テレビ情報のデータベース化、知識化、ネット情報の収集、多角的分析が現実世界を浮き彫りにします

ジャーナリスト・末延吉正
混迷アジア情勢・安全保障・経済…中国の狙いは
中国も戦略的に日本をAIIBに入れたいというのはある。基本的には一帯一路で拡大路線でくる習近平体制が歴史カードを捨てると日本人が考えているのだとしたらそれは甘すぎる。中国も韓国も今後も歴史カードは持ち続けるだろう。
2017/12/15 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
混迷アジア情勢・安全保障・経済…中国の狙いは
中国としては米国と2か国で北朝鮮問題を解決していきたい。THAADのようなものを韓国に配備することは中国の安全保障を侵害すると考え、日米韓が軍事同盟に動くことを許さないという思いがある。
2017/12/15 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
中国「南京事件」追悼式典・中国・習近平国家主席も出席
習近平国家主席が南京事件追悼式典に顔を出すこと自体に大きな意味がある。顔を出すだけで自分は対日強硬策で一歩も引いてないというメッセージを発した形。全世界には6000万人に及ぶ華人、華僑がいるが、その人々を北京政府がコントロールしており、カナダ・トロント、オンタリオ、マニトバで反日運動が活発化しているのも、米国・サンフランシスコで慰安婦像を受け入れるとか、豪州、フィリピンなどでも慰安婦像を受け入れるなどの動きもその一環。中国は国際世論を作って日本を追い込むことで、日本を小さな存在にし、自分の言うことをきかせる方向にもっていきたいと考えている。
2017/12/15 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東海大学教育学部国際学科・金慶珠教授
中国「南京事件」追悼式典・中国・習近平国家主席も出席
兪正声の演説を聞くと中国人民も日本の人民もみんな犠牲者なんだとの言い方であり、従来の演説と比べると(日本への強硬姿勢を)若干トーンダウンさせていることは確か。
2017/12/15 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

ジャーナリスト・池上彰
池上×増田生解説・エルサレム首都発言・各国の反応
トランプ大統領と仲がいい安倍総理大臣ということでこれまで東アジア情勢では有利に働いてきたが、世界から見るとこんなとんでもないことをする大統領と仲がいいのかということで、むしろリスクが高まっている。サウジアラビアなど石油産油国で紛争が激化すると日本への石油が通るのか、それを心配して石油の値段が上がる危険性がある。
2017/12/11 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
<ニュースの核心に迫る!“時事論考”>中朝関係の悪化…脱北者への影響は?
日本の独自外交が最も大事。“来年の北朝鮮建国70年前に経済・ミサイル開発併進路線で成功した”とする北朝鮮。米国が対話に乗るかどうかが来年の状況を見る外交的目安の一つになる。
2017/12/10 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

ビデオジャーナリスト・石丸次郎
<ニュースの核心に迫る!“時事論考”>中朝関係の悪化…脱北者への影響は?
来年の1月、2月あたりから弱者への影響が出始める可能性がある。
2017/12/10 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

ビデオジャーナリスト・石丸次郎
<ニュースの核心に迫る!“時事論考”>中朝関係の悪化…脱北者への影響は?
北朝鮮国内の人達は、まだそれほど経済制裁による悪化の影響を実感していない。人民元やドルなど外貨との実勢交換レートも極めて安定しており実生活に影響は出ていないが、核・ミサイル開発・金正恩委員長の統治資金に影響している可能性はある。今年北朝鮮は農業が不作で、今年の収穫分が早めに尽きれば軍・軍需工場などへの食料供給に支障が出てくるのではないか。
2017/12/10 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
<徹底解説・ニュースの焦点>地図から分析する・北朝鮮実情の光と陰とは
中朝は1300キロも国境がある。しかし、全ての国境が全く脱北できないようにシャットアウトされているかというとそうでもない。モンゴル経由で脱北したいという人もいる。
2017/12/10 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

経済産業大臣・世耕弘成
世耕大臣に問う!製造業大手の不正続発
嘘をついた事案が問題で、これを速やかに発表することが企業の社会責任。いまは日本の上場企業には外国人の機関投資家がたくさん入ってきている。日本だけが甘く済むなどということはないし、本当に不正をやっていれば即座に訴訟になる。
2017/12/10 BS朝日[激論!クロスファイア]

経済産業大臣・世耕弘成
世耕大臣に問う!製造業大手の不正続発
トップが嘘のつけない仕組みを作ってきていないことが問題。今回の問題のひとつの解決策は、全部データを直結させ、間で人間がデータをいじれないように介在させないという仕組みを作るべきで、これがわれわれの提唱するコネクテッドインダストリーズにも関わっている。
2017/12/10 BS朝日[激論!クロスファイア]

週刊報道LIFEキャスター編集長・松原耕二
<風をよむ>~“対北朝鮮外交”~
100万人、200万人の被害者が出ると想定されればなかなか軍事攻撃は、やれないが、オプションの中には被害ゼロを目指すというものがあり、9月にマティス国防長官がソウルに大きな被害を与えない形での軍事オプションがあると言ってみんなが驚いた。軍事専門家によるとそれはソウルへの砲台を撃ち、地下からのミサイルの入り口を撃つ奇襲作戦だという。それでいけば20時間ぐらいで止められるのだといい始めている。そうなるとオプションは下がってしまう。日本は戦争をしないとまず言い、国際社会総がかりでの説得などの独自外交を日本にはやってほしい。
2017/12/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

元外務事務次官・薮中三十二
<風をよむ>~対北朝鮮外交~
非常に心配している。普通は軍事的解決などというのはリスクが大きすぎる。トランプはどこまでそのリスクを考えているかがわからない。(戦争を)軽く考えている。彼自身が自分中心でロシア疑惑とかで追い込まれており、目くらましのためにやっている。究極の目くらましは北朝鮮で、安倍総理にレッツゴートゥゲザーと言ってきかねない。日本抜きで北朝鮮と対話ということをやるかもしれない。日本は自分の考えをそろそろはっきりと言わねばならない。今やトランプがリスクファクターになっており、核のボタンを持たせていいのかとさえ言われている。安倍さんはトランプをうまく誘導するべきだろう。
2017/12/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

元共同通信ワシントン支局長・春名幹男(VTR)
<風をよむ>~対北朝鮮外交~
トランプ政権は大きい戦略がない。狭い視野で徹底的にやってしまう。イスラエルの首都はエルサレムという決定もそうだし、全体的な平和をどのように構築してくのかを考えている節が見えない。日本は独自の外交を考えなければならない。100%トランプ政権と歩調をともにすることが正しいかどうか、少なくとも米国一辺倒を考え直す必要がある。
2017/12/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

元共同通信ワシントン支局長・春名幹男(VTR)
<風をよむ>~対北朝鮮外交~
日米防衛協力のための指針は回を重ねるごとに米軍の日本に対する防衛態勢・防衛の姿勢が後退してきた。徐々に米国の責任を後退させてきている。かつての日米同盟と今の日米同盟は相当、質的に変化してきている。
2017/12/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

福山大学客員教授・田中秀征
緊張朝鮮半島に米国からの声・国連事務次長の訪朝は
縄文時代の木造船かという船だけをみてもあの国の経済の実態とか生活の困窮度がよくわかる。そういう国が背伸びをしている国が、戦争を行えるのか。
2017/12/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

週刊報道LIFEキャスター編集長・松原耕二
緊張朝鮮半島に米国からの声・国連事務次長の訪朝は
国連と対話をしたいと北朝鮮が非公式にもちかけた9月あたりから北朝鮮の姿勢に変化がかすかに出始めている。自分の主張を通すためにロシアに近づいたりし、何らかの外交をしてくるのではないか。
2017/12/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

NPO日本紛争予防センター理事長・瀬谷ルミ子
緊張朝鮮半島に米国からの声・国連事務次長の訪朝は
北朝鮮としてはICBMを確実に完成させるためにある程度時間稼ぎをしたい。心配なのは米国の国内事情の世論に引っ張られ、何らかの決断をし、それに日本が引っ張られる事態。
2017/12/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

元外務事務次官・薮中三十二
緊張朝鮮半島に米国からの声・国連事務次長の訪朝は
今、非常に危ないのは時間的に切迫してきていること。これからの1年間が多分、勝負になる。ICBMの完成前までに米国は手を打たないといけない。北朝鮮には相当経済制裁が効いてきている。そういう中で今、すごい心理戦が行われている。偶発戦争が本当に危惧される。
2017/12/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

週刊報道LIFEキャスター編集長・松原耕二
IOC決定にロシア猛反発・プーチン大統領・個人参加を容認
ひとつ懸念するのは、北朝鮮と、平昌五輪の問題が絡んでくるのではないかということ。北朝鮮は以前に、ソウル五輪前に大韓航空機爆破事件を起こしている。韓国の成功につながる五輪を成功させていいのかということを必ずカードにして使ってくる。その時にロシアが出場しないとなると、そこで何かリンクしてくるのではないか。
2017/12/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

週刊報道LIFEキャスター編集長・松原耕二
米国大統領“首都承認”の背景は・政権中枢に迫るロシア疑惑捜査
エルサレムでは宗教的な熱狂的な儀式を毎週やっていて、ここは絶対に触ってはいけない場所だと現地に行ってみて実感した。トランプ大統領が本気なのかというのはまだわからない部分があるが、テロを引き起こすリスクを増やしただけ。
2017/12/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

元外務事務次官・薮中三十二
米国大統領“首都承認”の背景は・政権中枢に迫るロシア疑惑捜査
この決断を米国はもう引っ込めることはできないが、いつ実際に作るかはもう少し時間をおこうということになるかもしれない。
2017/12/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

元外務事務次官・薮中三十二
米国大統領“首都承認”の背景は・政権中枢に迫るロシア疑惑捜査
日本にとって一番心配なのは、米国に全く外交が不在であることで、国務省の中東のプロが一切(今回の決定に)関係していない。そういう意味では日本にとって大きな問題。
2017/12/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

福山大学客員教授・田中秀征
米国大統領“首都承認”の背景は・政権中枢に迫るロシア疑惑捜査
北朝鮮問題をはじめとする問題がある時期にこういうことを言い出すというのは政治センスを疑う。心配なのは日本の対応で、これを支持するなどというのは論外で、理解できるなどということも絶対に言ってはいけない。これをすると過激なイスラム教徒だけでなく、まともで尊敬すべきイスラム教徒までも敵にまわす。首脳同士の電話の時の対応が一番心配。多少トランプ大統領に不快感を与えたとしても、ここは言うべきことは言った方がいい。
2017/12/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

元外務事務次官・薮中三十二
米国大統領“首都承認”の背景は・政権中枢に迫るロシア疑惑捜査
この決断を米国はもう引っ込めることはできないが、いつ実際に作るかはもう少し時間をおこうということになるかもしれない。
2017/12/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

中央大学法科大学院教授・野村修也
エルサレム・首都認定・米国政権は一枚岩?
支持が下がっているトランプ政権を浮揚させるためにこれだけ国際社会を混乱させるということには納得できない。うしろに控えているペンス副大統領がまさにキリスト教福音派であり、トランプ大統領の後ろからプレッシャーをかけている。
2017/12/09 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

読売新聞特別編集委員・橋本五郎
エルサレム・首都認定・米国政権は一枚岩?
政治的な決定の際、考えるべきなのは認めないことによって辛うじて保たれている均衡というのがある。今度の場合、そういうガラス細工をバラバラにするような行動。現状でぎりぎりのところを保つことによってある意味平和が保たれている。これから米国自身が全然力を持てなくなるだろう。
2017/12/09 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

キヤノングローバル戦略研究所・研究主幹・宮家邦彦
エルサレム・首都認定・米国政権は一枚岩?
クシュナー大統領顧問がサウジアラビアの皇太子と話をつけていることが、この問題がそんなに大きな問題にならない理由ではないか。今回はクシュナー大統領顧問が主導権を握って決めたのではないかと言われている。
2017/12/09 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

キヤノングローバル戦略研究所・研究主幹・宮家邦彦
エルサレム・首都認定・米国政権は一枚岩?
トランプ大統領が国内的利益をあまりにも優先させ過ぎるため、本来の米国の伝統的な外交が優先されなくなってしまったことが一番大きな問題。ユダヤ教徒は米国に600万人いるといわれている。共和党にはあまり投票しないので大した票ではない。トランプ大統領が本当に欲しい票、支持者はキリスト教の右派、エバンジェリカルと呼ばれる福音派。この人々はイスラエルがエルサレムを支配するのだと信じている人達で、3000万人いると言われている。その人々に対する配慮が大きい。今後、いつ起こるかわからないテロに注意が必要。また穏健派のアラブ諸国に危険が及ぶ可能性が出てくる。
2017/12/09 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

拓殖大学海外事情研究所特任教授・武貞秀士
飯島勲×古森義久×武貞秀士・北朝鮮の『本意』と中朝関係の『核心』
北朝鮮にとって戦争をしなくても韓国をとれるという唯一のシナリオが核兵器保有。統一に向け南と北が話し合い動き始めれば北朝鮮はワシントンに向けた試験発射などの必要がなくなる。南北統一に向けて進むのに並行して日朝、米朝協議も進める腹づもり。
2017/12/08 BSフジ[プライムニュース]

拓殖大学海外事情研究所特任教授・武貞秀士
飯島勲×古森義久×武貞秀士・北朝鮮「本意」と中朝関係「核心」
今まで北朝鮮人民軍が米国との実戦に備えた形跡はゼロだった。この1年半、機雷を1個も敷設しなかった。人民軍が38度線に東北地域の人民軍を南に下げた形跡も全くなかった。北朝鮮の場合、ジェット燃料とか船舶燃料も3週間、1か月以内に急速に輸入を急ぐということがあるが、それも全くなかった。トランプ政権、前オバマ政権でも北朝鮮が軍事オプションを着実に準備していると判断したことは一度もなかった。
2017/12/08 BSフジ[プライムニュース]

拓殖大学海外事情研究所特任教授・武貞秀士
飯島勲×古森義久×武貞秀士・北朝鮮の『本意』と中朝関係の『核心』
中国は北朝鮮の今の体制は崩壊させない、朝鮮半島での戦争は回避したい。核兵器放棄は優先順位で言えば3番目以下。米国の政策はレジームチェンジしてまでも核兵器を放棄させること。
2017/12/08 BSフジ[プライムニュース]

産経新聞ワシントン駐在客員特派員・古森義久
飯島勲×古森義久×武貞秀士・北朝鮮「本意」と中朝関係「核心」
中国が本気で北朝鮮の核兵器開発、長距離ミサイル開発をやめさせようと思えば物理的にできるにも関わらず、わざと中国が米国に頼まれて、北朝鮮を抑えることができるという印象を作って、いつまでも引き伸ばしているという見方がある。それは中国にとっては2つの利点がある。中国が国際社会の中で善玉を演じられることがまず1点目。もうひとつは米国が無力で中国が指導力を発揮し、米国が中国に頼みに来ているのだという構図を見せつけることにある。
2017/12/08 BSフジ[プライムニュース]

内閣官房参与・飯島勲
飯島勲×古森義久×武貞秀士・北朝鮮「本意」と中朝関係「核心」
最近の調べによると193か国中、北朝鮮と国交のある国は162か国から174か国になり以前より増えている。国交のない国は31か国(韓国、日本、米国含む)から19か国に減っている。その中でフランスは北朝鮮と国交がないことになっているが、調べてみるとピョンヤンとパリにそれぞれの国の代表部を設置していて制裁違反をしている。さらに面白いのはボリビアも近いうち北朝鮮との国交を樹立する。なぜこういう実態が生まれるのかといえば今、世界の地下資源の中で北朝鮮だけに大量に手をつけていない希少金属が26種類も眠っているということがある。
2017/12/08 BSフジ[プライムニュース]

高橋祐介解説委員
エルサレム“首都認定”の波紋
ティラーソン国務長官の影が薄いこともあり、米国の中東政策ではペンスがキーマンとなりそうだ。エルサレム帰属を巡り、過去に何度も大きな衝突が起きてきた。トランプの発表を受け、パレスチナの政治勢力が一斉に抗議行動を呼びかけており、イスラム世界全体に広がる可能性もある。ISなどのイスラム過激派組織がテロを行う恰好の口実となる。米国の緊密な同盟国・日本もリスクを抱えることになる。エルサレムは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教にとって聖地。過去の悲劇から教訓を学び、細心の注意を払わなければならない問題だが、トランプ大統領はそのことを十分に考えていない。今回の決定は越えてはならない一線を越えた感があり、新たなテロや暴力の連鎖を招き、中東地域を一層不安定にさせるおそれがある。
2017/12/08 NHK総合[時論公論]

安倍総理(VTR)
スクープ日米首脳会談の内幕・対北朝鮮戦略
日本を守るためには米国の協力が絶対的に必要であり、協力をしてくれるのは米国しかいない。トランプ大統領にも日本の憲法上の制約は説明しているので当然理解しているのだろうと思う。
2017/12/07 NHK総合[NHKスペシャル]

前首席戦略官・スティーブンバノン
スクープ日米首脳会談の内幕・対北朝鮮戦略
北朝鮮などを見ればこの地域が危険な時期なのは明らかで、トランプ大統領は「日本は軍事力を徐々に強化していくだろう」と言っている。日本が再軍備を考え始めるのは理にかなっている。
2017/12/07 NHK総合[NHKスペシャル]

キッシンジャー元米国務長官(VTR)
<FLASH>キッシンジャー元米国務長官・北朝鮮の非核化「国際社会の基本的目的に」
北朝鮮の非核化は国際政策の基本的な目標であるべき。北朝鮮が数年後まで米国や中国との対立に直面してもなお核軍事力を保持し続けるならば、核兵器を保有しようとする国が増えるだろう。
2017/12/06 BSフジ[プライムニュース]

元米国国務省日本部長・ケビンメア
トランプ政権“我慢”限界は?海上封鎖の可能性と日本
海上封鎖をするかどうかは、日本の存立にかかわる問題。長く学者的な抽象的議論をしないでほしい。米国は海上封鎖や臨検を単独でも必要があれば米国主導でもやるが、当然日本が参加するものと期待している。
2017/12/06 BSフジ[プライムニュース]

外交ジャーナリスト・手嶋龍一
トランプ政権“我慢”限界は?米国「武力行使」の可能性
海上封鎖というのはほとんど効かないが次のステップに進むための布石であり、それを土台にしてさらに強い措置をとるという意味がある。国際法に照らすと戦争行為であり、かってケネディ大統領は第三艦隊の総力を挙げて海上封鎖を行ったことがあるが臨検という穏やかなキーワードで表現した。米国の呼びかけに応じて戦争行為には至らないが強い措置をということで、韓国の防衛大臣はこれに乗りかけている。これは文在寅大統領の怒りを買っただろう。
2017/12/06 BSフジ[プライムニュース]

外交ジャーナリスト・手嶋龍一
トランプ政権“我慢”限界は?朝鮮国連軍+日韓の枠組み
米国の対北朝鮮政策は明らかに手詰まりになってきている。米国外交は迷走している。先日28兆円というお土産をもらい朝鮮半島で乱を起こすのは困ると中国に押し戻された。米国は10数年間、中東での戦いに突き進み東アジアに巨大な力の空白を作ってしまった、そのつけの支払いを今払わされている。
2017/12/06 BSフジ[プライムニュース]

外交ジャーナリスト・手嶋龍一
トランプ政権“我慢”限界は?米国「武力行使」の可能性
グラム上院議員は全体の局面を極秘の電報も全部読んだ上で発言している。在韓米国人がクリスマス休暇で本国に行ったまま帰ってこないという時には、もしかしたら軍事衝突の兆候があるかもしれないということ。
2017/12/06 BSフジ[プライムニュース]

元米国国務省日本部長・ケビンメア
トランプ政権“我慢”限界は?米国「武力行使」の可能性
演習で米軍が制空権を取ることは簡単なことだということを北朝鮮に見せつけて、もし軍事衝突になれば、必ず数日間で負けるということを、抑止として見せている。抑止だけでなく、本当に軍事衝突になった時のための訓練でもある。
2017/12/06 BSフジ[プライムニュース]

共和党・グラム上院議員(VTR)
米朝武力衝突の可能性「日増しに増大」
韓国に家族を送るのは正気の沙汰じゃない。在韓米軍の家族を国外へ退避させ始める時が来た。
2017/12/05 TBSテレビ[ひるおび!]

共同通信客員論説委員・平井久志
米朝武力衝突の可能性「日増しに増大」
韓国に住んでいる米軍の方々はこれからクリスマス休暇を迎えて本国に帰る人が増えるので、その人達が韓国に戻ってくるかどうかが注目すべき点。
2017/12/05 TBSテレビ[ひるおび!]

国際ジャーナリスト・春名幹男
米国・窮地のトランプ大統領・米朝・軍事衝突・可能性も・・・
ロシアゲートの捜査が進展して、次はクシュナー、トランプジュニアという状況になってきている。これまでのところ2か月おきに強制捜査が行われている。トランプ大統領に対する支持率がさらに下がるようなことがあれば、大統領が求心力を回復するために朝鮮半島危機を利用するかもしれない。そういうことも十分にあり得る。
2017/12/05 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

共同通信編集委員・磐村和哉
「過去最大」米韓軍事演習に反発
北朝鮮は米軍に制空権を握られてしまう警戒感をかなり強く持っている。それを抑え込む力が自分たちにあるのだと見せつけるような行動を起こす危険性がある。米韓合同演習は8日に終わるが、12月9日から金正日死去6周年の17日までの約1週間がきな臭くなる可能性がある。国連の事務次長も今日から平壌に入ると伝えられていて、このまま米国に突っ走らせていると危ないと火消しに動き始めている。それを北朝鮮がどう利用するかに注目。
2017/12/05 フジテレビ[とくダネ!]

