を使い、ある種、北朝鮮の言葉かと思うぐらい米国より強い口調で言い続けている。圧力一辺倒で本当に大丈夫なのか。米国が対話するように働きかけたり、地球儀俯瞰外交をやっているのであれば世界にいっぱい友人がいるはずでそうした国々にも働きかけて、対話の道を進むような働きかけを日本としてすべき。
2017/09/17 TBSテレビ[サンデーモーニング]

BS-TBS・週刊報道LIFEキャスター編集長・松原耕二
韓国・直ちに弾道ミサイル演習・北朝鮮・再び核実験の兆候?
金正恩がグアムに撃つぞと脅した時、米国がものすごく反発した。あそこである種レッドラインを米国は作ってしまった。その後、北朝鮮はグアムを避けつつ核実験をし、好きなところにミサイルを撃つようになった。金正恩のペースを残念ながら作ってしまった。
2017/09/17 TBSテレビ[サンデーモーニング]

外交評論家・岡本行夫
韓国・直ちに弾道ミサイル演習・北朝鮮・再び核実験の兆候?
石油制裁を加えられてしまっては大変だということで、自分達が経済的に押し込まれる前に、核・ミサイルを完成させなければということで今のペースを速めている。あとは米国との交渉に核保有国として臨みたいと北朝鮮は考えている。そのためには国際社会への挑戦を続けるだろう。心配なのは2月9日から始まるピョンチャン五輪。北朝鮮が脅しをかけてくる可能性がある。
2017/09/17 TBSテレビ[サンデーモーニング]

龍谷大学教授・李相哲(VTR)
3700キロ飛行の先に・北ミサイルはハワイ標的に!?
今回の中距離弾道ミサイル発射は飛行距離より発射角度に意味があった。ずっと延ばすとちょうどハワイに行く方角になる。ハワイには米軍の太平洋統合司令本部があり、そこも自分達の射程内にあるという隠れたメッセージがある。先日はグアムで米国を強く刺激したが、今度はハワイまで狙っているという警告を米国に送った。
2017/09/17 フジテレビ[新報道2001]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
萩生田×江田×若狭・永田町風雲急・解散の行方
自民党内には支持率がやや回復したという時点で早く解散した方がいいという声があった。ただ、安倍さんは3分の2を割れば憲法改正ができなくなるので嫌がっていた。ここにきて民進党の離党ドミノがあり、若狭新党も改憲勢力になりそうなので3分の2はとれるだろうということで解散に傾いている。9月28日解散というと11日後になり、あまりにも急だが、こうなってくると政治家も官僚もマスコミも解散に向けて動き出す。この流れを止めるのは難しい。
2017/09/17 フジテレビ[新報道2001]

自民党・石破茂
石破・前原・「日本の守りで」…
“核の傘”という実効性を高めておくということが重要。日本として核を使って攻撃すること、核拡散の引き金を引くことはありえない。作る能力はあるが、実験する場所はどこにもない。唯一の被爆国である日本が核拡散の引き金を引くことはあってはならない。もし日本が核兵器を持ってしまったら、米国やカナダ、フランスと結んでいる原子力協定を破棄されてしまう。するとNPT体制が即座に壊れ、エネルギー事情が持たなくなる。よって“持たず”と“作らず”は選択肢からは外していかなければならない。
2017/09/17 TBSテレビ[時事放談]

日本経済新聞・秋田浩之
<フカヨミ+>“北”の運命握る「大国」の思惑
注意しなければいけない点は、米国も中国もロシアも、北朝鮮が核兵器を所有することを望んでいないということ。北が核を持つことによって自分たちの特権がなくなってしまうと考えている。米中ロはこの点で一致しているのにも関わらず、なぜいがみ合うのかというと核を取り除いた後の地政学的な狙いが違うという部分が大きい。親米圏と中国勢力圏の行方を争う関ヶ原に相当するのが南シナ海と朝鮮半島。いまは38度線で拮抗しているが、北朝鮮が崩壊すると親米圏が自分たちの手前まで来てしまう。それを中国とロシアはなんとしても防ぎたい。
2017/09/15 BSジャパン[日経プラス10]

共同通信社編集委員・元平壌支局長・磐村和哉
言いたい事、聞きたい事
河野外相がアラブ諸国で北朝鮮の労働者派遣受け入れを見直すよう求めたのは北朝鮮にとって打撃が大きい。中東、アフリカ、東南アジアと北朝鮮との関係を切り崩される危機感を北朝鮮は持っている。
2017/09/15 BSフジ[プライムニュース]

共同通信社編集委員・元平壌支局長・磐村和哉
総力検証『北ミサイル発射』
スイスで話し合ってワシントンに持ち帰ってもトランプ大統領、ティラーソン国務長官は恐らく聞く耳を持たない。北朝鮮の希望は無条件の対話で、米国は非核化のための対話だと前提条件で揉めている。対話の性格という根本的な部分で平行線を辿っている。
2017/09/15 BSフジ[プライムニュース]

産経新聞ワシントン駐在客員特派員・古森義久
総力検証『北ミサイル発射』・“米朝衝突”シナリオ研究
米朝衝突の可能性はないとは言えない。ホワイトハウスのアジア担当高官によるとトランプ大統領からは出来るだけ平和的な方法で解決するように言われているが、軍事的オプションもあるということも常にトランプ大統領は言っているという。オバマ政権もいざという時の準備はしていたが口には出さず軍事的な衝突は避けたいとしていた。トランプ大統領はそういうことは全くない。
2017/09/15 BSフジ[プライムニュース]

共同通信社編集委員・元平壌支局長・磐村和哉
総力検証『北ミサイル発射』・“米朝衝突”シナリオ研究
今、トランプ大統領といちばん意思疎通ができているのは安倍首相。トランプ大統領は戦略的に安倍首相を利用できないかと考えている。拉致問題でも日本を引き込めると考えている可能性がある。
2017/09/15 BSフジ[プライムニュース]

産経新聞ワシントン駐在客員特派員・古森義久
総力検証『北ミサイル発射』・“米朝衝突”シナリオ研究
北朝鮮は自分達の核武装を認めてもらって対話したい。米国は北朝鮮が核開発をやめるということを行動で示してからでないと対話しないという姿勢。安倍首相にそれを変えるだけの力があるとは思えないし、北朝鮮もそうは思っていない。
2017/09/15 BSフジ[プライムニュース]

産経新聞ワシントン駐在客員特派員・古森義久
総力検証「北ミサイル発射」・“米朝衝突”シナリオ研究
米国側の見方は北朝鮮が必要な石油の9割~9割5分は中国から買っているので、全面的に石油が止まった場合には軍も含めて国家の根幹に関わるような支障が起きると見ている。
2017/09/15 BSフジ[プライムニュース]

共同通信社編集委員・元平壌支局長・磐村和哉
総力検証「北ミサイル発射」・“3700km”飛行の衝撃
8月29日に撃つ前の土曜日に250kmの短距離弾道ミサイルを撃っている。こちらの方は韓国にとっての脅威。250km、前回の2700km、今回の3700km、3つ合わせると北朝鮮からすると米国に対してだけでなく韓国も日本も人質だということで、これらはパッケージになっている。
2017/09/15 BSフジ[プライムニュース]

津田塾大学国際関係学科准教授・朴正鎮
総力検証「北ミサイル発射」・“3700km”飛行の衝撃
今回の国連決議に対する反応というより、北朝鮮は以前から準備していた工程通りに発射をしている。
2017/09/15 BSフジ[プライムニュース]

産経新聞ワシントン駐在客員特派員・古森義久
総力検証「北ミサイル発射」・“3700km”飛行の衝撃
問題はICBMが米国本土に届くかどうか。開発の度合いが米国が思っているより早い。
2017/09/15 BSフジ[プライムニュース]

コリアレポート編集長・辺真一
最新・北朝鮮・けさミサイル発射・次の一手…Xデーは?
核兵力完成に向けての最終段階に入った。競馬でいえばゴールに向けてムチを打っている段階。そのゴールが来年の9月9日の建国70周年。もしくは最短で来月10月10日の労働党創建記念日という話も、ちらほら聞こえる。おそらく来年1年間で核もミサイルも全て完成する。核実験は前回で打ち止めではなく、完成するまではミサイル・核実験を続けていく。対話・制裁をもってしても止めることは大変難しい。
2017/09/15 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

軍事研究家・矢野義昭
最新・北朝鮮・けさミサイル発射・次の一手…Xデーは?
今、Jアラートをかけているが、本来ならば核・化学攻撃に耐えられるようなきちっとした地下シェルターが小中学校や病院施設の地下に備えられているべき。他国では大体7割方そういうものは整備されている。日本は非常に遅れている。
2017/09/15 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

拓殖大学教授・富坂聰
南シナ海・日本の対応に注目が…
日本の考え方は、軍が出て行き対立をエスカレートさせるのではなく、衝突を避けるために海上でまず警察力を上手く使うという考え方。日本の海上保安庁を見習っていくという考え方は(世界に)広がっていくと思う。中国から見た時に圧倒的に大きな存在感を持っているのは米国。日本は米国との価値観の一体化、共有しているという状況をうまく作り出していくという知恵が今後大事になってくる。
2017/09/14 NHK総合[クローズアップ現代+]

拓殖大学教授・富坂聰
尖閣諸島「最前線」国境の海でいま何が
中国は尖閣諸島への領海侵入を常態化させることで、自分達がこの海域をきちんと管理しているということを見せつけたい。日本側には問題があることを認めさせた上で、最終的に話し合いの席につかせようとしている。海警の動きと連動しているかどうかは定かではないが、軍が尖閣周辺に南下してくるという27度線問題というのがあり、これが心配される。中国は日本はどこまでいったらどういう行動をとるのか見極めようとしていて、その一環としてドローンを飛ばすという新しい手口も行っている。
2017/09/14 NHK総合[クローズアップ現代+]

元陸将・元東部方面総監・渡部悦和
陸海空元将官×北朝鮮危機・米国武力行使の可能性
軍事専門家、マティス国防長官らが軍事的に合理的に攻撃は難しいと判断したとしても米国民が激怒するかもしれない。マティス国防長官がNOと言ってもトランプ大統領がYESという可能性もあり、これが最大の不安定要因。
2017/09/14 BSフジ[プライムニュース]

元空将・元航空支援集団司令官・織田邦男
陸海空元将官×北朝鮮危機・米国「武力行使」の可能性
米国が武力攻撃をする可能性は極めて低い。金正恩委員長は米国は攻撃しないだろうという読みで挑戦的なことをやっている。一番のネックは38度線に1万の火砲が南に向いて並んでいて、ソウルが火の海になるかもしれないという人質状態にあること。それを何とかしないと米国は介入できない。
2017/09/14 BSフジ[プライムニュース]

元海将・元自衛艦隊司令官・倉本憲一
陸海空元将官×北朝鮮危機・ミサイル防衛「その時何が」
日本には北朝鮮に対処できるイージス艦は4隻しかない。米国の第7艦隊が8隻なので計12隻。そのうち何隻がミッションに参加できるか。良い位置にポジショニングしないと撃てる範囲が狭くなる。ミサイル迎撃は何隻配置でき、どこに配置できるかが大きなポイントになる。
2017/09/14 BSフジ[プライムニュース]

元空将・元航空支援集団司令官・織田邦男
陸海空元将官×北朝鮮危機・ミサイル
今年7月末に米国国防情報局が「ICBMに載せる核弾頭としてはほぼ完成していて約60発持っている。多種多様な小型化、弾頭をいくらでもつくれる能力がある」と発表している。
2017/09/14 BSフジ[プライムニュース]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
緊迫の北朝鮮問題「軍事衝突」回避の重要局面とは?
先月10日に「環球時報」が14日に中国は北朝鮮がミサイルを発射し、米国領土内にミサイルが着弾し、米国が報復攻撃をするようなことになれば中国は北朝鮮の側に立たないとし、ロシアも北朝鮮の側に立たないという宣言をした。そこで金正恩は一歩引きさがるという非常に珍しいケースがあった。そのチャンスを米国は生かすべきだったのに、そこで深く考えず米国統合参謀本部長が習近平国家主席と会談し米韓合同軍事演習をすると発言してしまった。ここで米国は米韓合同軍事演習を1回休むべきだったが、これを休まなかったことで日本がどれだけのリスクにさらされたのか。
2017/09/13 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
北が反発「制裁決議」・原油の全面禁輸に中朝の思惑
休戦協定を実行するための予備会談に米国は出席していなかった。北朝鮮は早く平和協定に移行したいのに、それを米国が破っていると主張している。これが今日まで続いてきている。そのための交渉ということで米朝の水面下の交渉をやっているが、テーブルにつくのが前提なのか、核放棄が前提なのか出口が曖昧。
2017/09/13 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
猛反発北朝鮮・修正された「制裁決議」効果は?
制裁決議については米国の明らかな外交的敗北。しかも失敗し続けている。トランプ大統領は何度も全ての選択肢はテーブルの上にあると言いながら、なかなか軍事攻撃に踏み切れずトーンダウンした。原油は全面禁輸と言っておきながら、ほぼ現状レベルを維持する輸出制限で、結局、米国は何もできないと北朝鮮を増長させ、核ミサイル開発を爆発的な勢いで加速させることができる時間的ゆとりを北朝鮮に与えてしまった。
2017/09/13 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート編集長・辺真一
<ひるトク!>制裁受けて北朝鮮の次の行動は?専門家が読むXデーと核・ミサイル
北朝鮮は核とミサイルを完成させるというゴールを目の前にしており、はっきりとこのままゴールに突入すると言っている。今後、米国を震撼させるようなことをやってくる可能性がある。例えばハワイを飛び超えるICBM・2段式の火星14号を撃つ可能性がある。3段式の火星13号を使う可能性もある。それにどこまでトランプ大統領が我慢できるか。国連安保理決議は形骸化し、有名無実化している。トランプ大統領の忍耐には限界があるのではないか。おそらく米国は安保理に頼ることはもうなく、米朝の軍事衝突は避けられない。
2017/09/12 TBSテレビ[ひるおび!]

元国連安保理「北朝鮮制裁委員会」専門家パネル委員・古川勝久
<ひるトク!>制裁受けて北朝鮮の次の行動は?専門家が読むXデーと核・ミサイル
国連の制裁で開発のペースを遅らせることはできても、それ以上のことを制裁に期待されても現実的ではない。
2017/09/12 TBSテレビ[ひるおび!]

共同通信編集委員・磐村和哉
速報・北朝鮮の暴走止まる?“最強の制裁”決議の行方
妥協は仕方がない。9.11のテロの日に合わせた国土防衛の決意を示す米国の国内向けのパフォーマンスの意味もある。今回見送られた原油輸入全面禁止や、金正恩委員長の資産凍結等も視野に入れているぞということを北朝鮮に示す意味合いがそれなりにあった。繊維製品の輸出禁止はボデイブローのように効いてくる。今、石炭の輸出が禁止されていて、主力製品が繊維。年間で7億5000万ドル、これがなくなるというのは一定の打撃がある。臨検などは軍事衝突の可能性がある為、安全保障上、中国としても受け入れられなかった。
2017/09/12 フジテレビ[とくダネ!]

コリアレポート編集長・辺真一
北朝鮮の相次ぐ挑発に対話?制裁?日本はどうすべき?北朝鮮30年以上取材!辺真一が予想するXデー
戦後72年ぶりの危機。そうした認識が日本でも韓国でも欠けている。日本は平和ぼけ、韓国は危機ぼけ。今回制裁が採択となると1国に対して国連安保理が制裁カードを9枚出すことになるが、それは尋常なことではない。制裁と圧力をかけるのは結構だがその覚悟が日本にはあるのか。米国の軍事攻撃に北朝鮮が反撃した場合、一気に全面戦争に発展する可能性さえある。それは来年とか再来年の話ではなく、目の前に迫りつつある。
2017/09/11 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

民進党代表・前原誠司
北朝鮮の相次ぐ挑発に対話?制裁?日本はどうすべき?ミサイルの脅威から国民を守れる?
北朝鮮は核保有を認めない限り対話には応じないだろう。我々にとってそれは断じて認められないというところがベースにある。今の段階は圧力を強めて中国、ロシアにも本気になってもらい、北朝鮮を取り巻く国々との対話を行う中でいかに北朝鮮の首を真綿でしめていくか。石油禁輸などの制裁をしっかりとやっていくことが大事。
2017/09/11 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

橋下徹
北朝鮮の相次ぐ挑発に対話?制裁?日本はどうすべき?ミサイルの脅威から国民を守れる?
北朝鮮が本当に追い詰められて核放棄するのか疑問。戦前の日本と比較してみると天皇制・国体護持のために客観的にどう考えても勝てる見込みのない米国と開戦した。当時のメディアも国民も戦争指導者も戦争に踏み切っていった。その直接のきっかけは石油の禁輸だった。ABCD包囲網で世界各国から包囲されて最後は石油を止められて開戦に踏み切った。北朝鮮の金一族も国体護持を考えれば世界から圧力を受けようが、石油を止められようが屈しないだろう。日本は72年間やってきた防衛政策を大転換させるべき。
2017/09/11 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
速報・北朝鮮「訪問」・アントニオ猪木議員・北京に到着
北朝鮮の建国記念日を祝う記念式典が日本の朝鮮会館で行われ、そこに行って取材をしてきたが、その席で議長がこれからも経済計画と核武装計画を併進路線で行うとはっきりと言っていた。日本は経済計画に協力してくれるのかとある意味かなり含みをもたせてもいる。米朝の関係が何らかの形で少しは進展していくかもしれないニュアンスもあり、アントニオ猪木氏にリスヨン朝鮮労働党副委員長が「最後の目標まで頑張ります」というメッセージとして伝えているのかなと思っている。
2017/09/11 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
池上×増田生解説・北朝鮮問題に名乗り「欧州の女帝」にトランプ大統領は
ドイツ・メルケル首相はある意味、北朝鮮の一番の交渉のキーウーマン。メルケル首相は元々東ドイツで学んでいて北朝鮮に東ドイツの大使館があった時から北朝鮮の情勢を非常によく知っている。ピョンヤンに行くと一番大きな大使館はロシア、次に中国、その次がドイツ。今の北朝鮮の問題でメルケル首相は毎年中国に行き首脳会談をやっている。ロシアに対しては5歳の時から東ドイツで義務教育となっていたロシア語を習い、プーチン大統領とは微妙な話はロシア語で行う。今や中国とロシアを説得できるのはメルケル首相をおいて他にはいないと言われている。
2017/09/11 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

政治ジャーナリスト・後藤謙次
<「もしもし後藤です」>前原民進はや正念場・便乗解散・現実味は
自民党最高幹部は山尾問題に関心はないと言いつつ、解散をやろうと思えばいつでもやれると強気だった。自信の根拠は自民党が頻繁に実施している情勢調査。これによるとそれほど負けないという結果が出た。一番早いタイミングは10月10日の告示の10月22日投票の3つの補欠選挙。ただそこまではあまりにも期間が短いということと、竹下総務会長が補欠選で3連勝したら年末もしくは年明けに総選挙を行いたいとしているが、これが最も常識的な見方。ただ北朝鮮情勢が流動的なので10月10日の朝鮮労働党の創建記念日が告示の日と重なるので補欠選に合わせた選挙はなかなか考えにくい。安倍総理 の支持率もまだ弱含み。
2017/09/10 テレビ朝日[サンデーステーション]

慶應義塾大学教授・渡辺靖
北朝鮮・相次ぐ挑発・国際社会の包囲網は
対話のための前提条件をめぐる条件闘争というのが今後、熾烈化していく。米国としては北朝鮮の核保有を前提とした対話は完全にアウト。例えば直接、核ミサイルに至らなくても米国は北朝鮮に人質をとられているので、そういった人の解放をテコにスイスなど他の国に仲介を図ってもらう形で話を進めていくということがあり得る。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

共同通信・元ソウル支局長・平井久志(VTR)
韓国・ムン政権・自主防衛できる国を目指す・北朝鮮は敵だけど同胞
北朝鮮に対する防衛が韓国軍だけでは十分な働きができない。米国に一定程度頼らざるを得ないジレンマも抱えていて、韓国国民にとっては、北朝鮮は、敵であると同時に将来的には統一しなければいけないパートナーでもある。敵だけど同胞というジレンマを抱えている。ドイツの統一と比較して語られることが多いが、経済格差、情報の断絶、そういう意味でより朝鮮半島の統一の方が難しい問題を抱えている。
2017/09/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
韓国・ムン政権・自主防衛できる国を目指す・北朝鮮は敵だけど同胞
ムン政権は反日をテコに北との融和・接近に向かう問題意識をもって動く政権。仮に戦争というカードが発動されて動いた場合、核を持った統一朝鮮半島になっていく可能性も現実の話として見えてきた。日本は北東アジアの非核化について今の段階から語っておく必要がある。
2017/09/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
北朝鮮・相次ぐ挑発・国際社会の包囲網は
ICBMはロフテッド軌道しか撃っていない。米国としっかり向き合うためには軍事上の要求としては火星12、14、潜水艦発射、新型という4つのカードを持っていて、これはあると見た方がいい。核実験はやったばかりで分析に時間がかかるので、やるとしても時間を置いてという見方をした方がいい。いずれにしても日本上空を何らかのミサイルが飛んでいくことについては、この先も発射していくだろうと思う。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

東京国際大学教授・伊豆見元
北朝鮮・相次ぐ挑発・国際社会の包囲網は
(北朝鮮の軍事的挑発が続くかは)ミサイル発射は短距離、中距離、SLBM位まではやってくるだろう。核実験とICBMの発射は一段落した感じがある。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
北朝鮮・相次ぐ挑発・国際社会の包囲網は
1番気になるのはICBMの大気圏再突入技術の確立。今後、彼らは記念日、演習に関係なく軍事的開発をプログラムに従ってやってくるということを、我々は冷徹に見なければいけない。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
北朝鮮・相次ぐ挑発・国際社会の包囲網は
石油が全面的輸出禁止になった場合、北朝鮮のミサイル開発や核開発に大きなダメージを与えるかと言えば、必ずしもそうは言えない。北朝鮮は少なくとも94年の時点では備蓄をし始めていたと思う。仮に全ての国が同意したとしても、北朝鮮の今の核ミサイル開発体制を一気に止めることは難しい。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

慶應義塾大学教授・渡辺靖
北朝鮮・相次ぐ挑発・国際社会の包囲網は
米国は新たな制裁決議が、全て通るとは思っていない。ボールを高めに投げておき、落としどころが見つかればいいと考えている。中国とロシアが賛成はしなくても棄権位に留めてくれればいいという風に考えている。もう1つは米国が外交努力を惜しんでいないことを国際社会にアピールし、いざという時に軍事オプションを打ち出す時に、米国は十分努力をしてきたから仕方がないという雰囲気を打ち出す狙いもある。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

笹川平和財団特任研究員・小原凡司
北朝鮮・相次ぐ挑発・国際社会の包囲網は
中国が恐れるのは北朝鮮という緩衝材を失うことだったが、現在の中国はすでに国連制裁決議に強く反対する理由は失ってしまっている。ただ、中国にとっての北朝鮮問題は大国間のゲームという側面があり、米国がこの問題を使って中国に対する経済的な取り引きをしようとか、ロシアがこの地域における影響力を維持するために北朝鮮問題を使おうとしているといった、この辺のバランスを見ながら自分のできることをやっている。石油を止めることは北朝鮮に経済的とはいえ最後通告を突きつけるようなもので、いったん完全に止めてしまうとパイプライン自体使うことができなくなる可能性もあり、そう簡単にできない。北朝鮮が米国寄りになるのもロシア寄りになるのもどちらも中国としては嫌。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
北朝鮮・相次ぐ挑発・国際社会の包囲網は
今回、米国が出してきた決議案を見ると、ようやく外堀から内堀、本丸に近づいてきた気もする。鍵はおそらく中国とロシアが握っている。ただ両者は微妙に立場が違う。中国にとっては中国の安全保障の問題に直結するので非常に重視している。ロシアはどちらかというと欧米のクリミア問題での経済制裁を解除することの方に関心がある。中露にもびみょうな溝があり、そこをうまく突けばいい。中国は党大会を目前に控え、簡単に米国の言う通りにやるわけにはいかず、なかなか難しい。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

東京国際大学教授・伊豆見元
北朝鮮・相次ぐ挑発・国際社会の包囲網は
国連制裁案を中国がそのまま飲むことは100%考えられない。ある程度制裁の中身を緩めていく方針になる。どの位きつくなるかを北朝鮮は気を付けて見ている。今の北朝鮮にとって次は韓国。韓国との対話の時期、10月4日は南北共同宣言の10周年にあたる。文在寅政権も非常に関心が強いし、金正恩政権も同じ。南北が動くかどうかが1番注目される。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

小野寺五典防衛大臣
小野寺防衛相に問う・北朝鮮の脅威にどう向き合う
一部、米国の中で北朝鮮の核保有を認める方がいるのは大変残念。これはすでにある核保有を認める代わりに、ICBMを含めて今後の開発をやめろということ。日本や韓国にとっては飲める話ではない。現実に核の脅威は存在し、この段階でもし北朝鮮と妥協されてしまったら、すぐ近くの隣国に核がずっとあるということが国際社会として固定化されることになる。いわばこれから私たちはいつもこの問題で脅威を感じなければいけなくなるということ。これを私たちは許すべきではない。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