サイエンスライター・竹内薫
北朝鮮「火星15型」大気圏再突入失敗か・米国当局分析・複数に分解
北朝鮮の大気圏再突入の技術がまだ確立されていないとも言い切れない。技術はもっているけれども今回はそこが目的ではなくあえて出していない可能性もある。もうちょっと時間があるかなと思っていたが北朝鮮のICBMを完成させていくスピードは早く、ここまでもう脅威が来てしまっている。
2017/12/04 TBSテレビ[ひるおび!]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
<小松アナ・注目ニュース>中国が持つ北朝鮮の交渉カードとは?
中国が完全に石油を遮断すると、パイプラインの再開が技術的に難しい。さらに多くの中国人が北朝鮮に住んでおり、中朝国境沿いに住む人たちの生活を考えると完全遮断は難しい。また完全に遮断するとロシアからの原油輸入も考えられるので中国とロシアのせめぎ合いという側面もある。
2017/12/03 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
<ニュースの核心に迫る!“時事論考”>日本も標的・北朝鮮潜水艦戦略の進化
来年はちょうど北朝鮮建国70年。北朝鮮は「この時に我々は完成した核大国を目指す」としているので、来年のどこかの時点で核大国、完成大国としての宣言を来年行うのではないかと言われている。建国記念日の9月9日前にこの宣言がされてもおかしくはない。核開発の凍結でそれ以降は開発もしないが、実験もしないという形で交渉していくのではないかという説もある。それに米国が乗ってくるのかどうか。ロシアがどのような仲介をするのか。いま北朝鮮はロシアにいろんなアプローチをしていると言われている。
2017/12/03 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

軍事ジャーナリスト・黒井文太郎
<ニュースの核心に迫る!“時事論考”>日本も標的・北朝鮮潜水艦戦略の進化
韓国から出てくる北朝鮮の情報というのはあまりあてにならない。ただ、北朝鮮はこれまで間に合わないだろうというものを次々と実現化しているので侮れない。北朝鮮が労働新聞その他で発表していることにあまりブラフがない。
2017/12/03 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

上智大学総合グローバル学部・前嶋和弘教授
すでに核保有国?問われる米国の北朝鮮戦略
唯一の被爆国である日本が核武装しないといけない状況は、北朝鮮の核が認められた段階ですぐ出てくるだろう。韓国の方にも核武装論がある。これをみて中国も動く。東アジアの安全保障が大きく変わるのがそう遠くない未来になってしまっている。
2017/12/03 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

軍事ジャーナリスト・黒井文太郎
すでに核保有国?問われる米国の北朝鮮戦略
金正恩体制が今後も続くのであれば、北朝鮮は核とミサイルを100発、200発と増やしてくる。その段階で内紛が起きた時などどうするか。そういう不安定な国に核があり、アナーキーな状態になった北朝鮮を前提とすれば日本や韓国が核武装したとしても抑止力にはならない問題が出てくる。
2017/12/03 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

立憲民主党代表・枝野幸男
枝野代表直撃!安倍政権とどう対峙する?
韓国や日本に届くミサイルはもともと北朝鮮は持っていた。今回、米国が非常に強硬なのはそれが米国本土にも届くようなものを開発したからであり、米国の国益にとっては北朝鮮のミサイルが届くような状況はすぐにでも排除したい。もともとミサイルの届く範囲だった日本と韓国にとってはそのことは直接の国益にはつながらないが、米国が攻撃すれば日本も韓国も非常な被害を受けることになる。だから3か国は足並みをそろえる努力をきちっとするべきで、常にそれを確認しながら物事をすすめていかないと米国のために日本がミサイルを撃ち込まれることにつながりかねない。
2017/12/03 BS朝日[激論!クロスファイア]

米国・マクマスター大統領補佐官(VTR)
米国補佐官“北は最大の脅威”
核ミサイル開発を続ける北朝鮮は、米国と世界にとって最大の差し迫った脅威だ。問題を解決しなければ武力衝突にどんどん近づいてしまう。あまり時間は残されていない。
2017/12/03 TBSテレビ[JNNニュース]

龍谷大学教授・李相哲
「新型ICBM」発射・分析・いま北朝鮮で何が…
米国はまずは国際社会を結集して圧力をかける。今度は臨検を含めた海上封鎖。それでも降参しなかったら次なるオプションを米国は用意しているだろう。それがあるからこそ中国とロシアも動いてくれると米国は読んでいる。
2017/12/03 NHK総合[日曜討論]

東京大学教授・小原雅博
「新型ICBM」発射・分析・いま北朝鮮で何が…
中国は北朝鮮が経済的に崩壊することを非常に恐れている。安保理決議の議論でも人道的配慮ということを言っている。中国からすれば、食糧とか石油を止めるということは北朝鮮の崩壊に繋がり、脱北者の増大や、難民が出て来るということが中国自身の国益に影響してくる。中国としては北朝鮮がおかしくならないような状況の中で動いていくしかない。
2017/12/03 NHK総合[日曜討論]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・宮家邦彦
「新型ICBM」発射・分析・いま北朝鮮で何が…
米国にとって中国は戦略的要素なので北朝鮮よりはるかに大きな問題。米国にとって最大の問題は中国とどう付き合うかということ。
2017/12/03 NHK総合[日曜討論]

龍谷大学教授・李相哲
「新型ICBM」発射・分析・いま北朝鮮で何が…
中国と北朝鮮は最悪の状態に入ったという風に、今、中国の研究者は言っている。陸路の橋を止めて、飛行機も止めて、じわじわと圧力をかけようとしている。
2017/12/03 NHK総合[日曜討論]

東京大学教授・小原雅博
「新型ICBM」発射・分析・いま北朝鮮で何が…
中国は北朝鮮とこれ以上関係を悪くしたくない。中国からすれば中朝関係と非核化の問題は別問題。非核化の問題がうまくいかない中で圧力を強め、制裁を強めていけば、中朝関係はより悪くなると思っている。
2017/12/03 NHK総合[日曜討論]

神奈川大学准教授・佐橋亮
「新型ICBM」発射・分析・いま北朝鮮で何が…
米中関係はものすごい粘り強さをこの1年で見せている。トランプ政権が中国に北朝鮮問題で依存しなくなり、米中関係が破綻するのではないかという見方があるが、全然そんなことはない。粘り強く米国は中国を見ている。中国が動かない可能性はかなり高いが、それでも米国が期待を持ち続けていることは忘れるべきでない。
2017/12/03 NHK総合[日曜討論]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
「新型ICBM」発射・分析・いま北朝鮮で何が…
中国・人民解放軍の対米戦略関連部長と定期的に会っているが、『過剰な期待は困る。国連制裁についても中国は完全に履行できない場面はある』と。おそらく例えば石油の全面禁輸というのは、約束と実行が違うということを少なくとも人民解放軍は考えている。
2017/12/03 NHK総合[日曜討論]

神奈川大学准教授・佐橋亮
「新型ICBM」発射・分析・いま北朝鮮で何が…
米国自身は自国に対するICBMを破壊するために地上配備型ミッドコース防衛システムといった44基のミサイルをすでに配備している。それはこの春もすでに実験に成功していて、ある程度の防衛力を持っている。それと同時に事態の進展があまりにもスピード感を持ってきたということで、対応もスピード感を持つべきだという風に米国は考えている。外交ということになるが米朝直接対話を言う方もいるが、今の主流は米中、国際社会、安保理で何をやっていくのかという話。安保理は制裁を次のステージに持っていきたい。その時に1番鍵になるのが中国とロシア。米中はもう少し話し合いをしている可能性があって、今後、次の制裁で中国がどういう風に出てくるのかが注目される。
2017/12/03 NHK総合[日曜討論]

寺島実郎
サウジ・汚職で拘束・前国王の息子を釈放
今年GCCが内部で亀裂を起こし、カタールという国に対するサウジアラビアの国交断絶などということが起こりはじめた。内紛が明らかになってきて、わずか32歳のムハンマド皇太子が、サウジを主導していくことになっているが、根本的問題は脱石油時代が迫っていることがある。つまり今年の夏、欧州も中国もそうだが、電気自動車の時代に目いっぱい舵を切っている。石油に依存して成り立たせてきた国作りが成り立たなくなり始めているからこそ中東でいろいろな問題が起きてきている。時代はエネルギーという問題で確実に前に動いている。
2017/12/03 TBSテレビ[サンデーモーニング]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・宮家邦彦
「新型ICBM」発射・分析・いま北朝鮮で何が…
北朝鮮は非常に大きなジレンマ、もしくは判断ミスをしているかもしれない。核兵器を作ることによって対話をするんだというが、核弾頭付きのICBMを作ってしまうということは米国に対して攻撃をする能力を直接持てることになる。米国がそれをそのまま受け入れるはずはない。米国に対して攻撃することの抑止を拒否するような国が北朝鮮として存在するのであれば、米国の対応というのは全く今までとは違う。他の核保有国とは違う対応が出てくるかもしれない。
2017/12/03 NHK総合[日曜討論]

龍谷大学教授・李相哲
「新型ICBM」発射・分析・いま北朝鮮で何が…
今回の発射でも北朝鮮の焦りが感じられる。北朝鮮の国内事情も逼迫しているし、早くミサイルを完成させて経済にシフトしたい。これが完成すれば米国と対話するというのは、北朝鮮の一貫した考え方。北朝鮮の労働新聞の発表を注視すべきで、重量級弾頭を装着可能なミサイルだと言っている。先月、韓国の国防総省は、北朝鮮が核兵器の量産態勢に入ったと言っている。米国、世界各国、日本、韓国にとっても時間はあまりない。
2017/12/03 NHK総合[日曜討論]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
「新型ICBM」発射・分析・いま北朝鮮で何が…
北朝鮮は核とミサイルの開発を始めた時から、米国に届くICBMを目標にしていた。その原点となったのが旧ソ連の技術。なかなか米国に届くものが出来ないということで比較的新しいロシアとウクライナの技術を盗んで、とりあえず米国に届くものを完成させようとしたのが火星12型、14型。今回、15型で完成した。1発だけじゃダメなので、この先数回の試験発射が必要だろう。
2017/12/03 NHK総合[日曜討論]

神奈川大学准教授・佐橋亮
「新型ICBM」発射・分析・いま北朝鮮で何が…
技術の検証のためにおそらく数回テストがいる。早ければ今後4~6か月でICBMが戦闘態勢に入るといった見方が展開されている。
2017/12/03 NHK総合[日曜討論]

南山大学教授・平岩俊司
「新型ICBM」発射・分析・いま北朝鮮で何が…
核武力が完成したと言葉の上で宣言すれば、これ以上実験をしなくても彼らの目標はとりあえず達成したのだとすればそれを前提にした対話に移行するための準備としての宣言ともとれなくもない。
2017/12/03 NHK総合[日曜討論]

東京大学教授・小原雅博
「新型ICBM」発射・分析・いま北朝鮮で何が…
(中国にとっては)異なる次元に入ったという認識がある。米国にとっては武力行使の必要性、正当性が高まってきた。トランプ大統領の圧力を受けて北朝鮮に対する制裁を強めていけば、緊張状態は38度線から中朝国境の鴨緑江に移ってくる。これは中国の国益を犠牲にして米国の国益を優先するというようなことになってしまい、到底受け入れられないものだが、このまま行くと軍事衝突が起こりかねない。大変な戦略的なジレンマに陥っている。
2017/12/03 NHK総合[日曜討論]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・宮家邦彦
「新型ICBM」発射・分析・いま北朝鮮で何が…
トランプ大統領が中国に行って、中国に圧力をかけたが、中国はなかなかそれをやる気はなくて、北には特使をレベルの低い人を出した。米中の動きに大きな進展がなかった。それだったらば実験を優先するということでやったんだなという印象。
2017/12/03 NHK総合[日曜討論]

寺島実郎
“森友”廃棄された交渉記録・福田元総理が公文書管理に苦言
官邸レベルの政治が我々の直面する政治状況を作ってしまった。官邸主導でロシア外交が動いた。それが1年経ってどういう成果を生んだかとか、アベノミクスは5年経ってどうだったか。官邸が主導して日銀やGPIFまで動かして、株価を上げる経済にしてしまった。それがもたらしたことをじっくりと重心を下げて考えるべき。本質的な日本の政治の質が問われている。
2017/12/03 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
相次ぐ木造船の漂着なぜ?経済制裁下の北朝鮮は
注目すべきは中国の動き。習近平第二期政権の強権化の中で北朝鮮と台湾に対し来年どれだけ力の入れた政策を展開してくるかがある種怖いところ。中国が北朝鮮に軍事介入した場合、自分たちの影響力の範囲にとどめておきたいという風に動く可能性もある。日本は今こそ一歩前に出て、朝鮮半島の非核化に向けて中国や韓国、モンゴルと力を合わせていくということを、今のうちにそれを主張しておかないと、下手をすると統一朝鮮半島が核を持っているみたいな状況に直面することになるかもしれない。
2017/12/03 TBSテレビ[サンデーモーニング]

コリアレポート編集長・辺真一
ティラーソン国務長官“更迭”報道・対北朝鮮政策への影響は
我々はもしかすると米朝対話が始まるのではないかという淡い期待を抱いたが、今回の発射で見事に裏切られた。北朝鮮からすれば満を持して発射した。北朝鮮の主たる敵はソウルでも東京でもなく、米国。ワシントン攻撃を可能にするICBMを手にすることで、対等に米国と交渉できる。北朝鮮はこれから、太平洋上の水爆実験、あるいは火星15号の正常角度の発射、火星13号と火星12号もろもろの発射実験、7回目の核実験を交渉のカードとして、米韓合同軍事演習の中止や制裁の解除を導き出そうという考えを持っている。
2017/12/03 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
ティラーソン国務長官“更迭”報道・対北朝鮮政策への影響は
7月にジョンケリーという海兵隊の大将を大統領首席補佐官につけたあたりからトランプ政権は軍事政権化してきた。戦争計画がものすごく具体的になり重心が下がってきた。米国は北朝鮮の反撃能力を削ぐために本気で戦って体制転換までもっていかないといけない。その準備が着々と進んでいるという状況になってきた。ティラーソン国務長官はエクソンモービルのCEOだった人で、ある意味政権の中では一番まっとうな空気を漂わせていた。ジョンケリーがティラーソン国務長官更迭を主導している。この政権が軍事政権化していることだけは間違いない。
2017/12/03 TBSテレビ[サンデーモーニング]

関西学院大学客員教授・元国連職員・大崎麻子
ティラーソン国務長官“更迭”報道・対北朝鮮政策への影響は
北朝鮮は自制しないという姿勢を鮮明に出し、非常に厳しい局面に入っているし、米国もごたごたしている。その中で日本がどう対応していくかが問われている。今月、日本は国連安保理の議長国で、15日は閣僚級会合も主催して北朝鮮の話を中心に非核化の話もしていくということなので、議長国の立場を最大限に活用して、国際的協調体制とか、制裁を各国が確実に履行するよう働きかけるとかをやるべきだろう。
2017/12/03 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸井成格
ティラーソン国務長官“更迭”報道・対北朝鮮政策への影響は
米国に対し核ミサイル大国になるというのは、金正日の遺訓と言われている。フセインやカダフィがやられたのは核を持っていなかったからだというのがその理由。来年がちょうど建国70年で、それまでにやれということだが、それを金正恩委員長が忠実に守っている。
2017/12/03 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
ティラーソン国務長官“更迭”報道・対北朝鮮政策への影響は
軍事専門家とか軍事オタクの人たちの議論には注意すべき。弾道ミサイルとなると、飛距離ばかりが議論されるが、ミサイルには制御能力というもう一つ重要な技術が必要で、例えばGPS誘導や、地形照合型誘導技術などを北朝鮮は一切持っていない。そういう意味でもしこれを使えば、その瞬間に北朝鮮という国はつぶれるのであり、使えない兵器という言い方もあり冷静に見るべき。
2017/12/03 TBSテレビ[サンデーモーニング]

外交ジャーナリスト・作家・手嶋龍一
<そもそも論>全米が射程圏内に!北朝鮮・新型ミサイル発射
米国の全土が核ミサイルの射程にすっぽりと入ってしまうと、事態はかなり深刻なことになる。しかし実戦配備に近づいていることは確かで、今後考えられる事態は米国がこの脅威を取り除くために北のミサイル基地をがん細胞に見立てて取り除く「外科手術的空爆」に打って出ること。ICBM発射は北朝鮮にとっても危険な賭けになるが、北朝鮮が韓国・ソウルや在韓米軍に報復攻撃することも覚悟しないといけない。そうなれば朝鮮半島全域が大がかりな戦火に見舞われ、東アジアのサプライチェーンの要である韓国が壊滅的打撃を受けるため、米国はこうした軍事シナリオを最も警戒している。
2017/12/03 日本テレビ[シューイチ]

元国連安保理・対北朝鮮制裁委員・古川勝久(VTR)
「北朝鮮製」発射台の脅威“全米射程”ミサイル量産へ
発射台の数が増えれば増えるほど、ミサイルも増え発射台の数も増える。結局、ICBMの打撃戦力が北朝鮮の国中に拡散することができるので、それを事前に探知し破壊するのは極めて困難になる。
2017/12/03 フジテレビ[新報道2001]

弁護士・野村修也
<朝刊LIVE!!>トランプ大統領の娘婿・ロシア側との「接触指示」か
もしクシュナーがロシア側と接触していたとなると、当時民間人だったので違法行為になる可能性がある。米国には『司法取引』という制度があるので、フリンは今後更に供述をしていくとみられ、クシュナーが厳しい状況に置かれていく可能性がある。
2017/12/03 テレビ朝日[サンデーLIVE!!]

静岡県立大学特任教授・小川和久
北朝鮮のミサイル・どこまで完成してる?
一般的に言えばティラーソンが対話を重視しトランプは超タカ派でありそれを支えているマティス国防長官以下、軍人出身者もタカ派ではないかという見方がある。専門的な立場でいる人は実はトランプ政権というのは安全保障面では歴代政権の中で最も安定したシフトで、共和党主流派の思想を持ち、軍事力を最適な条件で圧力として使うが、外交的に解決していく価値観の持ち主で共通している。 
2017/12/02 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

防衛問題研究家・桜林美佐
北朝鮮のミサイル・どこまで完成してる?
米国のテロ支援国家再指定は大きい発展。北朝鮮の脱北兵士への攻撃について国連協定違反という映像を出した。米国は北朝鮮攻撃もやむなしといういろいろな積み上げを行っている。先制攻撃に近づける準備が進んでいると言えるが、それをすることで米国にメリットがあるのかどうかという話。今のような状態が続いて入れば日本や韓国は米国の装備を買わないといけない状態が続くことは確か
2017/12/02 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

中田宏前横浜市長
北が「火星15型」発射・「全米を攻撃」性能は?
米国が北朝鮮の核保有を認めることはないと信じているが、仮に北朝鮮の核保有を認めてしまうと、日本にとって日米関係がまるで変ってしまう。北朝鮮あるいは中国となにかいざこざがあった場合、今までであれば米軍が出てきてくれたが、米国までミサイルが届くとすれば、米国もやすやすと協力できなくなる。そういう局面を迎えている。
2017/12/02 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

早稲田大学教授・中林美恵子
北が「火星15型」発射・「全米を攻撃」性能は?
北朝鮮が核を諦めるまで圧力をかけ続け、その後に何が残るかということを考えると結局、軍事行動をするのかしないのかぐらいの選択肢しか残らないと米国では言われている。トランプ大統領が本当に核を凍結のままで交渉に入るのか、軍事的行動に出るのか。
2017/12/02 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

金沢工業大学虎ノ門大学院教授・伊藤俊幸
<ひるトク!>映像公開「火星15型」ミサイルとしての能力は
今の段階ではまだロケットであり、ミサイルではない。だからトランプも金正恩をロケットマンと呼んでいる。ロケットができているというだけで、世界はこれをミサイルと認めていない。にも関わらず、金正恩は「ミサイルが完成した」と言い出した。自ら突き付けて凍結を言い出す可能性もあるのではないか。
2017/12/01 TBSテレビ[ひるおび!]

ジャーナリスト・後藤謙次
ミサイル発射映像を公開・日米韓が最注目したのは…
日本政府はトランプ大統領のアジア歴訪でアジアの安全保障環境が変わることを期待していたが、まったく変わらなかったというのが今回の北朝鮮のミサイル発射でわかった。北朝鮮はミサイルの開発を続け、トランプ大統領は再び金正恩委員長を罵るという構図が続いている。ただ、制裁をどんどん強化している中で北朝鮮がどんどん追い詰められているので、時間軸からいうと米国が主導権を握ったのではないかと言われているが、かなりの長期戦を覚悟しないといけない。その中では偶発的な軍事衝突という懸念も消えていない。安倍総理も注意深く見ていくとしているが、具体的方法については何も触れておらず、その辺が日本の非常に苦しいところ。
2017/11/30 テレビ朝日[報道ステーション]

前航空総隊司令官・元空将・福江広明
発射映像&画像を解析・北朝鮮「火星15型」の正体
管制塔とのやりとりから出てくるテレメトリー信号というのが飛翔体が成功するかどうかの重要なデータになる。テレメトリーをやっている間は実験。発射前から信号が断続的に出ていたものが連続的になると、まもなく撃つであろうというサインになる。ただ実戦用のノドンだとかスカッドミサイルからはテレメトリー信号が出てこない。まさに知らない中で撃たれる形になり、後手に回ることになる。今回はテレメトリーを出して各国にお知らせをしているので、いわばPR。
2017/11/30 BSフジ[プライムニュース]

軍事ジャーナリスト・田岡俊次(VTR)
<そもそも総研>緊急特集・米朝戦争が起きたら日本にどんな影響が?
(米朝戦争が起きた場合)北朝鮮は放っておけば自分の国が滅亡するから、自暴自棄になって韓国や日本にも撃ってくる。米軍基地へももちろん撃ってくるが、最大限の破壊効果を与えてやるということで、東京に撃ってくる可能性がかなりある。仮に国会議事堂を日中に狙って攻撃したとすると北は巣鴨、南は大崎、東は錦糸町、西は中野の6キロ、7キロ圏内に被害が出る。特に4キロ圏内は爆風効果も放射線効果もあるので、その中の大部分、昼間だと400万人が死傷する。
2017/11/30 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

軍事ジャーナリスト・田岡俊次(VTR)
<そもそも総研>緊急特集・米朝戦争が起きたら日本にどんな影響が?
負けるとわかっていても始まってしまえば北朝鮮は戦争をするだろう。例えば第二次大戦の末期の日本でも戦艦大和が米国に捕獲されるのが嫌で最後の出動をした。湾岸戦争の時のイラクも米軍と戦えば負けるのはわかっていたが、引き下がらなかった。こういう場合負けた方がましだという理屈になる。
2017/11/30 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

拓殖大学大学院・武貞秀士特任教授
<トクする!3コマニュース>北朝鮮・新型ICBM火星15型・なぜ今?
『歴史的偉業』という言葉は、米国の軍事介入を阻止するためには自分達は核弾頭を持ち、核攻撃したら危ないぞということを米国に知らしめて戦争を回避し、そのまま平和裏に国交樹立もして素手で韓国をとってしまおうという国家戦略があり、それが完成の段階になったという意味。金日成主席が1948年の建国以来、追求してきた3代続けての金王朝の核開発の最後の日なのだという意味を込めている。国家としての節目の事業を終えたということ。
2017/11/29 TBSテレビ[Nスタ]

岸博幸
<NNNニュース>中継・北朝鮮1「火星15型に成功」“米国全土攻撃可能”と主張
今回は太平洋まで行っておらず、北朝鮮はその辺は自重したが、米国に届くと言っている以上は米国は当然次のステップに行くだろう。それは外交的に追い込むのか、軍事攻撃を含む対応になるのかといったところであり、それをどこかで決めるタイミングが近づいている。
2017/11/29 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

北朝鮮・金正恩委員長(朝鮮中央テレビ)
<NNNニュース>中継・北朝鮮1「火星15型に成功」“米国全土攻撃可能”と主張
今日ようやく“国家核武力の完成”という歴史的偉業が実現した。
2017/11/29 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

共同通信社・元平壌支局長・磐村和哉
北朝鮮・ミサイル発射・軍事挑発・今後も続く?
金正恩は年頭の完成を思い描いてると思う。(年内に)あと1回ぐらいはミサイルを撃つ可能性がある。
2017/11/29 TBSテレビ[ひるおび!]

コリアレポート編集長・辺真一
北朝鮮・ミサイル発射・軍事挑発・今後も続く?
北朝鮮はまかり間違っても正常角度の発射はやめてもらいたい。これを太平洋に向けてやった場合には確実に米国の軍事力行使が現実味を帯びてくる。
2017/11/29 TBSテレビ[ひるおび!]