小野寺五典防衛大臣
小野寺防衛相に問う・北朝鮮の脅威にどう向き合う
今、ここまで北朝鮮を含めた日本の安全保障環境が厳しくなっている。おそらく戦後一番厳しい状況にある。だとすればそれに対応する予算、必要最小限のものは国民に提示させてもらって、国会で色んな議論を経た上で初めて成立する予算なので、丁寧に説明し国会対応をしていきたい。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

小野寺五典防衛大臣
小野寺防衛相に問う・北朝鮮の脅威にどう向き合う
今の迎撃体制は、北朝鮮のミサイルが飛んできたものを撃ち落とすという風にやっている。日本がやれるのは公海上に飛んだ高い所にあるミッドコースで撃ち落とすか、日本の領土に入ってきたタイミングで撃ち落とすかだが、実はこれがすごく撃ち落としにくい。1番撃ち落としやすいのは発射する前、撃って上がってくるブーストフェイズ。しかしこの段階では北朝鮮の領土・領空上にある。今まで日本はそこまで届くような装備は持たないという形できているので、1番防ぎやすい所で撃ち落とすことは必要ではないかというのが自民党の提言だったが、安倍首相は現在のところ、保有する計画はないと言っている。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

関西学院大学客員教授・大崎麻子
ロヒンギャ迫害・各地で抗議デモ・スーチーに批判「平和賞撤回を」
アウンサンスーチーの今の国内の政治的位置づけとか軍部とかの緊張関係を考えると彼女一人で何か動いたからといって解決できるという問題ではない。これには人道危機ととらえて国際社会が世論を束ねて当事者に働きかけるとか人道支援をしっかりと行っていくことが必要。特に気になるのは女性とか女の子に対する性暴力が組織的に大規模に行われているという報告があること。紛争とか過激主義の中で、女性たちに対する性暴力が組織的に行われていると言う現状があるので、今これが安全保障上の壁にもなっているが、こうしたことにも我々は目を向けていく必要がある。
2017/09/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
北朝鮮・最大威力の核実験・日本・韓国・米国はどう対応
北朝鮮の動きがどんどんエスカレートしてきているが、最近感ずるのが、7月、8月と夏を越したところで米国の戦争プランというものが、着実に具体的に動き始めているということ。トランプ政権が一段と軍事政権化してきていて、7月末に首席補佐官にジョンケリーという海兵隊の将軍だった人を登用し始めた。マティス国防長官やマクマスター安保担当補佐官のトライアングルで戦争に向かう計画を極めて具体的に段階的に見せ始めた。その前提として先制攻撃があればいつでも軍事攻撃できるぞという体制を盤石に整えながら石油の禁輸を前提に海上封鎖も考えている。海上封鎖をすれば必ず軍事的な摩擦が起こる可能性がある。
2017/09/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

コリアレポート編集長・辺真一
北朝鮮・最大威力の核実験・日本・韓国・米国はどう対応
過去8回、制裁決議が出た時には必ず対抗措置としてミサイルの発射や核実験をやってきたので今回、安保理の動きを見て対抗カードを切ろうとしている。国連安保理の制裁決議が出れば、北朝鮮は「米国にとって耐えがたき一度も例がない断固たる措置を取る」と言っている。グアムに向けての4発の火星12号のミサイル発射なのか、ひょっとするとグアムを飛び越えてくるとか米国本土に向けて火星13号、14号の発射を試みるのかの行動をとるかもしれない。このチキンレースを今本当に止めないと大変な状況に向かう恐れがある。
2017/09/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

内閣官房参与・飯島勲
山本一太×飯島勲×朱建栄「北朝鮮vs米中ロ」の発火点
ロシア、中国、日本、米国の共通項目が1つある。核を持っている北朝鮮、経済の韓国、これを1つにすることは絶対に避けたいはず。
2017/09/09 BSフジ[プライムニュースSUPER]

静岡県立大学特任教授・小川和久
<一刀論断>北朝鮮のさらなる“贈り物”とは
8月29日に撃ったのはICBMではなく、IRBM。日本国民の心胆を寒からしめるような撃ち方で、しかも米国に一定のメッセージを強く届けられる撃ち方で米国が軍事的に反撃をしないような撃ち方。特に東京の上を通るコースでグアムとハワイの間の太平洋にICBMを撃つ可能性があることは視野に入れておかなければならない。
2017/09/09 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

龍谷大学・李相哲教授
世界は止められなかった・北朝鮮核開発の歴史
朝鮮戦争はまだ終わっていない。朝鮮戦争を完全にやり遂げて、韓国を完全制覇するのが北朝鮮の目的で、それに向かって軍事を増強して今まで邁進してきた。なぜ米国をここまで敵視しているかといえば、米国がそれを邪魔しているからであり、米国を半島から手を引かせるためには米国を攻撃できる能力の証明が必要となり、それが今の状況になっている。この図に乗せられてはいけない。
2017/09/09 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

東洋学園大学教授・朱建栄
言いたい事、聞きたい事
北朝鮮に対する厳しい経済制裁もやむを得ない。北朝鮮を高度なミサイル技術を持つ事実上の核保有国にしてしまうと、まさにこの地域のパンドラの箱を開けてしまうことになる。結果的に地域の平和的な国がみんな被害を受ける。そういう意味で制裁が必要。海上の臨検も含めて厳しくなるので北朝鮮も今までのようにはいかなくなる。
2017/09/08 BSフジ[プライムニュース]

自民党参議院議員・山本一太
提言・日本は北朝鮮とどう向き合うべきか
流れを読み違えるべきではない。今の状況では北朝鮮に対し圧力を中心にやっていくしかないが、それだけで核放棄にもっていけるかといえばそれはできない。国際政治は動きが速いので突然、米朝会談みたいな流れになることがある。その時の流れを読み違えないことが肝要。総理がまさに米朝をつなぐ役割ができるように流れを見極めて、行動していくべき。
2017/09/08 BSフジ[プライムニュース]

東洋学園大学教授・朱建栄
山本一太×飯島勲×朱建栄・対北朝鮮「制裁強化」の効果
中国が北朝鮮の核保有を最も嫌がっている。北朝鮮が核を持てば中国に対する脅しに使わないという保証はない。中国内部に危機感があり、中国はなんとか関係諸国と協力して北朝鮮を止めたいと思っている。北朝鮮は事実上の容認論を期待しているが、中国も日本も韓国もそういうことを許してはならない。
2017/09/08 BSフジ[プライムニュース]

内閣官房参与・飯島勲
山本一太×飯島勲×朱建栄「北朝鮮vs米中ロ」の発火点
グアムまでは撃たないだろう、ICBMは既に完成したと見ている。米国と北朝鮮の大体の方向性の結論は年内と見ている。来週どこかの国と北朝鮮との秘密会議が行われ国連総会の終わりくらいまではある程度米朝の対話なのか攻撃なのか見えてくる。
2017/09/08 BSフジ[プライムニュース]

岩田明子解説委員
ウラジオストク・日ロ首脳会談・対北朝鮮で連携は
安倍総理はロシアを、シリアや北朝鮮など難しい国際社会の課題について建設的な議論をする相手と位置付けている。安倍総理はフォーラムの講演で日本は北東アジアの安全保障面でロシアと真剣に話し合う用意があると表明した。これはこれまでの日本、米国、韓国の連携強化一辺倒から一歩踏み出したということを意味する。
2017/09/08 NHK総合[時論公論]

防衛大臣政策参与・元防衛相・森本敏
森本敏×宮家邦彦・北朝鮮「国際包囲網」
現在の金正恩体制が行っている挑発活動に対し、中国は不快感を持っている。そもそも中国が厳しい状況に追い込まれている原因を作ったのは北朝鮮だと思っている。ミサイル開発がスローダウンするだけではなく、今すでに電車が止まっていると言われているように石油を何分の一止めただけでも、社会生活、産業に影響が出て国民が体制に不満を持ち、場合によっては中朝国境から脱北者が出てくる可能性もある。そうした混乱は国家の安全保障にかかわるため、中国にとって最も望ましくない。これ以上、北朝鮮に混乱をもたらすような安保理決議を通したくないと思っている。拒否権を発動するのは米国との関係もあり、政治的に難しいので、いかにして内容のない安保理決議にして参加にまわれるかということが中国にとっては重要となる。
2017/09/07 BSフジ[プライムニュース]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・宮家邦彦
森本敏×宮家邦彦・北朝鮮「国際包囲網」
中国はあまり強い決議を作る気はないし、党大会の最中ということもあり強い決議はできっこない。中国は国内で北朝鮮を含む朝鮮半島の将来をどうするか10年、20年議論していて結論が出ていない。議論が割れている限り北朝鮮を見捨てることはできない。
2017/09/07 BSフジ[プライムニュース]

菅義偉官房長官(VTR)
非核三原則・石破が議論の必要性訴え・菅長官「これまでも今後もない」
政府としては非核三原則を政策上の方針として今日まで堅持している。非核三原則の見直しはこれまでも今後も議論することは考えていない。
2017/09/07 テレビ朝日[スーパーJチャンネル]

石破茂元防衛大臣
<そもそも総研>緊急特集・日本の核武装・核シェアリングとは?
今から50年以上前、当時のジョンソン大統領に佐藤栄作首相は日本は核を持つんだと言い、それについて米国は否定しなかった。その当時から日本はちゃんと議論をしてこなかった。5年、あるいは10年かかるかもしれないが早く議論にかからないと、いよいよ状況がまずくなり、突然核保有論が台頭してきた場合、原子力政策はどうなるのか。原子力協定は全部破棄になる。その場合どうやって日本のエネルギーをやっていくのか。NPT体制も崩壊するが、その引き金を日本が引いていいのか。こうした状況になる前に議論しておくべき。憲法上、日本が核を持てるということは歴代政権が申し上げてきた。
2017/09/07 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

石破茂元防衛大臣
<そもそも総研>緊急特集・日本の核武装・核シェアリングとは?
例えば日米で核のシェアリングをしたとしても、2キーシステムなので日本が核を撃つといっても米国が反対してできないということはありうる。どんな時に撃ち、どんな時に撃たないのかという意思の疎通を図る協議をNATOは政治レベルにおいても、実務者レベルにおいてもずっとやってきたが、そうしたものが必要になる。
2017/09/07 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

自民党元幹事長・石破茂
石破茂×前原誠司・北“脅威”への対応と備え
許されざる暴挙であることは間違いないが、金正恩体制という独裁政権が続くためにはこの道を走るしかない。米国、ロシア、中国の影響を受けないで朝鮮民族が自立した国家を作るという強烈な意思がそこにはあるが、国民の人権を認めず北朝鮮が核を持つことを容認すれば核ドミノが始まる可能性もある。
2017/09/06 BSフジ[プライムニュース]

外交ジャーナリスト・手嶋龍一
緊迫・“北”幹部が語る挑発の真相・強硬姿勢を続けるワケ
英国秘密諜報部が仲介をしてカダフィ大佐が核を放棄した時に、ブッシュ大統領は勝ち誇ったようにしていたが、(その後、カダフィは殺された)そういう状況を見ていて北朝鮮は核は手放せないと強く思っている。
2017/09/06 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

寺島実郎
北朝鮮危機・回避のシナリオは
北朝鮮は脅威をエスカレートさせているように見えるが、あくまでも金王朝の存続ということだけをアピールしているのであり、ワシントンや東京を征服したり体制を転換させる等のかつての革命の輸出のような意味での脅威ではないというところにこの問題の本質がある。米国は脅威の性格というものを正確に分析している。ただ、ICBMで万が一グアムや同盟国日本のどこかに着弾しようものなら、その時には戦争というカードが切られる。米国は準備しているシナリオを発動させるだろう。
2017/09/05 BS日テレ[深層NEWS]

コリアレポート編集長・辺真一
北朝鮮“核”挑発・米国「軍事オプション」の思惑
ティラーソン国務長官もマティス国防長官もいずれ限界があることに気が付き、北朝鮮が7回目の核実験だとか、ICBMを発射すれば米国がやりたくない限定攻撃や予防攻撃という方向に向かわざるを得ない。
2017/09/05 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート編集長・辺真一
緊迫!北朝鮮・米軍“爆撃機”朝鮮半島へ展開も…
軍事的に圧力をかけても、実際には手を出すことはできないと北朝鮮はトランプ政権をなめている。それを口実にして北朝鮮がミサイル発射であったり、核実験を行っている。仮に米韓が今回、F22やF35、B1などの戦略兵器を投入すれば待ってましたとばかりに次の手を打ってくるだろう。
2017/09/05 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

軍事アナリスト・西村金一
北朝鮮のミサイル・日本は防げるのか!?SP・今度どうなる!?北朝鮮ミサイル問題
北朝鮮との交渉は成り立たない。これまで2回、米朝は合意をしたが、北朝鮮は合意を守らずに弾道ミサイルも核も開発してきた。
2017/09/05 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

軍事アナリスト・西村金一
今だから知っておきたい日本の防衛力!ミサイルは直接当たらなければ助かる!?
北朝鮮のミサイルに化学兵器が載っていた場合、PAC3で撃ち落とした場合にはそのまま頭に落ちてくるので大変なことになる。大体200発のミサイルのうち3分の1は化学兵器が搭載されていると考えてよい。
2017/09/04 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

元海上自衛隊海将・伊藤俊幸
北朝鮮のミサイル・日本は防げるのか!?SP・有事の時は国民全員を守れるとは言い切れない
北朝鮮が(仮に)50発ミサイルを同時に撃ってきてそれを同時に迎撃しろと言われたら今の日本の態勢ではできない。米国が先制攻撃するとなれば、それは即ち有事で第二次朝鮮戦争ということになり、その時は国民全員を守れるわけではない。
2017/09/04 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

早稲田大学教授・中林美恵子
さらなる挑発の可能性も・・・北朝鮮・次の一手は?
トランプ政権にはアジアを担当するトップのポジションの人がいない。それを考えるとどこまでぎりぎりの駆け引きをやっていけるのかという不安がある。
2017/09/04 TBSテレビ[ひるおび!]

拓殖大学・海外事情研究所・富坂聰教授
さらなる挑発の可能性も・・・北朝鮮・次の一手は?
米朝が戦争しても何の利益もない。誰がその戦費を負担するのか。どういうメリットがあり誰が動くのかということを整理して見ていかないと(予測は)難しい。
2017/09/04 TBSテレビ[ひるおび!]

共同通信社編集委員・磐村和哉
北朝鮮・異例の“重大報道”・「水爆実験は完全に成功」
今後1日3回も4回も核実験をやってしまう、そういうことも想定しなといけないかもしれない。
2017/09/04 TBSテレビ[ひるおび!]

国際ジャーナリスト・春名幹男
6回目核実験「完全成功」・北の脅威“新たな段階”
中国とロシアは国連安保理で石油禁輸に前向きになる可能性が出てきた。武力攻撃はすべての手段がなくなった後になる。
2017/09/04 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート・辺真一編集長
6回目核実験「完全成功」・北の脅威“新たな段階”
制裁を強化しても北朝鮮は止められない。北朝鮮はおそらく反発して、太平洋に向けてのICBMの発射、あるいはグアムに向けての発射、火星12号の4発の発射を早いうちにやるだろう。限定空爆による武力行使の可能性が70%以上あるのではないか。結局、そういう方向に行かざるをえない。北朝鮮ミサイルの迎撃は失敗した場合に米国の防衛システムの恥さらしになるのでこの選択はない。北朝鮮を懲らしめる意味でミサイルを発射したその基地を一か所、限定して叩くのではないか。
2017/09/04 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

金沢工業大学虎ノ門大学院教授・伊藤俊幸
<Big Stories>核実験・北朝鮮はレッドラインを越えたのか?
ロフテッド軌道では燃えてしまうのは当然であり、再突入に関するデータは何も得られない。北朝鮮は通常に撃ってデータをとりたい。単品は少しずつ完成してきてはいるが、武器としてミサイルを見た場合はまだまだの状態。
2017/09/03 BS朝日[いま世界は]

安倍総理大臣声明
首相が声明発表“断じて容認できず”
我が国を含む国際社会は、北朝鮮に対し、これまで累次に渡り、関連の国連安保理決議の完全な遵守を求めるとともに、度重なる核実験や弾道ミサイルの発射等の挑発行動を非難し、核弾道ミサイルの放棄を求めてきた。こうした中、今回、北朝鮮が核実験を強行したことは、我が国として断じて容認できない。我が国の安全に対するより重大かつ差し迫った新たな段階の脅威である。地域および国際社会の平和と安全を著しく損なうものになっている。関連する国連安保理決議の重ねての明白な違反であり、国際的な軍縮・核不拡散体制に対する重大な挑戦である。我が国は北朝鮮に対して厳重に抗議し、最も強い言葉で断固として非難する。
2017/09/03 NHK総合[NHKニュース]

東京国際大学・伊豆見元教授
北朝鮮国営メディア“ICBM搭載のための水爆実験に成功”
7月に国際社会は北朝鮮がICBMを持ったということを認めた。今回、大事なことは北朝鮮がICBMという米国を攻撃できる射程を持つミサイルを持って、その弾頭に水爆という大変な威力を持った核兵器を搭載できるようになったということを示したかった。この意味するところは、米国本土を強力な核兵器で攻撃できる能力を持ったということを米国にアピールしたかった。核兵器小型化の技術についてはすでに2013年から北朝鮮は十分に持っていた。後はそれをいかにより小型化、軽量化できるかということだったが、その時点から数えて既に3回核実験を北朝鮮はやっており、相当程度、核能力は進展していると見てよい。短期的に挑発を進めているが、こういう路線を一回やめて国際社会との協調を探る方向に北朝鮮は転換するのではないかと見ている。そのためには先に急いでやらなくてはいけないということでやっている。今回の実験でやろうといていたことのほとんどは終わった。核実験はおそらくもう必要はないという形になる。
2017/09/03 NHK総合[NHKニュース]

共同通信社・編集委員・磐村和哉(電話)
核開発・さらに進行か
北朝鮮はトランプ政権を対話に出て来させるためのだめ押し的な一撃を与えたつもりでいる。その対話は非核化の対話でなく、自分達を核保有国と認め、敵対的な政策を放棄せよという対話。とても米国がのめる内容ではないが、北朝鮮はレッドラインぎりぎりまで米国を追い込むつもり。米国はレッドラインを明らかにしていないが、北朝鮮はレッドラインを模索する意味でもこれからもミサイルの発射などを継続してやっていくと思う。
2017/09/03 TBSテレビ[特別報道番組「ご婚約へNスタSP!おめでとう!眞子さま小室会見・生中継」]

東京国際大学・伊豆見元教授(電話)
速報・“北朝鮮で人工的な揺れ”6回目の核実験の可能性
今回の核実験は北朝鮮が核能力というものを国際社会にアピールする目的が第一にあった。特にこれまでICBMを持ったということを国際社会に認定させたわけで、そこにちゃんとした核弾頭がつけられるかどうかということで、より軽量化、より小型化した核弾頭が作れるための核実験が必要になり、そのために行った。
2017/09/03 NHK総合[NHKニュース]

慶應義塾大学准教授・神保謙
弾道ミサイル・日本上空通過・専門家が読み解く
北朝鮮が国交を持っているのは160か国以上と世界に広がっている中で様々な交易がある。これらの国々が国連決議の制裁の履行に積極的でないという現実をしっかりおさえなければいけない。例えば北朝鮮労働者が外貨収入獲得のために労働していたり、部品や工作機械が民生品として流れていくルートをなんとか国際社会が協力して遮断しなければいけない。
2017/09/03 NHK総合[日曜討論]

早稲田大学教授・リージョンウォン
弾道ミサイル・日本上空通過・専門家が読み解く
石油の制裁案は中ロの反対で限定された。この状況が大きく変わるとは考えにくい。石油が1番打撃を与える最終手段になると思うがなかなかできない。軍事技術材料の流出、流入がないようにすることは大前提。その後、外貨収入を止める。総合的、現実的なアプローチの段階に来ている。
2017/09/03 NHK総合[日曜討論]

早稲田大学教授・リージョンウォン
弾道ミサイル・日本上空通過・専門家が読み解く
中国は近年、制裁で北朝鮮に対し、より踏み込んだこともやるようになってきている。制裁論議が高まると中国の中央政府を中心にプレッシャーを加えていくが、その後はタガが緩み、気がつくと中朝貿易が逆に増えていたりするというのが現実。制裁だけに頼っていては問題解決は難しい。
2017/09/03 NHK総合[日曜討論]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
弾道ミサイル・日本上空通過・専門家が読み解く
(38度線付近の軍事的行動に繋がっていく可能性は)少ない。韓国軍、在韓米軍は朝鮮戦争の教訓から非常にディフェンシブにできている。特異なケースで北に行くこともオプションとして考えているが、基本的には38度線で守るスタンス。今までやってきていない手法、例えば今回、北朝鮮のミサイルは初めて英国・ドイツまで射程に入ったが、当事者として特に国交のあるドイツ・メルケル首相から北朝鮮に核開発をやめるよう言ってもらうということは一つの対話の手法として追求すべき。
2017/09/03 NHK総合[日曜討論]

元外務事務次官・立命館大学特別招聘教授・薮中三十二
弾道ミサイル・日本上空通過・専門家が読み解く
中国にとって非常に敏感な所は、北朝鮮の核を黙認することで、近隣諸国が核を持つようになること。これまでもブッシュ政権の時に「このまま行くと日本も韓国も持つかもしれない」と米国が中国に言うことで、中国が石油のパイプラインを止めたことがある。そのぐらい中国にとっては深刻な問題。
2017/09/03 NHK総合[日曜討論]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
弾道ミサイル・日本上空通過・専門家が読み解く
おととしまでは旧ソ連の古い技術でやっていて限界を感じ、おそらくロシアあるいはウクライナから非合法手段でロケットエンジン技術を入れた。このことで1世代前の壁は乗り越えたと見るべきでこの先、火星12、14、新型ICBMはおそらく三段跳びのような感じで来るということは予測していく必要がある。
2017/09/03 NHK総合[日曜討論]

早稲田大学教授・中林美恵子
「北を核保有国と認めるべき」米国に対話論も・・・日本の道は
日米間で温度差があるのではないかということが指摘されている。日本でこれだけ北朝鮮問題が報道され危機感が高まっていて、避難訓練まで行われている状況でありながら、トランプ大統領は今、何をやっているのかという声が(米国では)よく聞かれる。ハリケーン・ハービーが米国を直撃したが、政権にとって今は大事な時期。トランプ大統領はハリケーンが来る1週間前ぐらいからホワイトハウスをハリケーン・ハービーに全力投球でいくことを決めていた。
2017/09/03 フジテレビ[新報道2001]

元自衛艦隊司令官・香田洋二
今後も日本上空へ発射?列島へ落下の危険性
今後も北朝鮮のミサイルは状態的に仙台から札幌の上ぐらいの日本の上空を飛んでいくだろう。燃焼初期の不具合などが原因で日本に向かって落ちてくる可能性も考えられる。破壊措置命令や民間人の避難は政府の措置として当然。それが我々のできる唯一のこと。
2017/09/03 フジテレビ[新報道2001]

ニューヨーク支局・平井裕子記者
米国8月雇用統計・低い伸び・9月以降の懸念材料は?
米国の現状は経済に関しては強いが、政治的には問題が山積している。注目は9月5日から再開する米国連邦議会の行方で、連邦政府の債務上限引き上げ問題が最大の懸案となっている。10月の期限までに法案が通らないと、米国政府はデフォルト・債務不履行に陥り、世界の金融市場が混乱する。さらに今、トランプ政権はハリケーン・ハービーへの対応の他、北朝鮮問題やロシアリスクも抱え、予断を許さない状況。 
2017/09/01 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

ジャーナリスト・後藤謙次
米国・ハリケーンで被害12兆円・死者47人・100万人避難
米国社会でとりわけ東部、南部では竜巻とハリケーンに住民が非常に敏感で、対応を誤ると政治を動かす大きな要因になる。2005年のカトリーナの時は街に水があふれ、富裕層は逃げたが取り残された貧困層から多くの犠牲者が出た。ブッシュ元大統領の対応が悪く、翌年の中間選挙で敗北し、2008年大統領選挙ではオバマ民主党政権が誕生した。トランプ大統領も対応を誤れば人種差別発言に続き大きな失点になる。見事な対応をすればプアホワイト以外にも支持層が広がる可能性もある。トランプ大統領にとっては北朝鮮のミサイル問題以上に重要な正念場。
2017/09/01 テレビ朝日[報道ステーション]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>中東におけるロシアの存在感
欧州は自動車を油ではなく、電気自動車のような方向に思いっきり舵を切っている流れを見せてきている。今までは油を持っている国が力を発揮する時代だったが、油が世界をリードしてきた時代は変わりつつある。中東協力会議の新しい目線も油に凝り固まったものの見方から、静かに変わるべき時に来ている。
2017/09/01 BS11[報道ライブ INsideOUT]

国際開発センター研究顧問・畑中美樹
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>中東におけるロシアの存在感
オバマ政権の時に米国が中東から足を抜こうとした。それを見てロシアが出てきたという面がある。今や中東の政治の面、石油の面でもロシアの存在を抜きには語れない。
2017/09/01 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>中東におけるロシアの存在感
ロシアの中東での影響力がものすごく高まっている。ロシアはイランに影響力を持っている上に険悪な関係だったはずのトルコのエルドアンもここのところロシア詣でをし、ロシアのベースキャンプがあるシリアはもちろんのことエジプト、イスラエルさえもロシアに接近している。ネタニエフはプーチンと4回も会っている。
2017/09/01 BS11[報道ライブ INsideOUT]

国際開発センター研究顧問・畑中美樹
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ政権の中東外交
米国はおそらくイラン1点に絞ってイランを封じ込める。再度、孤立化させることに焦点を当てている。ティラーソン国務長官と国務省は、イランの核合意を中心にしてイランを穏健化していって国際社会に引き戻す方が米国の外交上はプラスになるのではないかとのスタンス。
2017/09/01 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ政権の中東外交
政権の中東政策はとにかくイラン憎しで始まったが、イランが選んだ穏健派のロウハニ大統領がイランをまとめていく方が右派の大統領が出てきて反米思想でイランを引っ張っていくよりいいのではないかという見方がある。シーア派イランの強大化をどうコントロールするのかが米国にとっても悩みの種で、中東問題を考える上で日本にとっても大きなポイントとなる。
2017/09/01 [報道ライブ INsideOUT]

国際開発センター研究顧問・畑中美樹
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>カタール・国交断絶の背景
多分サウジアラビアにはカタールへの嫉妬と怒りがある。カタールは90年代の中ごろから天然ガスが開発され、急速にガスマネーがたまり金持ちになった。外交面においても態度が大きくなり、サウジアラビアやアラブ首長国連邦がやっている横で、彼らとは違う方向で別の外交政策を打ち出してきたのが鼻についた。カタールに出来たアルジャジーラという衛星放送がアラブの悪口を言い始めたことも気にくわない。
2017/09/01 BS11[報道ライブ INsideOUT]

元国連安保理北朝鮮制裁委員会専門家パネル委員・古川勝久
<ひるトク!>効果なし?北朝鮮制裁の実態・ミサイル開発続くワケ
石油禁輸は脅しで使っているうちはいいが、実際に使うとなると日本にとってもハイリスクなことが起きる。北朝鮮をなんとか外交に引きずりこむという交渉を始めるためのツールとして使うべき。
2017/09/01 TBSテレビ[ひるおび!]

元国連安保理北朝鮮制裁委員会専門家パネル委員・古川勝久
<ひるトク!>なぜ“石油”止められない?中国とロシアが手を引けないワケ
中国が北朝鮮への石油輸出を減らそうとしていて、一方でロシアは北朝鮮への石油輸出を増やそうとしている。お金になり、かつ安保理決議で禁じられてさえいなければ何をしてもいいというのがロシアのスタンス。ただ代金をドルで支払ってもらいたいということがある。この部分に関しては米国は規制をかけることができる。ロシアからの輸出は思ったほど増えない可能性がある。
2017/09/01 TBSテレビ[ひるおび!]

国際ジャーナリスト・春名幹男
米韓「B-1B爆撃機」も出撃・朝鮮半島上空に集結
人工衛星はこれまで非常に大きなものだったが、小型のリュックサックぐらいのレーダー衛星が開発された。これを使用すればブースト段階ないしは配備された段階で北朝鮮への先制攻撃ができる。日本ではあまり知られていないが、今年の年末からその人工衛星が打ち上げられることになった。ただ、この人工衛星が北朝鮮のミサイルの動きを全部カバーするには全部で36個必要になるので、2年ぐらいの計画で全部をそろえることになっている。北朝鮮側のICBMもそれまでにどこまで、できるかというところにあり、時間との戦いになっている。
2017/09/01 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

国際ジャーナリスト・春名幹男
北朝鮮に警戒!米軍ミサイル迎撃基地の実力
迎撃ミサイルの成功率60%は決して成功率が高いとは言えない。北朝鮮のミサイルは1発だけではなく、迎撃されることを前提に考えているので、おとりのミサイルも同時に発射する。さらに複数のミサイルが同時発射されることを考えると60%という数字はさらに下がることになる。
2017/09/01 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

笹川平和財団特任研究院・渡辺恒雄
国際社会は北朝鮮を止められるのか
米国では圧力のための制裁と共に、実際に外貨を獲得できないようにすることを考えている。トランプ大統領は中国がやらないのであれば米国が独自でやるとしている。実は議会がもうすでに二次制裁の法案を通していて、北朝鮮と取引をするような企業が米国の金融システムの中で、取引できないようにしようとしている。これをもう準備しようとしており、これは北朝鮮にとっても痛いし、中国にとっても圧力になる。
2017/08/31 NHK総合[クローズアップ現代+]

拓殖大学総長・元防衛大臣・森本敏
国際社会は北朝鮮を止められるのか
石油禁輸の鍵は中国とロシア。中国にとっては北朝鮮に対する石油の禁輸は北朝鮮を動かすカード。これを完全に止めると北朝鮮が非常に混乱し厳しくなるので、できればしたくない。中国は石油の禁輸をしない代わりに今回の安保理決議2371の石炭、鉄、鉄鉱石、海産物の全面輸出禁止に合意した。しかし仮に北朝鮮が核実験を行った場合には、中国がどうするかが今後の大きな鍵になる。
2017/08/31 NHK総合[クローズアップ現代+]

笹川平和財団特任研究院・渡辺恒雄
北朝鮮危機の行方・米国はどう出る?
米国は軍事的圧力を使ってでも、最大限に核開発を凍結させてやめさせたい。北朝鮮はレッドラインを踏まないようにうまくすり抜けながら、核を持ちたい。これからこの動きがエスカレートし、緊張が高まっていく。
2017/08/31 NHK総合[クローズアップ現代+]

拓殖大学総長・元防衛大臣・森本敏
北朝鮮危機の行方・米国はどう出る?
北朝鮮はなんとか米国と2国間で対話ができるステータスを維持し、自国が核兵器国であることを米国に認めさせたいことにつきる。無条件で核の凍結を求める米国にとってそれはできない話。対話といいながらもお互いの条件が全然整わない状態。今、米国が対話の道を模索するなどという考えは全くない。
2017/08/31 NHK総合[クローズアップ現代+]

みずほ総合研究所・欧米調査部長・安井明彦
トランプ政権・財政政策の行方
9月5日に米国議会が再開される。そこでトランプ大統領を待ち受けるのは、財政政策に関する2つの重い課題。第一の課題は2018年度予算の審議。米国の財政年度は10月1日から始まるが、それまでに予算が成立しないと米国の政府機関は閉鎖に追い込まれる。第二の課題は債務上限の引き上げ。米国では政府が発行できる国債の残高に法律で上限が設けられている。そのため発行残高が上限に達してしまうと新たな国債が発行できなくなる。米国財務省は9月29日までに債務上限を引き上げなければ、米国政府の資金繰りの目途が立たなくなると警告している。年金の支給や国債の償還が滞り、米国のデフォルトが発生しかねない状態に追い込まれる。予算と債務上限を引き上げがうまくいかなかった場合には大きな混乱が予想される。4年前にも、米国では予算の成立が新年度に間に合わず、政府機関などの様々な政府業務が停止され、国民の生活や経済活動に大きな影響を与えた。
2017/08/31 NHK総合[視点・論点]

中谷元元防衛大臣
生出演・中谷元防衛大臣・北朝鮮・さらなる「挑発」の兆候!?
北朝鮮は先軍政治をやっているので、核ミサイルの開発はやめない。核とミサイルの2つの技術を北朝鮮が完成させてしまうと米国の核の抑止力は弱まってしまう。残された時間は少ない。
2017/08/30 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

脳科学者・中野信子
生出演・中谷元防衛大臣・北朝鮮・さらなる「挑発」の兆候!?
一番、人質として危ない状況に置かれているのは日本。自衛策をどうするのかという議論が今後、高まる。
2017/08/30 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

未来工学研究所・小泉悠特別研究員
生出演・中谷元防衛大臣・多弾頭!?北ミサイルの衝撃
ミサイルは複数の弾頭を搭載する多弾頭型の可能性が考えられる。ミサイルの数に比べて弾頭がたくさん飛んでくるので、迎撃が格段に難しくなる。仮に多弾頭技術を北朝鮮がものにして標準装備してくると、これまでの北朝鮮に対するミサイル防衛能力だけでは難しくなる。
2017/08/30 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

宮崎哲弥
分析・北朝鮮「9月9日」に何が起きる?
とにかくフルの経済制裁をかけて開発を止めるしかない。これがもしだめだった場合は、米国本土にも届くような長距離核ミサイルを北朝鮮が持つということを前提にせざるを得ない。この場合には日本の国益にとって非常に重大な危機になる。すくなくとも核の傘が破れる。
2017/08/30 日本テレビ[スッキリ!!]

デイリーNKジャパン編集長・高英起
分析・北朝鮮「9月9日」に何が起きる?
最新の北朝鮮の公式情報によると、金正恩は火星12型の実験の現場において「日本人を気絶させるほど大胆な作戦を行う」などと、日本人にとっては許せないような言動で日本を明らかに威嚇している。次は9日前後に核実験を行う可能性が高い。金正恩の独裁体制を何らかの手段で変えるしかないところまで来ている。
2017/08/30 日本テレビ[スッキリ!!]

軍事ジャーナリスト・黒井文太郎(電話)
列島緊迫・北ミサイル・日本上空通過・「見守る」はずが…一転なぜ?
核弾頭を想定し、これまでよりも重い弾頭を搭載したのではないか。火星14型、火星13型であった可能性も捨てきれない。北朝鮮としては3500kmくらいは飛ばしたいという思惑があったのではないか。
2017/08/29 TBSテレビ[ゴゴスマ~GOGO!Smile!~]

大阪市立大学大学院教授・朴一
列島緊迫・北ミサイル・日本上空通過・「見守る」はずが…一転なぜ?
実験をどんどん重ねていかなければ米国と交渉できないというジレンマを北朝鮮は抱えている。トランプ大統領が譲歩しない限りは永遠にこれを続けていく。
2017/08/29 TBSテレビ[ゴゴスマ~GOGO!Smile!~]

国際ジャーナリスト・春名幹男
北朝鮮・止まらぬ挑発・米韓で36の衛星計画
北朝鮮への監視体制を強化するため、米国と韓国が協力して36個の衛星を打ち上げようとする計画がある。 常時、北朝鮮の動きをつかむことができ、北朝鮮でミサイル発射の準備をしている段階で先制攻撃ができる。
2017/08/29 TBSテレビ[ひるおび!]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
中国・北朝鮮へ新たな制裁・どこまで「制御」!?
北朝鮮が核保有国になるということに関しては、中国は絶対に反対の立場。北朝鮮が核を持てば、韓国も日本も核を持ちたがる上に、中朝は仲が良くないので強大な軍人国家が隣にできることになるからだ。今回、中国が25日に発表した北朝鮮への新しい制裁は北朝鮮に非常に大きな効き目があるが、今回のような制裁を中国が北朝鮮に加えることによって、結局のところ、中朝の国境封鎖をやっているのとほとんど同じような状況に近づいていて、北朝鮮が核実験をやる可能性が出てきている。
2017/08/29 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート・辺真一編集長
北朝鮮“新たな挑発”は!?・きょう海軍の「記念日」
まだまだグアムに向けたミサイル発射もありうる。大きな錯覚のひとつは北朝鮮は国際法に則って公海に向けて行うのであり、グアムを攻撃するわけではないということ。さらにこれが、最終目標ではなく、新たなICBMである火星13号を米国本土に向けて発射実験を行うことまで視野に入れている。これらをタイミングを見てやってくるだろう。
2017/08/28 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート・辺真一編集長
北朝鮮“射程短いミサイル3発”「対話」に進展!?
(米朝の対話が進展するのでは?との話も出ているが)それは大きな誤解。交渉がうまくいかないのでむしろ今の結果になっている。実務レベルでまとまらない話を一気にトップ会談で解決するというのは難しい。北朝鮮は国連に対し、合同軍事演習を安保理で問題にしないのであれば、我々は米国が我々の警告を無視して敵対行動を行ったので、それに対して強力に自衛権を行使して対抗していくとの書簡を送ったということを昨日発表した。今の状況のままで北朝鮮が何もしないことはあり得ない。
2017/08/28 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

弁護士・萩谷麻衣子
北朝鮮・3発のミサイルに“3つの事情”
政府や自民党から北朝鮮への脅威に備えるために、集団的自衛権の行使や、敵地攻撃能力を備えるべきだという議論が持ち上がっているが、こうした日本の動きは米国にとっては歓迎すべきものかもしれない。特にトランプ大統領は日本から高額な武器を買ってもらえれば米国の経済も潤うし、在韓米軍基地が狙われた場合、そこに日本が集団的自衛権を行使したり、敵基地を攻撃してくれたらまさに日本は米国の盾になってしまう。そういう形で日本が米国に利用されないようにしたい。
2017/08/28 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート・辺真一編集長
北朝鮮・3発のミサイルに“3つの事情”
THAADというのは50キロから150キロで飛んでくるものを撃ち落とすものであり、新型の300mm多連装ロケットが飛んできた場合には、撃ち落とせない。韓国、米国には大変な脅威となる。
2017/08/28 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

軍事アナリスト・小川和久(VTR)
北朝鮮“射程短いミサイル3発”発射の狙い
よく北朝鮮はソウルが火の海になると脅すが、あの主力である直径240ミリの多連装ロケットは韓国を念頭に置いている。そういう低い弾道のロケットに対する防衛はまだなく、去年の段階で飛距離は150キロぐらいまで飛び、今回、250キロで飛んだというのは大変射程を伸ばしたということ。米軍が韓国南部の星州のゴルフ場にミサイルを撃ち落とすためにTHAADを置いているが、この基地を射程圏に収めることができる。
2017/08/28 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

マサチューセッツ工科大学シニアフェロー・元外交官・岡本行夫
緊張続く北朝鮮情勢・米朝対立のゆくえは
今、国連決議のもとで行い始めている強い制裁行動はずっと維持していかなければいけない。そのためには、北朝鮮で行われていることが中国にとっての脅威でもあると中国にどう認識させるか。(核を)持ってしまうことが必然だとすれば、それに対する抑止をどうやっていくか。米国が国を挙げて研究開発体制をとれば、ミサイル防衛は新しくできるだろう。その時に日本もどうやって米国に協力していくか。国民的な議論が今から必要。
2017/08/27 NHK総合[日曜討論]

南山大学教授・平岩俊司
緊張続く北朝鮮情勢・米朝対立のゆくえは
1番の大きな間違いは北朝鮮の政治体制の強さ、技術力、外交的なしたたかさを過小評価したこと。しぶとい交渉相手だということを肝に銘じて真剣に向き合うことが必要。そのためには北朝鮮が何を考えどういう行動基準で行っているかを冷静に分析する必要がある。今後、交渉の局面に移る可能性があるとすれば、日本とすれば中途半端な形での凍結ではなく、ゴールは必ず非核化でなければいけない。非核化が国際社会の共通のゴールだと言う必要がある。
2017/08/27 NHK総合[日曜討論]

日本国際問題研究所・主任研究員・小谷哲男
緊張続く北朝鮮情勢・米朝対立のゆくえは
往々にして我々は金正恩委員長の発言や外見で彼らが暴走しているように思うが、核抑止の議論から見れば彼らは非常に理にかなったことをやっている。彼らの意図をしっかり分析し、それに適した対応をとっていくことが必要。日米韓の間で特に抑止の強化、連携の強化をしていく必要がある。
2017/08/27 NHK総合[日曜討論]

日本国際問題研究所・主任研究員・小谷哲男
緊張続く北朝鮮情勢・米朝対立のゆくえは
北朝鮮が対米核攻撃能力を信頼性のある形で保有した場合に、北朝鮮の方からおそらく対話モードに入ってくる。その時に米国としてのある種の核軍備管理交渉のようなものを北朝鮮に追及する可能性がある。
2017/08/27 NHK総合[日曜討論]

環日本海経済研究所・主任研究員・三村光弘
緊張続く北朝鮮情勢・米朝対立のゆくえは
火星14号を撃った時に金正恩委員長が『米国が対朝鮮敵対視政策をやめるまでは核ミサイル問題を交渉のテーブルの上にあげない』と言った。逆に言えば、米国が自分たちに対する敵対視を解決するためには朝鮮半島の休戦協定を平和協定にする、究極的に言えば米朝国交正常化をするという方向での話が米国から持ちかけられれば、交渉のテーブルに上がるということは十分考えられる。
2017/08/27 NHK総合[日曜討論]

南山大学教授・平岩俊司
緊張続く北朝鮮情勢・米朝対立のゆくえは
米国から発せられるメッセージは北からすると、トランプ大統領は厳しいことを言いながら、その一方でマクマスター補佐官やマティス国防長官、ティラーソン国務長官などが発するのは軍事力行使が難しいということ。北からすると軍事力行使は米国にとってハードルが高いという認識を持っている。だからレッドラインではないかと言われていたICBMの発射実験にも踏み切って、自分たちの目標を1つ1つ着実に実現している。
2017/08/27 NHK総合[日曜討論]

マサチューセッツ工科大学シニアフェロー・元外交官・岡本行夫
緊張続く北朝鮮情勢・米朝対立のゆくえは
トランプ大統領はビジネスマンなので交渉というよりディールメイキングの対応。ティラーソン国務長官、マティス国防長官、マクマスター安全保障担当大統領補佐官、ケリー首席補佐官は4人のうち3名は非常に理性的な軍人たち。4人はトランプ大統領の言うことには表立って反対せずに同調するような構えを見せているが、トランプ大統領が軍事攻撃をするとの決断をした時には後ろから羽交い締めをしてでも止めると思う。核保有国になってしまった北朝鮮と米国がどう向き合っていくか。どうやったら無効化させられるかということに米国は技術の粋を集めていくのではないか。
2017/08/27 NHK総合[日曜討論]

日本国際問題研究所・主任研究員・小谷哲男
緊張続く北朝鮮情勢・米朝対立のゆくえは
短距離ミサイルあるいはロケット砲は合同演習に対する対抗だと思うが、より直接的にはダンフォード統合参謀本部議長を含めて司令官レベルの人たちが韓国に集まったので、それに対する対抗という意味があった。
2017/08/27 NHK総合[日曜討論]

コリアレポート編集長・辺真一
米国イージス艦・タンカーと衝突
イージス艦というのは北朝鮮のミサイルを迎撃するためのもので、北朝鮮がどうやってこのイージス艦を叩くか頭をひねっている中で、弱点をさらけ出してしまった。これが北朝鮮を勢いづかせてしまっている。この事故の与える影響は大きい。
2017/08/27 TBSテレビ[サンデーモーニング]

コリアレポート編集長・辺真一
金党委員長「特殊部隊」訓練を視察・グアム島近海へのミサイル発射は?
SLBM・北極星3潜水艦弾道ミサイルを28日の海軍節あたりに撃つ可能性がある。9月9日にはグアムに向けたミサイルの発射とか6回目の核実験を行う可能性がある。さらには公開された火星13号と称するICBMの発射など3枚も4枚も北朝鮮はカードを持っている。
2017/08/27 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸井成格
金党委員長「特殊部隊」訓練を視察・グアム島近海へのミサイル発射は?
米朝の水面下の交渉の中身がなかなか入って来ない。どこで落ち着かせるかと言う当面の話し合いがおそらく進んでいる。北朝鮮は抑制的にやっていて、グアムにはもう発射しないのではないかという見方が非常に強くなっている。そうなるといよいよいろいろなカードを出してくる。これまでのところは米国がどうも譲歩している。北朝鮮が何を要求しているかというと米朝直接交渉。それをトランプ政権が決断できるかどうかにかかっている。
2017/08/27 TBSテレビ[サンデーモーニング]

ソニー元会長・クオンタムリープ代表取締役・出井伸之
労働党元幹部が新証言・北朝鮮潜水艦・実力と脅威
神奈川県の8分の1ぐらいしかない北朝鮮は米国からすればものすごく小さな国。この国が国民のお金を全部使い、米国と話させてくれと何度も言っている。ところがトランプからみれば、中国を脅かして米中の貿易摩擦を解消する、いいチャンスぐらいにしか考えていない。もう少し米国は真剣になるべき。
2017/08/27 フジテレビ[新報道2001]

龍谷大学教授・李相哲
北朝鮮・32枚の写真の謎・キーワードは炭素繊維
北極星3型、火星13は実験をしていないが両方とも北朝鮮が持っている様々な武器の中でも一番脅威と言われている。北極星3型は潜水艦に装着する小型ミサイルで、1800トン級のロミオ級潜水艦を22隻持っている。そこにこれが入れば大きな脅威になる。
2017/08/27 フジテレビ[新報道2001]

元自衛艦隊司令官・香田洋二
北朝鮮3連発ミサイル発射・失敗?成功?正恩の戦略
我々は火星13というのは北朝鮮が放棄をしたミサイルだと思っていたが、突然復活してきた。大胆な仮説になるが、北朝鮮が今回撃った3発は火星13の1段目、2段目、3段目をデータを取るために(ばらばらに)撃ったのではないか。
2017/08/27 フジテレビ[新報道2001]

元外務審議官・田中均
玉木・田中・トランプ大統領「白人至上主義」で・・・
米国を見る世界の目が相当程度変わってきている。米国の民主主義は根本のところに権力の分立とか、人種差別の撤廃とか、リベラルな流れがあった上での大統領制であるにも関わらず、それがトランプ大統領の下で、民主主義的価値がどんどん損なわれている。特に人種差別などというのはその根本的な部分にあるもの。どこかでこうした流れを止めないといけない。
2017/08/27 TBSテレビ[時事放談]

元外務審議官・田中均
玉木・田中・緊迫「軍事的衝突は」
北朝鮮の核・ミサイル問題というのは90年代初めからあり、25年ぐらい続いているが、今ほど軍事衝突の危険が高まっている時はない。北朝鮮の核技術が段々上がってきた。米国の東海岸に届くミサイルがここ1、2年でできると言われている。米国は自分の本土が撃たれるという具体性を持った話になった時には、極めて強硬に反応する国だということを北朝鮮は基本的に見誤っている。真珠湾の時も9.11の時もそうだった。北朝鮮はICBMが抑止力になると思っているが、それは大変な誤りで、むしろ逆になる。
2017/08/27 TBSテレビ[時事放談]

ニッセイ基礎研究所・井出真吾
<一刀論断>マーケット乱気流・警戒すべきリスクは
次に警戒すべきは9月9日。北朝鮮は今回失敗した面子を保つために何かやる可能性がある。去年は9月9日に核実験をやっている。10月10日は労働党創建日、12月17日は金正日総書記6周忌とイベントは続き、その後も注意が必要。核実験をやられると日本株にもマイナスの影響が及ぶ。
2017/08/26 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

軍事ジャーナリスト・黒井文太郎
徹底検証・“肝煎り”サイバー部隊・驚異の攻撃能力
元々は他の国に対し、ネットワークを麻痺させたりとか情報を盗むためにサイバー部隊を作ったが、技術があれば、お金もとれてしまうのではないかということに北朝鮮は気が付き、それがサイバー部隊のメインの業務にだんだんなってきた。今年の春に世界中でランサムウェアの事件があったが、そこにも北朝鮮のハッカーチーム・ラザルスの痕跡がある。おそらく全体では1万人から2万人いる。北朝鮮はハッキングをお金もかからない、特別な機材もかからない武器として考えている。
2017/08/25 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

未来工学研究所・小泉悠特別研究員
北朝鮮・金委員長視察写真に「火星13」・3段式・固体燃料の脅威
金委員長はすでに去年の段階ですべての燃料を液体から固体に替えろという指示を出している。それを考えると固体燃料はこれまで中短距離ミサイル用に使われてきたが、順次それを長距離に替えていくと思われる。火星13号がもしかすると固体燃料を使った最初のICBMになる可能性がある。
2017/08/25 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

BSジャパン解説委員・豊嶋広
米国・財政暗雲再び
共和党内部が泥仕合のようなことになっている。これが政党の中だけの話なら問題ないが、こうした事態を受けて米国格付け会社フィッチ・レーティングスが10月中旬までに債務上限の引き上げができない場合には米国債を格下げすると警告した。2011年の8月にスタンダードプアーズが米国債を格下げした時に、米国格下げショックというのがあった。その後、ムーディーズも下げている。今回3回目なのでそれほど大きな影響はないだろうと言われているが、嫌な予感を持っている関係者が増えていることも間違いない。
2017/08/25 BSジャパン[日経モーニングプラス]

ジャーナリスト・モーリーロバートソン
モスル奪還後も続く戦闘・「イスラム国」掃討作戦に密着
トランプ大統領は増派発表の演説の中で、今回やるのはあくまでテロリストを殺害する役割を果たすことだと言っているが、テロリストを撲滅した後で、国造りをしないと空白地帯ができてしまう。そのことがそもそもテロリストを生んだわけで、やっていることが矛盾している。何をもって勝利とするのかが重要で、世界中で誰もトラックで突っ込まなくなることはまず考えられない。下手をするとずっと続く戦争になる。
2017/08/24 フジテレビ[ユアタイム]