未来工学研究所・特別研究員・小泉悠
北朝鮮・ミサイル発射・軍事挑発・今後も続く?
現状では日本が北朝鮮に対し先制攻撃能力を持つというのは非常に難しい。日本は米国と連携して防衛能力、抑止能力を強化していく以外ない。
2017/11/29 TBSテレビ[ひるおび!]

ジャーナリスト・青木理
<ショーアップ>なぜ・相次ぐ漂着船・北朝鮮イカ漁船が・・・日本海で違法操業
密航するために流れ着いたのだとしたら、北朝鮮国内で食えなくなって出てきたわけで、まさに難民とも言える。そういう状況の人々が隣国にいるという想像力が必要。同時に例えば軍事行動だとか、北朝鮮の体制が崩壊した場合には一義的に受け入れるのは韓国、中国だが、場合によってはこういう船に乗った万単位の難民が日本にやって来る可能性もある。武力行使の場合はそういうことも想定しておく必要があり、難民が来た場合工作員かもしれないから追い返せなどということはできない。どういうチェック体制をとるのか、どこにいてもらうのか、食事はどうするのかというところまで考えておく必要がある。
2017/11/28 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

玉川徹
<ショーアップ>なぜ・相次ぐ漂着船・北朝鮮イカ漁船が・・・日本海で違法操業
流れ着いた船を見ると、とても漁船には見えない。一定の数の工作員が日本に入っている。何か事が起きた時には日本の中で破壊工作をする可能性は捨てきれない。そうなった時に日本は脆弱。やっと原発などの警備も始まったが、今の日本は非常に無防備。
2017/11/28 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
【大相撲】速報・史上最多40回目の優勝・横綱・白鵬・一夜明け会見
横綱としてあの状況で万歳三唱をするというのは首をかしげる。
2017/11/27 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京相撲記者クラブ会友・銅谷志朗
【大相撲】速報・史上最多40回目の優勝・横綱・白鵬・一夜明け会見
日馬富士関と貴ノ岩関を再びこの土俵にあげてあげたいというのは白鵬が決めることではない。相撲協会が判断すること。最後の万歳三唱に至っては全てが解決したわけでもないのにいきすぎ。これに怒っている人がたくさんいる。
2017/11/27 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

萩谷麻衣子弁護士
【大相撲】速報・史上最多40回目の優勝・横綱・白鵬・一夜明け会見
傷害容疑事件ということを軽くとらえている。しかも白鵬は暴行傷害事件の現場に同席していた人物。その場にいて暴行を止められなかったのかという疑問も残るが、まるで他人ごとかのような印象。
2017/11/27 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
中国特使と面会せず・金正恩委員長の思惑とは?核・ミサイル開発続行か
中国も北朝鮮もお互いカードを読み切った上での今回の特使の訪朝だった。これだけの格下の人間が特使として親書をもって行ってもおそらく金正恩には会えないだろうと中国も思っていた。チェリョンヘが私が親書を預かりましょうと言った時に、特使は親書を差し出すほかなかったし、北朝鮮側としても会わないというメッセージを中国に出すことができた。北朝鮮は是が非でも米国と直接交渉をしたい。中国もこれは米朝の問題だが、自分たちもやるべきことはやったということを見せるという意味があったし、12月17日の金正日総書記の命日前後に何かをやるということを中国側は止めることはできないという意味合いもあっただろう。
2017/11/27 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

金沢工業大学虎ノ門大学院教授・伊藤俊幸
<ひるトク!>映像公開「火星15型」ミサイルとしての能力は
今の段階ではまだロケットであり、ミサイルではない。だからトランプも金正恩をロケットマンと呼んでいる。ロケットができているというだけで、世界はこれをミサイルと認めていない。にも関わらず、金正恩は「ミサイルが完成した」と言い出した。自ら突き付けて凍結を言い出す可能性もあるのではないか。
2017/12/01 TBSテレビ[ひるおび!]

ジャーナリスト・後藤謙次
ミサイル発射映像を公開・日米韓が最注目したのは…
日本政府はトランプ大統領のアジア歴訪でアジアの安全保障環境が変わることを期待していたが、まったく変わらなかったというのが今回の北朝鮮のミサイル発射でわかった。北朝鮮はミサイルの開発を続け、トランプ大統領は再び金正恩委員長を罵るという構図が続いている。ただ、制裁をどんどん強化している中で北朝鮮がどんどん追い詰められているので、時間軸からいうと米国が主導権を握ったのではないかと言われているが、かなりの長期戦を覚悟しないといけない。その中では偶発的な軍事衝突という懸念も消えていない。安倍総理も注意深く見ていくとしているが、具体的方法については何も触れておらず、その辺が日本の非常に苦しいところ。
2017/11/30 テレビ朝日[報道ステーション]

前航空総隊司令官・元空将・福江広明
発射映像&画像を解析・北朝鮮「火星15型」の正体
管制塔とのやりとりから出てくるテレメトリー信号というのが飛翔体が成功するかどうかの重要なデータになる。テレメトリーをやっている間は実験。発射前から信号が断続的に出ていたものが連続的になると、まもなく撃つであろうというサインになる。ただ実戦用のノドンだとかスカッドミサイルからはテレメトリー信号が出てこない。まさに知らない中で撃たれる形になり、後手に回ることになる。今回はテレメトリーを出して各国にお知らせをしているので、いわばPR。
2017/11/30 BSフジ[プライムニュース]

軍事ジャーナリスト・田岡俊次(VTR)
<そもそも総研>緊急特集・米朝戦争が起きたら日本にどんな影響が?
(米朝戦争が起きた場合)北朝鮮は放っておけば自分の国が滅亡するから、自暴自棄になって韓国や日本にも撃ってくる。米軍基地へももちろん撃ってくるが、最大限の破壊効果を与えてやるということで、東京に撃ってくる可能性がかなりある。仮に国会議事堂を日中に狙って攻撃したとすると北は巣鴨、南は大崎、東は錦糸町、西は中野の6キロ、7キロ圏内に被害が出る。特に4キロ圏内は爆風効果も放射線効果もあるので、その中の大部分、昼間だと400万人が死傷する。
2017/11/30 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

軍事ジャーナリスト・田岡俊次(VTR)
<そもそも総研>緊急特集・米朝戦争が起きたら日本にどんな影響が?
負けるとわかっていても始まってしまえば北朝鮮は戦争をするだろう。例えば第二次大戦の末期の日本でも戦艦大和が米国に捕獲されるのが嫌で最後の出動をした。湾岸戦争の時のイラクも米軍と戦えば負けるのはわかっていたが、引き下がらなかった。こういう場合負けた方がましだという理屈になる。
2017/11/30 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

拓殖大学大学院・武貞秀士特任教授
<トクする!3コマニュース>北朝鮮・新型ICBM火星15型・なぜ今?
『歴史的偉業』という言葉は、米国の軍事介入を阻止するためには自分達は核弾頭を持ち、核攻撃したら危ないぞということを米国に知らしめて戦争を回避し、そのまま平和裏に国交樹立もして素手で韓国をとってしまおうという国家戦略があり、それが完成の段階になったという意味。金日成主席が1948年の建国以来、追求してきた3代続けての金王朝の核開発の最後の日なのだという意味を込めている。国家としての節目の事業を終えたということ。
2017/11/29 TBSテレビ[Nスタ]

北朝鮮・金正恩委員長(朝鮮中央テレビ)
<NNNニュース>中継・北朝鮮1「火星15型に成功」“米国全土攻撃可能”と主張
今日ようやく“国家核武力の完成”という歴史的偉業が実現した。
2017/11/29 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

岸博幸
<NNNニュース>中継・北朝鮮1「火星15型に成功」“米国全土攻撃可能”と主張
今回は太平洋まで行っておらず、北朝鮮はその辺は自重したが、米国に届くと言っている以上は米国は当然次のステップに行くだろう。それは外交的に追い込むのか、軍事攻撃を含む対応になるのかといったところであり、それをどこかで決めるタイミングが近づいている。
2017/11/29 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

共同通信社・元平壌支局長・磐村和哉
北朝鮮・ミサイル発射・軍事挑発・今後も続く?
金正恩は年頭の完成を思い描いてると思う。(年内に)あと1回ぐらいはミサイルを撃つ可能性がある。
2017/11/29 TBSテレビ[ひるおび!]

コリアレポート編集長・辺真一
北朝鮮・ミサイル発射・軍事挑発・今後も続く?
北朝鮮はまかり間違っても正常角度の発射はやめてもらいたい。これを太平洋に向けてやった場合には確実に米国の軍事力行使が現実味を帯びてくる。
2017/11/29 TBSテレビ[ひるおび!]

未来工学研究所・特別研究員・小泉悠
北朝鮮・ミサイル発射・軍事挑発・今後も続く?
現状では日本が北朝鮮に対し先制攻撃能力を持つというのは非常に難しい。日本は米国と連携して防衛能力、抑止能力を強化していく以外ない。
2017/11/29 TBSテレビ[ひるおび!]

ジャーナリスト・青木理
<ショーアップ>なぜ・相次ぐ漂着船・北朝鮮イカ漁船が・・・日本海で違法操業
密航するために流れ着いたのだとしたら、北朝鮮国内で食えなくなって出てきたわけで、まさに難民とも言える。そういう状況の人々が隣国にいるという想像力が必要。同時に例えば軍事行動だとか、北朝鮮の体制が崩壊した場合には一義的に受け入れるのは韓国、中国だが、場合によってはこういう船に乗った万単位の難民が日本にやって来る可能性もある。武力行使の場合はそういうことも想定しておく必要があり、難民が来た場合工作員かもしれないから追い返せなどということはできない。どういうチェック体制をとるのか、どこにいてもらうのか、食事はどうするのかというところまで考えておく必要がある。
2017/11/28 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

玉川徹
<ショーアップ>なぜ・相次ぐ漂着船・北朝鮮イカ漁船が・・・日本海で違法操業
流れ着いた船を見ると、とても漁船には見えない。一定の数の工作員が日本に入っている。何か事が起きた時には日本の中で破壊工作をする可能性は捨てきれない。そうなった時に日本は脆弱。やっと原発などの警備も始まったが、今の日本は非常に無防備。
2017/11/28 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

東京相撲記者クラブ会友・銅谷志朗
【大相撲】速報・史上最多40回目の優勝・横綱・白鵬・一夜明け会見
日馬富士関と貴ノ岩関を再びこの土俵にあげてあげたいというのは白鵬が決めることではない。相撲協会が判断すること。最後の万歳三唱に至っては全てが解決したわけでもないのにいきすぎ。これに怒っている人がたくさんいる。
2017/11/27 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
【大相撲】速報・史上最多40回目の優勝・横綱・白鵬・一夜明け会見
横綱としてあの状況で万歳三唱をするというのは首をかしげる。
2017/11/27 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

萩谷麻衣子弁護士
【大相撲】速報・史上最多40回目の優勝・横綱・白鵬・一夜明け会見
傷害容疑事件ということを軽くとらえている。しかも白鵬は暴行傷害事件の現場に同席していた人物。その場にいて暴行を止められなかったのかという疑問も残るが、まるで他人ごとかのような印象。
2017/11/27 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
中国特使と面会せず・金正恩委員長の思惑とは?核・ミサイル開発続行か
中国も北朝鮮もお互いカードを読み切った上での今回の特使の訪朝だった。これだけの格下の人間が特使として親書をもって行ってもおそらく金正恩には会えないだろうと中国も思っていた。チェリョンヘが私が親書を預かりましょうと言った時に、特使は親書を差し出すほかなかったし、北朝鮮側としても会わないというメッセージを中国に出すことができた。北朝鮮は是が非でも米国と直接交渉をしたい。中国もこれは米朝の問題だが、自分たちもやるべきことはやったということを見せるという意味があったし、12月17日の金正日総書記の命日前後に何かをやるということを中国側は止めることはできないという意味合いもあっただろう。
2017/11/27 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

政治ジャーナリスト・後藤謙次
<「もしもし後藤です」>「大安売り」揺らぐ根拠・検査院が結論…忖度は
自民党幹部は「安倍総理は来月までの国会で終わりにしたいとしている」と話していたが。会計検査院の報告でずさんな処理が明確になってしまった。ただ、この検査はあくまで会計上、価格が適正だったかどうかなので、問題の全容は依然として分かっていない。国会が国政調査権を使い、どこまで解明できるかが焦点となる。とりわけ安倍総理は日ごと「丁寧な説明」とずっと言っているが、我々の「丁寧な説明」とはギャップがある。ここをどういう根拠に基づいて安倍総理が説明をするのか。さらには籠池夫妻らの事件の背後に何があるか。この2つが解明されて初めて全容が解明される。その意味で国会は重要な役割を果たさなければいけない。
2017/11/26 テレビ朝日[サンデーステーション]

防衛大臣・小野寺五典
小野寺大臣直撃!北朝鮮問題と日米同盟
北朝鮮のほとんどの国境は中国に面しているので当然難民もたくさん出てくる。困った問題だが、本気でやってしまえば一番影響を受けるのは自分の国だというところで中国は対応に苦慮していると個人的に思っている。
2017/11/26 BS朝日[激論!クロスファイア]

防衛大臣・小野寺五典
小野寺大臣直撃!北朝鮮問題と日米同盟
大きな誤解がある。今回、トランプ大統領に言われて新しく買うことにした装備はない。長い間、防衛大綱中期防の過程で必要なものをあらかじめどうするかというのをオープンにしている。トランプ大統領になる前から必要だとされていたものばかり。F-35の導入も4、5年前から定期的に何機入るか決まっていた。グローバルホークにしてもオスプレイにしても既に決まっていた。イージスアショアについてももともと検討していた。前から決まっていた話をトランプ大統領から対外的に言ってもらっただけ。
2017/11/26 BS朝日[激論!クロスファイア]

岸井成格
<風をよむ>~“会計検査院”~
森友学園問題では同時に検察の捜査も始まっている。これは結構大変なことで、政府が今まで説明してきたことが全部否定されてしまったわけで、なかなか逃げようがなくなるかもしれない。捜査で何がでてきているかというと、財務省と国交省が共謀して何かやったのではないかという犯罪性。ロッキード事件の時、取材していてなかなか決着しないと思っていたが、結局は贈収賄事件として決着させたということがあった。今回も下手をするとそういう形の決着へもっていくのかもしれない。そうなると総理のご意向に忖度したのかどうかということが国会で解明すべきものすごく重要なテーマになってくる。
2017/11/26 TBSテレビ[サンデーモーニング]

福山大学客員教授・田中秀征
“森友”めぐる会計検査院報告書・野党週明けから追及へ
森友問題に会計検査院が踏み込むのは当然のこと。よくぞここまで存在感を示してくれたなという感じ。岸田政調会長、石破元防衛大臣も物を言い始めたが、これは歓迎すべきこと。どんどん物を言ってもらいたい。
2017/11/26 TBSテレビ[サンデーモーニング]

外交評論家・マサチューセッツ工科大学シニアフェロー・岡本行夫
「テロ支援国家」再指定に・・・米国司令官「核使用に従わず」
戦争を始める権限は米国では憲法上議会にあり、大統領が勝手に戦争を始めることはできない。じゃこの間、シリアにトマホークで攻撃したのはどうなんだという話になるが、限定的な先制攻撃、あるいは挑発的な行動は議会の了承をとるのかどうかは実は曖昧。そうした中で軍人が違法な命令には従わないと言ったことはトランプのような人物に対して大きな抑止力になる。
2017/11/26 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸井成格
金党委員長の最側近を処罰・“沈黙”70日余りの北朝鮮は
一番気になるのはミサイル発射、核実験をいつやるかということだが、専門家の間では年内にもやるのではないかという見方が強い。これを迎撃するのかどうかというすごく難しい判断を迫られることになる。
2017/11/26 TBSテレビ[サンデーモーニング]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
北朝鮮船が次々漂着・ナゾだらけ・8人生存
政権崩壊や軍事衝突によって北朝鮮からの難民が大量に発生する可能性がある。昔、ベトナム戦争の時に日本はベトナムの難民を1万人以上受け入れていたことがあるが、北朝鮮の難民も同じように受け入れていいのかという問題が多分これから出てくる。最近、難民なのかテロリストなのかわからないケースもあり、これは非常に難しい。
2017/11/26 フジテレビ[新報道2001]

ラッパー・ダースレイダー
激論!“強硬”北朝鮮と日米同盟
日本が世界に言って否定されないことは、唯一原子力爆弾を落された国だということ。核兵器禁止という立場なら日本がリーダーシップをとれる。
2017/11/25 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

ジャーナリスト・田原総一朗
激論!中国・習近平国家主席の外交
1965年に初めてソ連に行き、言論の自由が全くないことが分かった。実はそれまではソ連は理想の国だと思っていたが、行ってみて言論の自由が全くなく、考え方が変わった。しかし帰ってきてそれを言うとパージされる。当時は朝日新聞、読売新聞、産経新聞も全部左翼だったから。言論の自由の無い国は発展するはずがない。いつか滅びる。ソ連はゴルバチョフで解体した。習近平国家主席の中国も言論の自由はない。米国はベトナム戦争の時にも学生運動などがあり、言論の自由がある。
2017/11/25 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

拓殖大学・森本敏総長
激論!中国・習近平国家主席の外交
ジョセフナイのかつての考え方はトランプ政権誕生後に変わり、米国のリーダーシップが地に落ちていると言っている。米国の陸軍兵力は傷ついており、そこを再生させないと米国は元には戻らない。トランプは軍拡と言っているが、あれは予算上の問題で、米軍の士気は全然戻っていない。米国はインド太平洋戦略に中国も入れ込んだ形でやろうとしている。
2017/11/25 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

国際政治学者・三浦瑠麗
激論!中国・習近平国家主席の外交
トランプ政権に対する日本の期待値が違っている。米国は本質的に変化をした。トランプ訪中の前にトランプが北朝鮮問題でディールをしてすごいことが起きるかのような期待値が日本にあったが、その期待値は明らかに間違っていたし、日本はこのまま米国についていっても中国に蹴飛ばされ、韓国が離れて終わりということになりかねない。
2017/11/25 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

東京大学大学院・井上達夫教授
激論!中国・習近平国家主席の外交
ヘゲモニーは精神的権威で指導するという意味だが、米国のヘゲモニーの終わりというのがはっきりとしてきた。これまでジョセフナイはヘゲモニーはまだあるとずっと言ってきたが、今、トランプのもとで「米国のソフトパワーは地に落ちた」とまで言っている。中国はそこのヘゲモニーを狙っている。
2017/11/25 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

立憲民主党・福山哲郎議員
激論・米中首脳会談
今回中国はトランプ大統領に最大級のもてなしをした。28兆円の中で中国がボーイングを購入するというのは非常にわかりやすいが、微妙なのは、今まで日米は若干引いて見ていた一帯一路協力に関する契約でシルクロード基金にGEがコミットするという話まで出てきていること。何をやるか不明だが、これに協力する。
2017/11/25 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

拓殖大学・森本敏総長
激論・北朝鮮問題・中国と韓国の関係
米韓首脳会談で韓国は米国に三部政策について全然説明しなかった。文大統領は中国に国賓として招かれている。中国の分断政策はうまくいっている。韓国が中国に飲み込まれている状態が以前よりも強い。
2017/11/25 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

拓殖大学大学院・武貞秀士特任教授
激論・北朝鮮問題・中国と韓国の関係
完全に韓国は中国にしてやられた。10月30日に中韓外交当局者が三部政策といって、THAADミサイルを7基目以降は配備しない、韓国・日本・米国は同盟関係に入らない、米国のミサイル防衛システムの中に韓国は入らないということを合意し、一方的に中国外務省が31日に発表した。慌てて韓国が追認するような形で発表した。そのタイミングはトランプが韓国に到着する1週間前で、米韓が同盟関係を強化することに対して釘を刺してやろうという中国外交の大勝利だった。
2017/11/25 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

東京大学大学院・井上達夫教授
激論・“強硬”北朝鮮と日米同盟
米国に届く核弾頭付ICBMをやめさせるために、米国が北朝鮮を軍事攻撃したとして、北朝鮮の反撃能力を一挙に壊滅させることはできないとジョゼフナイも言っている。北朝鮮は1000基ミサイルを持ち、そのうち短距離スカッドミサイルが400、残り600のうち、テポドン・ノドンが200。相当なミサイルが既に日本を射程に収めている。核弾頭は200もある。これに対する日本の迎撃態勢はイージス艦が6隻から7隻。うち4隻しか迎撃ミサイルを積んでいない。1回につき2発しか出せない。8発全部あたったとしても、北から大量のミサイルを撃たれれば撃ち落とせない。その後のPAC3は35台しかない。1台につき4つで、射程距離が20キロ。これでは日本全体はカバーできない。はっきり言わせてもらえば日本の迎撃態勢はざるである。
2017/11/25 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄
「テロ支援国家」再指定・米中朝の“思惑”と“本音”
米国の政権は短い。来年中間選挙があるが、その後はレームダック化すると思われ、いいとこ4年。だから軍事的圧力も組み合わせている。米国の場合成功体験としてあるのはイランに対する金融制裁。トランプ政権には過去の北朝鮮の政策を肌身で経験しているような人が入っていないのでそういう意味ではだからこそ逆にやれるかもしれないと考えているかもしれない。
2017/11/24 BSフジ[プライムニュース]

神田外語大学教授・興梠一郎
「テロ支援国家」再指定・米中朝の“思惑”と“本音”
北朝鮮はデュアルであり、今回制裁されている企業もそうだが、見た目は民用だが実は全部軍事的に転換が可能。外貨を稼ぐ手段としてはアフリカで軍事施設を名義を中国にして北朝鮮が造ることもでき、抜け道がいっぱいある。中国は制裁して懲らしめるふりはしているが、次から次へと抜け道が出てくる。ギリギリの制裁はしているが、東北地方の経済のこともあるし、北朝鮮を完全に締め上げることは基本的にはできないだろう。中国にとっては非常に気持ちのいい経済関係であり、一種の貿易の独占体制なのでみすみす失うことはしない。
2017/11/24 BSフジ[プライムニュース]

共同通信社編集委員・元平壌支局長・磐村和哉
「テロ支援国家」再指定・米中朝の“思惑”と“本音”
北朝鮮は中間選挙以降のトランプ政権の寿命から逆算している可能性もある。実質あと2年もない相手とどこまで本気で向き合うのか。いくら経済制裁をしても結局、北朝鮮は何年でも耐えられる。そういう国家体制を金日成主席の時代からこれまでずっと作り上げてきた。北朝鮮がもっている腕時計は24時間計ではなく24年計。
2017/11/24 BSフジ[プライムニュース]

笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄
「テロ支援国家」再指定・米中朝の“思惑”と“本音”
下手をすると北朝鮮の経済はもうだめだと米国人は思いがちだが、今は北朝鮮経済は前よりそこそこ良い。すごいいいわけではないにしても、北朝鮮の人はそれに十分耐えることができる。そのあたりを米国は誤解し続けてきた。
2017/11/24 BSフジ[プライムニュース]