ジャーナリスト・後藤謙次
「政府機関閉鎖でも壁を」トランプ発言に株価下落
トランプ大統領は腰を低くして議会にお願いすることができず、上から厳しい言い方をして議会を追い込んでいこうとしている。そのことにより議会が混乱し、政策もうまく実現できない。ある面で空回りしてしまっている。
2017/08/24 テレビ朝日[報道ステーション]

山川龍雄キャスター
2011年、2013年も米国の政治混乱が
9月末に連邦政府の新予算案が成立すれば危機は回避されるが、不成立なら政府機関の閉鎖がありうる。ここにトランプ大統領が“メキシコの壁”を予算に入れるよう要求しているのでさらに混乱している。また10月中旬に債務上限引き上げ法案が成立すれば危機は回避され、不成立だと債務不履行となる。またフィッチ(格付け会社)が格下げを示唆している。
2017/08/24 BSジャパン[日経プラス10]

マサチューセッツ工科大学国際研究センターシニアフェロー・岡本行夫
習近平・二期目の人事の狙いは・党大会にらみ駆け引き
一番、注目しているのは胡春華の去就。習近平が胡春華をチャイナ7に入れない場合は、習近平自身が自分の次の世代にも自分が居座り、権力を握り続けるという大きなサインになる。
2017/08/23 フジテレビ[ユアタイム]

マサチューセッツ工科大学国際研究センターシニアフェロー・岡本行夫
ロシア北方領土を経済特区に指定・日露交渉に影響
メドベージェフ首相というのは、今までもプーチン大統領と野田首相が北方領土交渉を活性化させましょうと合意した2週間後に、国後を訪問したりとか、その前の菅首相の時にも日ロ首脳会談をやる直前に国後を訪問したりしている。日ロ間で話し合いの気運が出てくるとそれを潰すような動きを必ずしてきた人。一部の人が好意的に受け止めているようだが、今回、メドベージェフ首相に日ロ特区のために役立つようにやったとはとても思えない。全体として日本政府は甘い。日本がやろうとしていることはロシアにただ取りされる可能性がある。プーチン大統領はもう北方領土を返す気は無い。彼の態度は2014年ぐらいから大分変化し硬化してきている。
2017/08/23 フジテレビ[ユアタイム]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
速報・トランプ大統領・メキシコ国境アリゾナ州で集会・混乱は!?
トランプ大統領になってから、別荘に行ったり、ゴルフしたりして、ものすごく移動していて、イバンカ氏やクシュナー氏も独自に行動している。夫人や子供達も含めて一族全体が入れ代わり、立ち代わりホワイトハウスのお金をものすごく使っている。1日3億円ぐらい警備にお金が使われている。もう既に年間の予算に迫っているということで、一部では警備に対する給料に遅配が生まれてきていて、自分はとても大統領の警備には付き合いきれないということで離職者もでてきている。
2017/08/23 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

JNNソウル支局・井田重利
中継・米韓合同軍事演習始まる・北朝鮮の“挑発”に警戒
ウルチフリーダムガーディアンと呼ばれる米韓合同軍事演習が始まった。昨年と比べると米軍の兵力が約7500人ほど減ったことに対し、北朝鮮をこれ以上刺激しないように規模を縮小したのではないかと一部の報道で出ていたが、韓国軍関係者は「演習は去年同様の規模行い、規模縮小はなく事前に計画した通りにやる」と明言している。マティス国防長官も「兵員を減らしたのは北朝鮮を意識した措置ではない」と発言している。
2017/08/21 TBSテレビ[ゴゴスマ~GOGO!Smile!~]

ソウル・高橋政光記者
<ANN NEWS>北朝鮮が反発し挑発も・米韓合同軍事演習始まる
北朝鮮消息筋によると朝鮮人民軍は、3段式大陸間弾道弾ミサイル、潜水艦発射ミサイルを完成させ、発射指示を待っていて、実験終了まで米国と対話するつもりはないという。お互いの出方を見極めようとする中、北朝鮮の強硬な姿勢は変わらず、緊迫した情勢が続いている。
2017/08/21 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
緊迫!北朝鮮「ミサイル計画」日米韓の対応活発化
ある程度の交渉がニューヨークや北欧の裏チャンネルで行われており、北朝鮮は25日の先軍節とかその前後あたりで行動は起こすのではないか。
2017/08/21 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート・辺真一編集長
緊迫!北朝鮮「ミサイル計画」日米韓の対応活発化
(裏チャンネルでの交渉成功の確率について)低いと思う。北朝鮮がここまで火星12号について言明したということは、時がくれば必ずやると思う。
2017/08/21 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

軍事ジャーナリスト・黒井文太郎
徹底検証・“肝煎り”サイバー部隊・驚異の攻撃能力
元々は他の国に対し、ネットワークを麻痺させたりとか情報を盗むためにサイバー部隊を作ったが、技術があれば、お金もとれてしまうのではないかということに北朝鮮は気が付き、それがサイバー部隊のメインの業務にだんだんなってきた。今年の春に世界中でランサムウェアの事件があったが、そこにも北朝鮮のハッカーチーム・ラザルスの痕跡がある。おそらく全体では1万人から2万人いる。北朝鮮はハッキングをお金もかからない、特別な機材もかからない武器として考えている。
2017/08/25 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

未来工学研究所・小泉悠特別研究員
北朝鮮・金委員長視察写真に「火星13」・3段式・固体燃料の脅威
金委員長はすでに去年の段階ですべての燃料を液体から固体に替えろという指示を出している。それを考えると固体燃料はこれまで中短距離ミサイル用に使われてきたが、順次それを長距離に替えていくと思われる。火星13号がもしかすると固体燃料を使った最初のICBMになる可能性がある。
2017/08/25 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
速報・トランプ大統領・メキシコ国境アリゾナ州で集会・混乱は!?
トランプ大統領になってから、別荘に行ったり、ゴルフしたりして、ものすごく移動していて、イバンカ氏やクシュナー氏も独自に行動している。夫人や子供達も含めて一族全体が入れ代わり、立ち代わりホワイトハウスのお金をものすごく使っている。1日3億円ぐらい警備にお金が使われている。もう既に年間の予算に迫っているということで、一部では警備に対する給料に遅配が生まれてきていて、自分はとても大統領の警備には付き合いきれないということで離職者もでてきている。
2017/08/23 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

JNNソウル支局・井田重利
中継・米韓合同軍事演習始まる・北朝鮮の“挑発”に警戒
ウルチフリーダムガーディアンと呼ばれる米韓合同軍事演習が始まった。昨年と比べると米軍の兵力が約7500人ほど減ったことに対し、北朝鮮をこれ以上刺激しないように規模を縮小したのではないかと一部の報道で出ていたが、韓国軍関係者は「演習は去年同様の規模行い、規模縮小はなく事前に計画した通りにやる」と明言している。マティス国防長官も「兵員を減らしたのは北朝鮮を意識した措置ではない」と発言している。
2017/08/21 TBSテレビ[ゴゴスマ~GOGO!Smile!~]

ソウル・高橋政光記者
<ANN NEWS>北朝鮮が反発し挑発も・米韓合同軍事演習始まる
北朝鮮消息筋によると朝鮮人民軍は、3段式大陸間弾道弾ミサイル、潜水艦発射ミサイルを完成させ、発射指示を待っていて、実験終了まで米国と対話するつもりはないという。お互いの出方を見極めようとする中、北朝鮮の強硬な姿勢は変わらず、緊迫した情勢が続いている。
2017/08/21 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート・辺真一編集長
緊迫!北朝鮮「ミサイル計画」日米韓の対応活発化
(裏チャンネルでの交渉成功の確率について)低いと思う。北朝鮮がここまで火星12号について言明したということは、時がくれば必ずやると思う。
2017/08/21 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
緊迫!北朝鮮「ミサイル計画」日米韓の対応活発化
ある程度の交渉がニューヨークや北欧の裏チャンネルで行われており、北朝鮮は25日の先軍節とかその前後あたりで行動は起こすのではないか。
2017/08/21 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

政治ジャーナリスト・後藤謙次
<最新ニュース24h>「火に油を注ぐ」と北朝鮮が非難
今、一番恐れられているのは双方のリーダーともなかなか不確定要素が強いこと。予見できる可能性が低く、双方が読み違ってしまう可能性がある。
2017/08/20 テレビ朝日[サンデーステーション]

経済ジャーナリスト・作家・渋谷和宏
<Big Stories>バノン首席戦略官解任でトランプ政権の行方は?
大統領への助言機関に入っていた企業のCEO達が辞任するのは当然の選択。白人至上主義を批判しない、否定しない立場の企業のトップということになり今までグローバル企業として積み上げてきたものが全て否定されることになる。ただ、助言機関がなくなるということはトランプの閉鎖的かつ急進的な経済政策が加速する恐れがあり、そこが懸念される。
2017/08/20 BS朝日[いま世界は]

経済ジャーナリスト・作家・渋谷和宏
<Big Stories>“強硬派”バノン解任…白人至上主義に揺れるトランプ政権
米国の白人家庭でホームステイしていたことがあるが、その家の子どもが人種差別的なスラングを口にしたことがある。その時、親は激怒し「二度というな」と子どもを平手打ちにした。そういう教育を一般の米国の中間層はしているし、差別はよくないんだということが内面化されている。にも関わらずトランプがあんなことを言い出したのは米国にとって非常な危機的なことだと思う。
2017/08/20 BS朝日[いま世界は]

寺島実郎
<風をよむ>分断の時代
分断は悪だと思いがちだが、分断と統合は裏表で誰もが人間である限り、持っている。身内や近所で思いやりがありやさしい人で通っている人が突然、憎しみに燃えて分断の側に立つということも起きる。重要なのは人間を人間たらしめている理性、知性、文化力を磨き立ち向かうこと。
2017/08/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

高千穂大学・五野井郁夫教授(VTR)
<風をよむ>分断の時代
米国で見られている国民の分断が単に米国だけでなく、世界各国で見られている。日本も欧米もずっと右肩上がりの経済成長をしてきた。そうした経済成長が終わって行き詰ってきている。心の余裕がなくなり他者への思いやりがなくなっていく。その代わりに身近にある宗教、民族、人種そういうものに寄りかかっていく。その中で自分の考えこそが一番正しいということになっていく。最悪なところになると原理主義、他人を認めないというところに行きつく。そういう内向き感が今の世界を覆っている。
2017/08/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
北朝鮮・ICBMエンジン・ウクライナ製か
ウクライナは冷戦時代にはソ連に併合されていた。ウクライナにキエフ工科大学というのがあり、ここの技術がソ連の宇宙開発を支えていた。この技術基盤が冷戦後のプロセスの中で今のような複雑な流れになってきて、それが北朝鮮のICBMを支えているということになってしまっている。
2017/08/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸井成格
“合同軍事演習”北朝鮮が米国に要求・日本「イージスアショア」導入へ
米朝で水面下の秘密交渉をしている。2つルートがあり、オスロとニューヨークだが、ニューヨークでは北朝鮮は国連大使、米国側は国務省の局長クラスが出ている。そこでやっているのはグアムへの4発のミサイルはやめることでその条件がいくつかあるうちの2つがわかっている。空母艦隊は送るな、B1爆撃機は送るな、斬首作戦訓練をやめろというものでそれを呑むならば撃たないというギリギリのところに来ている。当面の目の前の落としどころになっている。
2017/08/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
“合同軍事演習”北朝鮮が米国に要求・日本「イージスアショア」導入へ
バノンが政権から去り、人事的にもガタガタのトランプ政権だが、注目すべきことはこの政権が着実に軍事政権化してきていること。7月31日に就任したジョンケリーは海兵隊出身の将軍。こういう人が首席補佐官になり、マティス国防長官とマクマスター国家安全保障補佐官などと共にホワイトハウスのコーナーストーンが制服組の軍人によって占められてきている。つまり米国の対北朝鮮における戦争計画・ブラックストーン計画というものが、着実に固まってきている。北朝鮮でさえグアム島の周囲にミサイルを撃ち込んでみせても、万一島に着弾でもしようものなら、その瞬間に徹底的に反撃能力をそぎ落とす必要があるので体制転換まで持っていくことになる。そういう計画が動き始めていることを知っておくべき。
2017/08/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
“白人至上主義”トランプ大統領発言・相次ぐ批判・バノン解任
トランプの本音は間違いなく白人至上主義にかぶってくる。ホワイトハウス内部の力学としてバノンという首席戦略官が退任したが、これは大変重い話で、彼はトランプの最側近であり、盟友とも言える存在。典型的な移民排斥者で保護主義、白人至上主義の先頭に立っていた人物。「我々が作ったトランプ政権は終わった」とバノンは言ったがそこのまわりを支持していた熱烈な支持勢力の失望感がどのように米国を亀裂させていくのかという視点で見ていく必要がある。
2017/08/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

ジャーナリスト・西田宗千佳(VTR)
ミサイル開発加速の秘密・狙われる日本の最新技術
日本のゲーム機が軍事目的で大量に北朝鮮に輸出されてバラされて部品としてミサイルの誘導であるとか計算であるとか、画像認識を研究するために使われていた。
2017/08/20 フジテレビ[新報道2001]

元国連安保理対北朝鮮制裁委員・古川勝久
ミサイル開発加速の秘密・狙われる日本の最新技術
北朝鮮は我々が予想しない形で海外の市販品を兵器に転用してしまう。それが北朝鮮の巧みなところ。なぜか日本のフルノ社のレーダー製品を大量に仕入れていて、大体の北朝鮮海軍の艦船にはフルノ社の製品がついている。
2017/08/20 フジテレビ[新報道2001]

寺島実郎
スペイン連続テロで犯行声明「イスラム国」テロ拡散の脅威
宗教の名における殺人がこういう形で進んでいる。日本はイスラム国の73の有志国連合の敵対リストの中に入れられているが、日本は武力行使をしてISを追い詰めている側にいるわけではないがひとくくりにされてしまっている。この辺りのことをしっかり区別して、日本の立ち位置をアピールしていかないと、こうした逆恨みの構造みたいなものの逆襲を受けかねない。
2017/08/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

毎日新聞科学環境部長・元村有希子
スペイン連続テロで犯行声明「イスラム国」テロ拡散の脅威
車は誰にでも手に入る武器。車を意図をもってテロに使う卑劣なやり方を五輪を控える日本がどうやって防げるかを考えていくべき。
2017/08/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

航空自衛隊・元空将・織田邦男(VTR)
明日にもミサイル発射か“北朝鮮の謎”総力取材
米韓軍事演習で必ず何かある。目標がグアムとは限らないが、金正恩の意思を示すミサイルを撃つ可能性が90%以上ある。
2017/08/20 フジテレビ[新報道2001]

みずほ総研欧米調査部長・安井明彦
米国・ジャクソンホール会議
米国・イエレンが今後の金融政策についてどう話すかが注目されている。マーケットでは米国は株式市場で高値警戒感がだいぶ出てきた所で、政治が論点になってきている。FRBとしては金融政策の正常化を図りたいタイミングだが、政治が荒れると難しくなる。9月には予算の編成、債務上限の引き上げがある。トランプ政権が無難に乗り切れると読めなくなると、FRBとしても利上げ、バランスシートの縮小に進めない。
2017/08/19 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

元防衛大臣・森本敏
米朝が望む対話の実現・制裁・不安・米朝の国内事情
米朝が直接対話することはなかなか難しい。仮にできたとしても対話がうまく進まなければ、双方とも政治的打撃を受けてしまう。お互いにやりたいが、リスクが多すぎるので、まずどうやって枠組みを作っていくかがこれから重要になってくる。その一番大きな鍵を握っているのが中国。
2017/08/19 TBSテレビ[上田晋也のサタデージャーナル]

元TBS政治部長・龍崎孝
米朝が望む対話の実現・制裁・不安・米朝の国内事情
中国をどう巻き込んでどれだけ北朝鮮に圧力を加えられるかがポイント。米中の不均衡貿易だが、これに関連して米国は301条の適用が可能か調査を始めるとしているが、この動きは米国が国連の制裁措置の履行に関し中国に圧力を加えるとともに、国際社会のプレーヤーとして中国に責任を持たせるという二重の意味がある。
2017/08/19 TBSテレビ[上田晋也のサタデージャーナル]

解説委員・増田剛
日米2プラス2・対北朝鮮戦略は
今回の2プラス2は日米が強固な連携を誇示したことに意義があったと思うが、これをもって北朝鮮が危険な挑発行為をやめるかは不透明。むしろやめない公算が大きい。その前提で考えるならば、日米は外交面で国際的な包囲網を強化し、対話と圧力を組み合わせたアプローチで粘り強く北朝鮮の軟化を促していくしかない。同時に安全保障面では、北朝鮮の軍事力が極めて危険な域に達している現実を冷静に認識し、これ以上危険な行動を起こすことを思いとどまらせるための抑止能力と、不測の事態に備えた防衛能力の向上に力を注ぐ必要がある。対話と圧力、そして抑止と防衛。こうした観点の下、日米両政府には北朝鮮の現実的な脅威認識を踏まえた戦略的な対応が求められている。
2017/08/19 NHK総合[時論公論]

みずほ総研・高田創チーフエコノミスト
解説・土俵際のトランプ政権・注目点と景気への影響は?
まさに土俵際。今月、就任200日を迎えたが、支持率が30%台。今後、これまでのコアの支持層の離脱があると結構危険ではないか。通商以外はほとんど何もできていないこれまでは期待でつなぎ止めてきたが、さすがにそろそろみんなの意識も限界。
2017/08/18 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

石川一洋解説委員
日ロ関係の今後・共同経済活動と安全保障
防衛省は陸上配備のイージスシステムの導入を決定したが、ロシアにとっては北朝鮮のミサイルよりも米国のグローバルなミサイル防衛の方が脅威であり、中国とともに強く反発することも予想される。これでは北朝鮮の核とミサイルという共通の脅威がありながら日米と中ロが対立を深めることにもなりかねない。日本にとっては北東アジアの安全保障について今までのように米国任せではなく、より積極的なイニシアチブをとる時期が来た。日米と韓国の連携強化を踏み越え、北東アジアの安全保障の枠組みについてロシアと中国に協議を呼びかけていくべき。
2017/08/18 NHK総合[時論公論]

みずほ総研・高田創チーフエコノミスト
解説・米国の対日赤字・ターゲットになる?
ある程度日本が米国からターゲットにされることはありうるが、80年代のように日本が圧倒的な優位な状況になっていた時から比べるとそんな水準ではない。特に日本の場合、米国に直接投資をして雇用を生んでいるので、そういう日本が米国の雇用に対して貢献していることをもっと説明していくことが重要。中国の立場としても、これだけ黒字をドルで持っていると運用しなければならない。中国としては米国の債券を持たざるを得ないだろう。
2017/08/17 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

ジャーナリスト・後藤謙次
米国新駐日大使が着任“知日派の経済通”
最近の駐日大使は大統領と直結する人が多かった。トランプ大統領は何を考えているのかよくわからない、何を言い出すかわからないという中で、ハガティ大使が来てくれたおかげでホワイトハウスとのルートが完成するとかなり風通しが良くなる。そういう意味で期待が高まっている。
2017/08/17 テレビ朝日[報道ステーション]

ジャーナリスト・後藤謙次
増える銀行カードローン・手軽さ一転・自己破産も…
大手銀行が消費者金融を買収したが思ったような収益が上がっていない。銀行にとっては貸し倒れのリスクが高くても、高い金利がとれる消費者に向かうということがひとつにはあった。今の非正規雇用が多い雇用状況も大きい。失業率は低下しているが、非正規雇用が多いため、一時の消費のためにお金を借りてしまう人がこういう自己破産の問題に遭遇してしまう。さらには日本銀行の金融緩和という大きい背景もある。マイナス金利が導入されて、銀行は本業での収益が非常に落ちてきている。そのために次の道ということで銀行はカードローンに向かった。銀行業界そのものも企業への融資が思うように進まない状況にあり、なるべく早く日銀が金融緩和政策を終えるという出口戦略を早く示してほしいという声も上がっている。
2017/08/17 テレビ朝日[報道ステーション]

ジャーナリスト・後藤謙次
地上型イージス導入へ・急きょ決定・なぜ今?
防衛省幹部は、2+2で頭出しをするという言い方をしている。イージスアショアについては、北朝鮮のミサイル防衛であることは間違いないが、なぜ導入するのかという議論が煮詰まっていない。日本に向かうミサイルを迎撃するのか、米国に向かうミサイルを迎撃するのかという議論やそもそも当たらないものをやっても意味があるのかという議論が行われていない。緊張状態が高まるなか推進派が議論を制してイージス艦が導入されたり、PAC3が導入されたのが日本の防衛システムのこれまでの経緯。今回も韓国が導入しつつあるTHAADを入れるか、イージスアショアにするか議論もあったようだが、防衛省幹部によるとイージスアショアのほうがコストが安く、イージス艦で使い慣れていることから、イージスアショアに決まった。予算化されるまでに2~3年かかり、配備されるのに5年かかる。これから先も北朝鮮情勢の緊張度が緩和されることはないという前提に立っている。原点に立ち返ってそもそも論をやってもらいたい。
2017/08/17 テレビ朝日[報道ステーション]

大同大学・澤岡昭名誉学長
北朝鮮繰り返す挑発に…技術発展の理由は…
他の燃焼器だと横から燃料を入れるターボが真上についているが、(ウクライナのエンジンは)真横についているのが特徴的。その技術が今回北朝鮮に移り、それをベースに別の流れが始まったのが最近の動き。
2017/08/17 NHK総合[ニュースウォッチ9]

未来工学研究所特別研究員・小泉悠
<ひるトク!>北朝鮮・ミサイル開発加速の「裏」・ウクライナに「スパイ」を…?
北朝鮮はちょっと難しいが性能が出るロシアのエンジンか、コピーしやすそうでパワーのあるウクライナのエンジンか両方ともつばをつけていた。両方で試した結果、ロシアのは難しくてだめだったのでウクライナのエンジンをメインにやっていこうという風に今年ぐらいから決めた可能性がある。
2017/08/17 TBSテレビ[ひるおび!]

未来工学研究所特別研究員・小泉悠
<ひるトク!>北朝鮮・ICBMエンジンは「旧ソ連製」?ウクライナ大統領は調査指示
ウクライナのRD-250エンジンはダブルエンジンで同じものが2つ繋がっているが、北朝鮮のエンジンはノズルが1つだけしかない。ダブルのものを分割してシングルエンジンにしているものとみえる。設計としては共通。
2017/08/17 TBSテレビ[ひるおび!]