共同通信社編集委員・元平壌支局長・磐村和哉
「テロ支援国家」再指定・米中朝の“思惑”と“本音”
闇で石油は入っている。総量は規制されているだろうが、中国のパイプラインで流れているだろうし海上で移し替えたりしている。船舶の信号を切って北朝鮮の港に入ればわからない。レアアースなどを使い物々交換のような形でやっている。経済が行き倒れないだけの石油は確保できているのではないか。
2017/11/24 BSフジ[プライムニュース]

笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄
「テロ支援国家」再指定・米中朝の“思惑”と“本音”
そもそも北朝鮮にここまで核開発をさせてしまったのは米国の政権交代や政権交代しなくても前期と後期でコロコロ方針が変わり一定の圧力や成果を出せなかったことにある。米国はそういう意味でコントロールするのが非常に難しい国。逆に簡単に変わってしまうことがわかっているからこそ日本政府も足並みをそろえている部分もある。米国がぶれることを想定しているから安倍さんが一生懸命にやっている。
2017/11/24 BSフジ[プライムニュース]

笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄
「テロ支援国家」再指定・米中朝の“思惑”と“本音”
テロ支援国家とはシリアとか、スーダン、中東のような国々のことであり、実は指定することで軍事援助をやめるとかそういう次元での話だった。だから東アジアでテロ支援国家というのはあまりなじまない。ただ大韓航空機爆破事件というのは世界にとって衝撃的な事件だったので、これはなんとかしなくてはいけないということでレーガン大統領が北朝鮮をテロ支援国家に指定したという経緯がある。
2017/11/24 BSフジ[プライムニュース]

笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄
「テロ支援国家」再指定・米中朝の“思惑”と“本音”
日本は米中頭越しということを経験しているので、骨身にしみてそれがあってはならないことだとわかっている。米国もこのあたりをわかっていて、ウォールストリートジャーナルは安倍首相がトランプ大統領を大事に接待した理由の1つに頭越しが怖いからだと書いている。
2017/11/24 BSフジ[プライムニュース]

笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄
「テロ支援国家」再指定・米中朝の“思惑”と“本音”
実は北朝鮮の軍事力などというものは非常に弱い。もし何かしら偶発的なことが起きた場合、中国、ロシアとさえ握っていれば、韓国軍の地上兵力だけで実はいけるぐらいで、そこで片づけたいという気持ちも米国には多分ある。そういう中で今のバランスを考えると頭が痛いぐらい悩ましい。
2017/11/24 BSフジ[プライムニュース]

笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄
「テロ支援国家」再指定・米中朝の“思惑”と“本音”
トランプ政権には伝統派と反主流派がいる。伝統的な人たち(ティラーソン国務長官、マティス国防長官)は日本などの同盟国を大事にして、北朝鮮に対して圧力をかけるべきだと主張し、パートナーである中国を使い圧力をかけていくべきと考えている。伝統的な人たちはロシアも敵視している。反主流派の前大統領首席戦略官・スティーブバノンらはロシアを取り込もうとしているがロシアゲートがあり、そういう話は堂々とできなくなっている。
2017/11/24 BSフジ[プライムニュース]

笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄
「テロ支援国家」再指定・米中朝の“思惑”と“本音”
北朝鮮など小さい国は大国の傍でバランスを取ろうとしている。こうした小国のふるまいはフィンランド化と言って昔、大国ソ連の傍でフィンランドがバランスをとったことがモデルとなっている。そういう中で米国は中国と組むのか、ロシアと組むのかが問われている。冷戦ではソ連と米国の構図の中で中国を自分たちに引き込む為にキッシンジャーとかが努力して、その構図をひっくり返した。
2017/11/24 BSフジ[プライムニュース]

神田外語大学教授・興梠一郎
「テロ支援国家」再指定・米中朝の“思惑”と“本音”
中国は北朝鮮が中国にとってのリスクになるとみている。例えば親米政権になる可能性が一番最悪な状況。ベトナムもかつての関係とは随分違っている。ベトナムは米国と中国を両天秤にかけていたが、小国は大国の利害が合わないことをうまく利用しながら生存してきている。北朝鮮も中国と米国をぶつけ合わせて隙間で生き延びてきた。韓国もある意味同じ。地政学的に中国と地続きの国は数千年の歴史の中で学んでいる。
2017/11/24 BSフジ[プライムニュース]

読売テレビ解説委員・春川正明
漂流・秋田・日本海沖になぜ?「北朝鮮から来た」木造船・男性8人保護
先日、最も練度が高いと言われている板門店でも亡命騒ぎがあったばかり。優遇されていると言われている軍でも非常に厳しい状況になっているのではないかという事態が起きてきている。
2017/11/24 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

ジャーナリスト・東海大学教授・末延吉正
米国が北朝鮮に追加制裁・中国はどうする?
中国が本気の本気で全てを止めているとは思えないが、今のテロ国家再指定と米国の不満ということを考えると先日の米中会談でもお互いにうまくやろうということになっていたので、中国は多少のポーズ、努力はしているということをカードとして米国に見せないといけない。中国も米国も軍事的な行動はとりたくないが、最終的に北朝鮮に核開発を凍結させて、対話に呼び込むシナリオが読めなくなっている。どこまで北朝鮮を追い込めば、北朝鮮を変えられるのかがわからなくなっている。
2017/11/24 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東海大学教授・金慶珠
米国が北朝鮮に追加制裁・中国はどうする?
圧力を加えれば北朝鮮が核を放棄するという話が日本では当たり前にされているが、国際社会ではそう見る向きはほとんどない。かと言って今の制裁局面で中国は何もしないわけにはいかない。今回の橋を閉鎖するということが特徴的だが、北朝鮮に対する貿易制限を中国は積極的にやっている。先月の北朝鮮の中国に対する輸出額は9000万ドルで去年に比べると6割減っている。先月に比べると4割減っている。中国としても北朝鮮にもある程度プレッシャーはかけている。
2017/11/24 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

ジャーナリスト・後藤謙次
追跡・中朝往来ナゾの貨物船・所有会社はロンドン郊外に
丹東入りしたジャーナリストによると最近も丹東と北朝鮮を行きかう船があるという。今の特徴は海上での物々交換で、北朝鮮からは例えば満載のカニが来て、中国側からはガソリンがいき、海上で連絡を取り合い受け渡しをやっている。北朝鮮側からのリクエストの中にはニンジンとかじゃがいもという根菜類が含まれて来ているといい、かなり北朝鮮側の食糧難が深刻になってきているのではないかという見方も出てきている。一方で中朝貿易に頼っている遼寧省だけが、中国経済の中でGDPがマイナスになっているといい、中国側もこれを完全にシャットアウトするのはなかなか難しい。その中でロシアが虎視眈々と北朝鮮との貿易を狙っている。ロシアの真の目的は対米交渉カードを握ること。米国が強く出たことで、当面米朝会談は遠のいたが、今後中国と接近するのか、米国と接近するのかという2つの選択が北朝鮮にある。その中で日本は沈黙を守りながら、次なる一手を探ることになり非常に難しい立場に置かれている。
2017/11/23 テレビ朝日[報道ステーション]

解説委員・出石直
米中外交合戦・日本はどうすべきか
米国か中国かという時代ではもはやなく、両方大事。政治体制も違う、価値観も違うが、過度に敵視したり、排除しようとするのではなく、両方と協力しながらアジアの平和と繁栄につながるようなシステムを作っていく事が日本やアジアの責任。
2017/11/23 NHK総合[解説スタジアム「“米中新時代”はみえたのか これからのアジアは」]

解説委員・加藤青延
米中外交合戦・日本はどうすべきか
トランプ大統領と習近平国家主席の共通点は信頼できる相手とはうまくやるが、信頼できない相手とはうまくやらないということ。仲良くなれば関係はよくなるという色彩が強い。なので日中関係改善の要は信頼関係を築くことになる。
2017/11/23 NHK総合[解説スタジアム「“米中新時代”はみえたのか これからのアジアは」]

解説委員・伊藤雅之
米中外交合戦・日本はどうすべきか
日本の役割を考えた場合、米国の役割が相対的に低下してきているが、米国の役割を中国が取って代わるわけではない。米国がこれまで言ってきた自由であるとか、人権とか法の支配を日本には言い続ける役割がある。日本は米国の単なる代弁者ではなく、主体性と創造性をもってこの選択肢を増やしていくべき。主体性という意味では米軍の基地負担の軽減に対し米国に対しても物を言うべきだし、拉致問題の解決については日本独自に北朝鮮と対話をしなければならない。アジア諸国との関係をひとつひとつ大切にしていくべき。
2017/11/23 NHK総合[解説スタジアム「“米中新時代”はみえたのか これからのアジアは」]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
北朝鮮「テロ支援国家」再指定&新たな制裁の波紋
今回の「テロ支援国家」再指定での新たな制裁措置は、このままいっても北朝鮮が核を放棄しないということを見据えて北朝鮮に対し中国にある意味圧力をきちんとかけることを認識してほしいという意味がある。先日トランプ大統領が中国を訪問した時に、習主席との間でもこのままいけば、こういうこと(新たな制裁措置)を考えているということをすでに伝えた。とりわけ外貨を扱っている中国東北部の経済圏というのは北朝鮮を取り込んでいる。すでに国境沿いの丹東銀行には制裁を科しているが、それ以外の企業や人間に対してもアジア・アフリカなど北朝鮮と裏でいろいろな取引をしている国に対して見せしめのような象徴的な意味合いを持っている。
2017/11/22 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

国際ジャーナリスト・春名幹男
<ひるおびハテナ?>北朝鮮を「テロ支援国家」に再指定・なぜ今?最高レベルの制裁は?
金融制裁については日本時間の今日、米国時間の明日に米国財務省が発表する。この中で相当、金融関係の厳しい制裁が明らかにされることになる。結果的に中国の銀行が制裁の対象になりうる。すでに米国としては北朝鮮に対して相当な圧力を加えているので、「テロ支援国家」指定は北朝鮮に対する最大の圧力を継続するという意味合いが強い。米国は本気。
2017/11/21 TBSテレビ[ひるおび!]

共同通信社・元平壌支局長・磐村和哉
<ひるおびハテナ?>北朝鮮を「テロ支援国家」に再指定・なぜ今?最高レベルの制裁は?
2つの意味で北朝鮮に対して効果がある。1つは金融関係の金の流れを完全に封鎖してしまうこと。北朝鮮に対してだけでなく北朝鮮と取り引きのあるすべての国へのプレッシャーをかける。2番目は外交的な面でならず者的なレッテルを貼ることで北朝鮮としても外交的に動く余地が狭まってくるようにすること。
2017/11/21 TBSテレビ[ひるおび!]

共同通信客員解説委員・平井久志
<ニュースの核心に迫る!“時事論考”>米朝対話へ?日本が担うべき役割とは
6か国協議は必要だが実効性がない。北朝鮮にとって米国との関係に進展がないと6か国協議を行うのは困難との立場。
2017/11/19 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
<ニュースの核心に迫る!“時事論考”>米朝対話へ?日本が担うべき役割とは
米国は北朝鮮と2国間交渉で問題を解決したいとの意思がある。一方日本は中国へ制裁を強化するよう伝えると同時に独自外交はどれほどやっているか注目している。外務省がこれまで積み上げてきた問題をきちんと北朝鮮に向ける努力が必要。
2017/11/19 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
<徹底解説・ニュースの焦点>サウジ拘束事件の背景に激変した石油事情
日本はサウジアラビアの大使を中国と同格のように重視している。これまでも水資源の開発や植林、砂漠の緑化など日本がやってきている。貿易上ではサウジは米国から膨大な量の武器、装備を買っていて米国が最大の顧客としている。日本が何をサウジに輸出していくかが重要。
2017/11/19 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

慶應義塾大学大学院教授・日本エネルギー経済研究所理事・田中浩一郎
<徹底解説・ニュースの焦点>サウジ拘束事件の背景に激変した石油事情
日本の原油輸入量はどんどん減っている。日本経済を見てもサウジアラビアにとって日本は人口減少や内需の伸びしろがなく、それほど大きな期待が出来ない。なのでサウジアラビアが日本に投資するという話も出てこない。日本はサウジにとって大事な客でパートナーだが、期待しているのは実は中国でウエイトは中国に置いているのが現状。
2017/11/19 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

自民党参議院議員・山本一太
トランプ大統領来日で大接待安倍首相・日米蜜月で日本はバラ色に!?SP
今の米国から日本が武器を買う契約というのは、米国政府が企業と交渉してくれているのでそんなに高い値段ではない。米国から高性能な武器を買ったからといって全部米側に行くわけではなく、例えばイージス護衛艦は日本で造っていて、750億円ぐらいある。F35も日本で組み立てている。整備のデポも日本でやるということになるので、米国にお金を払うものの、日本の防衛産業にもまったく利益がないわけではない。
2017/11/19 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]

エコノミスト・武者陵司
トランプ大統領来日で大接待安倍首相・日米蜜月で日本はバラ色に!?SP
北朝鮮があれだけ武器・ミサイル開発ができるのは中国がバックにいるから。北朝鮮がいろいろなことをやるのもアジアにおいて様々な摩擦が高まるのも、ある意味中国が急激に台頭しているからで、さらに言えば中国の台頭の最大の支援者は米国。米国の対中貿易赤字3500億ドルあるが、米国の赤字全体の50%に相当する。米国のおかげで中国は大変成長したが、中国がこのままいくとあと10年で中国と米国の経済規模が逆転し、中国が世界の覇権をうかがうことになる。今、日米貿易摩擦よりもっと厳しい米中貿易摩擦が、起ころうとしている。表面は穏やかだが、底流では米中の覇権争いが明確に起きている。
2017/11/19 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]

元外交官・孫崎享
トランプ大統領来日で大接待安倍首相・日米蜜月で日本はバラ色に!?SP
トランプ大統領は北朝鮮の核兵器、ミサイル開発が米国の安全保障に本当の危機であるとは思っていない。むしろ危機を煽ることで日本、韓国に武器を買わせようとしている。
2017/11/19 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]

エコノミスト・武者陵司
トランプ大統領来日で大接待安倍首相・日米蜜月で日本はバラ色に!?SP
トランプ大統領が就任して米国株は25%上がった。消費者の信頼感も上がった。一方、オバマ政権は経済を相当痛めつけた。トランプというのはメディアではたたかれるが、規制緩和をしたり、税制改革をしたりして経済を良くしてくれる人。ビジネスマンは米国での商売がやりやすくなったと言っている。メディアや理想主義者はオバマがいいと言うが、ビジネスの世界では非常に高い人気があり、ここに明らかに米国の分断がある。
2017/11/19 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]

寺島実郎
南シナ海巡りASEAN首脳会議・議長声明から消えた「中国への懸念」
米中だけが目立ったASEAN首脳会議だった。ASEANから見た日本というのがものすごく今問われている。中国の拡張主義にも警戒心が高まっているアジア。トランプの米国ファーストにしか興味のない貧相な米国。米国をフォローしているだけの周辺国的存在になっている日本。最も重要なのは国連の核兵器禁止条約にASEANが9か国も参画しているのに日本はどうするのかが見えないこと。成熟した民主主義国家として理念的な指導力が問われている。
2017/11/19 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
“加計審議”前文科副大臣が質問・足立議員が「犯罪者」発言
絶対得票率というキーワードがあり、今回の衆院選で自民党が比例区で取った得票は33%。投票率が53%だったので、自民党が取った絶対得票率は有権者全体に対して18%。ところが議席は61%確保している。このギャップが国民と永田町のギャップを生んでいる。今、政治に対する国民の不満のマグマがますます溜まってきている。7月に小池ブームというのがあったが、あっという間に消え去った。維新が60議席ぐらい持っていたが、今回の選挙で一気に地域政党になった。一方でいきなり立憲民主党みたいな党が登場してきたり、マグマがとぐろを巻いている状態。これがどういう方向に行くのかわからなくなってきている。永田町の政治家は国民の意思に誠実に向き合う時。
2017/11/19 TBSテレビ[サンデーモーニング]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
政治家の不正・腐敗なくす策・議員無給は効果あり?
政治家の給料以外に政務活動費とかハイヤー代とか削れるものはたくさんある。この前の都議選である政党が正副議長以外のハイヤー代を廃止する案を出した。では正副議長はいいのかという話になる。都議会議長は別にハイヤーは必要ない。そんなにいそがしくもないしセキュリティ上必要なわけでもないはず。もうちょっと有権者が自分たちの税金を1円たりとも無駄遣いさせないという気迫を持たないと、政治家や官僚はどんどん税金を無駄遣いするだろう。
2017/11/19 フジテレビ[新報道2001]

岸井成格
中国が特使を北朝鮮に派遣・金党委員長の最側近と会談
北朝鮮への制裁がものすごく効いてきていると聞いている。今や北朝鮮にはアフリカでの労働者からの収入しかなくなってきている。そういうような状況になってくると戦うにしても戦う余力がもうないのではないか。そうなると交渉に応じてくる可能性はある。一方で気になるのはトランプ大統領が日本は自分の上空に飛ばされても撃ち落とさないのかと言っているが、最後(次回)に北朝鮮がミサイルを飛ばした場合はトランプは撃ち落とすと思う。そうなるとまったく話は変わってくる。
2017/11/19 TBSテレビ[サンデーモーニング]

コリアレポート・辺真一編集長
トランプ大統領・意外な“つぶやき”沈黙続ける北朝鮮の今後は
12月17日は北朝鮮・金正日総書記の命日で、もしかするとその命日に向けてミサイルを発射し大陸間弾道ミサイルを完成させたという御前報告をするか、米国との対話が再開し米国に対して北朝鮮側の要求をのませたとか外交的な勝利を収めたとかそういう報告をするようになるか。そのどちらかになる。
2017/11/19 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
中国が特使を北朝鮮に派遣・金党委員長の最側近と会談
2ヵ月以上動きがない最大のポイントは中国の圧力がものすごくボディに効いていること。11月9日に米中首脳会談があって10日経ったが、そこで中国が北朝鮮に対する圧力強化を確約したということになっている。今回、中国の特使が行ったが、米国は7月から対北朝鮮に対する本気の戦争計画というのをものすごく具体化してきていて、もし何らかの形で軍事衝突が起きれば、北朝鮮は消滅してしまうかもしれない危機になっている。習近平国家主席は共産党大会で力をつけて第二期政権に入って強権化しているが、台湾と北朝鮮に対して何らかの実績をあげることを大きく意識し始めている。
2017/11/19 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
中国が特使を北朝鮮に派遣・金党委員長の最側近と会談
こうした中、北朝鮮に対する中国の圧力に関して、面白い変化が起きてきている。米国が先行して南主導の朝鮮半島の統一になるよりも、中国は緩衝材としての北朝鮮を残したいので、戦争になるのであれば、トップを入れ替えてでもグリップしたい考え。今、中国の方が(主体的に)米国より先に軍事行動を起こすぐらいの圧力をかけかねない状況になってきている。経済的圧力の強化でミサイルを廃絶する方向にもっていこうとしている。局面が変わり始めていることを認識しておくべき。
2017/11/19 TBSテレビ[サンデーモーニング]

中部大学特任教授・細川昌彦
中国特使が北朝鮮と協議
中国の本気度はまだクエスチョンマーク。今の北朝鮮の状況は中国にはとても都合のいい状況でものすごく心地がいい。米国から影響力行使を頼まれて、その結果起きていることは台湾問題、南シナ海問題に圧力をかけられずに来ている。中国はやっているポーズをしながらいくのがベストシナリオ。習近平国家主席の国内基盤は強化されたが、北朝鮮問題については非常に微妙。国内で朝鮮半島をどうするかの腹固めがまだできていない。
2017/11/18 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

国際ジャーナリスト・歳川隆雄
中国特使が北朝鮮と協議
習近平国家主席はトランプ大統領に3月まで待ってほしいと言ったと伝えられている。歴代の中国共産党中央対外連絡部長は中国のベスト25に入る政治局員だが、宋涛部長はベスト25に入っていない。朝鮮労働党・リスヨン副委員長の方は元外務大臣で朝鮮労働党のナンバー2。親書を持っていったとしてもトランプ大統領が期待するようなビッグムーブになるかは疑問。
2017/11/18 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

グーグル日本法人前社長・辻野晃一郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>技術革新がもたらした課題
インターネットの時代になって、個人個人の個が解放されて、テクノロジーの力により自分の能力がホーグメントされている。その中で一番大事なのは、自分の想像力、自己責任で自分の発想で自分で行動をすることが非常に大事になっている。米国のような国はある意味、DIYとかハンズオンとかが教育を含めて小さいころからたたき込まれているところがあるのでインターネットの時代に大きく飛躍した。日本は逆で非常に受け身であり、人間をどんどん思考停止状態にもっていくようなところがある。企業研修に行くと人をパターン化してなるべく余計なことを考えないような人達を大量生産している。それがトップダウンで粛々と仕事をする集団を生み出している。一方でそれが創造性を発揮したり、個の自己責任で行動することを非常に疎外している。
2017/11/17 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>技術革新がもたらした課題
戦後日本は産業力で外貨を稼いできた。その仕組みの中では、ある意味従順にその規律の中できちっと動いてくれる人を育てることが一番効果的だった。これからは簡単に言ってしまえば、想像力とかクリエイティビティやイノベーションの時代。そのあたりに光を当てて、自分の頭で考えて、立ち上がる人間を育てていく必要がある。出る杭の芽を持っている人間、それを伸ばしながら地頭で考えさせるべき。シンギュラリティの時代が来ても人間側にコンピュータに対し課題を設定する能力を持っていれば心配ないという人がいるが、課題設定にはクリエイティビティが必要。課題を設定できるようなポテンシャルを持った人間を育てていくことが肝要。
2017/11/17 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>映画「ザ・サークル」
スマホにものすごく依存して生きる時代が来て、便利で効率的だが、便利さの中に埋没し、自分自身で考えたり判断する前にスマホに聞いてみるスタイルが定着してきている。インターネット社会の次にくるものが我々の問題意識だが、これから本当に自分で考えることが大事になってくる。シンギュラリティ、人工知能が人類の知能を超える特異点のようなものが迫ってきていて、まもなく人間が日常的にしている仕事の半分はAiによって代わられとさえ言われている。
2017/11/17 BS11[報道ライブ INsideOUT]

グーグル日本法人前社長・辻野晃一郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>映画「ザ・サークル」
かねてからハリウッドは、実は米国政府の裏のプロパガンダ的な役割を果たしているのかなと思うぐらい、人類にサブリミナル的に垣間見せるような近未来的な映画、未来予測的な映画をたくさん作ってきた。その流れの中で今回の映画「ザ・サークル」も出てきたと思うが、ソーシャルの本当に行きついた先にいったところの影の部分に対するひとつの警告の題材を扱った映画としては非常に興味深い。Aiに関してはいろいろな人達が警告を出しているが、テクノロジーの進化は誰も止めることはできないので、テクノロジーの進化を人類が人類の幸福のためにどう利用できるかが今後問われる。
2017/11/17 BS11[報道ライブ INsideOUT]