ジャーナリスト・東海大学教授・末延吉正
金委員長“見守る”「米国の行動」とは
米国もロシアゲートがあるのでなかなか動きづらい。中国とは日本も水面下でいろいろやってはいるが、うまくいっていない。来月初頭にウラジオストクで安倍プーチン会談があるが、ロシアと中国は切り離しておかないといけない。なんとか厳しい決断をしなくて済むようなところに行くような環境作りが来週から始まるが、聞くところによると21日から始まる米韓合同軍事演習の規模がなかなかすごいのではないかと言われている。
2017/08/17 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
金委員長“見守る”「米国の行動」とは
米韓合同軍事演習の規模がポイント。米韓合同軍事演習は今後の北東アジアのすべてを決めると言ってもよい。もしも抑制するならば北朝鮮はミサイルは撃たない。今までどおり、あるいは今まで以上に大きな規模の米韓合同軍事演習を行うようであれば、北朝鮮は譲歩しない。習近平はトランプに規模を抑制するように言っている。
2017/08/17 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
金委員長“見守る”発言・背景に中国「唯一の軍事同盟国」
北朝鮮にとって最も怖いのは、中国が中朝軍事同盟を破棄してしまうこと。中国が北朝鮮を応援してくれないことを一番恐れている。ミサイルや核はやるけれども北朝鮮1国の総合的な軍事力はたかだか知れている。いざ米国と戦争になった場合には100%負けてしまう。背後に中国がいないとなれば公海上に必ずしも落ちるとも限らないミサイルを発射することもできない。北朝鮮としてはここで抑制するしかない。米国の行動をもう少し見守るという発言は米国に発したものではあるが、実は中国に対して向けられたもの。
2017/08/17 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

環球時報社説(10日)
金委員長“見守る”発言・背景に中国「唯一の軍事同盟国」
もし北朝鮮が自ら米国の領土を威嚇する弾道ミサイルを発射し、軍事的報復を招いたのなら中国は中立を保つ。
2017/08/17 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
金委員長“見守る”発言・背景に中国「唯一の軍事同盟国」
万が一戦争になった場合、米国と対峙するのは北朝鮮・ロシア・中国。そうすると第三次世界大戦に発展する可能性も出てくる。ロシアと戦うようなことになった場合には、プーチン大統領が黙っていないだろう。おそらくロシアゲートに関する秘密の情報をばらしてしまうかもしれない。これをするとトランプ政権は弾劾裁判にかけられ崩壊するのでトランプ大統領としてはロシアと組むと言われればと引くしかない。
2017/08/17 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
米朝“小休止”金委員長「米国見守る」背景に中国
実は北朝鮮は160か国以上と国交を樹立していて、表面に出ている中国と北朝鮮の経済貿易の数字は確かに大きいが、これはWTOなどが計算したフォーマルな数字であり、表面に出ない闇の取引きの金額のほうが何百倍も大きい。国連の制裁決議などではびくともしない。
2017/08/17 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

外交評論家・岡本行夫
トランプ・白人至上主義また擁護「抗議の辞任」
トランプ大統領は国内の人種とか宗教とか、ジェンダーとかいろんなグループを分離させている戦後最悪の大統領。それとは別に大きな流れで人種差別問題を見ると1964年に公民権法ができて、数年後にマーチンルーサー氏が暗殺された。それから米国内ではアファーマティブアクションという少数者に対して特権的な取り扱いをしてきた動きが続いてきたが、今、逆にそれは逆差別だということで違憲判決が出るようになってきたり2歩前進、1歩後退の歴史だった。ポリティカルコレクトネスで例えば黒人と言わずにアフリカ系米国人と言いなさいとか気を付けていたのが、「もういいじゃないか自由にしゃべらしてくれ」とこの頃の米国は変わってきて、ストレートに黒人と言う人も増えてきた。同姓婚の問題でも米国は大変な進歩を見せてきている。黒人のオバマ大統領を自由意志を表明して誕生させたのも米国。それに反発する層が必ずいて、その後に揺り戻しが来る。今はそういう時期。
2017/08/16 フジテレビ[ユアタイム]

外交評論家・岡本行夫
矛先は中国に・・・トランプ「対北」で「圧力」・「通商」で揺さぶり
米国は今、中国との間で40兆円近い赤字を抱えている。これをなんとかしないといけないということで支持者達に見せないといけなというのが、中国を対象に米通商法301条に基づく調査を指示した大きな理由。中国が米国の企業から技術情報をよこせと強要しているというのが一番大きな理由になっているが、中国は昔からそんなことはやっている。むしろ10年ぐらい前の方がひどかった。それをどうして今やっているかというと北朝鮮問題と引っかけてというよりは、自分の支持者たちに対して見せるため。
2017/08/16 フジテレビ[ユアタイム]

金沢工業大学虎ノ門大学院・伊藤俊幸教授
<ひるトク!>キムジョンウン党委員長恐れるB1爆撃機・米国の「ピンポイント攻撃」
B1爆撃機はピンポイント、人単位で爆撃できる。レーダーをかわすために低空で入ってきて気が付いた時にはもう真上にいる。瞬時に相手を狙える。米国は米韓合同軍事演習はやるけれどもB1をやめるというのをおそらくカードとして使うつもりだろう。
2017/08/16 TBSテレビ[ひるおび!]

元海上自衛隊自衛艦隊司令官・香田洋二
“北”ミサイル「グアム射撃計画」・日本上空“不測の事態”の可能性
「火星12」の中長距離、ICBM「火星14」型の8000kmというのを試す必要があるから北朝鮮はどうしてもミサイルを撃たなければならない。潜水艦発射ミサイルも過去5回のうち1回しか成功していない。北朝鮮が米国の攻撃を受けた場合に、米国の攻撃で北朝鮮の陸上部隊がやられても、ソウルと日本に核攻撃をし得るだけの能力を北朝鮮の潜水艦は持っている。
2017/08/14 BSフジ[プライムニュース]

外交評論家・岡本行夫
終戦から72年、街頭インタビューでは「原爆ドームに修学旅行
日本国民にあれだけ大きな被害が出た1945年。最初のころは和平の機会がいくつもあったのに国体護持を叫んで、有条件降伏にこだわった。そのA級戦犯が今でも靖国神社に合祀されている。東京裁判では断罪されたが、我々は直面してきてない。そこをもう一度見つめ直さないと日本の健全な防衛論議というのはできない。
2017/08/13 TBSテレビ[サンデーモーニング]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
小池新党への布石・若狭×細野会談の真相
日本ファーストに入りたいと思っている民進党議員はいっぱいいるだろう。解散風が吹くと選挙に弱い人とか、政権を取りたい人による若狭新党への参加圧力が強くなり、政界再編が起きやすくなるので、安倍さんは絶対に解散風が吹いたら止めた方がよい。逆に若狭さん達は解散風を吹かしたい。どっちの風が強くなるかということ。問題は自民党の人が解散風を吹かす場合で、それは安倍さんにとっては困ること。
2017/08/13 フジテレビ[新報道2001]

コリアレポート編集長・辺真一
弾道ミサイルが上空通過・その時日本はどう対応?
領空侵犯をしないのであれば、米国に向かうミサイルの迎撃は日本は行わない方がよい。これをすれば矛先は間違いなく日本に向く。日本は米国の用心棒ではない。
2017/08/13 TBSテレビ[サンデーモーニング]

「LIFE」キャスター編集長・松原耕二
弾道ミサイルが上空通過・その時日本はどう対応?
今回、小野寺防衛大臣の発言を欧米メディアが「日本は米国を守る準備がある」「日本はリーガルに迎撃することができる」と一斉に報じている。その期待値を高めたことがさらに米国民の期待値も高め、ある種、米国の戦争に付き合わされるという当初からの懸念が現実化する可能性がある。
2017/08/13 TBSテレビ[サンデーモーニング]

姜尚中
弾道ミサイルが上空通過・その時日本はどう対応?
日本が迎撃した場合、日本と北朝鮮は戦闘状態に入る。そうなった場合は国民は多大な犠牲を被るということを防衛大臣は日本国民にしっかりと説明すべき。
2017/08/13 TBSテレビ[サンデーモーニング]

外交評論家・岡本行夫
かつてない緊張の米朝・衝突回避の外交努力は?
見せかけの凍結合意をする可能性が10%ぐらい。結局、北朝鮮はその合意を守らないだろう。結局は米朝の長期の睨み合いで、米韓合同軍事演習を頻繁にやる度に北朝鮮はそれに対応するために燃料代とか食糧費とか人件費など膨大な出費がかかる。それを今後も継続させ北朝鮮の体制変換を待つという可能性が55%ぐらいある。
2017/08/13 TBSテレビ[サンデーモーニング]

元自衛艦隊司令官・香田洋二
3分50秒後に日本に…ミサイル“弾道”を分析
初めての遠距離発射となるのでどのように飛ぶかが立証されていない。普通の落ち方だと日本海に近い場所に落ちてくる。高度が高くなって飛んでいくと切り離し地点が高くなり、日本の領土、領海内、日本を越えた海に弾着することについても現時点で否定することは危険。
2017/08/12 テレビ朝日[サタデーステーション]

静岡県立大学特任教授・小川和久
<一刀論断>緊迫する米朝~グアム周辺にミサイル発射計画~
日本の核保有論は現実を全く抑えていない虚構のような話。核武装を日本がしようとする場合には、日米同盟は日本側から解消しなければならない。その中では、どの国とも組まないでやっていく武装中立のような恰好でやっていく必要がある。今のレベルの安全保障を独力で実現するためのコストは今の5倍、25兆円規模となる。何よりも米国の核抑止力がなくなるし、日本列島を抑さえたい米国、中国、ロシアのせめぎあいの中でどうやって自らの安全を担保していくのか。現実的には核武装などというところには日本はとてもいけない。しかも核・弾道ミサイルの開発について日本の技術は全然だめであり、どうやってやるのかという話になる。日本が核云々を言うのであれば米国の核を持ち込ませるというところで非核二原則にしてしまうというのが一番現実的なものとして考えられる。
2017/08/12 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

拓殖大学大学院特任教授・武貞秀士
<一刀論断>緊迫する米朝~グアム周辺にミサイル発射計画~
米国が現実的な方向に行っている。今のうち北朝鮮を叩いておかないと取返しのつかないことになる。もう持ちつつある核はやむを得ないので核放棄は出口の方にもっていき、もったままそれを使わせないようにするための抑え込みにかかろうということ。そのために非常に強い言葉も必要だということで、昨今のトランプの発言になった。拡散させたり中東に売ったり、使わせないようにする外交努力、その先には米朝首脳会談まで視野に入れている。その点で中国、ロシアと重要なコアな部分でトランプは認識を共有している出来レース。
2017/08/12 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

拓殖大学大学院特任教授・武貞秀士
<一刀論断>緊迫する米朝~グアム周辺にミサイル発射計画~
北朝鮮が試験発射したものを、トランプなら迎撃しかねない。その場合、北朝鮮はその行為を侵略とみなすという論理まですでに準備している。侵略されたという判断を下して、さらにグアム島の領海内のみならず、在日米軍、在韓米軍を攻撃対象にしてくるので議論しましょうという余裕もないぐらいに分単位でどんどん北朝鮮が戦略を変えていく事態が今、目に見え始めている。
2017/08/12 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

早稲田大学教授・中林美恵子
<一刀論断>緊迫する米朝~グアム周辺にミサイル発射計画~
日米同盟は日本の安全を守るための基準。日本が行動しなければいけない所までいく選択肢もある。外交的な解決を目指すなら中国とロシアを巻き込むことが必要だが、この2国が黙っているという気味の悪い状況にある。つい最近、中国共産党の傘下にある新聞に「もし北朝鮮が米国を攻撃した時には中立を保つべきで、先制攻撃で北朝鮮がやられた場合には北朝鮮を守る行動をとるべきだ」と書かれていたと報道されている。一方で米国から聞こえている声は、もっと現実的になるべきだというもので、現実になる前にとめさせるべきではないかということ。これは日本にとっては非常に困る話になる。
2017/08/12 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

静岡県立大学特任教授・小川和久
<一刀論断>緊迫する米朝~グアム周辺にミサイル発射計画~
米国が攻撃された時に日本が助けに行けないのは肩身が狭いという議論があるがこれは何も知らない人の議論。日本は他国が提供できないような日本列島84か所の米軍基地の場所を提供し、それを日本の国防と重ねて自衛隊が守っている。これは非対照的ながらも最も双務性が高く、対等に近い同盟関係。日本列島に支えられ、米軍はアフリカ南端の喜望峰まで軍事力を展開できている。日本が独立国かどうかという議論は別にして米国からみれば日本は米国の領域とも言え、オバマ政権の時に習近平に対して「尖閣諸島といえども米国の国益であることを忘れるな。米国と日本の関係が特別な関係にあることを中国は理解すべきだ」と2回釘を刺している。
2017/08/12 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

拓殖大学総長・森本敏
激論!安倍政治と日本の平和
民間機だとか漁船の動向を全部衛星で探知して、警告情報を出すシステムを早くやるべき。
2017/08/12 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

解説委員・名越章浩
墓から見る現代社会
日本人の多くは明治時代から家を基本としてきた。近代国家への脱皮を目指した明治時代の基礎は家制度で、そこでは長男が代々継承し、男がいなければ婿養子を迎えるのが当たり前だった。明治の民法で家の継承を重視する家制度が定められ、先祖代々一家がまとめてひとつの墓に祀られるようになった。大正時代には墓石に家の名前を刻みこむようになり〇〇家の墓という墓石が一般的になった。墓は家の繁栄と家族と絆の象徴だった。ところが戦後、民法の家制度は廃止され、家を基礎とした仕組みは様変わりした。核家族化が進み、墓を家で守っていくというスタイルが失われてきた。ライフスタイルが多様化している今、墓地のあり方も1つである必要はない。マンション型、宇宙葬、散骨、樹木葬。私たちはライフスタイルの多様化に応じた新しい墓のあり方を模索する、選択の自由の時代に突入したと言っても過言ではない。
2017/08/12 NHK総合[時論公論]

ATカーニー日本法人会長・梅澤高明
解説・教授?投資家?DJ?伊藤穰一とは何者か
経済学者・シュンペーターがイノベーションのことを新結合と呼んでいたが、一見、関連のなさそうな複数の事象を重ね合わせていくのが反専門学主義。一方、科学はどんどん専門分化が進んでいて、深くはなるが狭くなっている。狭いサイロの中で新結合の余地はどんどん小さくなっている。だからこそ、反専門分野主義が大きな威力を発揮する。イノベーションを誘発する環境作りではいろいろな方がいろいろなところでトライをしているが、共通して言われているのは研究者に高い自由度を与えると同時に共同作業を促すような環境を作るとか、そこにいる人達の多様性を高めていくとか、ラボの中で足りないノウハウはどんどん外のネットワークとつながり、外から引っ張ってくることなどを自由自在にできることがイノベーションのパワーを大きくする秘訣。
2017/08/11 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

コリアレポート編集長・辺真一
<ひるトク!>“グアム周辺に4発”
北朝鮮は米国が米韓軍事演習を中止しないことは百も承知。逆に米韓軍事演習を発射の口実、大義名分にして迎撃は覚悟の上でミサイルを撃つだろう。迎撃された場合には、北朝鮮は米国や日本のイージス艦に対して反撃する準備を計画していたことが2009年の米国の内部資料でわかっている。その再現を今、金正恩のもとでやろうとしている。もはやチキンレースではなく完璧にロシアンルーレットの領域に入っている。
2017/08/11 TBSテレビ[ひるおび!]

笹川平和財団・小原凡司(VTR)
警戒・「島根・広島・高知の上空を通過」・北朝鮮・ミサイル4発同時発射計画
北朝鮮が4発同時の中距離弾道ミサイル発射について言及したのはそれがすでに実戦配備されていて、実際に攻撃に使えるということを誇示したかったからといえる。
2017/08/11 日本テレビ[スッキリ!!]

防衛相・小野寺五典
小野寺防衛相×森本敏・北朝鮮「グアム攻撃」声明
今のこの段階で事態認定が完全に存立危機事態に当たるかどうかというのは安全保障の問題で色々なエスカレーションがある。北朝鮮の意図が明確に武力攻撃に当たるか等、様々な要件がある。撃ったから事態認定というよりは相手の意図、要件が加わっての判断になる。いきなり存立危機事態というのは考えにくい。事態認定はするもしないも手の内を明かすことになる。新3要件に当たれば事態認定として、国民にも国会にも説明できる状況の中で対応する。
2017/08/10 BSフジ[プライムニュース]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
<明快!まとめるパネル>米国の北朝鮮先制攻撃・Xデーは?
可能性があることと、実際にやることは別。もし本当にやれば第二次朝鮮戦争を覚悟してやらないといけないのでできるわけない。ただ、やらないと言ってしまうと北朝鮮に間違ったメッセージを送ってしまうのでやるかもしれないと言っている。実際にやるとしたらものすごく難しい。
2017/08/09 テレビ朝日[グッド!モーニング]

国際ジャーナリスト・春名幹男(フリップ)
<明快!まとめるパネル>米国の北朝鮮先制攻撃・Xデーは?
北朝鮮が次にミサイルを撃つ兆候が見えた時点ですぐに先制攻撃をするかもしれない。
2017/08/09 テレビ朝日[グッド!モーニング]

コリアレポート・辺真一編集長(フリップ)
<明快!まとめるパネル>米国の北朝鮮先制攻撃・Xデーは?
すでに北朝鮮は米国まで届くミサイルを開発しており、レッドラインを越えている。今後、北朝鮮がミサイルなどを撃つなどしたら軍事施設を攻撃することになる。
2017/08/09 テレビ朝日[グッド!モーニング]

国際ジャーナリスト・春名幹男
北朝鮮に“最強”制裁!安保理「全会一致」で採択
ロシアはいままでミサイルをICBMでなく中距離弾道ミサイルとしていたが、北朝鮮自身が言うのだから信用できるとして今回は賛成にまわった。今回の制裁はこれまでで最も厳しい内容というが、それは実行された場合で2次制裁も必要になる。よって、制裁はまったく効果がないどころか、北朝鮮がこれを口実にしてさらなるミサイル発射を続ける可能性が高い。
2017/08/07 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

政治ジャーナリスト・後藤謙次
<もしもし後藤です>就任直後に“挑戦状”も「異例の新内閣」行方は
野田聖子は2年前の総裁選でも推薦人の人数が集まらなかったとの理由で最後は断念をしたが、その人達が依然として応援してくれているという。来年の総裁選には必ず出たいとしている。ご本人は障害をもった小学生の男の子をお持ちで、その子に励まされて日本を弱い人にやさしい国にしたいという高い志を持っていて総裁選で台風の目になる可能性は高い。
2017/08/06 テレビ朝日[サンデーステーション]

笹川平和財団特任研究員・小原凡司
<Big Stories>始まりは援助・・・インド洋に港を確保
基本的には中国が尖閣をあきらめることはない。今は優先順位が南シナ海ほど高くないというだけ。中国は日本海での活動を活発化し、さらにはオホーツク海、北極圏、北極海にも拡大したい。ロシアも警戒している。中国は80年代に“2020年までにグローバルに軍事展開、2050年に米国を凌駕する”という目標を立てている。
2017/08/06 BS朝日[いま世界は]

拓殖大学海外事情研究所長・川上高司教授(VTR)
トランプ政権・新移民法案が米国を揺るがす?
トランプ大統領は建国の理念ではなく別の論理で動いている。トランプ大統領は米国は欧州からやってきた白人のプロテスタントが作った国であり、それが崩れることが本当に建国の理念なのかというというトランプの支持者の考え方を重視している。
2017/08/06 BS朝日[いま世界は]

安倍首相
北朝鮮への新たな制裁・安倍首相・採択を歓迎
(自民党が提言する敵基地攻撃能力について)自衛隊は能力を保有していないし、保有する計画もない。
2017/08/06 日本テレビ[NNNストレイトニュース]

茂木敏充経済再生担当大臣
安倍改造内閣・閣僚に問う
基本的に(2019年秋の)消費税率10%引き上げの方針。経済成長を実現して税収を上げていくことが極めて重要で、この4年間で税収は15兆円増えてきている。一方で財政健全化を進めるということでプライマリーバランスを改善し、債務残高の対GDP比を着実に下げていく。こういう観点から新規国債の発行額は4年前と比べると9兆円減ってきている。どこら辺に課題があるのか、経済財政諮問会議でしっかり議論していきたい。
2017/08/06 NHK総合[日曜討論]

小野寺五典防衛大臣
安倍改造内閣・閣僚に問う
基本的にわが国を守るために活動するのが自衛隊。ただ相手が攻撃するやり方が変わってきている。日本だけでは防ぎ切れない。米国と一緒になって抑止力を高めて、相手に付け入る隙を与えないやり方をするためには、日米関係の強化が重要。安全保障環境が変わる中でそれに適応して、新しい安全保障法制のようなものの中でしっかり対応していきたい。平和安全法制の中でこの国を守っていきたい。
2017/08/06 NHK総合[日曜討論]

小野寺五典防衛大臣
安倍改造内閣・閣僚に問う
今のところ首相は(敵基地に届く能力を持つことは)想定しない形で話している。政府内での考え方の中で進めていくことが必要。総合的にミサイル防衛は考えるべき。
2017/08/06 NHK総合[日曜討論]

寺島実郎
<風をよむ>日本の“核”意識
核兵器禁止条約に日本が入らなかったことが世界に衝撃を与えている。核の保有も使用も憲法違反ではないとしており、ここに踏み込んだことは憲法に対する解釈改憲以外の何物でもない。日本が常に発信すべきなのは核を持たない決意。どんなに持てる基盤があっても持たないということを日本外交の基軸の理念として掲げなければ、国際社会に働きかけていくボトムラインができあがらない。核兵器のない世界を目指す時にはまず自分達が核を持たないというところから話を出発させないといけない。
2017/08/06 TBSテレビ[サンデーモーニング]

小野寺五典防衛大臣
安倍改造内閣・閣僚に問う
日本は専守防衛の国。北朝鮮の発射するミサイルからこの国をしっかり守る体制をとる事が大事。現在はイージス艦やパトリオットの部隊でしっかり対応しているが、北朝鮮が色んな撃ち方をしてきたり、たくさんの弾を持っているということになると、完全に防ぐためには今持っている装備で十分なのかの見直しも必要で、24時間365日ミサイル防衛にしっかり対応できる体制をとっていく。8月は次年度予算の要求の大事な時期になるので、それを目指して省内で進めていきたい。飛んでくるミサイルを高い所で撃ち落とすか、直前で撃ち落とすかの2方向で日本はやっている。1番確実なのはブーストフェーズで撃ち落とすこと。ところが北朝鮮の領空の中にある。1番確実な所でできないかというのが今、自民党の中で提言されて、安倍首相はこれをしっかり受け止めるという話をしている。総合的にどのような対応が必要か検討していきたい。
2017/08/06 NHK総合[日曜討論]

神戸外語大学・興梠一郎教授(VTR)
現役の政治局員を拘束・党大会に向け権力闘争
孫政才の身柄を拘束したことはこんなにレベルが高い人間でも捕まってしまうのかと思わせる威嚇効果は抜群だった。習氏の派閥でないとこんなにやってしまうんだと。先代の人が決めていった人事を習氏が平気でぶっ壊すことができるということを証明してみせた。
2017/08/06 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
現役の政治局員を拘束・党大会に向け権力闘争
中国は常に権力闘争の国。習近平の毛沢東化に注目すべきで、ものすごい勢いで党の中核、核心との言葉を使い、毛沢東のように自分を神格化していこうとしている。習には文化大革命といわれた時代に7年間も農村に下方されていたという体験があり、すごく泥臭い人間。そういう形で自らを毛沢東化していこうというところに突き進んでいっている。長い目で見れば中国は民主化という流れに舵を切るべきだが、こういう形で党の支配だとか、個人の神格化という方向に行っているところに中国の危うさがある。
2017/08/06 TBSテレビ[サンデーモーニング]

神戸外語大学・興梠一郎教授(VTR)
中国軍異例のパレード・指導部の権力闘争激化
先々代の江沢民、先代の胡錦涛を超えたい。毛沢東のレベルまで行きたいという思惑がある。党内には胡錦涛、江沢民の派閥がいる。習氏はこの派閥をなくしてすべて自分の派閥にしたいと考えている。
2017/08/06 TBSテレビ[サンデーモーニング]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
小池都知事“国政へ準備”政界再編の可能性は
政界再編さえなければ自民党の政権運営は安泰なので、自民党は政権再編をつぶすだろう。つぶすためには小池さんに抱きつく必要があるので野田聖子さんを使い仲間に引き寄せるという作戦だろう。
2017/08/06 フジテレビ[新報道2001]

寺島実郎
籠池前理事長と妻逮捕・内閣改造で支持率は
我々はこれまで官邸主導政治の限界を見てきた。2013年に内閣法を改定してから、各省庁の人事を官邸が握り、森友や加計の問題がでてきたというところをしっかりと見極めないといけない。
2017/08/06 TBSテレビ[サンデーモーニング]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
野田聖子・起用の真相・小池都知事への橋渡し役?
総務官僚は菅さんが仕切っており、野田さんを見張っているので、多分、野田さんの好きなようにはできないだろう。一方、安倍さんは野田さんをうまく利用したいという思惑がある。当初、五輪担当大臣としても考えていたぐらいで、小池さんと競わせたい。コラボレーションをさせて盛り上げてもらいたいと思っていた。野田さんがうまくやって力が強くなると総裁選で安倍さんに勝ってしまいかねないのでこの人事は安倍さんにとっては冒険。
2017/08/06 フジテレビ[新報道2001]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
野田聖子&河野太郎・菅官房長官の意向で入閣?
中国と韓国は河野洋平の息子が外務大臣になったので中韓にやさしくしてくれるのではないかと勘違いしている。ただ、歴史観、安保観は洋平さんより安倍さんに太郎さんは近い。菅さんが河野さんを買っていて、自民党が厳しい時には突破力のある河野さんを利用したい。麻生派には総裁候補がいないので河野さんを担ぎ上げたいという思惑もある。河野さんはおとなしく安倍さんに従いつつもブレイクするチャンスを狙っている。
2017/08/06 フジテレビ[新報道2001]

ニュースコンシェルジェ・風間晋
トヨタ&マツダ資本提携の狙い・エコカー戦略どうなる
自動運転車とEV車は相性が良く、このままEVに手をつけないでいると乗り遅れてしまうという危機感がトヨタとマツダにはある。自動運転付きのEVをトヨタが作らないと他社のそういう車をトヨタが作らされてしまうことになりかねない。そういう事態に陥らないためにもEV開発を加速させていくという政策判断があった。
2017/08/05 フジテレビ[ユアタイム]

東京大学大学院教授・井上達夫
安倍改造内閣が始動・今の政治に必要なもの
安倍総理大臣は支持率は1、2か月で戻ると高をくくっている。しかし実際には問題は何も解決していない。閉会中審査で何も明らかにされていない。辞めた大臣にしてもぼろ隠しの意味合いが強い。特に稲田氏は改造直前に辞めたが、それは証人喚問に応じないための口実作りで、こういう態度を取らせないためにも有権者の厳しい批判的な姿勢は必要。
2017/08/04 テレビ朝日[報道ステーション]

早稲田大学教授・中林美恵
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ大統領の個性・特色
トランプ氏は人のリアクションを見ながら自分のしていることを変えそれをビジネスに展開していくということにたけた人。逆に言えば理念も何もない。
2017/08/04 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ大統領の個性・特色
トランプ政権の特色は、ファミリービジネスであり、びっくりするほど娘だの娘婿が人事の構想とかに見え隠れしている。奇怪なファミリービジネスがワシントンを席巻している。米国が求心力を低下させ、従来の国際秩序が、弱れば弱るほど、中国とロシアは自分達の利益を増やせるので、彼らはトランプで良かったと思っている。ただ彼らの思惑どおりには行かないぐらい、トランプの動きも複雑。
2017/08/04 BS11[報道ライブ INsideOUT]

笹川平和財団特任研究員・渡部恒雄
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ大統領の個性・特色
トランプは土地の売買で儲けているというよりは、トランプの名前を売り、そこに出資者を募っていくディベロッパー。本質はエンターテイナー。米国を本当に変えて良くしようとは思っていない。だから布陣もごろごろ変わる。
2017/08/04 BS11[報道ライブ INsideOUT]

笹川平和財団特任研究員・渡部恒雄
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ政権半年を振り返る
アーミテージ元米国国務副長官だけではなく、外交安保の共和党も含め、すべての主流の専門家がトランプに使ってもらえない。これがトランプ政権がすかすかの政権になっているそもそもの理由。経済も深刻でとりあえず経済は回しているにはいるが、これからFRBが利上げしたりして景気が悪くなるとソフトランディングをしたいが、うまくいかない時に市場の信任のあるエコノミストがゲーリーコーンを除きホワイトハウスに入っていないことが問題。
2017/08/04 BS11[報道ライブ INsideOUT]

早稲田大学教授・中林美恵子
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ政権半年を振り返る
共和党のトランプ支持は依然として高い。マスメディアに対する反感やワシントンのエスタブリッシュメントに対する反感がまだ消えていない。それをトランプはうまく使っている。
2017/08/04 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>今週の勘どころ
金融政策については金融規制緩和という動きの中にいて、ウォールストリートシフト。マネーゲーマーがトランプ政権の中心に座っていて、産業政策と金融政策が亀裂している。政策の根底部分に矛盾を抱え込んだままトランプ政権は走っている。政治におけるリスクが高まっているのに経済は、史上空前の株高であり、特に株価のところだけ妙にはしゃいでいる。このアンバランスをどう見るかというところがこの政権を見る上で大変重要。
2017/08/04 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>今週の勘どころ
この政権の輪郭は3つの要素(化石燃料重視・原子力維持のエネルギー政策、保護主義の産業通商政策、規制緩和の金融政策)から成立している。産業通商政策に関しては極端な保護主義だが、米国の実体経済を支えている産業はシリコンバレーに象徴されるICT(情報ネットワーク技術)でここが米国の産業効率を高め、米国の競争力を高めている。こうした部分を担う米国の産業の先頭に立つ会社がトランプ政権に批判的。シリコンバレーは世界中の若者がある種の夢をかけてフロントラインで戦っている。グーグルでもアマゾンでもマイクロソフトでもトップの経営陣はインド人、東洋人、中東からの人達。そういう人達からすればトランプ政権の動きは後退したメッセージに聞こえる。いわば産業政策における西海岸と東海岸の対立でシリコンバレーとホワイトハウスの対立といってもよい。
2017/08/04 BS11[報道ライブ INsideOUT]

神戸大学大学院国際協力研究科教授・木村幹
「財団理事」に問う慰安婦問題・日韓合意“破棄”の現実味
慰安婦合意は日韓両国政府が結んだものだが、どちらの政府も少し後ろ向き。朴槿恵政権には結ばされたという雰囲気がある。日本政府、韓国政府からアシストがなくて財団が孤立した状況になったことは事実。
2017/08/04 BSフジ[プライムニュース]

二村伸解説委員
アジアに広がるISの脅威
IS・イスラミックステートなどの過激派によるテロの脅威が、中東や欧州に留まらず、東南アジアにも広がっている。イラクやシリアでISが弱体化する一方、東南アジアでは脅威が高まっており、ミンダナオ島のISの拠点化が懸念されている。日本にとって、テロはもはや遠い国の問題ではなくなっている。マウテグループはミンダナオ島にイスラム国家の樹立を目指して5年ほど前に設立された組織で、指導者のマウテ兄弟はシリアなどで過激な思想に感化され、おととし4月にISに忠誠を誓う声明を発表。ISはマラウィを東南アジアの拠点にしようとしており、ミンダナオ島で行った軍事訓練の映像をネットで公開している。ドゥテルテ大統領は、「もはやISとの全面対決だ」として、必要であれば首都マニラのあるルソン島を含む全土に戒厳令を拡大させることも辞さない構えを見せている。
2017/08/02 NHK総合[時論公論]

神田外語大学・興梠一郎教授(VTR)
中国・指導部に異変・今後の対外政策は
一強体制があまりにもひどくなると外交的にも柔軟性が失われる。例えば南シナ海、北朝鮮問題、尖閣問題といった国益にかかわる問題が起きた時にどういう態度をとるか。絶対的な一強体制であればあるほど後ろにひけなくなる。今、日中関係は改善モードだが、日本の政局は動いているし、米国の問題という変数もあり、今後どうなるかわからない。中国もそれを見ている。
2017/08/02 NHK総合[ニュースウォッチ9]

元自衛艦隊司令官・香田洋二
検証!北朝鮮ICBM発射・日米韓のけん制効果
米国人が北朝鮮から撤退していないから攻撃はないだろうという考え方は危険。戦争は国益のすべてをかけるものであり、相手が想像しないことをやるのが戦争。民間人がいても、攻撃できるオプションを米軍はもっている。
2017/08/01 BSフジ[プライムニュース]

拓殖大学海外事情研究所長教授・川上高司
検証!北朝鮮ICBM発射・日米韓のけん制効果
中国が間に入って、核武装した統一朝鮮ができるかもしれず、そうすると米国にとってはもっとやっかいなことになるので今のうちに北の核を叩こうと思っているかもしれない。秋の中国の党大会後に、米国が先制攻撃し、その後の北朝鮮の統治を考えているかもしれないと考える必要がある。
2017/08/01 BSフジ[プライムニュース]

橋下徹
最も共感できるコメンテーターは誰?SP「北朝鮮の脅威!日本政府の対応は?」
日本政府の対応は子供だましであり、厳重抗議とか遺憾などとやっているようではもう意味がない。北朝鮮が米国に届くミサイルを持つことになると、日米同盟が根底から揺らぐことになる。米国本土を狙われてまで米国が日本を守るとはとても思えない。国際社会の平和は力の均衡。ロシアと中国と北朝鮮が核を持っているのに、日本は何も持たないでいいのか。日本もいよいよ核を持つのか、あるいは米国の核を利用させてもらうのかを真剣に議論する時が来た。
2017/07/31 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

外交ジャーナリスト・手嶋龍一
“手詰まり感”漂うトランプ政権
トランプ大統領の一番近い人たちの間でも深刻な亀裂が生じている。国務省の中では中堅の役職がほとんど埋まっていない。中枢に亀裂が入り周辺もカラッポ。大変深刻な事態になりつつある。
2017/07/30 BS朝日[いま世界は]

ジャーナリスト・立命館大学客員教授・平井久志
<Big Stories>“何もしない”トランプ大統領が中国批判
中国が制裁を強めることはあっても、北朝鮮の体制を揺るがせるほどにはできない。中国はベトナムに対し中越戦争をやってしまったのでベトナムとの関係はよくない。同じことを北朝鮮に対してやるとは思えない。
2017/07/30 BS朝日[いま世界は]

ジャーナリスト・拓殖大学海外事情研究所教授・名越健郎
<Big Stories>“何もしない”トランプ大統領が中国批判
米ロ間で中国をどちらにつかせるか綱引きが始まる気がする。シリアのアサド政権をミサイル攻撃した際、トランプ大統領の支持率が上がった。これに味をしめ、支持率を上げるために軍事オプションを選ぶ可能性がある。
2017/07/30 BS朝日[いま世界は]

ウォールストリートジャーナル東京支局長・ピーターランダース
<Big Stories>“何もしない”トランプ大統領が中国批判
トランプ大統領の信用が落ちている。北朝鮮問題でも約束が守れるか試されることになる。
2017/07/30 BS朝日[いま世界は]

外交ジャーナリスト・手嶋龍一
<Big Stories>北朝鮮ミサイル・米国本土も射程内か
北朝鮮に対する経済制裁、とりわけ金融制裁がかなり効く。特に中国に支店を置いている北朝鮮の銀行を締め上げるのはかなりの効果がある。6カ国協議のリーダーの中で情報戦略や外交戦略で図抜けた能力を持っていることは侮れないという点でロシアを軽く見るべきではない。
2017/07/30 BS朝日[いま世界は]

ジャーナリスト・拓殖大学海外事情研究所教授・名越健郎
<Big Stories>北朝鮮ミサイル・米国本土も射程内か
ロシアのGDPは米国の7%。ロシアと北朝鮮の貿易も中朝貿易の2%ぐらい。ソビエト連邦時代は中国以上に食料や石油を無償提供していたが、今は市場価格。ロシアにできることは限られている。
2017/07/30 BS朝日[いま世界は]

外交ジャーナリスト・手嶋龍一
<Big Stories>北朝鮮ミサイル・米国本土も射程内か
最悪の可能性はゼロではない。そしてその一番前に立っているのは日本。最大の警戒を持って毅然として臨むべきだが、トランプ大統領も単に米国の大統領であるだけでなく同盟国全体の核のボタンを握っているという点では大変重要な存在。
2017/07/30 BS朝日[いま世界は]

金沢工業大学虎ノ門大学院教授・伊藤俊幸
<Big Stories>北朝鮮ミサイル・米国本土も射程内か
米国の専門家は核ミサイルとして米国に届くと誰も思っていない。物理的に米国に届くことがある認識を米国国民がする可能性が十分にあり、そうすると米国もアクションを取らざるを得なくなる。
2017/07/30 BS朝日[いま世界は]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
トランプ政権は安全保障担当補佐官も軍人、国防長官も軍人、首席補佐官まで軍人。良い意味では米国の強い一貫した動きも出てくると思うが、彼らにしっかりしてもらわないと中国やロシアに正しいメッセージを出せない。日本は日米韓で結束していく以外に方法はない。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
軍事力は圧力としては意味があるかもしれないが、実際に使うとなるとこれは大変なことで、なかなか簡単には行動はとれない。常識的なところは中国とロシア、北朝鮮を支援している人々や会社に対する経済制裁をかけていくことが大事。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
問題は国際社会が一致して北に対応をとっていないこと。北朝鮮のICBMは英国まで射程に入る。国連の経済制裁の日本と米国を除く主要国は西欧諸国。ドイツと北朝鮮は結構仲が良い。首脳会談で金正恩委員長に政治的に国際社会の実情を理解させることは1つの手法。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

早稲田大学教授・リージョンウォン
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
圧力の全般的な制裁強化は国際社会としては必要。これからやるべきは、制裁とプレッシャーを加えながら、戦略的に打開策をどこに持っていくのか。中国、ロシアも加えて外交的解決の模索が可能かがポイント。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
北朝鮮に圧力をかけて断念する気があるかと言えば、ここまで来たものをどうやって断念できようか。軍事的圧力だけで彼らが考え方を変えられるか。なかなか難しい、場合によってはすぐに降参するかもしれないし、最後まで戦うかもしれない。中国がどのようにして動くかがポイントだが、党大会の年なので動かさなければいけないということでもない。米国との間で朝鮮半島の将来についての青写真がない。これができない限り、中国と米国が一緒になって圧力をかけていく形にはならない。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
北朝鮮にとって1番大きな問題は戦略的な問題。米国にどのようなメッセージを出し、どのような反応を引き出すかがポイント。今彼らがやろうとしていることには大きなジレンマがある。ICBMが飛んでくるとなれば、米国は自衛権の行使も含めて考え方を変える可能性があり、それは北朝鮮にとって逆効果。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
4月、5月に新型の韓国、日本に届く新しい技術を導入したミサイルを連続して撃っている。北朝鮮の今の開発のパッケージとして見た場合、全体として米国自体に抑止力が効くかもしれない。日本、韓国には直接の脅威が実際にきている。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
7月4日の第1回目は安全に飛ばすために燃料を減らして重量を軽くするなどして打った。今回はしっかり飛ばして最大性能を世界に誇示した。次を予測するとしたら、ロフテッド軌道ではなく日本の頭の上を越えていくことが有り得る。(夜間に発射したのは)米国がICBMの迎撃テストをし、これを北朝鮮は相当深刻に捉えている。できるだけ米国に撃ち落とされたくない。正確な性能を推し量るような情報を与えたくない。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

早稲田大学教授・リージョンウォン
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
北朝鮮の今回の実験の唯一の目的は米国本土に届く最大射程距離を示すこと。深夜に撃ったこと、陽動作戦などでマークされていなかった所で打ったことのキーワードは実践能力。基本的には米国を圧迫して平和協定(を結ぶことが目的)だと思うが、当面は強硬姿勢を続けて核ミサイル能力の完成を目的とし、細かい外交は後回しにするという懸念もある。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
北朝鮮の意図は軍事的挑発ではなく、交渉上の挑発だと思う。米国本土に届く核弾頭付きのICBM持つ、その力を背景に米国と平和条約を結び、生き残りのために米国と握りたい。それをやれば中国も日本も韓国も大丈夫と考えているが、若干急いでいる気がする。おそらく中国の動きを見ていて、『この人たちは何をするかわからない。だったらもっと早く物事を動かしたい』と思っているのかもしれない。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
「年内解散説」も浮上?政界キーマンどう動く?
小池新党が動かなければ自民党は大丈夫だが、小池新党が実際に動くか、機能するかは民進党がカギを握っている。もし民進党が総崩れして、民進党保守派が小池新党とくっつくようなことになればそこと自民党との新しい2大政党制になる。問題は江田さんのような保守的な人が、小池さんと気が合うのかといえば多分あまり合わない。
2017/07/30 フジテレビ[新報道2001]

元自衛艦隊司令官・香田洋二
安倍総理の任命責任は?経験不足・稲田大臣辞任
安倍政権が全体のコントロールを誤った。途中で止めることはできたはず。最後まで事実関係についてあやふやなままである時点までは隠すという事態が続いた。隠しきれなくなったときに小出しにしてしまった。稲田大臣の自衛隊に対する統率力が問われたが、途中で踏ん張れなかった安倍さんの責任が大きい。
2017/07/30 フジテレビ[新報道2001]

岸井成格
北朝鮮が発射したICBM・射程伸ばすミサイル技術
G20で日米韓は連携・協力を再確認したが実態はバラバラ。トランプ政権の対北朝鮮戦略はきちっとしていないし、決まっていない。文大統領は強硬派に転じているように見えるが実際には対話路線。一方の日本には防衛省の混乱があり非常に心もとない。
2017/07/30 TBSテレビ[サンデーモーニング]

拓殖大学・武貞秀士特任教授(VTR)
北朝鮮が発射したICBM・射程伸ばすミサイル技術
中距離・長距離弾道ミサイルを夜中に発射したのは初めてで、発射した場所も想定外。北朝鮮の弾道ミサイルは防ぎようがないとPRしたい。
2017/07/30 TBSテレビ[サンデーモーニング]

龍谷大学教授・李相哲
北朝鮮またもICBM発射・発射場所に隠された本気度
注目すべきは発射場所の舞坪里(ムビョンリ)。北朝鮮にとっては非常に重要な場所であり、地図にも出ていない。中国から30キロしか離れていない山岳地帯でミサイル発射には難しい場所だが金正恩委員長が言っているとおり、ここでやることでいつでもどこでもやるという意思を見せている。中朝国境沿いには北朝鮮が核をたくさん貯蔵している。中国を刺激してしまうために米国はそこを攻撃できない。
2017/07/30 フジテレビ[新報道2001]

龍谷大学教授・李相哲
北朝鮮またもICBM発射・米朝衝突の可能性は?
北朝鮮は米国が今すぐには攻撃してこないとみているので何をやってもいいと思っている。韓国では8月危機説が出ている。8月末に米韓軍事演習があり、北朝鮮もそこに向けて危機感を高めていっている。
2017/07/30 フジテレビ[新報道2001]

長島昭久衆院議員
北朝鮮またもICBM発射・米朝衝突の可能性は?
米国は表明をあえてしていないが、すでに暗黙のレッドラインは超えている。表に出てきてはいないが、米国は相当準備周到にやっている。
2017/07/30 フジテレビ[新報道2001]

自民党・元防衛大臣・林芳正
北朝鮮またもICBM発射・米朝衝突の可能性は?
米国は先制攻撃については同盟国に甚大な影響が出るので、テーブルの上にあるオプションを一旦下げた上でいろんな外交努力をしている。
2017/07/30 フジテレビ[新報道2001]

元自衛艦隊司令官・香田洋二
北朝鮮またもICBM発射・深夜に45分間3500km上昇
実は米国は北朝鮮に湾岸危機の時と同じぐらいの兵力展開をした。普通はこれで参るはずなのだが、北朝鮮は毅然と対応し、全くひるまなかった。北朝鮮には最後の手段としては米国と刺し違えてもよいという決断が見える。
2017/07/30 フジテレビ[新報道2001]

フィナンシャルタイムズ企業担当副エディター・ダニエルトマス
EUの攻撃に・米国IT企業の対策は
今はアップルの時ほどワシントンにグーグルを擁護する力がない。トランプ大統領とグーグルなどネット企業との関係も良くないのもある。今後、米国企業はEU市場で事業を行うとき、スタンスを変えねばならないだろう。米国企業はEUと「うまくやっていく」方法を模索したいという思いもある。政治が絡んで大きな声をあげてしまうとその間に米国企業がEUの動きに遅れをとることになりかねない。米国企業は戦いを望んでいるのではなくEUと合意できる点を見つけていくだろう。
2017/07/28 BSジャパン[日経プラス10]

フィナンシャルタイムズ企業担当副エディター・ダニエルトマス
米国グーグルに巨額制裁・EUの思惑とは
EUのグーグルへの巨額制裁は「反米」というより業界を支配するハイテク企業が標的になったことを意味する。IT産業をめぐって、EUには米国に対し「劣等感」があるのは事実。現在ハイテク、ネットの世界では、欧州の企業は皆無。それは欧州の企業がある程度まで成長すると、資本力のある米国の企業に買収されてしまうからだ。EUには「欧州経済はある程度は欧州企業で流れを作りたい」という思いがあり、その意味で、グーグルなどの巨大企業に対抗できる力は持っておきたいと思っている。
2017/07/28 BSジャパン[日経プラス10]

フィナンシャルタイムズ企業担当副エディター・ダニエルトマス
EU制裁で・米国IT企業に危機
グーグルに科された制裁金は過去に例がないほど巨額なもの。ただ業績には響いたがグーグルほどの大企業の経営には大きな影響はない。それより重要なのはEUの捜査が「本気」だと示した点。EUは「グーグルが検索での独占的立場を使い自社サービスを優遇した」と判断したが、これはライバル企業の「不公平だ」という主張をEUが認めたことになる。今後の注目は影響がグーグルの他のサービスに及ぶかどうか。特に携帯向けOS「アンドロイド」の展開手法に操作の範囲が広がると多くの米国ネット企業に打撃が広がる可能性がある。
2017/07/28 BSジャパン[日経プラス10]

寺島実郎
危うい日本株の行方
今、日本株は上がっているというが、日本株を保有しているオーナーはGPIF。つまり年金基金が日本株の36兆円も持っている。2番目のブラックロックは米国の投資会社で17.6兆円。3番目の日銀がETF買いという形で17.1兆円、日本の株式市場に直接、手を突っ込んでいる。公的年金と日本銀行のETF買いで53兆円ぐらい日本株式市場に突っ込んでいる。こういうことをやっている国は他にはない。異様な状況になっていて、それが日本の健全な資本主義というものを歪めてしまっている。
2017/07/28 BS11[報道ライブ INsideOUT]

慶應義塾大学・総合政策学部・教授・白井さゆり
危うい日本株の行方
日本銀行のETF買いは2つの意味で問題がある。一つは市場の見立てによると株価が下がった時に日本銀行が買い入れに走っていて、本来であればいろんな情報を反映して変動するものが株なのに、日本銀行が介入することで下がりにくくなり、下がるリスクが小さくなっていっている。そのこと自体が価格形成を歪めている。もう一つは日本銀行がETFをやって株式を持っているが、これが第三位ということで、非常に大きな割合になっていて、ものを言わない大きな株主が増えている。企業からみれば非常に便利とも言えるが、逆にインセンティブを減らしてしまう。つまり切磋琢磨して、より競争力をつけるという努力を怠ってしまう。日本の企業がきちんと収益を上げる努力にマイナスに働いてしまう。 (主要投資家の日本株保有額:単位兆円・GPIF36、米国ブラックロック17.6、日本銀行17.1、野村アセットマネジメント13.1、アセットマネジメントONE13.1、米バンガードグループ10、日本生命7、ノルウェー政府年金基金6.5)。
2017/07/28 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
IMFの世界経済の見通し
世界経済が上昇基調にあるという判断の大きな根拠になっているのが実質3.5%成長を続けるというIMF(国際通貨基金)の世界経済の見通し。世界経済は多極化しているとして先進国が引っ張る体制から、新興国がけん引する時代に向かって世界は変わってきているという話になっている。特にブリックス新興国ゾーンのブラジルとロシアがよくなってきており、それが世界経済全体を上昇基調に持って行っている大きな要因となっている。米国もそこそこで、ユーロ圏、特に大陸側の欧州は極めて上方修正の基調が高く、英国は思った以上に持ちこたえている。日本は先進国ブロックの中では一段と低い水準にある一方でASEAN5はしっかりとした成長軌道の中にある。
2017/07/28 BS11[報道ライブ INsideOUT]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
“ポスト李克強”失脚・習近平主席「反腐敗」の狙い
腐敗問題を解決しなければ中国共産党の一党支配体制は終わるという言葉にすべては象徴されている。反腐敗運動では必ず敵を作るが、毎年40万人前後が逮捕されている。これは権力基盤が盤石でないとできない。
2017/07/27 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

日本経済新聞社論説主幹・芹川洋一
メディアの本質と世論の形成・政治報道の過去・現在・未来
日経テレコンによると2013年1月、アベノミクスという言葉の中央紙、地方紙での使用頻度は800。参議院選挙があった7月には8倍になった。アベノミクスという言葉が増えると安倍政権の支持率が上がった。アベノミクスはメディアによって作られ、メディアにより落とされかかっている。
2017/07/26 BSフジ[プライムニュース]

京都大学東南アジア地域研究研究所教授・岡本正明
【提言】政治と縁故主義・関係はどうあるべきか
縁故主義の結果として政界の透明性が失われる。説明責任の薄弱化がおこる。政界と財界のリンクが歪み不健全な利益追求を受けることが問題。そこを明らかにするには健全なジャーナリズムが必要。
2017/07/25 BSフジ[プライムニュース]

拓殖大学教授・富阪聰
習政権の折り返し・秋の党大会で何が?
孫政才が首相候補だったのではないかと言われていた。3月くらいから中国内メディアが孫政才をたたき出した。胡春華と差をつけるためのものだと思ったがそれ以上になった。未来の首相のポストが空席になってしまった。今回の党大会までにはきちんとして出さなければならないが、突出した人がいない状況。中国共産党の持っている人材育成システムは20年かけており大体わかる。中央と地方を往復させることを徹底させる。急に変えることはできない。
2017/07/23 BS朝日[いま世界は]

外国ジャーナリスト・手嶋龍一
習政権の折り返し・秋の党大会で何が?
トランプ大統領は問題は極めて多い人物だが、少なくともどう選ばれたかは我々は知っている。中国共産党は世界に強大な影響力を持つが、そのトップがどう選ばれるかわからない。その過程がまったく見えない。極めて危険。
2017/07/23 BS朝日[いま世界は]

拓殖大学教授・富阪聰
習政権の折り返し秋の党大会で何が?
後半に向け習主席がどう未来図を描くかもあるが、ポスト習近平がお披露目となる。習近平の5年はこれまでの社会の価値観を一転させることにまい進してきた。江沢民、胡錦濤時代は経済発展に貢献した人を賞賛してきたが、取り残された人々の不満が増え、大衆が再び中国の主役だというふうに価値観を変えた。象徴として既得権益を処分、1日に770人の党員を処分し続け強烈なことをやってきた。上の人は不満を持っていると思うが、中国国民は満足している。
2017/07/23 BS朝日[いま世界は]

外国ジャーナリスト・手嶋龍一
習政権の折り返し秋の党大会で何が?
東アジアの安全保障の観点では海洋強国を掲げ、南シナ海、東シナ海に進出している。それを背景にして内側の引き締めを強化、超大国である米国と同等に対峙していくと国内にアピールし政権の基盤を作ってきた。
2017/07/23 BS朝日[いま世界は]

環境省自然環境局長・亀澤玲治
相次ぐヒアリ発見・外来生物とどう向き合うか
生物多様性条約もある。こういう場で意見交換、議論していくというのはひとつある。多数国間の場合は時間もかかるので、中国等との間で定期協議の場もあるので議題にあげていくべき。外来種問題は中国も被害者。共に協力して何ができるかという議論はできる。
2017/07/23 NHK総合[日曜討論]