グーグル日本法人前社長・辻野晃一郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>グーグルの印象と考察
グーグルの第一印象は昔のソニーみたいな会社。若い人中心の職場で非常に活気があり遊びも仕事もフルスイング。マルチでいろんなことができる才能が揃っていて、共通するDNAを感じた。グーグルのコアコンピタンスは検索。ありとあらゆるものを検索可能にする。グーグル以前はYahooによるディレクトリー方式だったが、それでは追いつかなくなり、その後に登場したのがグーグル。世界中の情報を整理しないで必要なものを持ってくるためにあっという間にYahooを凌駕して一気に世界を制覇した。
2017/11/17 BS11[報道ライブ INsideOUT]

グーグル日本法人前社長・辻野晃一郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>グーグルの印象と考察
グーグルはシンギュラリティの方向に向かっている。かってベル研究所やゼロックスパルアルトリサーチセンターが人類のR&Dセンター的に言われていたが、今やグーグルがR&Dセンター的に全方位的にさらに変節を続けている。アンドロイドはアンディルービンという技術者がもともとベンチャーで開発していたモバイル向けのOSを開発したが、会社ごとグーグルが買収し、最もグーグルに貢献したプラットフォームとなっている。
2017/11/17 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>グーグルの印象と考察
グーグルの登場で誰でもコンピュータをいじれるようになった。ヤフーからグーグルへというところに進化の効果があった。日常的に世話になっているアンドロイドというスマホのOSが世界シェアのナンバー1でここを育て、握っているところにグーグルのたる所以がある。今でも検索エンジンがグーグルのコアビジネスではあるがプラットホームの会社としてどんどん力をつけていったところにグーグルの戦略性がある。そこにもってきて動画配信のYouTubeも傘下に収めて力をつけて、しかもさらにこれが変容しようとしている。
2017/11/17 BS11[報道ライブ INsideOUT]

作家・内閣官房参与・堺屋太一
石井一×堺屋太一×中西輝政・「世相を斬る!」2017秋
日本は中国に対抗していかないと日本は中国に飲み込まれてしまうかもしれない。かつては満州は中国ではなかった。中華文化というのは膨張性がある。
2017/11/17 BSフジ[プライムニュース]

京都大学名誉教授・中西輝政
石井一×堺屋太一×中西輝政・「世相を斬る!」2017秋
びっくりしたのは、北京の故宮で習主席がトランプを迎えたが、これはどうみても昔の中華帝国時代に朝貢つまり属国の元首、使節が来た時に故宮で謁見をしてもてなし、相手が持ってきた朝貢のおみやげよりもはるかにたくさんのおみやげを与えて国に返すということをやっていた。これは事情がわかっている人が見ればすぐにトランプは朝貢したんだということがわかる。中華民族の偉大なる復興は習政権のスローガン。トランプは純金のツボを持ち上げさせられていたが、これもひとつの朝貢的なスタイル。わかっている人間があれを見ればこれはまずいと思ったはず。中国側はうまく演出した。
2017/11/17 BSフジ[プライムニュース]

京都大学名誉教授・中西輝政
石井一×堺屋太一×中西輝政・「世相を斬る!」2017秋
安倍さんは現実主義者の政治家としては評価できるが、理想とする保守政治家でないと考え始めたきっかけが、2015年の70年談話。一番問題にしたい部分は、「1930年代の日本が国際秩序に力で挑戦し、これを侵略戦争で平和を破壊し、戦後はそのことをおおいに反省し、別のタイプの国家になったのだ」と書いていた。この書き方は私が考える安倍さんという政治家とは違ったものだった。安倍さんには侵略戦争を否定してほしかった。日本の保守は歴史観の問題、憲法、皇室の問題で譲れない。
2017/11/17 BSフジ[プライムニュース]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
緊迫の米朝…中国特使に北朝鮮の“対応”は?
米朝首脳会談に関しては一定程度の実現可能性がある。そういう方向に中国がもっていくのではないか。北朝鮮もその方向で対応してくる。安倍総理は1990年代に北朝鮮とは十分に対話をしたが、結局、だまされて失敗しているから今は圧力しかないと言っているが、今はもう状況が違う。まず米中の蜜月があり、これほど北朝鮮にとって怖いものはない。さらに中朝の経済関係が強化されているという状況がある。建国以来、中朝首脳会談が行われていない状況がある。こういう大きな3つの変化があり特使が行き威嚇しながら対話にもっていくということ。
2017/11/17 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

ジャーナリスト・末延吉正東海大学教授
深刻な冷え込み中朝関係・きょう「特使」訪朝へ
日本が一番警戒しているのは、米中が日本の事情を考えずに進むことで、そうしたことがないように安倍総理はトランプ大統領としょっちゅう電話をして意思確認をしている。今回のアジア訪問をみて思ったのは習近平国家主席が皇帝のようにトランプ大統領を迎えて、中国が大国なんだということを見せつけたこと。トランプ大統領も人権問題、南シナ海などで攻撃はせず、2つの大国が並んだ。そういう中で年内に北朝鮮への制裁が相当効いてきて、次のステージに行くと思われるが、動くのは中国。今回、特使を送り、北朝鮮がどういうことを考えているかの確認をしなければ米国との橋渡しはできないため、そのあたりを探りに行くのではないか。
2017/11/17 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
深刻な冷え込み中朝関係・きょう「特使」訪朝へ
中国は特使を送り、トランプ大統領と金正恩の間の首脳会談ができるところにもっていこうとするだろう。米中首脳会談をやっていた時に習近平国家主席は「中国は北朝鮮問題に対し、対話と交渉による問題解決につとめる」としている。習近平国家主席自ら「交渉する」という言葉をトランプ大統領に伝えた。3つのカードを使って北朝鮮を威嚇し、米中がこんなに仲が良いということを見せつけて北朝鮮に何もさせないというのが中国の秘策。
2017/11/17 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

ジャーナリスト・後藤謙次
米国・トランプ大統領就任から1年・首都の分断と希望
日本にとっては米中首脳会談が期待値が高かっただけに失望の方が大きい。とりわけ日本政府が失望を抱いたのはサンダース大統領報道官がソウルから北京に行く機内の中で旅の終わりに北朝鮮をテロ支援国家に再指定すると決断すると明言していたが、それがなかったこと。その点では大統領は本当に約束を守るのかという疑念を生んだ。テロ支援国家指定は拉致問題とも密接にからむ。トランプは移動するたびにどんどんビジネスマンに変わっていった。結局、お金ということになってしまうとアジア全体が受けるトランプ大統領に対するイメージもがらっと変わってしまう。むしろ日本政府としては大統領がなにをやりたいかの本質がきちっと見えてきていないわけで、もう少し慎重に付き合うことも必要。
2017/11/16 テレビ朝日[報道ステーション]

ジャーナリスト・後藤謙次
米国・トランプ大統領就任から1年・首都の分断と希望
日本にとっては米中首脳会談が期待値が高かっただけに失望の方が大きい。とりわけ日本政府が失望を抱いたのはサンダース大統領報道官がソウルから北京に行く機内の中で旅の終わりに北朝鮮をテロ支援国家に再指定すると決断すると明言していたが、それがなかったこと。その点では大統領は本当に約束を守るのかという疑念を生んだ。テロ支援国家指定は拉致問題とも密接にからむ。トランプは移動するたびにどんどんビジネスマンに変わっていった。結局、お金ということになってしまうとアジア全体が受けるトランプ大統領に対するイメージもがらっと変わってしまう。むしろ日本政府としては大統領がなにをやりたいかの本質がきちっと見えてきていないわけで、もう少し慎重に付き合うことも必要。
2017/11/16 テレビ朝日[報道ステーション]

バノン前首席戦略官(VTR)
米国大統領元側近・バノン前首席戦略官・単独インタビュー
北朝鮮は中国の従属国だ。中国が石油を提供し北朝鮮経済を構築するのに必要なすべてを与えている。米国は中国に強い影響力を持っている。米国は中国企業に制裁することもできるし、中国を世界市場から外すこともできる。米国が中国に圧力をかけ続けることで北朝鮮情勢は成果を得られるだろう。そうすれば日本にとっても良い結果となる。
2017/11/15 NHK総合[ニュース7]

コリアレポート編集長・辺真一
独自・脱北元教授が激白!北朝鮮サイバー部隊の実態
米国のメディア「ボックス」が北朝鮮サイバー部隊の能力は世界7位のレベルだと言っている。相当高い能力を持っていることは間違いない。北朝鮮はサイバー部隊を持っていることを認めていない。海外を拠点に中国などの第三国のホテルだとか、北朝鮮レストランなどを使い今もまだ暗躍している。
2017/11/15 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
また「希望の党」に激震・小池都知事・代表を電撃辞任
火の車はもう都政に移っていて、小池さん自身はもう国政どころではない。定数40人の葛飾区議会議員なのにそのうち希望の党から小池さんが公認した候補者は5人のうち1人しか当選しなかった。公明党は9人全員当選した。ここで公明党と都政で協力していかないと予算も通らないが、その公明党は早々と小池知事与党から離れますよと言っている。ますます大変な混乱を都政に生む可能性がある。
2017/11/15 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
小池都政にも異変・公明党が「連携解消」か!?
土壇場では公明党に頼んでいかないといけない。“小池劇場”は、公明党の力が国政においても都議会においても侮れないことを証明した。
2017/11/15 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

政治ジャーナリスト・角谷浩一
小池都政にも異変・公明党が「連携解消」か!?
逆に心配なのは小池さんが都知事自体も途中で投げ出すのではないかという不安がある。ここで踏ん張らないと小池さんというのは何だったのかということになりかねない。
2017/11/15 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

希望の党政調会長代理・長島昭久
石破茂×長島昭久・憲法9条改正のあり方
憲法改正より、もっと大事なことがある。核保有の前にやるべきことがある。揃えておかないといけない装備もあるし、ただ米国に言われたから買えという話に乗っていいのか。中身の議論まで入って監督していかないといけない。
2017/11/14 BSフジ[プライムニュース]

元防衛相・石破茂
石破茂×長島昭久・北朝鮮脅威と安保法制
警察権以上自衛権未満のカテゴリーが理論的にはあるというが実際にはそんなことはない。国家主権が侵されているのになぜ警察権で対応するのか警察権で対応出来る部分があるというのであれば法的に説明してもらわないと困る。
2017/11/14 BSフジ[プライムニュース]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
日中首脳会談・習近平国家主席異例の“笑み”に思惑
習主席はなんとしても中国が提唱する一帯一路という大経済圏の中に米国を組み込む。そうすれば中国を頂点とする経済圏に米国、日本が下に入る形になる。今、日米を一帯一路に入れることによって中華民族の偉大なる復興、中国の夢を叶えることができる。それが習主席の微笑みの中に隠されている。
2017/11/14 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
トランプ大統領・北朝鮮発言の「変化」背景に中国!?
今までは圧力を強めてきたが、実際に周辺国に来てみると中国、韓国、ロシア、どの国も対話と言っていて、トランプ大統領は現地の雰囲気を理解した。習近平国家主席も対話によって北朝鮮の核問題を解決すると言っているので、その中で秘策のようなものをトランプ大統領にもらしたのだろうというふうに考えられる。中国は中朝軍事同盟を破棄するとか北朝鮮に対していろいろなカードを持っている。
2017/11/14 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
トランプ大統領アジア歴訪・きょう帰国予定
米国と中国が肩を並べて世界の2大巨頭として世界に君臨するという姿を国内外にアピールしたいという習近平国家主席の思いは達成された。そのためにトランプ大統領を皇帝級の扱いにしたり、破格の28兆円の投資協定を結んだりして、トランプ大統領を喜ばせた。トランプ大統領は孫娘のアラベラちゃんに中国語の歌を歌わせて、その映像を人民大会堂における歓迎晩さん会で流したり、習近平国家主席夫妻とトランプ大統領夫妻は家族ぐるみの蜜月関係にあるかのように演出した。実は娘のイヴァンカは根っからの親中派で自分の子供たちに中国語を教えていて家政婦も在米中国人を使っている。そこにキッシンジャーさんが崔天凱駐米大使を使ってイヴァンカを囲い込めと命令し、アラベラちゃんが中国語の歌を歌う展開になった。実は習近平国家主席とキッシンジャーさんは非常に仲がいい。
2017/11/14 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート・辺真一編集長
「友達発言」と日本海に空母3隻・北朝鮮の反応は?
明日で合同軍事演習が終わるが、そうなると空母3隻のうち2隻はひきあげる。北朝鮮も12月17日が金正日の命日を迎える。それまでの間に北朝鮮が念願のICBM発射を成功させてそれを墓前に報告するというシナリオが多分、浮上してくるのではないか。空母撤収後の北朝鮮の行動が、今後の朝鮮半島情勢を読み取るうえで非常に大事なキーポイントになる。
2017/11/13 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

筑波大学教授・中村逸郎
金の命運握る北の“キーマン”プーチン狙いは
実はプーチン大統領のボディガードに特殊部隊がいるが、その部隊を北朝鮮に金正恩のボディガードとしても送っている。金正恩としては自分を安全にほかの国に出してくれる部隊だと思っているが、プーチン大統領の一言ですぐにでも金正恩を暗殺することが可能。プーチン大統領にとって最悪なのは米国や韓国が斬首作戦を実行してしまうこと。
2017/11/13 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
<小松アナ・注目ニュース>“友情示すなら武器を買え”これがトランプ流の取引外交?
トランプ大統領はディールが目的。日本、韓国にも優秀な装備を買ってもらい、中国では28兆円の契約を行った。大統領というより米国株式会社の会長の役割を成功させた。
2017/11/12 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

国際政治学者・三浦瑠璃
<小松アナ・注目ニュース>“友情示すなら武器を買え”これがトランプ流の取引外交?
今回の日米首脳会談ではこれまでこっそりやり取りしていたような話がトランプ大統領の公式の答えとして出てきてしまう。今後は中国も出てくるし北朝鮮もリスクが高くなり、日本ものらりくらりしていられない。米軍兵士の命という他に代えがきかないものを差し出そうとしている側に、お金を払っていますといっても釣り合わない。
2017/11/12 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
<徹底解説・ニュースの焦点>長篠の戦いからシンゴジラまで“米中ロ軍事最前線”
トランプ大統領が横田基地で米軍兵士と自衛隊を前に演説した時にも『米国以上に強力な装備を持つ国はない。米国の装備を持つことが大事』と演説したが、トランプ大統領はビジネスマンでビジネスを優先させるという意味では、日本もある意味買わざるをえないが、長期にわたる契約ということになると、どこかで部品がおかしくなり、それを修正するという時に全て米国政府の許可が必要で、米国の軍産複合体の中に飲み込まれていくという懸念は拭えない。
2017/11/12 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

千葉科学大学客員教授・山下裕貴
<徹底解説・ニュースの焦点>長篠の戦いからシンゴジラまで“米中ロ軍事最前線”
武器を取得する場合にFMS(有償援助調達)というやり方がひとつある。この場合、相手側は米国政府。それからもうひとつ一般輸入調達がある。これは民間会社から買う。この2種類の買い方がある。相手が米国政府か、民間会社かの違い。例えば価格の中に技術援助とかいろいろなものがトータルパッケージされているからFMSの方がかなり高くなる。取得時期がFMSの場合は米国政府の都合で遅れたりする場合があるし、お金も前払いで全額払わなくてはならない。回収にも米国政府の許可がいる。FMSはいろいろな問題点のある契約方式。
2017/11/12 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

千葉科学大学客員教授・山下裕貴
<徹底解説・ニュースの焦点>長篠の戦いからシンゴジラまで“米中ロ軍事最前線”
ロシアはある程度目標を持ちながら極超音速巡航ミサイルを開発している。理論的にはマッハ20近く出せる。技術的な課題がまだ多く残されているのでまだ時間がかかる。極超音速巡航ミサイル兵器の開発は米国、ロシアの科学技術力の見せどころとなっている。こればかりではなく第3のオフセット戦略は情報通信、サイバーなど色々なことをやっている。その中のひとつの分野として、極超音速兵器がある。
2017/11/12 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

千葉科学大学客員教授・山下裕貴
<徹底解説・ニュースの焦点>長篠の戦いからシンゴジラまで“米中ロ軍事最前線”
10発、15発同時に発射された場合に完全に撃ち落とせるかといえば厳しいものがあるし、今の弾道ミサイルのシステムでも将来的に科学技術が発達すれば撃ち落とすことが可能になるかと言えば必ずしもそうともいえない。
2017/11/12 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
<徹底解説・ニュースの焦点>長篠の戦いからシンゴジラまで“米中ロ軍事最前線”
トランプ大統領もなぜ日本は撃ち落とさなかったのかと言ったが、北朝鮮が同じような弾道ミサイルを5~6発同時に撃ったとき、どういう対応ができるのか、100%これで大丈夫とは言えない。
2017/11/12 BS朝日[BS朝日 日曜スクープ]

前駐米大使・上智大学国際関係研究所代表・藤崎一郎
北朝鮮・経済…米中首脳会談を読む
米国と中国と日本との関係では、米中関係は基本的には振り子みたいなもの。日本の立場は米中に規定されるわけではなくて、日中関係を作り、日米関係を作っていけばいい話。米国の1番の強みは軍でも経済でもなくて人権、民主主義のチャンピオンであるということ。トランプ大統領はそこを出していない。多くの米国国民はそれが1番強いと思っているので、いずれこれを前に出してくるだろう。それを私共は期待していくしかない。
2017/11/12 NHK総合[日曜討論]

双日総合研究所チーフエコノミスト・吉崎達彦
北朝鮮・経済…米中首脳会談を読む
(中国のGDPは)1人あたり8000ドル、今の水準でもすでにすごいということは強調したい。中国国内の電子商取引はいざとなったらデータを共産党政府に差し出さなければいけないというルールの世界。これがもし世界に出てくるとちょっと困る。TPP11の中に電子商取引のルールが入っているというのは素晴らしいこと。
2017/11/12 NHK総合[日曜討論]

富士通総研主席研究員・柯隆
北朝鮮・経済…米中首脳会談を読む
今回の日中、米中の会談を見て思ったのは、1番大きな変化は日米が大きな方針転換をしたこと。対中国の価値観外交を何も言わない。一方、中国としてもリーダーシップをとっていくが、日米同盟が大きな壁になっているので、それにコミットしていければ中国の外交も大きな成果に繋がるだろうと考えている。
2017/11/12 NHK総合[日曜討論]

元中国大使・宮本アジア研究所代表・宮本雄二
北朝鮮・経済…米中首脳会談を読む
(人権問題などを声高に言わなかったことで)中国国民は米国・トランプ大統領が大好きになった。人権などの価値観を口にしない米国大統領というのは初めて。インド太平洋は非常に良い試みだったと思う。アイデアやコンセプトのぶつかり合いの中で、国際社会がもっと発展していく次の段階に行ける可能性が出てくる。我々は負けずに大いにそういうことを考え発信していく時代に入ったと強く感じる。
2017/11/12 NHK総合[日曜討論]

ジャーナリスト・高橋浩祐(VTR)
<風をよむ>~軍産複合体~
米国は10年に1度くらい非常に大きな戦争を必要とする社会になっている。米国は戦争によってひたすら軍産複合体を肥大化させてきた。この流れはずっと止まっていない。軍需産業は米国の稼ぎ頭であり雇用も支えている。軍産複合体の圧力は政権中枢を動かすぐらい強くなっている。トランプ大統領は日米の同盟関係を強めようと大量の兵器を日本に買わせようとしている。その陰には米国の軍産複合体が恩恵をかなり受けていることを忘れてはならない。
2017/11/12 TBSテレビ[サンデーモーニング]

富士通総研主席研究員・柯隆
北朝鮮・経済…米中首脳会談を読む
対北朝鮮制裁で石炭、石油を止める、これはほとんど効果が現れてこなかった。何が効果が現れてきているかというと金融。北朝鮮は自国以外では送金を中国の国有銀行に頼っていて、これを全部中国が止めた。止めたからこそ今、おとなしくなっている。
2017/11/12 NHK総合[日曜討論]

前駐米大使・上智大学国際関係研究所代表・藤崎一郎
北朝鮮・経済…米中首脳会談を読む
(北朝鮮への対応について米国と中国は)基本的な立場は違うと思うが、制裁決議の全面的で厳格な履行ということを中国のトップが言ったことは重い。これが1番大きな訪問の成果だったのではないか。
2017/11/12 NHK総合[日曜討論]

元中国大使・宮本アジア研究所代表・宮本雄二
北朝鮮・経済…米中首脳会談を読む
中国国内の議論がものすごく進んでいて、今までの北朝鮮政策でいいのかという強い批判、議論が行われていて、北に強くでるべきという議論が優勢になってきている。そういう事を踏まえて習近平国家主席は軌道調整をした。今回の首脳会談で注目したのは、習近平の発言の中の『首脳外交は大いに役に立つ』という部分。首脳外交といえば北朝鮮外交しか思いつかない。習近平が自分でやっているということなので、効果は現場でも出てくるのではないかと思っている。次に北が何かやった時に本当にどこまで中国がさらに強い姿勢をとれるかどうか、それで今回の会談の真価。
2017/11/12 NHK総合[日曜討論]

富士通総研主席研究員・柯隆
北朝鮮・経済…米中首脳会談を読む
28兆円(2500億ドル)の買い付けが発表されたが、中国が米国への投資を増やすという意思表明をする代わりに、中国が進める一帯一路にコミットしてもらいたい。それからAIIBに正式メンバーではなくてもオブザーバーとして入ってほしい。これである程度の合意がなされたというように推察される。
2017/11/12 NHK総合[日曜討論]

双日総合研究所チーフエコノミスト・吉崎達彦
北朝鮮・経済…米中首脳会談を読む
今回の一連の外遊で段々わかってきたことは、トランプ大統領は別に孤立主義でもないし保護主義でもない。単に貿易に対しては積極的だが、米国が損していることが許せない。経済ナショナリズムであって保護主義ではない。
2017/11/12 NHK総合[日曜討論]

東京大学大学院教授・高原明生
北朝鮮・経済…米中首脳会談を読む
中国側からすれば大変成功した会談となった。今年最大の外交行事として十分な準備をし、新米の米国大統領をうまくあしらった。演出もうまくやって、偉大な悠久な歴史を誇る中国の姿を米国大統領にインプレスし、自分たちの国民に対しても堂々と超大国の大統領とわたりあう偉大な指導者としてのイメージを植えつけることができた。
2017/11/12 NHK総合[日曜討論]

双日総合研究所チーフエコノミスト・吉崎達彦
北朝鮮・経済…米中首脳会談を読む
今回の28兆円の巨額商談だが、普通じゃ考えられない規模。それが本当に貿易不均衡の解決に役立つかというと、どうみても中身はない。トランプ大統領としてはその辺までは想定の範囲内で、とりあえず喜んでおいて、本当の不満みたいなことはベトナムでぶちまけた。おみやげはおみやげだがちょっと上げ底で、将来の米中の問題になっていく可能性もある。
2017/11/12 NHK総合[日曜討論]