寺島実郎
“2%物価上昇”達成時期・日銀が先送り
デフレからの脱却ということで、政治主導で日銀まで動かして異次元金融緩和、マイナス金利まで持って行って金融をじゃぶじゃぶにしている。にも関わらず6度目って言ったように、先送りに次ぐ先送りで、明らかに政策判断を間違えている。欧米も含めて金融政策の出口引き締めにまで入ってくるかという局面の中で、日本だけがずれており、取り残され始めている。日銀の大きな政策変更の判断が求められているところにきている。
2017/07/23 TBSテレビ[サンデーモーニング]

東京大学非常勤講師・寺山守
相次ぐヒアリ発見・外来生物とどう向き合うか
米国の例では、米国南部にヒアリが侵入、定着し、年間5000億~6000億の被害が生じている。ヒアリの脅威は人に対してだけではなく、農業面、畜産関係、建物が使えなくなる、電化製品や電子機器のスイッチなどを破壊する被害も起こる。ヒアリは何が何でも食い止めなければいけない。
2017/07/23 NHK総合[日曜討論]

国立環境研究所・生物生態系環境研究センター室長・五箇公一
相次ぐヒアリ発見・外来生物とどう向き合うか
(ヒアリに刺されると)痛い。刺された後、腫れが1か月位続いたのを覚えている。アレルギー体質の人の場合は命に係わる。死者は実際に米国で報告がある。決して油断できない昆虫。お尻を地面の上についてお花見ができたこの国の文化すらも失われるかもしれない。今のうちにしっかりおさえておくべき。
2017/07/23 NHK総合[日曜討論]

北海道大学名誉教授・東正剛
相次ぐヒアリ発見・外来生物とどう向き合うか
ヒアリの脅威は刺される人の数がものすごく多いということ。米国では年間1400万人が刺されていると論文で見た時は嘘だろうと思ったが、現地調査してこれは本当だと確信を得た。ハイウェイに沿って延々とヒアリの巣が続いている。これを見た時に50年後の日本をこういう風にしてはいけないと思い、帰国後に『ヒアリの生物学』という本を著した。
2017/07/23 NHK総合[日曜討論]

寺島実郎
増大する北朝鮮の脅威・韓国の対話姿勢は?
文政権の危険性は、米国の了解もないまま、なんでこんなタイミングで前のめりになり対話などと言っているのかと言えば、この政権の米国に対するさやあてというのがある。トランプ政権は米韓のFTAの見直しということを言い出していて、米国に対してふてくされて、すねている。安全保障と経済のバーターで、米国は今まで韓国にだけは自由貿易協定を認めていた。日本にはなかった。交渉力の一環として北に接近してみせているという部分がある。日本に対しても慰安婦の問題でこれから必ずバータリングのスタンスをとってくるだろう。
2017/07/23 TBSテレビ[サンデーモーニング]

コリアレポート・辺真一編集長(VTR)
増大する北朝鮮の脅威・韓国の対話姿勢は?
韓国がイニシアチブを発揮して、この緊張から緩和の方向に持っていきたいという文大統領の気持ちはわかるが、トランプ大統領と金正恩委員長が究極のチキンレースをやっているこういう状況にあって文大統領、韓国が果たす役割というのはそれほど大きくない。文大統領は錯覚している。
2017/07/23 TBSテレビ[サンデーモーニング]

自民党・村上誠一郎
脱アベノミクス・自民党40人勉強会・物価2%6回目先送り
正直、アベノミクスの最初の1年は財政出動がある程度効いて株価も上がった。残念ながら4年経って、国と地方の借金が1300兆円で、ほぼ1700兆円ある全財産と国と地方の借金がほぼイコールになってしまった。金融緩和に関しては6度目の物価2%を断念した。FRBや世界銀行の人たちはGDPの25%まで米国の国債を買い込んだが、それ以上買うと米国の国債の信用を失うとしてそれをやめたが、日銀はGDPの70%ぐらい420兆円もの国債を抱え込んでしまった。これの出口戦略をどう考えるかを専門家と議論したところ30年から40年かかるということだった。財政も金融緩和も限界にある一方で、一番大事な成長戦略がいまだに出てこない。そろそろ大きな方向転換が必要になってきている。
2017/07/23 TBSテレビ[時事放談]

笹川平和財団特任研究員・小原凡司

中国は日本海に対しての権利意識を元々持っていて、アヘン戦争以後、ロシアに領土を取られ、そのことによって日本海に対する直接的なアクセスを失ったと思っている。中国は日本海どころかオホーツク海、北極圏航路まで睨んでおり、そうしたところへの影響力の拡大、北東アジア全体での自分たちのプレゼンスの拡大を狙っている。
2017/07/22 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

笹川平和財団特任研究員・小原凡司
“ポスト習近平”候補・拘束か
トウ小平は自分から核心だとは言うまでもなく、誰もがトウ小平についていくのだという意識を持っていた。粛清などをして自分の子飼いを集めて、核心の地位を守ろうとしているところなどに習近平の焦りが表れている。
2017/07/22 TBSテレビ[上田晋也のサタデージャーナル]

寺島実郎
寺島実郎・新刊「ユニオンジャックの矢」
グレートブリテン島という島国として英国というものを見るのではなく、ネットワーク力の中心にいる英国というものを見るべき。中東の金融センターであるドバイ、IT大国化するインドのバンガロール、大中華圏の南端として中国の成長力を東南アジア諸国連合に取り込んでいる起点としてのシンガポール、資源大国化するオーストラリアのシドニーなどの点と点をつなぐと一直線になり、これをユニオンジャックの矢と呼ぶ。この国々は英連邦のネットワークの一翼を占める存在であると同時に、英語圏としての共通性があり、英国法を共通の基盤とし、英国の文化までも共有している。英国は52か国にも及ぶネットワークの根幹部分をグリップしていることによって、大変大きな影響力を持っている。英国と中国の関係をにらんだ時に中国がさかんに旗を振るAIIBという構想に英国が参加することを決めた時も、それによって14カ国がどんと入った。結果的に80カ国を超す参加国を引き寄せる大きなきっかけとなった。
2017/07/21 BS11[報道ライブ INsideOUT]

日本総研理事長・高橋進
解説・なぜ世界でも物価上昇が停滞!?
金融緩和や財政出動だけの問題ではなく大きな理由は構造改革だと思う。例えば社会保障などの構造改革が遅れている為に日本は良くならない。良くならないのであれば消費もしたくない、企業も投資をしたくないとなる。またなかなか物価が上昇していかない中で物価目標2%を掲げ続ける事もデフレマインドを縛る事になっているのではないか。欧米も2%いかない状況になっているが日本だけは2%にいかないとデフレ脱却はできないとしている。しかしこれだけ経済と物価の関係が変わってきているので、2%いかないからデフレ脱却できないとの固定観念でよいのか。経済と物価の関係が変わってきているという事をきちんと検証して、その上で金融政策と財政出動と構造改革をどの様に組み合わせるのが効果的かという事を議論しても良い。
2017/07/20 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

ジャーナリスト・後藤謙次
トランプ大統領就任半年・成果乏しく…
実現できたものはTPPの離脱とか、パリ協定からの脱退とかマイナスのものばかりで、新しいものを作り出すということに対しては何も成果が出ていない。日本外交的にはトランプさんはあまり都合よくいっていないと受け止めている。日本外交は日米基軸で一緒になって世界に影響力を与えていくという形になっているが、そのためには米国というスーパーパワーが必要。にも関わらず、トランプさんの失言によって米国の存在感が国際社会の中で急速に小さくなってしまっている。日本の後ろ盾が弱くなると日本の外交も弱くなる。
2017/07/20 テレビ朝日[報道ステーション]

外交評論家・岡本行夫
展望:トランプ大統領・就任から半年・世界はどこへ
トランプ政権は最初はもう少し現実主義的なところへ行くかと思っていたが、結局はキャンペーンの時と全く変わっていないところにあり、米国は難しい方向に行きつつある。米国とヨーロッパとの関係はめちゃくちゃになりつつあり、中国はおろおろしている。
2017/07/20 BS1[国際報道2017]

神田外語大学教授・興梠一郎
中国の対米貿易黒字は火種になるのか
トランプが中国に柔らかく出ていたのは、北朝鮮問題で中国が何とかしてくれるだろうと思っていたから。しかし中国の北朝鮮との貿易はむしろ増えていて、トランプがしびれを切らしてきた。今後、米国の世論が強くなってくる可能性もある。早速、中国は米国から大豆を大量に購入するという情報を流したりしているが、トランプ政権が、中国に強く出始めたら、習近平の政権運営も厳しくなってくるだろう。ただ、米国は中国の企業が北朝鮮とのビジネスに関わっているから制裁しようとしているが、米国は大手の銀行には手をつけていないし、小さな企業ばかり制裁の対象にしている。その辺は米国側がまだまだ手を抜いているところがあり、本気でやっているようには見えない。
2017/07/18 BSジャパン[日経プラス10]

神田外語大学教授・興梠一郎
中国経済が抱えるアキレス腱とは
中国の国営企業の不正計上などは今の体制が続く限りはなくならない。中国の国有企業は日本で考える国有企業とは別物。中国の国有企業の中を探ると特定の一族が支配していたり、実はかなり私物化している。そういう利権を手放すことは彼らに何のメリットもないし、彼らは民間企業が強くなり国営企業が弱くなることを望んでいない。大きく政権が移行して習近平一強体制になった時、これから彼らの時代になるが、これはある意味利権が移行していくだけのこと。
2017/07/18 BSジャパン[日経プラス10]

神田外語大学教授・興梠一郎
習近平主席の思惑は
大事な大会の前には中国の成長率は下がらない。そこは全てシナリオ通りにやっている。重慶市のトップに習近平国家主席に一番近い1人と言われている陳敏爾が就任したことはものすごい勢いで習近平が権力を固めているということを意味している。昨年の六中全会で、習近平は「核心」になったが、これは習近平が最終決定権を握ったということ。すごい勢いで人事をやっていて、自分の部下をどんどん抜擢している。孫政才は胡錦濤、温家宝時代に抜擢されたが、重慶のトップをやっていた薄熙来が胡錦濤、温家宝と対立して失脚し、その後に送りこまれたため信頼が厚い。温家宝と特に関係が深かったと言われている。陳は一番筆頭格の後継候補と言われている。党大会直前にもってきたのは政治局員に入れたいと思っているから。北載河会議も踏まえた前哨戦になっている。江沢民の派閥はほとんど切り崩され、流れは習近平一強。李源潮は悪いうわさがここ数年流れていてかなり厳しい。胡春華は胡錦濤が一番後継者に持っていきたかったが、かなり難しくなってきた。汪洋は色が濃くないため残るかもしれない。最高指導部には胡錦濤派が1人残るかどうか。李国強すら残れるかはわからないと言われている。
2017/07/18 BSジャパン[日経プラス10]

ニッセイ基礎研究所経済調査室長・斎藤太郎
徹底検証!アベノミクス・円安株高の経済効果
マネタリーベースと株価が連動していないのは当然。株価が上がったのは円安が起点だが、円安が進んだのはマネタリーベースが増えれば理論上は円安の方向に行く。2013年からの円安は金融政策がサプライズを起こしたことによって円安が進んだ。マネタリーベースそのものが為替を動かしたというよりは、黒田総裁が2回マーケットをびっくりさせたことが大きい。黒田総裁はあと半年ぐらいで終わりなのでもうこのまま行くしかない。
2017/07/18 BSフジ[プライムニュース]

日本総合研究所主席研究員・藻谷浩介
徹底検証!アベノミクス・円安株高の経済効果
株式時価総額は2015年に史上最高位置を付け、株価が300兆円値上がりした。ものすごい大きな成長をした。マネタリーベース・異次元の金融緩和、日銀が国債を買い銀行が使える現金を増やしていった。これに連動しているとみなが言うが、最新の2016年にマネタリーベース150兆円上がったが株価は下がっている。経年で見てみると株はマネタリーベースに連動していない。きっかけにはなったかもしれないが、継続的な要因とはなっていない。何百兆円という無茶苦茶な金融緩和というリスクをとってまでこの程度の効果ということであればパフォーマンスが悪い。
2017/07/18 BSフジ[プライムニュース]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
重大な規律違反!?習主席“後継者”突然解任の舞台裏
孫政才が解任されたことはものすごい大きな衝撃となった。孫政才はチャイナセブンに入ると言われていただけでなく、ポスト李克強ということで次の首相の候補者として有力視されていた人物。チャイナセブンの残りにいったい誰がどういう形で入るのか。この次の党大会には番狂わせがあるのではないか。
2017/07/18 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

石川一洋解説委員
核開発をすすめる北朝鮮の脅威
北朝鮮の脅威は現実のもの。それに対して日本は例えばミサイル防衛の強化という対処をするのもあり得る。ただそれだけでいくと中国とロシアは反発する。北朝鮮のミサイルに対して日本がミサイル防衛を強化する事が北東アジアの緊張を高める。日本は安全保障は受け身だった。北東アジアの安全保障の枠組みをつくるべきではないかという日本としてのイニシアチブを発揮すべき。
2017/07/17 NHK総合[解説スタジアム]

伊藤雅之解説委員
核開発をすすめる北朝鮮の脅威
NPTの体制のもとでインド、パキスタン、イスラエル、北朝鮮に続くような国を出してはならない。更に禁止条約は国家を対象にしているが、これからの課題としてISのような組織に核が広がっていかないかという危機感に対しては、広い目で見ると監視と警戒が必要。
2017/07/17 NHK総合[解説スタジアム]

津屋尚解説委員
どう見る?今月採択「核兵器禁止条約」
注目されるのは、核兵器禁止条約が「核による威嚇」も禁止するとしている事。これは核保有国や同盟国が安全保障の根幹としている抑止力としての核の存在も否定している。これは米国の核の傘に守られている日本にとっては受け入れることは非常に難しい。条約の実効性という意味では限りなくゼロに近いが、目標に向けた機運を高めるという意味では意味のある条約。
2017/07/17 NHK総合[解説スタジアム]

富士通総研主席研究員・柯隆
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
RCEPはTPPに代わりうるフレームワークとなりうる。一帯一路を支えるもうひとつの枠組みはAIIB(アジアインフラ投資銀行)。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

経済財政諮問会議議員・伊藤元重
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
一帯一路について日本は是是非非で見ていくしかない。RCEPについては日中韓がまとまらない限り実のある経済連携協定はできにくい。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

岸井成格
ICBM発射「成功」・北朝鮮で“祝賀会”
トランプ政権は北朝鮮に対してどうするかについて正式な腰が定まっていない。手遅れ的に軍事行動はとれなくなってしまった。そこまで北朝鮮の力がついてしまった。対話もなかなか簡単にはいかない。国際社会がどういう枠組みを作るか、今はその段階に入った。
2017/07/16 TBSテレビ[サンデーモーニング]

ニッセイ基礎研究所首席研究員・伊藤さゆり
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
日本側がEUとのEPAに非常に意欲を持っていた最大の要因は自動車の関税。EU市場への輸出国としてはトルコとか韓国などの国が、上位を占めているが、FTAあるいは関税同盟という形で関税ゼロで輸出が可能になっている。それに対し日本は現状では10%の関税がかかっている。そういう協定による遅れの不利益が今回の合意によって解消することは大きい。ワイン、チーズ、チョコレート、パスタ、革製品は欧州がブランド力を持っている製品でもあるので手に入りやすくなり、消費者としても選択の余地が広がることがメリットになる。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

明治大学専任准教授・作山巧
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
マクロ的にみると日本へのメリットはそんなにはない。日本政府の試算によれば関税を全廃して日本のGDPがどれだけ増えるかというと、日EU・EPAだと約1兆円。TPPだと3兆円。RCEPだと5兆円。このどれもがGDPで言えば1%以下の計算になる。先進国の関税はトータルとしてはすでに低くなっているために追加的な利益は実は少ない。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

明治大学専任准教授・作山巧
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
大枠合意まできたのは感慨深い。採点で言えば60点。大枠合意とは合意していないというのが本当の解釈。実は投資家と国家の紛争解決(ISDS)がまったく合意されておらず、日本とEUでは根本的に全く違うことを言っているのでTPPの時のように大筋合意とは言えなかったというのが真相。政治的な意味が強く、急いで合意にした面がある。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

ニッセイ基礎研究所首席研究員・伊藤さゆり
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
元々、日本とEUの間では関税面では既にEU側に有利な状況にあった為、EU側はあまり積極的ではなかった。その風向きを変えたのは英国のEUからの離脱と、トランプ大統領が保護主義的な政策を打ち出すのではないかという懸念が強くあったこと。EUとしては単一市場、あるいは関税同盟としての地位をアピールしたかった。EU側が今回の合意の成果として挙げているのが、日本市場へのアクセスの改善ということの他にグローバルな通商ルールに対する影響力を確かなものにしたということ、EUは価値観を守ることができた。グローバルな価値観を共有している日本の重要性もEU内では高まった。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

京都大学大学院准教授・柴山桂太
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
そもそもメガFTA、グローバル化など世界経済を統合させる動きそのものがこれから本当に続くのかは疑問。グローバル化はモノや人や金が国境を越えて移動し、貿易の利益をお互いに分け合うという理念の下で進んでいるが、最近になってそれが様々な問題を引き起こしている。昨年の英国のEU離脱、トランプ大統領の誕生のような動きがこれから大きくなってくるだろう。その意味では日EU・EPA大枠合意が結ばれたということだけを見て、この流れが一気に強まるとは考えない方がよい。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

経済財政諮問会議議員・伊藤元重
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
TPPが残念ながらこういう状況で、EUというのは日本に残された非常に重要な手段だったのでまとまったのは非常に良かった。ただ、投資の紛争とかで日本と欧州の立場に少し立場の違いがある。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

慶應義塾大学教授・中山俊宏
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
米国が揺らぎその結果、自由で開かれた国際秩序が内部からも外部からも挑戦を受けている状況。今回、日EUEPAと合わせて戦略的パートナーシップが日本とEUで結ばれたことは重要。単なる経済的な合意ではなく、一緒に支え合うという意思表明といった側面が強い。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

富士通総研主席研究員・柯隆
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
日EU・EPA合意は米国トランプ政権の動きへの対応という部分以外に、中国がイニシアティブをとっている一帯一路を意識して急いだという部分がある。世界中でグローバリズムが後退するリスクをはらんでいる中で、習近平国家主席はグローバリズムを推進していくと表明しているが、米国は保護主義に走る気配を見せている。そういう中にあって日EU・EPA大枠合意はこれからメガFTAにとっての一つのベンチマークになっていく可能性が高い。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

岸井成格
安倍総理予算委に出席へ・内閣支持率30%割り込む
時事通信の調査では内閣支持率が30%を割り込み、危険水域に入ってきた。30%を切るともう崖っぷちに立っているということになり、ちょっとしたことでも崖から落ちてしまう。これから内閣改造などいろいろあるが、政界の動きはポスト安倍に向かっての動きになってくる。潮目が変わった。
2017/07/16 TBSテレビ[サンデーモーニング]

笹川平和財団特任研究員・渡部恒雄
どうなるロシアゲート
下院で圧倒的に共和党が多数なので今、結論を出しても弾劾まで行かない。モラー特別検察官が結論を出すのは中間選挙の前後になる。ただ、その前にトランプ大統領が自ら墓穴を掘る可能性もなくはない。トランプはビジネスで相当借金があり、どうも外国からもカネが来ていて、そこにロシアが絡んでいるのではないかと言われている。そういうことも含めて今、特別検察官の調べが入っている。この話が表に出てしまうと来年11月の中間選挙の前にかなり深刻な状況になってくる。共和党議員もいつまでもトランプを守っていられないという話になる。
2017/07/15 BS朝日[激論!クロスファイア]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之
北朝鮮暴走…きしむ米中関係と日本
中国はロシアとくっついても経済的なメリットはそんなに大きくないと思っている。歴史的にもロシアと中国が握り合えるような関係になるのは相当難しい。元々北京に核シェルターがあったのはロシアからの核爆弾を警戒してのものだということだけでもそれがわかる。
2017/07/15 BS朝日[激論!クロスファイア]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之
北朝鮮暴走…きしむ米中関係と日本
THAADの問題で韓国は股裂き状態になっていて、韓国は中国からいろいろやられている。ロッテのデパートは中国では閉鎖させられ、ヒュンダイの自動車は前年比マイナス40%になっている。
2017/07/15 BS朝日[激論!クロスファイア]

笹川平和財団特任研究員・渡部恒雄
北朝鮮暴走…きしむ米中関係と日本
中ロはG20の前に会って北朝鮮に関して、「北朝鮮に核開発をやめさせたいのであれば、米国と韓国が軍事演習をしばらく凍結し、THAADの配備もやめるべきだ」と言っている。中国だけだとこんなことは米国が怖くて言えないが、ロシアの方が米国にきつく言えるから言えた。中ロは便宜上、米国のラインにけん制球を投げるようなことをやりやすい構造になっている。
2017/07/15 BS朝日[激論!クロスファイア]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之
北朝鮮暴走…きしむ米中関係と日本
ホワイトハウスの中でトランプ大統領がしばしば「習近平はナイスガイだ」などと周囲の人が心配になるほど持ち上げているがそれが中国にも伝わっているらしい。米国は北朝鮮にプレッシャーをかけるとバイラテラルで中国に圧力をかけているはずだが、トランプ大統領は習主席を褒める言葉を連発している。この関係を使えば少し先延ばしにしても大丈夫だろう。彼なら党大会までは動きたくないというのはわかってくれるだろうと思っている。トランプ大統領の好意をうまく利用して全て先送りというのが中国のシナリオ。
2017/07/15 BS朝日[激論!クロスファイア]

笹川平和財団特任研究員・渡部恒雄
北朝鮮暴走…きしむ米中関係と日本
トランプ大統領はフランス・パリにいるが、ニューヨークタイムズに、機内で記者とやったオフレコ懇談が出ていて、その中では習近平のことをものすごく良く言っている。北朝鮮の経済制裁をやらないことについても、「そりゃやったら大変だろうから、相手の立場になって考えることも大事だ」ということまで言っている。
2017/07/15 BS朝日[激論!クロスファイア]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之
北朝鮮暴走…きしむ米中関係と日本
石油を止めれば北朝鮮から何百万もの難民が特に最も景気が悪い東北3省に流れ、大きな社会不安が生まれる。中国の人民解放軍が北朝鮮との国境沿いにいっぱいいるが彼らは難民が出てくるのを止めるためにそこにいる。
2017/07/15 BS朝日[激論!クロスファイア]

笹川平和財団特任研究員・渡部恒雄
北朝鮮暴走…きしむ米中関係と日本
もともとトランプ政権自体がきちんとした戦略を持ってやっていない為、北朝鮮に対する戦略は難しい。オバマ政権は賢すぎて、何をやってもうまくいかないから何もしなかった。実はその前のブッシュ政権で大きな失敗をしていて、1994年のクリントン政権時に核危機があって、戦争の一歩手前までいった。その時にできた枠組みをブッシュ政権は 崩してしまい、北朝鮮を自由にしてしまった。米国は4年毎、政権が代わるごとに違うことをやっていて一貫性がない。北朝鮮はそういう米国の戦略の欠如をよくわかっている。
2017/07/15 BS朝日[激論!クロスファイア]

大和総研・チーフエコノミスト・熊谷亮丸
政権支持率が“過去最低”正念場の第2次安倍内閣
物価上昇率2%は目標が高すぎる。例えばバブルの時期であっても、数か月間の1瞬だけ達成しただけの話。日銀には相当手詰まり感が出てきており、例えばマイナス金利。これをさらに下げるのは地方銀行などの経営に大きな影響を与えるため、これ以上は下げられない。それから国債がどんどん買えるかというと、そうはいかない。このまま買い続けていくと市場から国債がなくなってしまう。日銀の金融政策はもうギリギリのところまで来ている。
2017/07/15 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

大和総研・チーフエコノミスト・熊谷亮丸
政権支持率が“過去最低”正念場の第2次安倍内閣
アベノミクスの基本的方向針は正しいが、問題は一部のエコノミストに焼き畑農業と指摘されているように、問題点をどんどん移して論点がずれてしまっていることにある。最初は3本の矢だったのが、地方創生になり、さらに新しい3本の矢が出てくる。今度は1億総活躍、働き方改革、人づくり革命に行くなど、大事な問題をやりとげないままに食い散らかしてしまって、次のところに行ってしまっている。もっと腰をすえて構造改革と社会保障制度の抜本的な改革に取り組む必要がある。
2017/07/15 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

解説委員・加藤青延
中国民主活動家・劉暁波・死の波紋
中国政府は、どうしてここまで劉暁波の問題に敏感になるのか。1つには、劉暁波の追悼運動が国民の間に広がり、それをきっかけにこれまで力で封じ込めてきた民主化運動が、再び息を吹き返すことを非常に恐れている。もう1つは、中国が政治の季節を迎えていることがある。8月には、北戴河会議(政策や人事を議論)がある。さらに秋には、中国共産党大会(最高指導部の大幅入れ替え)がある。劉暁波の死が、共産党内で政治改革に積極的な人達を勢いづかせ、改革に消極的な習近平指導部の権力拡大にマイナス効果をもたらすことを警戒している。
2017/07/15 NHK総合[時論公論]