寺島実郎
米国・トランプ大統領“自国第一主義”中国・習主席“多国間の枠組みが繁栄”
注目すべきなのは先週、2人のスパイによるキムハンソルの暗殺未遂事件があったということを中国が公表したこと。これが何を意味しているかというと、中国が北朝鮮に対し、米国が先制攻撃したり、軍事衝突する前に中国が介入してでも、北朝鮮をグリップするぞぐらいの強権的な姿勢を見せ始めているということ。金融制裁がものすごく効いているから、北朝鮮はミサイルを飛ばしていないが、国を取り替えてでも北朝鮮を中国の思うままに動かす方向にもっていくぞというぐらいの意思表示を中国がし始めている。AIIBにしてもRCEPPにしても米国に入ってくれと、世界をガバナンスしていく力をリードしていくぐらいのスタンスを中国が見せ始めている。
2017/11/12 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸井成格
米国・トランプ大統領“自国第一主義”中国・習主席“多国間の枠組みが繁栄”
米中両超大国がこれから世界を支配するのだという非常に強烈な意思を表明したという感じ。これから日本にとっても非常にやっかいなことになる。少なくとも中国はユーラシア大陸で一帯一路をやっていくのに対しトランプは開かれた太平洋インド戦略。このあたりを全部米中両国で支配しますよという強烈な意思表示で、いちいちいろいろなことでぶっかってくると思う。
2017/11/12 TBSテレビ[サンデーモーニング]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
安倍総理×トランプ大統領・ゴルフで話しがマル秘事項
安倍さんとトランプ大統領はゴルフで米国が北朝鮮を攻撃した場合の日本人の避難について話したということについて裏が取れている。安倍さんは韓国が日本の自衛隊が入ることを嫌がっているので、邦人避難を米軍に便乗させてくれということをトランプに頼んでトランプがそれをOKした。2人とも米国の軍事介入を前提に話をしている。
2017/11/12 フジテレビ[新報道2001]

キヤノングローバル戦略研究所・研究主幹・宮家邦彦
「北朝鮮はカルトの国」米朝・再び緊迫か
鍵は米朝会談ではなく、米中だが、中国と米国で朝鮮半島の将来についてどのような形が望ましいかの合意がない。それがない限り、米国が何をやっても、中国は信じないので北朝鮮に対して圧力をかけることはないというメカニズムが働いている。
2017/11/12 フジテレビ[新報道2001]

岸井成格
トランプ大統領・市場開放求める・防衛装備品の購入も要求
トランプ大統領をどこまで信じればいいのかということが未だに日本の根っこにある。米議会でどうなるのかもまだわからない。意外と日本人は気づいていないが、トランプ大統領が横田基地に到着し、横田基地から立っているということだが普通こんなことはあり得ない。これは主権国家に対して完全に失礼な行為。これでは、日本に来たのではなく、米国国内に来たのに等しい。
2017/11/12 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
トランプ大統領・市場開放求める・防衛装備品の購入も要求
トランプにとって最も御しやすい国が日本。娘のイバンカが関わる財団に57億円を拠出し、ハワイでリメンバーパールハーバーという言葉を使い、米国が戦勝国であると思わせるような発言をした。米軍が制空権を持っている横田に降り立ち、フライトジャケットを着て米兵に囲まれているトランプの写真が世界に発信され、これは日本を訪問したのではないという違和感を感じた。
2017/11/12 TBSテレビ[サンデーモーニング]

元外務審議官・田中均
まずは「トランプ大統領×安倍総理」トランプの武器売り込みで
トランプさんというのは物事を衝動的に考えていくのでトランプ自身や側近が貿易赤字を埋めるための最もはやい道は米国が得意とし、他国にはできない武器を売り込むことだと考えてもおかしくはない。サウジでもそれをやったし日本でも韓国でもやった。しかし、それでは米国のこれまでの国防総省や国務省などのこれまでの政策からすれば整合性が合わない。安全保障というのはそれなりに相手と協力をしていくものであり、相手国の感情などもあるので短兵急に武器を買えという話は従来はなかった。日本のような国に武器を買えというのは限界がある。
2017/11/12 TBSテレビ[時事放談]

マーケティングライター・牛窪恵
トランプ・アジア歴訪・中国歓待・28兆円商談も
お互いがビジネスマンという感じがする。安倍さんは政治的な交渉でもっていっているので日米同盟は結婚しようというニュアンスだが、トランプさんと習さんはウインウインの関係でシェアルームという感じ。都合のいい時だけつながろうという感じでそのあたりは割り切っている。
2017/11/11 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

読売新聞特別編集委員・橋本五郎
トランプ・アジア歴訪・中国歓待・28兆円商談も
習近平国家主席からすれば28兆円などというのは安い買い物。これによって中華帝国の皇帝、米国と対等なんだということを世界に示すことができた。
2017/11/11 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

読売新聞特別編集委員・橋本五郎
トランプ・アジア歴訪・中国歓待・28兆円商談も
朝鮮有事については安倍トランプ間でかなり話しているのではないか。米国はまだきちんとした方針が決まっていない。日本としての要望は突然やられたのでは困るし、そこは自制してもらわないと困るということ。基本認識は北朝鮮が米国を攻撃するという事態は想像しにくい。むしろ米国が北朝鮮を攻撃することが考えられている。その時には日本としてもきちんと備えないといけないし、このあたりの意思疎通はかなりやっているのではない。
2017/11/11 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

国際ジャーナリスト・春名幹男
<ひるトク!>中国から28兆円の商談・“巨額土産”の見返りは
実はこれは契約書にサインしたわけでなく覚書にサインしたものに過ぎない。まだ商売は成立しておらず、形だけのものに過ぎない。中国側は米国はこれで喜んでいるであろうと、しかもトランプ大統領がまずかったのは悪いのは米国の歴代政権の方だと失言してしまった。(これ以上)中国を貿易赤字問題で責めないと、これは君たちの成果だと言ってしまった。この失言は米国の新聞では見出しになっているほどの失言。最後の最後の段階で気を許したのか知らないがトランプ大統領は馬脚をあらわしてしまった。
2017/11/10 TBSテレビ[ひるおび!]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・宮家邦彦
<ひるトク!>中国から28兆円の商談・“巨額土産”の見返りは
中国は悪くないというところがポイントなのではない。トランプ発言は米国のトランプ支持層にあてたものであり、歴代民主党政権が悪かったのだと言っている。
2017/11/10 TBSテレビ[ひるおび!]

上智大学・前嶋和弘教授
<ひるトク!>中国から28兆円の商談・“巨額土産”の見返りは
3470億ドル(38兆円)は中国からトランプ大統領への大きなプレゼントだが、よく考えてみると米国の対中国貿易赤字の中ではあまりにも小さい額。
2017/11/10 TBSテレビ[ひるおび!]

羽鳥慎一キャスター
北めぐり米中が取引?キッシンジャー構想とは
“キッシンジャー構想”とは、中国が金正恩委員長を排除し核を完全放棄させたら、米国は在韓米軍の大半を撤退させるというもの。中国圏を担当しているイバンカの夫・クシュナーにとってキッシンジャーの影響力は大きい。トランプ大統領にも外交指南役としてもアドバイスしている。
2017/11/10 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

共同通信社編集委員・太田昌克
北めぐり米中が取引?キッシンジャー構想とは
キッシンジャーは米中国交を回復、ノーベル平和賞もとった。いまだに厳然たる影響力を持っている。“キッシンジャー構想”は中国が主張していることとよく似ている。中国は今米国と北朝鮮に対しダブルフリーズを求めている。北朝鮮の核ミサイル凍結、米国に対し挑発的軍事訓練をやめてほしいと要求している。
2017/11/10 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
トランプ大統領・異例の“皇帝級大待遇”習主席の思惑
日米韓が協力して北朝鮮問題に立ち向かうということになった場合に、韓国と日本が軍事同盟的な存在になっていくことを中国は非常に警戒している。中国が米国に協力する場合に、すでに日本・韓国が軍事的につながっているという状態だけはなんとか避けたい。韓国には日本に対しこれだけの反日感情があるということを中国はトランプに対して韓国に示させた。中国がそういう外交戦略で韓国を裏で操っていたということ。
2017/11/09 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
まもなくトランプ大統領・韓国議会で演説
日本の新聞、メディアから見ると韓国でも米韓が完全に一致したというふうに見ている向きもあるが、決してそんなことはない。一致しているところは日本も韓国も米国からの近代的装備を購入するということであり、トランプ大統領がビジネスマンとしてそういう持ちかけをしたことに対して、今の状況下では拒否できなかったところがある。韓国からすれば一番危険なのは韓国海兵隊2名、民間人2名が亡くなった寧辺島砲撃事件があり国境線を挟んでいるだけの自分たちなのであり、日本よりもセンシティブになっている。そういう韓国にトランプ大統領もリップサービスしている面もある。
2017/11/08 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

ジャーナリスト・櫻井よしこ
<言いたい事、聞きたい事>今後の日米関係について
まったく価値観が異なる米国と中国が同盟関係になることはあり得ない。ただ、二大パワーとして共存共栄をはかることはあり得る。その場合日本は谷底に蹴落とされる。そのようにならないために、日本の力をつける必要がある。軍事力がない国は、他国にいいようにされる。
2017/11/07 BSフジ[プライムニュース]

外交ジャーナリスト・作家・手嶋龍一
櫻井よしこ×手嶋龍一・トランプ「米中首脳会談」の展望
米国にとって重要な力は軍事力にとどまらない。基軸通貨ドルを超える理念の自由や民主主義、価値観。レーガン大統領は米国の民主主義に対して、どの政治家よりも自信を持っていた。冷戦では実質的には軍事力ではなく米国の理念が勝利した。レーガンと同じ共和党のトランプ大統領は多くの問題を抱えているが、米国の最大の武器は理念、自由・民主主義であることを認識すべき。
2017/11/07 BSフジ[プライムニュース]

ジャーナリスト・櫻井よしこ
櫻井よしこ×手嶋龍一・トランプ「米中首脳会談」の展望
親中派のキッシンジャー元国務長官が発表した記事には、米中が力を合わせるべきとしている。キッシンジャーはトランプ、またはその家族に会って、この考えを伝えている。そのこともあって、米国ファーストという短期的視点に立ったトランプ大統領が長期的視点に立った習近平の戦略の中に取り込まれることがあると大変。米国が大戦後、世界を引っ張ってこれたのは、是とする大戦略と価値観があったからだが、その2つが今ゆらいでいる。米国は10年20年を長期視点としているが中国は50年100年先の長期視点。米国はしてやられるかもしれないという懸念を抱かざるを得ない。
2017/11/07 BSフジ[プライムニュース]

外交ジャーナリスト・作家・手嶋龍一
櫻井よしこ×手嶋龍一・トランプ「日中韓」歴訪
北朝鮮の問題は短期的には大きな問題だが、中長期では力を背景にした中国の海洋進出が、さらに大きな問題。大きな文脈の中で、開かれた自由なインド太平洋という構想が出てきた。中長期で日本の命運を担うような重要な問題がある。北朝鮮問題だけに目を奪われるべきではない。
2017/11/07 BSフジ[プライムニュース]

ジャーナリスト・櫻井よしこ
櫻井よしこ×手嶋龍一・韓国晩さん会に“元慰安婦”
慰安婦を招いたり、独島エビを出したり、韓国の今の政権はあまりに非常識。文在寅政権の大統領秘書室長・任鐘哲は米国へは入国禁止となっている。彼は北朝鮮にべったりで、韓国の過激派で保守政府転覆のようなことをやってきた。そういう人が政府内に少なくとも何人もいる。
2017/11/07 BSフジ[プライムニュース]

ジャーナリスト・櫻井よしこ
櫻井よしこ×手嶋龍一・韓国晩さん会に“元慰安婦”
文在寅政権は盧武鉉政権の前の金大中政権の流れを継いでいる。盧武鉉が2005年3月に第三士官学校の卒業式の正式スピーチで「韓国は日米韓の南方三角同盟から脱する」と言い、その後に補佐官がその意味を説明し、「韓国は南方三角同盟(日米韓)から脱して北方三角同盟(南北朝鮮と中国)に移る」と言った。このような考え方を持っていたのが盧武鉉で、文大統領はその人の官房長官だった。文大統領はどちらかというと北朝鮮や中国に前のめりになっている。
2017/11/07 BSフジ[プライムニュース]

政治ジャーナリスト・後藤謙次
<「もしもし後藤です」>総理が大統領に提案「あす詳しく話そう」
霞ヶ関カンツリーのクラブハウスで安倍総理としては韓国、中国を訪問するトランプ大統領のアジア歴訪で日本に不利な発言をしてもらいたくないため、振り付けをしたかったはずで、中国に対して強く出てほしいということは必ず安倍総理は言ったはず。中国訪問後その反応を見て、次の日米の方針を決める方向で合意するのではないか。トランプ大統領は東アジアサミットに出るが、そこでもう1回日米首脳会談がもたれ、今回の歴訪について(総括する)会談が行われるというのが日本政府が描いている大まかなシナリオ。金正恩委員長は下手をすれば自らに火の粉が及ぶため、次の一手を出しあぐねている。
2017/11/05 テレビ朝日[サンデーステーション 2時間スペシャル]

笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄
トランプ大統領初来日!日米首脳会談の焦点
トランプ政権がもっている理由は景気が良いから。中国側が経済で雇用を増やすようなお土産をくれればトランプ大統領は喜んでしまうのではないか。
2017/11/05 BS朝日[激論!クロスファイア]

テレビ朝日政治部官邸キャップ・藤川みな代
トランプ大統領初来日!日米首脳会談の焦点
安倍総理大臣も中国との接点を強化しようとしている。APECやASEANで習近平国家主席との会談を模索し、年明けには習主席の来日を実現したいと考えている。
2017/11/05 BS朝日[激論!クロスファイア]

インサイドライン編集長・歳川隆雄
トランプ大統領初来日!日米首脳会談の焦点
訪米した麻生副総理に同行した財務省の幹部が、当初予想していた以上の強い姿勢で臨まれて驚いたという。問題は日本ではどうしても自動車と牛肉のことが、大きく取り上げられがち。日本は、米国は市場を開放しもう少し商売をやりやすいようにさせろと要求してくると思っていた。それは全く違う。日本は製薬会社に新薬開発の補助金を政府が出しているが、製薬会社はファイザーなど米国資本の法人がほとんどを占めている。日本は消費税も上げなければいけないので一般会計の歳出をカットするということで補助金打ち止めを言い出している。実はこの補助金を続けて欲しいということを米国は求めている。
2017/11/05 BS朝日[激論!クロスファイア]

インサイドライン編集長・歳川隆雄
トランプ大統領初来日!日米首脳会談の焦点
トランプ大統領の政権、政策をよしとするFOXテレビの世論調査でさえもトランプ大統領に対する支持率が下がっている。ロシアゲートによって法的な訴追とか大統領の地位が脅かされるということはすぐにはないが、ロシアゲートの報道が連日続いた場合、トランプ大統領を支持している共和党のコアの支持層にもボディブローのように効いてきて年末までにさらに支持率が下がるのは不可避だと言われている。
2017/11/05 BS朝日[激論!クロスファイア]

笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄
トランプ大統領初来日!日米首脳会談の焦点
ロシア疑惑は、すぐにトランプ大統領の進退につながる問題ではない。ジワジワと色々な証拠があがってきて、モラー特別検察官が情報を集めているが、今どうにかなるというものではない。進退につながる場合は弾劾裁判が設置された場合であり、それは下院で過半数がないと設置されない。それがなければそのまま何も進まないことになる。あるとすれば共和党のかなりの人たちがこの大統領ではだめだと思うか、下院で議席が逆転するかもしれない来年の中間選挙以降の話。
2017/11/05 BS朝日[激論!クロスファイア]

ジャーナリスト・池上彰
徹底解説!北朝鮮の脅威・米国・軍事企業が大儲け?
米国と北朝鮮の関係が悪化して以来、米国の軍事産業の株価がうなぎのぼりとなっている(上昇率:ボーイング44%増、レイレオン22%増、ノースロップグラマン21%増、ロッキードマーチン16%)。
2017/11/05 BSジャパン[未来世紀ジパング 池上彰の世界激変3時間SP 世界を分断する“新たな壁”]

トランプ大統領(横田基地)
トランプ大統領来日・演説で北朝鮮をけん制
米国の兵士と日本の自衛隊が集まっているこの場所ほど、私の訪問を開始するのに相応しい場所はない。日本は米国が数十年にわたってすばらしい関係を持つ重要なパートナー。私が大統領である限り、米国は圧倒的な能力と資金を駆使して常に勝利する。如何なる独裁者、如何なる体制も米国の決意を過小評価してはならない。今回のアジア歴訪でインド太平洋地域の自由で開かれた世界の構築を目指す。
2017/11/05 BS1[BSニュース]

岸井成格
<風をよむ>~米国一辺倒…?~
駆け出しの記者の時に、「日本は絶対、何があっても米国には逆らえないからね、これは宿命だよ。もし逆らったら1日で政権はつぶされちゃうからね」というびっくりするようなことを政府自民党の首脳から言われたことがある。これまでに取材しながらその感覚に近いことを何度も感じた。鈴木善幸さんが総理になった時、「日米同盟には軍事は含まれない」と発言し、米国から言われて善幸批判が起こり一気に潰された。今回は異色中の異色のトランプが出てきた。日本が米国とどう付き合っていくのか、大変な課題を突き付けられた。
2017/11/05 TBSテレビ[サンデーモーニング]

藪中三十二
<風をよむ>~米国一辺倒…?~
今、世界が大きく変わっている。トランプが出てきたことが象徴的。米国ファーストと言っていて、米国民もあまり世界のことをかまうのは嫌だと言っている。日本も今までの米国頼みの一本足打法ではなく三本の柱でやっていくべき。真ん中には日本の柱。軍事力でなく日本の平和力。右側には日米安保。左側にはアジアとの共生で、中国とも共生していかなくてはならない。そういうバランスが大事。日本は正確な立ち位置を持ち、しっかりと平和を作っていくメッセージを出す時にきている。
2017/11/05 TBSテレビ[サンデーモーニング]

東京大学教授・久保文明
トランプ大統領が初来日・いま日米関係を考える
自由で開かれたインド太平洋戦略は日本政府が先に言っていたこと。そこに米国が大きな戦略で乗ってきた。これはこれまであまり無かったこと。大事なのはインドやオーストラリアと一緒に日米4か国でアジア太平洋地域の新しい秩序を作って、中国の行動を4つの国が連帯してある程度食い止めていく、けん制していくというビジョン。トランプ大統領はあまり国際秩序を守ることに触れてこなかったが、日米の政府同士でこういった大きな戦略を打ち上げるのは歴史的にみても画期的なことになる。中国については、北朝鮮に対して強い対応を望みつつ、通商問題では強硬な要求を持ってくる可能性もある。
2017/11/05 NHK総合[日曜討論]

防衛大学校長・国分良成
トランプ大統領が初来日・いま日米関係を考える
今回の韓国、中国への訪問では北朝鮮問題できちんと足並みが揃えられるかどうかが1つの大きな試金石。安倍首相の「自由で開かれたインド太平洋戦略」は中国を想定したもので、中国が国際社会の中でどういう立ち位置をこれから出していくのかが重要。ある程度のラインを日米で作って、これに韓国、中国がどういう風に対応してくるかが注目される。
2017/11/05 NHK総合[日曜討論]

タレント・パックン
トランプ大統領が初来日・いま日米関係を考える
望ましい米中関係について米国国民の心が割れている。トランプ大統領も個人的に迷っていて、中国に対する発言、方針も二転三転している。本当に大きな戦略的外交がスタートするのかどうか、米国のアジアにおける役割はこれからも大きいのか、リーダーシップをとれるのか、あるいは中国にリーダーシップに譲るのか、今回のアジア歴訪でその方針がよりはっきり見えてくるのではないか。
2017/11/05 NHK総合[日曜討論]

早稲田大学教授・リージョンウォン
トランプ大統領が初来日・いま日米関係を考える
米国の大統領が(拉致被害者に)会うということは、拉致問題の意味を米国の政策の中にもインプットするという意味では大きな意味がある。トランプ大統領が拉致問題の解決のイメージという中身をどこまで考えるのか、その点を働きかけるのがポイント。拉致問題の解決は生存者の帰国なので、その点を具体的にどういう道筋で考えるのか、そこに米国はどう絡むのか、その点の踏み込んだ議論をこちらから働きかける場にすべき。
2017/11/05 NHK総合[日曜討論]

東京大学教授・藤原帰一
トランプ大統領が初来日・いま日米関係を考える
抜けがけで米国が北朝鮮との2国間の交渉に応じて、北朝鮮の核兵器の保有をある限度まで認めることがないように日本がトランプ大統領との協力関係を保っていくことは必要。一方で、例えば核弾頭を搭載したミサイルの演習を北朝鮮が行った場合、大気圏内の核実験になるのでこれまでの地下核実験とは性格が異なり、かなり流れが変わることになる。場合によっては自衛権の行使の延長として攻撃しても良いことになるかもしれない。その場合は韓国、中国との関係が大きく揺らぐことになる。この2つの極の間の所でこの紛争を我々がどう打開できるのか。残念ながら日本も韓国も北朝鮮との関係を単独で変える力はなく、それが日本にとって厳しいところ。
2017/11/05 NHK総合[日曜討論]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・宮家邦彦
トランプ大統領が初来日・いま日米関係を考える
重要なのは短期的なことと中長期的なことを分けること。短期的には北朝鮮で、武力行使の話は細かい議論をしなければいけない。先制攻撃、予防攻撃、北朝鮮が攻めてきた場合の攻撃は全部違う。中長期的には中国が1番大きな問題。北朝鮮問題も米朝関係というよりは米中関係の一部。中国は米国から、より強い圧力を受けることになると思うので、非常に警戒している。
2017/11/05 NHK総合[日曜討論]

防衛大学校長・国分良成
トランプ大統領が初来日・いま日米関係を考える
日米首脳会談では中国の役割について議論するだろう。中国は党大会があって習近平体制が固まってきたが、チャイナファーストと言ってもいいような論調で、大国、強国という言葉がだいぶ踊った。米国が本当に関心を持っているのは北朝鮮ではなくて中国という風に中国も思っている。中国が本当に我々との協力関係を持つのか、日米が今回きちんと議論し、トランプ大統領が中国に行ってどういう態度を示すかが注目点。
2017/11/05 NHK総合[日曜討論]

東京大学教授・藤原帰一
トランプ大統領が初来日・いま日米関係を考える
日米首脳会談での北朝鮮への取り組みはかなり安定した土台がある。ポイントになるのは北朝鮮に対する共同の圧力を強化していくこと。日本、米国だけではなく他の国に働きかけながら、他の諸国の北朝鮮に対する圧力を維持、拡大していく。中国をどこまで誘い込めるのか。中国がどこまでエネルギーなどの制裁を北朝鮮に対して加えるのか。トランプ政権が中国に圧力をかけて中国に期待しながら、まだ十分な成果はならない。日本にとっても他の国にとっても問題なのは米国が一方的に北朝鮮に攻撃を行う可能性。そういうことにならないように各国の協力を高めていこうということになる。一方で、ロシアは北朝鮮問題で米国と離れた行動をとる可能性が高い。
2017/11/05 NHK総合[日曜討論]

防衛大学校長・国分良成
トランプ大統領が初来日・いま日米関係を考える
トランプ政権がどういう形でアジアに向き合うかが示される。オバマ政権の時代はリバランスとかピボットとか言われアジア重視だったが、そうは言いながらも比較的あまりアジアに目が向いていない面が結構あった。今回、トランプ大統領は多国間でのアジアとどう付き合うか、その時のキーは日本になる。
2017/11/05 NHK総合[日曜討論]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・宮家邦彦
トランプ大統領が初来日・いま日米関係を考える
長い日米の歴史の中で今回のような画期的なものはない。ホワイトハウスは訪問の前に今回のアジア歴訪の目的は3つあると言っている。北朝鮮の非核化、インド、太平洋地域の自由で開かれた状況、公正で相互主義的な貿易。今までトランプ大統領は色々言うことが二転三転したので心配したが、全体としては伝統的な米国の外交政策の流れを汲んでいる。唯一懸念があるとすれば貿易。自由な貿易ではなくてあくまでも公正で相互主義的なということは、80年代の日米貿易摩擦を若干思い出すが、おそらく最終的な目的は中国なので、日本にはそれほどの被害はないかもしれない。
2017/11/05 NHK総合[日曜討論]

岸井成格
韓国情報機関が明かす北朝鮮情報・亡命した元北朝鮮高官の証言
最近、トランプさんは北朝鮮の脅威を言えば言うほど一番脅威を感じるのは日本だというようなことを言っている。それで米国の軍事産業がものすごく活気づいている。つまり防衛システムとかの武器を日本に売りこむチャンスだとみている。トランプさんはビジネスマンとして通商問題以上にこれをやってくるのではないか、ここが要注意。
2017/11/05 TBSテレビ[サンデーモーニング]

元外務事務次官・薮中三十二
<風をよむ>~米国一辺倒…?~
北朝鮮戦略を考えている人がワシントンにはいない。国務省はからっぽで、決定するのがトランプだけとなると余計心配になる。今回のアジア訪問は安倍さんと習近平国家主席が大事。安倍さんはトランプさんの懐に入っていったのはよかったが、今回は相当耳の痛いことも言わないといけない。本格的な議論をしないといけない。中国とトランプはそれをやる。トランプは強い人が好きなので習近平国家主席を尊敬しているように見える。ここは安倍さんもしっかりと北朝鮮への戦略を教育するぐらいのことがあってもよい。
2017/11/05 TBSテレビ[サンデーモーニング]

自民党・政調会長代理・山本一太
トランプ大統領・アジア歴訪・緊迫・北朝鮮情勢どうなる
北朝鮮の核実験後、2日半で3回トランプ大統領と電話首脳会談をやった。今まで日本の総理で2日半で米国の大統領と3回も首脳会談をやった総理はいない。その後、18回会っているプーチン大統領に電話をし、文大統領にも電話した。首脳間の信頼関係というものはこれから北朝鮮政策を考えていく上でものすごく大事になってくる。
2017/11/05 フジテレビ[新報道2001]

元駐中国日本大使・宮本雄二
30日:トランプ大統領アジア歴訪目前・日米中の“対北朝鮮シナリオ”
習近平国家主席が毛沢東、トウ小平について新しい時代の新しい指導者だと国民に対して宣言して最初に、迎える外国の賓客が米国の大統領だったということに大きな意味がある。
2017/11/04 BSフジ[プライムニュースSUPER]

武者リサーチ代表・武者陵司
<一刀論断>日米首脳会談~トランプ大統領の思惑は?~
中国の異常な高度経済成長が可能になったのは猛烈な対米黒字が積み上がったから。二国間貿易交渉の最大のターゲットは中国であり、本質的な狙いは覇権争い。
2017/11/04 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

武者リサーチ代表・武者陵司
<一刀論断>日米首脳会談~トランプ大統領の思惑は?~
米国にとって譲れない一線は核保有の北朝鮮を認めることができないということ。それをすると核が拡散する。マクマスターも言っているように中国に対する圧力もこの一点にある。北朝鮮が持てば日本も核武装する。アジア全域が中国も望ましくないとする軍事的対立の構図に入ってくる。
2017/11/04 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

東京大学教授・久保文明
<一刀論断>日米首脳会談~トランプ大統領の思惑は?~
米国政府の中で戦略を考えている人たちの間では中長期的に中国をどうみていくのかというのがアジア歴訪のひとつの大きなテーマ。インドやオーストラリアを巻き込んだ形で中国が提示している一帯一路とは違った形の将来像をこの地域に提示していくことが非常に重要。
2017/11/04 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

NNN・井上幸昌記者
緊張のアジア歴訪・“武力行使”説明は
米国政府高官によればトランプ大統領の演説は米韓の友情を祝い、国際社会に北朝鮮の圧力を最大限強めるよう呼び掛ける場になるとしているが、この演説を受けて、北朝鮮がどういう反応をしてくるのか警戒する必要がある。米中首脳会談では中国独自の北朝鮮への制裁を迫るのは確実で、巨額な対中貿易赤字の解消に向けた要求にも注目が集まる。ある日米関係筋によると、ホワイトハウスに北朝鮮を攻撃するなら早い方がいいという声が強まっているという。ほぼ同じタイミングで米朝関係筋は以前はあり得ないと思っていた軍事衝突が起こるのではないかという印象がでてきたとしている。このあたりの温度感、感触をトランプ大統領は習主席に伝えるのではないかとみられている。
2017/11/04 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

国際政治学者・三浦瑠麗
ネット時代の本音・保守化傾向の核心
自民党に対する支持が野党に対するアンチなのか、自民党の現状を肯定しているのかというと、その両方が混ざっている。日本の保守を割るのは、やってみたら難しかった。日本はまず護憲か改憲でイデオロギーが分かれている。ほかの論点は利権バッシングしかない。利権バッシング以外で保守を割ることは難しい。90年代からの失敗の歴史を見ると、保守だとすると自民党しか選択肢がないという日本社会のあり方そのものが反映されているのではないか。いまの若者は何で投票していいのか分からない。だがとりあえず、9条死守ではないから、自民党に入れてしまう。北朝鮮が怖いから入れてしまう。深く考える選択肢も与えられていない。
2017/11/03 BSフジ[プライムニュース]

国際ジャーナリスト・春名幹男
ヘイリー国連大使「国務長官」就任の可能性は?
ヘイリー国連大使がティラーソン国務長官の後任になる可能性は十分ある。彼女はインド系でサウスカロライナ州の知事をやっていた。昨年の大統領選挙ではトランプに対して批判的なことを言ったが、彼女は共和党のホープなので政治家として成長していくのは間違いなく、議会との関係もトランプは重視しなくてはならない。ティラーソン国務長官は国務省の中でも非常に人気がなく仕切ることができない。1年でやめるとつぶやいたこともあるため、おそらくヘイリー国連大使を中心に後任を決めていく可能性が十分にある。
2017/11/03 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
田原総一朗が斬る!総理の“悲願”「憲法改正」
安倍総理はあえて2項を残して3項という形でと言ったことが、自民党の中でも波紋を広げている。石破氏は「自民党の憲法改正草案に沿うべきで、いきなり3項を付け加えるのはよくない。2項はどうするんだ」と言っている。昨日の高村副総裁の発言で2項は残しても3項できちんと安倍総理の提案を、議論するのはいいじゃないかとして、どうも自民党内部の流れは全体的に安倍総理の言うことを支持していく状況になっており、石破氏の発言が孤立している。鍵は公明党がどこまでブレーキをかけられるかということ。
2017/11/01 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

ジャーナリスト・田原総一朗
田原総一朗が斬る!総理の“悲願”「憲法改正」
危ないのは衆参で3分の2を取り、強引に憲法改正の国民投票に持っていった場合で、国民はノーという声が多いと思う。ノーと言われたら安倍内閣崩壊だけではなく、大変な問題になる。
2017/11/01 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

外交ジャーナリスト・作家・手嶋龍一
支持率史上最低38%トランプ大統領・北への対応
38%というトランプ大統領の支持率は米国大統領の支持率としては非常に低いが、このことは日本にとって支持率を回復するためにトランプ大統領が力の行使に踏み切るという危険性につながる。力の行使をすれば必ず支持率は上がることになる。ただこのことをよく知っており、強硬な方法は支持しないという米国の有権者も多い。日米首脳会談ではまさしく米国ファーストということで、トランプ大統領が米国にとっては良いが、日本にとってはあまり利益でない妥協策(北朝鮮に長距離弾道ミサイルの開発のみを凍結させる)などに踏み込んでくる可能性があり、日米同盟に大きな亀裂が入る可能性がある。安倍総理はこれを何としても防がなければならない。
2017/10/31 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

外交ジャーナリスト・作家・手嶋龍一
ロシア疑惑「ウォーターゲート疑惑」との類似性
弾劾裁判に進む可能性がある。ウォーターゲート事件も最初は些細な盗聴侵入事件だった。最終的なターゲットが富士山の頂上だとすると最初の段階では1合目か2合目だったが、途中でミッチェル前司法長官が選挙の資金を秘密に管理していたことが突破口になった。今回は最側近の選対本部長の身柄を捕られたので、すでに8合目まで来ている。これにトランプ大統領は相当強い危機感を持っている。このような側近を守るためにFBIにトランプ大統領が司法妨害をしていたのかどうかが最大の焦点で、その証拠固めにミュラー特別検察官が全力をあげている。
2017/10/31 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
急転・ロシア疑惑・容疑者を拘束?トランプ大統領「魔女狩りだ」
アジア歴訪を控えて早くこの問題が消えてしまってほしいとトランプ大統領はいらついている。実際に記録が残っているということが非常に大きい。とりわけマナフォート氏の場合には、ウクライナ・ヤヌコビッチ政権の時に最低限20億円ぐらいが支払われたという記録がきちっと台帳に残っている。その金は何に使われたのか。マナフォート氏は事実上トランプ氏の全部の選挙を仕切っていた選挙対策責任者。選挙にもそういうお金がロシアから流れて使われていたということになると、ロシアが米国の大統領選挙にかなり深く関与していたことにもなりかねない。
2017/10/30 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

国際ジャーナリスト・春名幹男
急転・ロシア疑惑・容疑者を拘束?トランプ大統領「魔女狩りだ」
おそらくマナフォート元選対本部長、あともうひとりぐらい拘束されるのではないかというのがウォールストリートジャーナルで報道されている。カーターペイジという、トランプ氏の選挙対策本部で外交安全保障問題のアドバイザーをしていた人物も犯罪を構成していると想定されている。マナフォート氏はウクライナ政府から大統領の座を追われロシアに住んでいるヤヌコビッチ氏と非常に関係が深く、ヤヌコビッチ氏のロビイストのような活動をしていた。マナフォート氏はヤヌコビッチ氏から巨額の金をもらって申告していない。
2017/10/30 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
田原総一朗が斬る!総理の“悲願”「憲法改正」
安倍総理はあえて2項を残して3項という形でと言ったことが、自民党の中でも波紋を広げている。石破氏は「自民党の憲法改正草案に沿うべきで、いきなり3項を付け加えるのはよくない。2項はどうするんだ」と言っている。昨日の高村副総裁の発言で2項は残しても3項できちんと安倍総理の提案を、議論するのはいいじゃないかとして、どうも自民党内部の流れは全体的に安倍総理の言うことを支持していく状況になっており、石破氏の発言が孤立している。鍵は公明党がどこまでブレーキをかけられるかということ。
2017/11/01 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

ジャーナリスト・田原総一朗
田原総一朗が斬る!総理の“悲願”「憲法改正」
危ないのは衆参で3分の2を取り、強引に憲法改正の国民投票に持っていった場合で、国民はノーという声が多いと思う。ノーと言われたら安倍内閣崩壊だけではなく、大変な問題になる。
2017/11/01 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

外交ジャーナリスト・作家・手嶋龍一
ロシア疑惑「ウォーターゲート疑惑」との類似性
弾劾裁判に進む可能性がある。ウォーターゲート事件も最初は些細な盗聴侵入事件だった。最終的なターゲットが富士山の頂上だとすると最初の段階では1合目か2合目だったが、途中でミッチェル前司法長官が選挙の資金を秘密に管理していたことが突破口になった。今回は最側近の選対本部長の身柄を捕られたので、すでに8合目まで来ている。これにトランプ大統領は相当強い危機感を持っている。このような側近を守るためにFBIにトランプ大統領が司法妨害をしていたのかどうかが最大の焦点で、その証拠固めにミュラー特別検察官が全力をあげている。
2017/10/31 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

国際ジャーナリスト・春名幹男
急転・ロシア疑惑・容疑者を拘束?トランプ大統領「魔女狩りだ」
おそらくマナフォート元選対本部長、あともうひとりぐらい拘束されるのではないかというのがウォールストリートジャーナルで報道されている。カーターペイジという、トランプ氏の選挙対策本部で外交安全保障問題のアドバイザーをしていた人物も犯罪を構成していると想定されている。マナフォート氏はウクライナ政府から大統領の座を追われロシアに住んでいるヤヌコビッチ氏と非常に関係が深く、ヤヌコビッチ氏のロビイストのような活動をしていた。マナフォート氏はヤヌコビッチ氏から巨額の金をもらって申告していない。
2017/10/30 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
急転・ロシア疑惑・容疑者を拘束?トランプ大統領「魔女狩りだ」
アジア歴訪を控えて早くこの問題が消えてしまってほしいとトランプ大統領はいらついている。実際に記録が残っているということが非常に大きい。とりわけマナフォート氏の場合には、ウクライナ・ヤヌコビッチ政権の時に最低限20億円ぐらいが支払われたという記録がきちっと台帳に残っている。その金は何に使われたのか。マナフォート氏は事実上トランプ氏の全部の選挙を仕切っていた選挙対策責任者。選挙にもそういうお金がロシアから流れて使われていたということになると、ロシアが米国の大統領選挙にかなり深く関与していたことにもなりかねない。
2017/10/30 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

早稲田大学大学院教授・植木千可子
トランプ大統領・アジア歴訪へ・どうなる北朝鮮情勢
北朝鮮の核が東南アジアの国に使われることはまずない。一方で米国、中国との関係は大事なので、圧力を強めることはあるが、米中が対立してどちらかを選ばなければいけないという状態にはしたくない。一方に近すぎて片方からいじめられることは避けたい。
2017/10/29 NHK総合[日曜討論]

マサチューセッツ工科大学シニアフェロー・元外交官・岡本行夫
トランプ大統領・アジア歴訪へ・どうなる北朝鮮情勢
今度の党大会では50歳代前半の中央委員が30人位任用されている。いわゆる第6世代と言われる人たち。現実的で国際協調も重要視する。中央委員会は共産党の政策を作る所で、中国も少しずつ変わり始めると思う。
2017/10/29 NHK総合[日曜討論]

笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄
トランプ大統領・アジア歴訪へ・どうなる北朝鮮情勢
トランプ大統領が東南アジアに行くことを合意している目的の1つにはAPECがある。経済的にも東南アジアも含めたアジア全体は米国にとって利益のある場所。ここから引くことはあり得ない。中国に対して米国はそんなに甘くはないということを見せるためにも、東南アジアと話をするのは重要だと考えている。
2017/10/29 NHK総合[日曜討論]

岸井成格
<風をよむ>揺らぐ日本のものづくり
想像以上に深刻な事態。どうも日本企業は時代の転換にちゃんと追いついていない。今や自動車産業にも家電業界も参入していける時代でそこに人工知能まではいってきて、産業革命のようなことが今起きている。どうやってそれを乗り切り生き残っていくかという知恵が必要。
2017/10/29 TBSテレビ[サンデーモーニング]

早稲田大学大学院教授・植木千可子
トランプ大統領・アジア歴訪へ・どうなる北朝鮮情勢
遠い先まで見ると米中には戦略的な不信があるし、2人のリーダーの間にはまだ信頼関係が築けていない。トランプ大統領が歴訪するのに3つの大きな目的があり、北朝鮮問題の確立、地域における影響力の維持、トランプ大統領の経済戦略を確実なものにすること。3つを同時に解決することは非常に難しく、相当なバランスが要求されるだろう。
2017/10/29 NHK総合[日曜討論]

笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄
トランプ大統領・アジア歴訪へ・どうなる北朝鮮情勢
習近平体制が強まったことによって中国自身がハードに行くのか、ソフトに行くのか両方の見方がある。問題はトランプ大統領が良くも悪くも短期的に結果を出したがること。不確定要素が米国、中国の両方にある。日本側としては米国との関係を強めることによってうまくコントロールすることが1つ。あまり良くない日中関係をどうするかという課題も出てくる。
2017/10/29 NHK総合[日曜討論]

ジャーナリスト・元共同通信ソウル特派員・青木理
<風をよむ>揺らぐ日本のものづくり
最近の日本企業の不祥事には日産やタカタ、神戸製鋼などに代表されるような品質そのものの問題と東芝に見られるように会計上の問題の2つがある。両方とも相互に関係している。日本企業は世界で安い労働力、製品、競争に晒されて、納期や品質、価格のプレッシャーを受けている。国内においては派遣とか非正規雇用などに替わることで産業構造に変化が出てきている。東芝はこういう状況を取り繕おうとして会計を不正にしたり粉飾したりしていた。今は世界的に見ても社会構造、経済構造が大きく変化してきている時期。政治も含めてこれを真剣に考えていかないと経済も二流、三流になりかねない。
2017/10/29 TBSテレビ[サンデーモーニング]

笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄
トランプ大統領・アジア歴訪へ・どうなる北朝鮮情勢
オバマ政権より前はむしろ韓国と米国の関係の方が近かったが、今は完全に安倍トランプラインができている。トランプ政権は局長とかの政治任用が進んでいないためトップ同士で話をするしかない。その関係は日米が1番関係ができている。今回重要なのは日本と東南アジアに行くこと。トランプ大統領は、東南アジアとのチャンネルがまだ出来ていないため、トランプ大統領にとってアジア歴訪は非常に意味がある。
2017/10/29 NHK総合[日曜討論]

マサチューセッツ工科大学シニアフェロー・元外交官・岡本行夫
トランプ大統領・アジア歴訪へ・どうなる北朝鮮情勢
中国が明らかに北朝鮮に対して制裁強化の方向に傾いている。これは国連決議の趣旨に賛同しているというよりも、トランプが何をするかわからないから。中国にとってみれば北朝鮮の核武装は極端に言えばそんなに大きなことではない。それよりは米朝戦争をなんとしても阻止したい。中国が新たに制裁の戦線に真の意味で加わってきた状況のもとでさらに日米が圧力をかけていくことは非常に意義がある。
2017/10/29 NHK総合[日曜討論]

早稲田大学大学院教授・植木千可子
トランプ大統領・アジア歴訪へ・どうなる北朝鮮情勢
ASEANの10か国は全て北朝鮮と国交があることからもわかるように、日本、韓国、米国よりも密接な関係がある。圧力と制裁の中で労働者とか、企業が実は取引しているという状況も報道されている。それについても制裁を厳しくしていく方向になりつつある。トランプ大統領の訪問の1つもそこの所の制裁をきちっとやっていくということで、さらに圧力を高めるというのが目的の1つ。
2017/10/29 NHK総合[日曜討論]

マサチューセッツ工科大学シニアフェロー・元外交官・岡本行夫
トランプ大統領・アジア歴訪へ・どうなる北朝鮮情勢
実際の軍事衝突の可能性が少しずつ高まってきている現実があり、北朝鮮は今までブラフで言っていたのだが本当に米国からの攻撃を受けたのではたまらないということを考え始めている。
2017/10/29 NHK総合[日曜討論]

南山大学教授・平岩俊司
トランプ大統領・アジア歴訪へ・どうなる北朝鮮情勢
経済制裁に関して中国が従来以上に北朝鮮に対して厳しく対応してきていることは間違いない。これには中国だけでなく東南アジアであるとか世界中が協力している。とりわけ欧州がかなりこの問題に関心を持っている。そういう意味では従来以上に厳しい形になっていることは事実だが、北朝鮮の基本的な政策自体を変える所までは来ていない。制裁の効果は徐々に影響が出てきて北朝鮮社会そのものに変化を与えてくる可能性がある。その先がどういう形になるかは未完の実験の段階。
2017/10/29 NHK総合[日曜討論]

元中国大使・宮本アジア研究所代表・宮本雄二
トランプ大統領・アジア歴訪へ・どうなる北朝鮮情勢
今年の4月に米国・トランプ大統領と会談する直前に北朝鮮に対する全体的な見直しが行われた気配があって、強い姿勢をとっていくのが中国にとっても良いという整理ができた様子。首脳同士で物事を提起して解決を迫るというのは中国では良い方法で、それをトランプ大統領はやっている。
2017/10/29 NHK総合[日曜討論]

マサチューセッツ工科大学シニアフェロー・元外交官・岡本行夫
トランプ大統領・アジア歴訪へ・どうなる北朝鮮情勢
今年になってから北朝鮮は失敗も含めると15回ミサイルを撃っている。最後に北海道の上空を飛ばしたミサイルは射程3200キロだった。今度ミサイルを発射するとすれば、それよりも長くなければ意味がない。例えばハワイと米国西海岸の中間ぐらいまで届かしてやろうということになれば、8000キロぐらいの射程が必要になり、新たな開発とか技術改良をしなければいけない為、時間がかかっているという見方。もう1つはそれだけ制裁の圧力がかかってきていて、中国も圧力を高めている、米国も猛々しい言葉を使うようになってきている。ここら辺りで戦略をもう1度再検討すべきというので時間をかけているという説もある。多分、前者の方が可能性としては大きい。
2017/10/29 NHK総合[日曜討論]

岸井成格
最高指導部“チャイナタウン”習主席・長期政権視野に
習近平の構想はものすごくスケールがでかく政治・経済・軍事・文化で世界に唯一そびえたつ強国を目指すと言っている。そういう中で日中関係のパイプは本当に細い。この先、米中の間で翻弄されたりするだろうし、この細さではとても中国とは付き合ってはいけない。そこを本当に考えないと日本は危ない。
2017/10/29 TBSテレビ[サンデーモーニング]

福山大学客員教授・田中秀征
最高指導部“チャイナセブン”習主席・長期政権視野に
たたきあげのメルケル首相やプーチン大統領はひとつひとつを処理していくが、習主席はドカンと構想をぶちあげるところがある。毛沢東にはそういうところはなく、きらびやかな将来を見せるタイプではなくひとつひとつ当面の問題を乗り越えていく人だった。
2017/10/29 TBSテレビ[サンデーモーニング]

拓殖大学大学院特任教授・武貞秀士
北朝鮮・1か月沈黙のワケ・米国で核保有容認論も
9月15日に火星12号を発射してから北朝鮮は全く音沙汰がない。理由は水面下で行われている米朝のいろいろな非政府レベル・政府レベルの接触や、カーター元大統領がピョンヤンに行くなどいろいろな動きがあり、今、ミサイルを発射したり核実験をしたりすれば、最優先事項である米朝の正式協議を始めるという雰囲気自体が台無しになりかねない。北朝鮮はもしかしたらトランプ氏が米朝協議を正式に始めるのではないかという期待を持っているかもしれない。最近、北朝鮮メディアから核ミサイル開発は目的を達成したという言葉が出てくるようになったが、米国東部に到達する大陸間弾道ミサイルの完成が近づいていることを世界もそれなりに認識していると北朝鮮は見ており、あえて追加的に発射して世界に知らしめる必要はないと判断している。
2017/10/29 フジテレビ[新報道2001]