番組アナウンサー
脱北者激白!北朝鮮「39号室」秘密資金の実態
トランプ政権は中国に石油の供給制限を求めているが、公式統計に表れない「マル秘ロシアルート」で大量調達しているという実態がある。中国からパイプラインで原油約50万トン(公式統計)を調達していることになっているが、これには含まれていない裏ルートとして、北朝鮮と契約したかくれみののシンガポールの会社が仲介役となりロシア、中国との契約を代行し、約20~30万トンの原油が北朝鮮に渡っている。
2017/07/12 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート編集長・辺真一
脱北者激白!北朝鮮「39号室」秘密資金の実態
ロシア以外にもイランやベネズエラなどから原油を輸入している可能性もある。地元業者、代理店などに頼んで三角貿易という形でやっているのではないか。船舶、貨物便、国境を封じ込めない限り、制裁には限界がある。ただ、海上封鎖をすれば完全に休戦協定違反ということで北朝鮮に挑発の口実を与えてしまう可能性もある。国連安保理は8回目の制裁決議の審議に入っているが、どこまで北朝鮮への封じ込めができるのか。日朝貿易を閉めるとか、北朝鮮への原油を止めるとか、ロシアもしかりで米国が中露に圧力をかけられるかが焦点。北朝鮮の核やミサイル開発の阻止の手段としては現段階では制裁と圧力しかない。
2017/07/12 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

橋下徹
米国まで届くミサイルが完成!?今後北朝鮮問題はどうなっていく?
ICBMは米国に対する脅威であって、日本への危機はムスダン、ノドン、スカッドERの頃からあり、そういうミサイルで日本は狙われている。その時には大騒ぎせず、今になって米国と一緒になって先制攻撃するのかなどと騒いでいるのはちょっと筋が違う。ただ、ICBMが完成すると日米同盟が崩されるということはある。元フランス大統領・シャルルドゴールはフランスが核を持つ時にNYとワシントンが犠牲になってまで米国がパリを守るとは思えないとして自分達で核を持った。
2017/07/11 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

自民党衆議院議員・石破茂
米国まで届くミサイルが完成!?今後北朝鮮問題はどうなっていく?
今回の問題は北朝鮮のICBM発射によって米国の拡大抑止能力の信頼性が揺らぎつつあること。日本としてはNATOの核兵器シェアリングのような議論をすべき。
2017/07/11 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

マサチューセッツ工科大学シニアフェロー・岡本行夫
北朝鮮「ICBM」発射・国際社会はどう動く
第1に日米関係強化。1番大事なのは北朝鮮を核武装国家にさせないこと。厳しい制裁を米国と一緒にやっていく必要がある。同時に北朝鮮が核武装国家になってしまう可能性もかなりある。その時には米国は違った対応をしてくる。核縮減交渉はやるが、米国のミサイル防衛網を全く新しく始める可能性はある。日本はその効果に預かっていかなければいけない。第2に韓国との関係強化。3つ目に日本国内の防衛論争。敵基地攻撃能力を持つべきかなどについて、国民的なコンセンサスを得ていく必要がある。
2017/07/09 NHK総合[日曜討論]

慶應義塾大学教授・渡辺靖
北朝鮮「ICBM」発射・国際社会はどう動く
トランプ政権は北朝鮮問題に関する戦略が定まっていない。米国議会下院が5月に北朝鮮制裁法案を可決しているが、上院で全然動いていない。日本はトランプ政権、議会関係者に本腰を入れてくれと訴えていく必要がある。
2017/07/09 NHK総合[日曜討論]

宮本アジア研究所代表・元中国大使・宮本雄二
北朝鮮「ICBM」発射・国際社会はどう動く
核実験を北がやった時には中国が制裁に走る可能性は高い。中国が本当に制裁をやれば国際社会にとっても道が開けてくる。
2017/07/09 NHK総合[日曜討論]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
北朝鮮「ICBM」発射・国際社会はどう動く
6回目の核実験はあり得る。ただ、その前にICBMを打つ公算が高い。ロフテッド軌道をやるのは大気圏突入データを北朝鮮から近い所でとりたいため。技術的には核弾頭化に極めて近い状況にきていて、積むことが前提になってきている。米国は北の先制攻撃を防止するような自分に有利な戦略、戦術情勢を作ることができる。それが可能と判断した場合には軍事オプションもあり得るという覚悟で、特に日本政府にはいて欲しい。
2017/07/09 NHK総合[日曜討論]

マサチューセッツ工科大学シニアフェロー・岡本行夫
北朝鮮「ICBM」発射・国際社会はどう動く
政治的レッドラインはあり得るが、北朝鮮は大変な報復能力を持っていて、何十万という死傷者を覚悟しないといけなくなるから軍事的レッドラインは米国は敷けない。政治的レッドラインを米国がどこまで強めるかという問題になっていて、そこはまだやり得る余地はある。イランに対して米国が敷いていた制裁措置の方が今、北朝鮮に対してやっているものより強いぐらいで、イランはそれで音を上げて核合意にいった。当分、米国はその路線をとる。
2017/07/09 NHK総合[日曜討論]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
北朝鮮「ICBM」発射・国際社会はどう動く
中国に対しては米国の失望感がとても強いが、米国はICBMができたとしても、北が撃てば自分たちの国が次の段階で無くなるので、撃たないだろうとの楽観主義が支配している。ただ、まず弾道弾防衛をやるべきハワイにさえ、施設を作っていない。
2017/07/09 NHK総合[日曜討論]

慶應義塾大学教授・渡辺靖
北朝鮮「ICBM」発射・国際社会はどう動く
米国は中国にもロシアにもジレンマを感じている。中国にはもっと北朝鮮に圧力をかけて欲しいということで、南シナ海での航行の自由作戦を展開したり、台湾への武器売却をちらつかせている。あまり圧力を加えすぎて関係がこじれるとまずいので、見返りとして通商為替問題はあまり批判していない。ロシアに関しても議会、世論はトランプ政権に厳しい目を向けている。しかし北朝鮮のみならずシリア情勢を考えるとロシアの協力は不可欠。
2017/07/09 NHK総合[日曜討論]

寺島実郎
日本・欧州・EPA大枠合意 
今回なぜ欧州とのEPAを急いだのか。米国を含むTPPが雲散霧消してしまって、トランプ政権の日米の2国間貿易協定みたいなものに向き合わないといけないが、そうなったときに欧州との間の流れというのが一つの基準となり、対トランプ政権をにらんだ動きともいえる。大枠合意はルールも関税の基準も大枠でしか決まっていないもので完全な合意ではない。
2017/07/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
日本・欧州・EPA大枠合意
欧州の国々は食料自給率が100%に近い国々。日本は戦後産業力で外貨を稼いできて、食べ物は海外から買った方がいいと今まで考えてきており、ついに食料自給率は39%まで落としてしまっている。これから日本が考えるべきは産業で外貨をかせいで食料は外に依存する国づくりを根底から考え直さないといけないというところに来ている。EPAで大枠合意になって良かったという単純な話でない。
2017/07/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

アエラ編集長・浜田敬子
米国・トランプ大統領に抗議・米国倫理局長・辞任表明
米国のジャーナリストから聞くと未だに異常事態が続いている。ホワイトハウスにはカメラが入れない。特定の女性ジャーナリストの容姿について大統領が直接ツイートしたり、アンカーマン、アンカーウーマンに対しては批判をやめなければ、もっと2人の関係を暴露するぞとか、ホワイトハウスの幹部が直接、電話で脅したなどということも起こっている。今、民主党の中のある議員が大統領が肉体的にも精神的にもあまりにもふさわしくない場合には罷免できるというような法案を作る準備を始めていると聞いている。
2017/07/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

マサチューセッツ工科大学シニアフェロー・岡本行夫
北朝鮮「ICBM」発射・国際社会はどう動く
この問題で終始一貫した戦略を持っているのは皮肉なことに北朝鮮だけ。中国にとって核武装した弟分の北朝鮮と、民主化して韓国主導のもとに朝鮮半島が統一された新しい朝鮮(米軍がそのまま残る)とでは、前者の方が脅威だというのが主流。しかし後者の考えの人もいる。習主席は秋の大事な党大会を控え、分裂抗争はかなわないので中々動けない状況。米国も軍事攻撃のオプションはもうない。北朝鮮の開発を抑えて遅めて、その間に自分たちは対抗技術を開発できるかという場に直面している。
2017/07/09 NHK総合[日曜討論]

慶應義塾大学教授・渡辺靖
北朝鮮「ICBM」発射・国際社会はどう動く
これまで米国では、北朝鮮の核ミサイル開発は米国を交渉のテーブルにつけるためのカードと言われてきたが、米国国内では、もはや交渉の有無に関わらず北朝鮮は核開発を続け、開発を放棄させるのは非現実的で、管理することを前提に対話すべきではとの議論が出てきている。
2017/07/09 NHK総合[日曜討論]

寺島実郎
北朝鮮がICBM発射・米ロ・米中首脳会談で・・・
悪役をひきうける方向に北朝鮮がどんどん向かいつつある。5月に米国に行った時に米国の戦争計画なる話に出くわし、米国が軍事的に相当動く準備をしていると感じたが、その後、韓国の政権が変わったことによって米国単独で攻撃に踏み切るわけにはいかなくなった。いったん戦火を交えれば第二次朝鮮戦争の覚悟が必要となり、マティスが言うように体制崩壊までやらざるを得なくなる。
2017/07/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

大和証券チーフテクニカルアナリスト・木野内栄治
日欧EPA交渉・大枠合意
試算では日本のGDPを0.3%程度しか持ち上げないのであまり影響はないのではないかと言われている。今まで日本は米国やアジア中心の貿易で、日本と欧州の経済関係は他の地域に比べると、結構薄かったのでもっと広がる可能性があると考えると大きい。
2017/07/08 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

現代イスラム研究センター・理事長・宮田律
アラブ6カ国とカタール国交断絶問題
サウジアラビアは相当カタールに対して強硬。これが中東情勢の重大な不安定要因になっていく可能性はある。米国としてはカタールを切るわけにはいかない。ロシアは北方領土に見られるように既成事実を上手に作っていくという印象がある。カタールにしろ、イランにしろ、世界有数のガスの生産国なので、良好な関係の構築は必要。
2017/07/07 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
アラブ6カ国とカタール国交断絶問題
カタールはアルジャジーラを足掛かりに2010年にはロンドンのハロッズを買収し、20年以上にわたってある種の存在感を持っている。カタールには米国の中央軍の空軍基地があり8000人展開していて、湾岸をにらむ米国のひとつのベースキャンプになっている。カタールは不思議な国でエジプトのモスリム同胞団を後ろから資金援助したり、シリアの反政府軍だとかの後ろ盾になっている部分がある。こともあろうにイラン包囲網を敷いている最中にガスの開発に関係し、水面下でイランと手を握っているのではと思わせる行動もある。トランプの中東外交の流れの中で一種の不透明感を漂わせている。
2017/07/07 BS11[報道ライブ INsideOUT]

現代イスラム研究センター・理事長・宮田律
エネルギーと中東情勢
米国はイランを封じ込めたい。背景には石油の要因が非常に大きい。ヨーロッパは対イラン貿易に前のめりになっている。米国とすればなんとかその流れを封じたい。サウジアラビアとすればカタールとイランが何か共同のような形でもって石油、ガスを開発していることが気に入らない。
2017/07/07 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
トランプ大統領・中東外交の波紋
トランプは外遊の最初の生き先に中東を選んだが、行った先がサウジアラビアとイスラエルでイラン憎しの展開をあからさまに示した。
2017/07/07 BS11[報道ライブ INsideOUT]

現代イスラム研究センター・理事長・宮田律
トランプ大統領・中東外交の波紋
トランプ政権はサウジアラビアとイラン、イスラエルとイランの対立をむしろあおっている。5月下旬のサウジ訪問では12兆円の武器をサウジアラビアに売却するという契約をした。米国の雇用のために中東で緊張が高まり、イエメンのように実際にサウジアラビアによって爆撃されている国がある。
2017/07/07 BS11[報道ライブ INsideOUT]

東海大学教授・末延吉正
米国研究機関「北朝鮮ICBM“核弾頭”早期に搭載可能」
米国の研究機関が北朝鮮のICBMに“核弾頭”を早期に搭載可能とみていることは非常に衝撃的なこと。米国も中国も日本も朝鮮半島を非核化するという交渉をやっているが、ICBMばかりか小型化で上に戦術核が搭載できるというところまできたことを米国が認めざるを得なくなっているということは、核保有国として北朝鮮を扱う他なくなったということ。話し合いは北側のペースにのってしまうということになる。軍事オプションをにおわさせることはできるが、行使はなかなかできず、手がない状態。非常に問題が難しくなった。
2017/07/07 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

津屋尚解説委員
ICBMの脅威・国際社会は
トランプ大統領は今も、軍事攻撃の選択肢を排除しておらず、再び軍事的圧力を強める可能性もある。ミサイルの発射後、米軍は韓国軍と合同軍事演習を行ったし、朝鮮半島沖からいったん引かせていた空母を、再び派遣して、けん制を強める可能性もある。北朝鮮の核武装を阻止する手段がなくなっていけば、米国の主要都市が北朝鮮の核の脅威にさらされる前に、北朝鮮を軍事攻撃すべきではないかといった声が政権の内部だけでなく、米国国民の間でも強まる可能性も否定できない。米国の世論の動向も注意してみていく必要がある。
2017/07/06 NHK総合[時論公論]

津屋尚解説委員
ICBMの脅威・国際社会は
北朝鮮のICBMが完成するかどうかは、日本の安全保障にも大きく影響する問題。米国の核の傘への信頼性に関わってくる。北朝鮮が日本を核で攻撃すれば、米国による核の報復攻撃を招きかねない為、北朝鮮は日本への攻撃を思いとどまるというのがこれまでの米国の核の傘の論理となってきたが、ICBMが完成すれば米国自身が北朝鮮から核の報復攻撃を受ける可能性が出てきてしまう為、自国が核の攻撃にさらされるリスクが出てくる。そこまでして米国が日本を守ってくれるのかは疑問。
2017/07/05 NHK総合[時論公論]

津屋尚解説委員
ICBMの脅威・国際社会は
大気圏再突入の実験が成功だったのかどうかは不明。再突入では弾頭が変形しないだけでなく、内部の精密装置が壊れないことが条件。また狙った通りの場所に落下したのかも重要。こうした技術の確立には通常、繰り返しの発射実験が必要となるため、北朝鮮は今後、更なる発射を行う可能性が高い。弾頭の小型化を北朝鮮はすでに手にしているとの見方が有力で、完成すれば米国本土が核ミサイルの射程内に入り、米国にとっては許容しがたい事態となる。
2017/07/05 NHK総合[時論公論]

元米国国務省日本部長・ケビンメア
北朝鮮ICBMに米韓合同訓練・米国“実力行使”の可能性
軍事オプションが望ましくないのは分かっているが、北朝鮮が核兵器をもうすぐ使えるようになると米国が分析すれば、韓国が反対しても軍事オプションを使わないわけがない。政治的にリスクがあっても北朝鮮が核を保有し、テロ組織に核を売ることの方が悪い。
2017/07/05 BSフジ[プライムニュース]

拓殖大学特任教授・武貞秀士
北朝鮮ICBMに米韓合同訓練・米国“実力行使”の可能性
米国の軍事オプションの行使は難しい。恐らく韓国は体を張って軍事オプションに反対する。北朝鮮の軍事基地を攻撃したら米韓同盟が壊れるのでは目的と手段があべこべになる。
2017/07/05 BSフジ[プライムニュース]

軍事アナリスト・静岡県立大学特任教授・小川和久
レッドライン攻防…北朝鮮「ICBM」・米国の選択は?
ICBMの発射は北朝鮮がやったように、周辺国に危険が及ばない打ち方をしたという匂いがある。ところが、核実験はそういうやり方ができない、逃げ道がない。それをやることが明らかになった場合には、軍事的オプションを行使するということは米国はずっとほのめかしている。これに対し中国が環球時報という新聞を通じて、米国が核実験などに対しサージカルストライク、つまりピンポイントで重要目標を攻撃する場合には中国は軍事介入しないと言った。核実験で米国を挑発し、米国が軍事的な動きを見せても中国は味方をしないとして、北朝鮮を突き放した。その段階で北朝鮮はブンゲリの核実験場でバレーボールを始めたりしてしばらくは核実験をやらないという姿勢を見せていた。核実験が米国が設定しているであろうレッドラインだと北朝鮮は受け止めている。
2017/07/05 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

外交ジャーナリスト・作家・手嶋龍一
レッドライン攻防…北朝鮮「ICBM」・米国の選択は?
中国は100日間という猶予が欲しいとしていたが、期限が迫る中、さしたる効果が上がっていない中で北朝鮮がICBMを発射するということになった。この動きを止めるためには米国が武力行使という話になるが、今は天下の宝刀を抜きたくないというのが米国の本音。トランプ政権側が、ジレンマに陥っていることが北朝鮮側にかなりの攻勢を取らせることにつながっている。
2017/07/05 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
レッドライン攻防…北朝鮮「ICBM」・米国の選択は?
今度のハンブルグでのG20には、北朝鮮を除き、日米韓中露の首脳陣が集まる。そこで日本は中国や韓国とも個別的に会談する。モスクワで習近平国家主席とプーチン大統領が会談をしてから、一緒にG20に来る。北朝鮮の核をまず凍結し、同時に米韓軍事演習もやめるというのが彼らの立場。それに対し韓国側は北朝鮮が核をまず凍結し、その次の段階で核の開発放棄という2段階の交渉をしたらどうかとしている。日米は二段階では生ぬるいとしていて、それぞれ個別にどういう共同コミュニケを出すのか、これを北朝鮮が見ていて次の行動に出るのではないかと思われる。
2017/07/05 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

外交ジャーナリスト・作家・手嶋龍一
レッドライン攻防…北朝鮮「ICBM」・米国の選択は?
レッドラインについては4月の米中首脳会談でトランプ大統領の本音が出ている。もし北朝鮮が核実験をやり、本格的なICBMの発射実験をやった時には事実上のレッドラインとなると。中国がそういう事態にならないように、説得工作を北朝鮮にしないのであれば、単独でも軍事介入をやると言った。核とICBMが事実上のレッドラインだったが、その後軍事攻撃をやった場合には大量の死者が出ることがわかり、レッドラインがどんどん 曖昧になっている。今回、ミサイルをICBMと認めたのはティラーソン国務長官であって、マティス国防長官はまだ認めていない。
2017/07/05 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

軍事アナリスト・小川和久
米国を射程に!?北朝鮮ミサイル発射・周辺各国の対応は
ロフテッド軌道で約40分間飛行したということは、高度は2500キロから3000キロ。もしも通常軌道であれば8000キロ飛ぶことになり米国のアラスカや西海岸の一部まで届く。ICBMを保有できる段階に達したことを世界に知らしめることを意味している。
2017/07/04 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート・辺真一
米国を射程に!?北朝鮮ミサイル発射・周辺各国の対応は
米韓首脳会談の終わりで打つことを狙っていたが、天候の関係で今日になったと思われる。
2017/07/04 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

橋下徹
緊急放送!2017都議選を大統括SP・安倍政権は今後どうなる?
都民ファーストが国政政党になるのは間違いない。若狭氏、渡辺氏、長島氏、その他何名も聞いているところではいる。維新の会から民進党に移動した人でそわそわしている人達、比例復活の人達がいる。この人達が小池新党に集まることは既に前提になっている。安倍批判票が民進党にいくと安倍さんは大変だが、小池新党に議席が流れて行ったらいくらでも話ができる。安倍さんと対決姿勢の民進党に行くか、安倍政権とうまいことやる小池新党に行くかは国民の選択。小池氏の勢いから考えると小池新党が受け皿になっていくのではないか。
2017/07/03 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
都民ファースト「第一党」に・・・都議選・圧勝・小池都知事会見
旋風が起きたことと議会がきちんと機能していくことは別。そんなに簡単なことではない。公明党と都民ファーストの会がこういう形で都政で連携していくと、自民党と公明党が国政でぎくしゃくする場面も出てくるのではないか。
2017/07/03 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

政治アナリスト・伊藤惇夫
都民ファースト「第一党」に・・・都議選・圧勝・小池都知事会見
古い議会を新しくというのが都民に響いたとは思えない。むしろ、この結果を受けた都議会の構成を見てみると、都議会は圧倒的な小池応援団になり、小池氏がずっと批判をしてきた自民党都議会と歴代知事とのなれ合いみたいなものが形を変えて新しいパターンで出てくるのではないかと思えてしまう。
2017/07/03 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日政治部デスク・細川隆三
自民党“惨敗”都議選“圧勝”小池都知事・まもなく会見
自民党の歴史的大敗とはいうが、むしろ自民党も民進党も破壊した小池氏の歴史的大勝利なのではないか。
2017/07/03 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

政治アナリスト・伊藤惇夫
自民党“惨敗”都議選“圧勝”小池都知事・まもなく会見
一言で言えば自民党が自壊した選挙。終盤にきてガタガタと自民党が崩れた。背景に通底しているのは安倍政権の一種の驕り。暴言問題とか、稲田氏の発言も安倍政権は驕っているという印象につながった。
2017/07/03 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

小池百合子
池上彰×小池百合子
都知事と都議会の二元代表制がおかしくなると心配するなら、これまではドンによる一元代表制といってもいいような都議会であり、これでやっと二元代表制にしていくレールが敷かれたと思っている。
2017/07/03 テレビ東京[池上彰の都議選ライブ 2部]

ニューヨークタイムズ東京支局記者・ジョナサンソーブル
香港返還20年で広がる格差
中国は一国二制度を10年近くは守ったが、ここ数年は一国というところが強調されている。つい先日、中国側が一国二制度の基礎となっている当時の中国と英国の間の共同声明はもうすでに歴史的文書であり、いま現在は意味がなく、拘束力はないとはっきり言った。中国側のスタンスが明らかに変わってきた。
2017/07/02 BS朝日[いま世界は]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
香港若者中国離れに教育で対策
若者たちの独立の動きは一線を越えるものであり、本国に対する挑戦的な動きは許さないと中国・習近平国家主席も話していて、そのことを若者は圧政や弾圧と感じている。
2017/07/02 BS朝日[いま世界は]

日本エネルギー経済研究所研究理事・保坂修司
IS拠点奪還「大詰め」も…テロ「拡散」世界で何が
フィリピンの武装勢力が、ここにきてフィリピン・ミンダナオ島を拠点に活動を活発化させているのは大きな懸念材料で、フィリピンで新たなイスラム国を作ろうとしていることは間違いない。ISのフィリピン支部を名乗っていた連中がIS東アジアと名前を変えている。場合によってはそれに日本も含まれる可能性がある。
2017/07/02 NHK総合[日曜討論]

姜尚中
香港返還20年・記念式典
中央が香港を完全に掌握しようとして、やはり香港が本当の意味で自治区になって、そこで自由な選挙が行われて、代表者が香港についてある程度の自治を許していくべきなのに、どうしてここまで締め付けを厳しくやる必要があるのか。台湾の問題もあるが、もう少し中国は寛容政策をとるべきではないのか。
2017/07/02 TBSテレビ[サンデーモーニング]

外交評論家・マサチューセッツ工科大学シニアフェロー・岡本行夫
稲田防衛相・発言を謝罪・記者が追及「どういう誤解?」
防衛省と言ったのは国家公務員法を破れと言っているのに等しい意味がある。例えば、国家公安委員長というのは警察を所管する大臣だが、その国家公安委員長が日本の警察はこの候補を応援しますと言っているのに等しい。(稲田大臣は)誤解を招きかねない発言と言っているが、その物言いは“私は正しいことを言ったけれども聞いた人達の理解力が不足しているために間違えてしまいかねないので撤回します”と言っているように聞こえる。この時点でも法律違反をしたという自覚がない。
2017/07/02 TBSテレビ[サンデーモーニング]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
魔の2回生問題・政治家の資質と育て方
安倍政権の支持率回復には時間がかかる。来月はじめにもあると言われる内閣改造で小泉進次郎や橋下徹を入閣させるのではという話もあるが、次の国政選挙を延ばそうと思えば来年の12月まで延ばせるので、1年5か月ある。その時間を利用して外交安保にしても経済にしても反転させるチャンスを狙ってコツコツと頑張るしかない。
2017/07/02 フジテレビ[新報道2001]

流通経済大学教授・龍崎孝
対北朝鮮・圧力に限界も・・・米国の本気度は?
結局あれだけの圧力を加えておきながら、トランプ政権の次の手は何もなかった。北朝鮮にとっては米国の圧力の限界を見定めることができ、それを学習してしまった。
2017/07/01 TBSテレビ[上田晋也のサタデージャーナル]

元国連・北朝鮮制裁委員・古川勝久
平昌五輪で南北合同チーム?・融和策へ突き進む文政権
ワシントンDCが見ているのはあくまでもイラン制裁であり、ロシア制裁。さらにトランプ政権自体、ロシアゲートなどで足元が揺らいでいる。トランプ大統領は北朝鮮問題を口ではトッププライオリティとは言っているが、体が十分ついていけていない。
2017/07/01 TBSテレビ[上田晋也のサタデージャーナル]