笹川平和財団・特任研究員・小原凡司
米朝衝突に現実味・空母3隻・異例の展開か
空母は半径1000キロに及ぶ空爆の範囲を世界中どこででも展開できる乗り物。それを朝鮮半島周辺に集めてくるのはそれだけ米国の空爆能力をこの地域に集中させているということ。各空母には戦闘機が70機が配備でき、いつでも攻撃できるぞという軍事プレゼンスを示すには最強の兵器。
2017/10/29 フジテレビ[新報道2001]

キヤノングローバル戦略研究所・研究主幹・宮家邦彦
米朝衝突に現実味・空母3隻・異例の展開か
空母の数が問題なのではない。どのような形で戦闘が起こりうるのか、どのような形で誤算が起こるのかということをちゃんと調べるべき。一番怖いのは誤算。
2017/10/29 フジテレビ[新報道2001]

米国戦略国際問題研究所・上級顧問・エドワードルトワック(VTR)
「すべての選択肢は机上に」日本に課せられた行動とは?
韓国は無責任。今まで何度も北朝鮮に攻撃されながら何もしないどころか、お金を渡してきた。自国を守る努力をしてこなかった。米軍の司令官たちはトランプ大統領に韓国に対して「我々は責任を負わない」と進言している。北朝鮮が核弾頭ミサイルを持てば必ず日本を脅してくるだろう。これまで韓国にしてきたように日本からお金を奪い取る。北朝鮮はまだ日本を攻撃できる核ミサイルは持っていないが、1年か1年半後には持つだろう。日本は対話をやめ行動に向けて準備を始めるべき。今が行動のラストチャンスだ。もし今、北朝鮮が何か大規模な攻撃をすれば米国は軍事行動に出るが、それではもう手遅れだ。
2017/10/29 フジテレビ[新報道2001]

国際ジャーナリスト・歳川隆雄
気になる来週の予定
今週末からトランプ大統領の先遣隊が、シークレットサービスを含めて来日し、大統領の行く先々を事前にチェックする。大統領警護のためだけの資材・物資を4tトラック20台分を運んできている。その中には重機関銃を装備した警護車も含まれている。警視庁管内で1万5000人も動員され、日本の警察当局もここまでやるのかという思い。
2017/10/28 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

国際ジャーナリスト・歳川隆雄
<一刀論断>どうなる・アベノミクスの再起動
安倍総理大臣が経済財政諮問会議で3%の賃上げを言っている意味は大きなものがある。来年の通常国会で2018年予算成立後、日銀総裁人事が決まっている時期に脱デフレ宣言を行いたい。憲法改正問題と裏腹な政治行程表になっている。
2017/10/28 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

元衆議院議長・河野洋平
河野元衆議院議長に聞く・核廃絶との向き合い・北朝鮮への制裁
被爆国として核廃絶の旗を振ってきた日本が核禁止条約については会議にも出席しないというのでは逃げたと思われても仕方がない。日本は会議にちゃんと参加して橋渡しを行い、説明する努力を行うべきだった。目に見えた努力をしないと核禁止条約参加国からすると日本の核廃絶は偽物と思われてしまう。根本的にこの問題に日本がどういう態度を示すかをもう少しはっきりさせなくてはならない。さもないと日本はダブルスタンダードだと言われる。そう言われてしまったら最後、これから先、日本の説明には全く説得力がなくなってしまう。
2017/10/27 テレビ朝日[報道ステーション]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
新“チャイナセブン”「北朝鮮通」不在人事の真意
中国としては中朝友好的なことをするという気持ちをもう持っていない。中朝首脳会談すらやったことがない。北朝鮮に理解ある人間を養成したり、北朝鮮情勢に通じることで出世していくような土壌ではすでになくなっている。これまで最後の朝鮮通だった張徳江をカードとして持っていたが、最後までそのカードを使うことはなかった。
2017/10/26 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
新“チャイナセブン”発表・習近平主席の思惑
今回選ばれた序列3位・栗戦書(リツセンカ)は習近平主席のまぎれもないお友達。序列4位・汪洋(オウヨウ)は胡錦涛の流れを引く共産党青年団出身のたたきあげの人間。同じ共産党青年団出身の故春華を入れなかったのは次期国家主席を狙える人間だから。序列5位・王滬寧(オウコネイ)は江沢民にも胡錦涛にも習近平にも仕えていたブレインだが、胡錦涛時代に当時副主席だった習近平に、「お前は何もわかってない。黙ってろ」と言ったことがある。それぐらい誰にも媚びへつらわない人物で少なくとも習近平派ではない。序列6位・趙楽際(チョウラクサイ)は胡錦涛が見出した清廉潔白な人間だが訛りがひどい。序列7位・韓正は江沢民の愛弟子。
2017/10/26 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

ジャーナリスト・後藤謙次
新体制「7人」の顔ぶれ・習“1強”と「夢」のゆくえ
日中関係について日本政府は、冷たいままだが、落ち着いてくだろうとみている。当面の課題として年内になんとか日中韓の首脳会合を東京で開催したい考え。そこには李克強首相がやってくるわけだが、来年は議長国が中国になる。そこで安倍総理が訪中して習近平国家主席と日中首脳会談を実現するというスケジュールを描いている。さらに来年は日中平和友好条約締結40周年。中国の改革開放が始まってから40年。この節目の年を背景に、安倍総理としては習氏との間で信頼関係を構築したいと考えている。安倍総理も先日の衆院選で大勝したため、今後4年間総理をやれるので日中両首脳は1強体制を共に共有する時代を迎えることになる。
2017/10/25 テレビ朝日[報道ステーション]

神田外語大学・興梠一郎教授(VTR)
新体制「7人」の顔ぶれ・習“1強”と「夢」のゆくえ
“豊かになった中国をもっと強くします”というアピール。国民も中国は強いんだというイメージを持っている。中国の最高指導者は強いんだと、絶対に相手に頭を下げないとこういうイメージをいったん作ってしまうと、外交はかなり柔軟性を失う。
2017/10/25 テレビ朝日[報道ステーション]

早稲田大学大学院教授・天児慧
習近平総書記「1強体制」へ・党最高指導部と“習近平思想”
中国には歴史的な屈辱感が溜まってきていて、それを克服したいという思いがあった。戦後、日本は復興したのに対し中国は貧しい世界を歩んでいるという屈辱感もある。習近平時代になり、日本も超え自分たちの高まる感情を体現してくれるという期待がある。
2017/10/25 BSフジ[プライムニュース]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
中国党大会「党規約」に“習近平思想”を明記
(党人事で)注目すべき人物は2人いる。まず王滬寧(オウコネイ)は江沢民、胡錦涛、習近平国家主席の3代に仕えてきたブレイン。学者肌で絶対に政界入りしないと言われていた人物だが、非常に頼りにされていた王岐山の代わりに入った形。もうひとり韓正(カンセイ)は明らかに江沢民の直属だが、党規約に習近平思想を入れることと江沢民を逮捕しないことと交換条件に成立した人事。習近平の次にトップに立つと言われていた故春華、陳敏爾がメンバーに入らないと思われるのは凄まじいことで習主席が3期続投を目論んでいるということ。習主席は次期の国家主席、総書記というものをひとりも考えていない。
2017/10/25 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

北京・山本志門記者
<ANN NEWS>中継・中国共産党大会まもなく閉幕・習近平“一強体制”へ
今回の第19回共産党大会では党最高規約を改正し、習近平思想が採用される見通し。注目の最高指導部人事は明日決定するが、中国側関係筋によると習近平、李克強の留任のほか、栗戦書、王コ寧、趙楽際といった習の側近が登用される。これまで習に忠誠を誓ってきた韓正、汪洋も昇格する一方で、ポスト習近平として名前が挙がっていた陳敏爾、胡春華の登用は今回は見送りとなり後継者を明確にしなかった形。人事を側近で固めた習近平1強体制が明日からスタートする。
2017/10/24 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

韓国・連合ニュース
1強・海外メディアも速報・安倍総理に憲法改正の時間
安倍総理は北朝鮮危機を強調して有権者を不安にし、世論を呼び起こした。
2017/10/23 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

米国・ニューヨークタイムズ
1強・海外メディアも速報・安倍総理に憲法改正の時間
この結果は平和憲法改正に向けた安倍総理の願いをさらにあおるだろう。
2017/10/23 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

英国・ガーディアン
1強・海外メディアも速報・安倍総理に憲法改正の時間
勝利は憲法改正に消極的な国民を説得するより多くの時間を安倍総理に与えるだろう。
2017/10/23 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

関西学院大学客員教授・大崎麻子
<風をよむ>習体制の中国
この20年間で国際社会における中国のプレゼンスが本当に高まったというのは国際会合に行くたびに思い知らされる。もうひとつはアフリカへの進出の仕方で国連の大票田。これから成長していく資源国なので、開発支援、ビジネスを通じてものすごくアグレッシブに進出している。実はアフリカは日本の外交にとってもキーであり、例えば北朝鮮への国連制裁もアフリカが守っていないというところもあり、日本は過度に中国と張り合う必要はないが、これまでの実績を踏まえ、アフリカと関係を強化していくべき。
2017/10/22 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
<風をよむ>習体制の中国
今回の3時間半の演説で習近平国家主席は台湾問題について相当踏み込んだ発言をしていて、台湾の統一について極めて本気になっているという空気を感じる。米国と1対1で向き合おうとしている中国がトランプという異質なカードと強権化する習近平というカードの向き合いになっている。日本は近隣外交に成功していない。中国が日本をどう思おうが、日本が主張すべき存在感は経済産業技術も含めて日本の東アジアにおけるプレゼンスというものをしっかりと出しながら中国と向き合うべき。
2017/10/22 TBSテレビ[サンデーモーニング]

拓殖大学・富坂聰教授(VTR)
<風をよむ>習体制の中国
中国にとって朝鮮半島というのは今の金正恩体制はあったほうがいい。混乱であるとか自分たちが予測できないような状況に陥ることに中国はものすごく大きなストレスを感じている。金正恩政権が核兵器を持つことは実は日本以上に中国には脅威だが、朝鮮半島に北朝鮮があるということは中国にとっては必要悪。ただ大国として台頭した中国は自信をつけて日本に視線が向かなくなった。外交といえば米国ばかり見るようになった。日本の重要度がどんどん下がってきている。朝鮮半島問題ということになると1に米朝会談、2に自分たちがどうコミットするか以外には興味はなく、日本スルーが始まっている。
2017/10/22 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
<風をよむ>習体制の中国
習第二期政権に入り25日発表の党の常務委員会の人事で68歳の定年制というのを突き破ってくるのではないかとみられている。習近平の毛沢東化、強権化が進んでいることが大変重要なポイント。今やたら使われている言葉が中華民族の歴史的復興。中華民族という部分に力点がある。その裏には社会主義という概念で民族の違いを束ねていた時代とは異なり、日本も青くなるほどの資本主義化、市場主義化が進んでいる中国を束ねていくためには新しい統合概念がいるということがある。
2017/10/22 TBSテレビ[サンデーモーニング]

拓殖大学・富坂聰教授(VTR)
<風をよむ>中国共産党大会開幕
中国は格差とかいろいろな不満で党に対する圧力がものすごく強まっている。習主席は大衆におもねる形で反腐敗キャンペーンをものすごい勢いで進めた。習主席個人に対する権力を集めて口を出すなという延長線上に習主席の1強と中国における絶対的な権力というものが確立されていった。
2017/10/22 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
神戸製鋼・管理職ら不正隠ぺい
日本産業の重鎮である鉄鋼と自動車の中核となっているような企業の経営も含めた従業員におごりとか歪みなど緩みが出てきている。自社のブランドや誇り、価値を高めるために必死になって支えていた。そういう意味の日本の戦後の産業社会を根底から揺るがすような事件。悲しみを通り越して日本の技術だとか、産業力に対するクエスチョンマークが世界から投げつけられてくる。
2017/10/22 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
米韓合同軍事演習に北朝鮮反発・ミサイル発射が行われない背景は
なぜ北朝鮮が1か月以上もミサイルを撃たないのかといえば、中国の金融制裁がものすごく効いてきているから。さらには米国の戦争計画が北朝鮮に対していったん開戦した場合のプロセスがしっかりと見え始めてきた。トランプ政権がものすごく軍事政権化してきていて、米国が本気になればなるほど中国が北朝鮮に対して非常に真剣になり始めている。今、ちょうど共産党大会を終え25日に新体制を発表していくが、それにより中国が強権的な体制を強めた場合、米国が戦争を仕掛ける前に中国が北朝鮮を思うにまかせる状況に持っていく必要があるという思いになってきている。北朝鮮トップの首のすげ替えさえちらつかせながら、中国の軍事介入さえ議論され始めてきている。こうした情報が出てくること自体、北に対するものすごいプレッシャーになってくる。局面が新たなところに動いている。
2017/10/22 TBSテレビ[サンデーモーニング]

龍谷大学・李相哲教授
トランプ大統領・11・5来日・米朝衝突の可能性は?
トランプ大統領がアジア歴訪の前にハワイの太平洋司令部を訪れるが、これも軍事オプションの選択のための一つの準備。まずは封鎖で金正恩を屈服させることができれば軍事行動という選択肢はなくなるが、北朝鮮は先日のモスクワの会議でも核兵器は放棄しないと言っているのでおそらく妥協点はない。そうすると軍事衝突しかない。
2017/10/22 フジテレビ[新報道2001]

元自衛艦隊司令官・香田洋二
トランプ大統領・11・5来日・米朝衝突の可能性は?
ボールは北朝鮮が握っているように見えるが、実は米国が握っている。北朝鮮は核を除けば総合的にみると極めて弱い、近代戦を戦うことのできない軍隊で、勝負は明らか。北朝鮮がミサイルを撃とうと核実験をやろうと軍事的には米国にとっては威嚇でもなんでもない。
2017/10/22 フジテレビ[新報道2001]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
トランプ大統領・11・5来日・米朝衝突の可能性は?
複数の政府関係者によると制裁が意外に効いていて、来年1年間も持たないらしい。そうなるとプランAは金正恩が政権を下りて、非核化されるパターン。プランBは金正恩が制裁で破綻して軍事衝突に至り、北朝鮮が無力化されるというパターンが考えられる。トランプは歴訪の際にこれを安倍さん以外にも習近平にもムンにも詳しく説明するのではないかとみられる。
2017/10/22 フジテレビ[新報道2001]

中国問題評論家・石平
中国“一強体制”が加速・習近平の凄さとは
習近平は毛沢東やトウ小平ほどの実績もなく、自分の思想を規約に盛り込み、独裁者になっていく。2期目からは毛沢東やトウ小平を超えるような指導者であることを証明しなければならなくなるが、国内で政治の改革、経済改革でそれを証明することは無理なので、残される唯一の道は外に向かって強く出ること。世界の覇権を握ることを目指しており、とても危険。
2017/10/22 フジテレビ[新報道2001]

元自衛艦隊司令官・香田洋二
5年で153万人超摘発・中国・反腐敗運動の是非
中国は230万人の軍隊を持っている。そのうち陸軍は150万人。陸地で厳しいところは朝鮮国境とインドの国境だけ。150万人の陸軍というのは多すぎる。本当は80万人ぐらいでいいはず。そこまで一気に減らせるのかといえばそれはできない。
2017/10/22 フジテレビ[新報道2001]

龍谷大学・李相哲教授
5年で153万人超摘発・中国・反腐敗運動の是非
今までの中国は集団的指導体制でやってきたが、今度の人事で習主席中心の体制になる可能性が高い。
2017/10/22 フジテレビ[新報道2001]

コロンビア大学名誉教授・ジェラルドカーティス
これだけは言いたい
日本人も米国人も共通しているのは、民主主義国に住んでいるということ。指導者を選ぶのは国民である。その国民が選挙をしてパーフェクトな選択がなくてもその中で選ぶことが大事。
2017/10/22 TBSテレビ[時事放談]

コロンビア大学名誉教授・ジェラルドカーティス
来月6日・日米会談
米国の同盟国のリーダーの中で一番トランプ大統領とうまくやっているのは安倍首相。特に北朝鮮問題などでしょっちゅうトランプ大統領と電話会談をし、安倍首相の影響は非常に大きい。これは非常に評価すべきこと。今回は天皇陛下への表敬訪問などセレモニーの多い訪日なので経済問題では大きな問題になることはない。
2017/10/22 TBSテレビ[時事放談]

元総務大臣・片山善博
緊迫「トランプvs金正恩」
今までないタイプの大統領。意外に茶目っ気があり、日本人から好感を持たれる部分もある。拉致被害者家族に会うということも今まではなかったこと。日本の事情を聞く耳を持っている。日本でも評価にはかなりばらつきがあるのではないか。
2017/10/22 TBSテレビ[時事放談]

コロンビア大学名誉教授・ジェラルドカーティス
緊迫「トランプvs金正恩」
強い制裁をやることは大事だが、やったとしても北朝鮮が核を放棄することはほとんどない。あるとしても長い交渉をやっていく中での話。水面下で話し合いをするにしても北朝鮮にインセンティブを与えない限り、北朝鮮は核を放棄するはずもない。トランプは米本土に届く核の能力は許さないと言っている。それならば軍事行動しかなくなり、予防戦争を行うことになってしまう。その場合、報復攻撃は米本土には届かないが日本や韓国には及ぶということになる。だから強い制裁をしながらも北朝鮮との交渉をやり、解決のためのパッケージをやっていくしかない。
2017/10/22 TBSテレビ[時事放談]

コロンビア大学名誉教授・ジェラルドカーティス
緊迫「トランプvs金正恩」
トランプのような人が大統領になるのは米国人としては悲しい。ただトランプを支持する40%の米国人の支持は固くどんな馬鹿なことを言っても、ひどいことをやっても支持は減らない。残り60%の人たちもトランプの言っていることを全部だめと言っているわけではない。トランプのやろうとしている何一つ議会では通らない。
2017/10/22 TBSテレビ[時事放談]

拓殖大学教授・富坂聰
習近平“思想”へ・権威づけへ動き加速
習主席の人気は2015年が絶頂期だった。
2017/10/21 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

龍谷大学教授・李相哲
かつてない米韓演習「斬首作戦」の予行か
北朝鮮は予想外のことをすると言っていたが、実際には米国の怖い武器が朝鮮半島に展開しているので挑発できない。これからトランプ大統領のアジア歴訪が終わるまでの間、これらの戦略資産を撤収しないと言われている。
2017/10/21 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

元東芝副社長・川西剛(VTR)
社外取締役がいるのに…なぜ企業の不正を防げない!?
日本の場合、取締役は形だけで実際の運営は常務会や会議で根回しが終わっている。反対意見を言う人もいるがなかなか言いづらい。社外取締役の役割は企業の人が隠そうとしていることも明るみに出し、隠せないようにすることが仕事のひとつ。
2017/10/20 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

コリアレポート編集長・辺真一
<ひるトク!>今回・正恩“視察先”に変化…?ミサイルなし軍事視察なし
北朝鮮が今年に入って1か月以上ミサイルを発射しないということは初めてのこと。米国は今、8割から9割方、北朝鮮を軍事力で叩くという方向に傾いているが、ロシアを通じて北朝鮮に対しトランプ大統領のアジア歴訪中までの2か月間、核実験もミサイル実験もしなければ会ってもいいというメッセージを伝えている。これについてプーチン大統領が頼まれればソチで仲裁する用意があるというようなことも言っている。ただそう簡単には物事は進まないだろう。今の流れからすると軍事衝突は避けられそうもない。
2017/10/20 TBSテレビ[ひるおび!]

神子田章博解説委員
“習1強”時代・進むか構造改革
習近平の進める改革には国有企業に強いつながりを持つ共産党幹部の根強い抵抗がある。改革の成否は、こうした勢力をどう抑え込むかにかかっている。国有企業改革は政治闘争の様相を帯びている。中国政府幹部は、国有企業の経営判断に党が深く関わることを求めたが、当初の方針から逆行するようにも見受けられ、改革をどこまで進めようとしているか、疑問視する声も上がっている。日本や米国などからは別の懸念の声も挙がる。トランプ大統領は、中国からの鉄鋼製品の輸入が米国の労働者の雇用を奪うとして、制裁措置もちらつかせている。中国の改革が成功し、持続的な成長を実現できれば、世界経済の安定にもつながる。改革がグローバルスタンダードに沿ったものになるか、中国流を貫いた特異なものになるのか、習近平国家主席の今後の舵取りに世界の目が注がれている。
2017/10/20 NHK総合[時論公論]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
世界が注目“習近平思想”党規約に明記か!?
建国の父・毛沢東、改革開放の総設計者・トウ小平を超え、結び付けた形でその上に習近平という大きな党の指導者としての思想があり、名前を入れることでこの2人を超えたいと考えている。まだ5年目が終わったばかりだが、そこで名前を入れるというのは異例のことであり、中国共産党創建以来初めてのことで、すさまじいことが起ころうとしている。習近平は中華民族の偉大なる復興の実現を目指しており、1921年から100年目にあたる2021年までに中国共産党の輝かしい歴史を自分が造るということを考えている。
2017/10/18 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
中国共産党大会開幕・習近平主席“権力基盤強化”思惑
中国共産党全国代表大会は党大会としては最高ランクになる。ここで決定されたものが国政を決める。来年3月に開かれる全人代は党大会で決められたことを議決して追認をするだけ。全人代を取り仕切る国務院はあくまでも中国共産党の下にある。25日に一中全会が開かれそこで投票が行われチャイナ7が発表される。
2017/10/18 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
世界が注目“習近平思想”党規約に明記か!?
党大会の日にミサイルを発射するかもしれないといわれていた北朝鮮が中国に祝電を出したのには非常に大きな思惑がある。もしミサイルを発射したら中国が米国と話し合いながら北朝鮮を武力攻撃して崩壊させるというシナリオがあった。これをちらつかせながら中国は北朝鮮を威嚇していた。北朝鮮としてはここで折れ、ミサイルの代わりに祝電を送った。中国が北朝鮮を攻撃するシナリオはなくなった。
2017/10/18 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート編集長・辺真一(電話)
米国北朝鮮緊迫・米国韓国合同軍事演習に猛反発・きょうミサイル発射か!?
今回の演習は原子力潜水艦に米国の特殊部隊、すなわち“金正恩党委員長の斬首”を計画する部隊が乗船していた。これの核になっているのが“5015作戦”で実戦に近いものになっている。
2017/10/17 TBSテレビ[ゴゴスマ~GOGO!Smile!~]

拓殖大学・海外事情研究所・富坂聰教授
<ひるトク!>北朝鮮・ミサイル発射の兆候も・・・中国共産党大会が今週開幕
中国は対米関係をよくすることがマスト。その際に北朝鮮問題は犠牲にしてもいい問題という位置づけ。そうした関係が4月以降さらに深まっている。実はオバマ政権の時からかなり米国とは歩調を合わせてきた。北朝鮮をなくしてしまう選択には付き合わないがそれ以外であれば中国は米国と足並みを合わせられる。
2017/10/16 TBSテレビ[ひるおび!]

共同通信社・元平壌支局長・磐村和哉
<ひるトク!>北朝鮮・ミサイル発射の兆候も・・・きょうから米韓合同軍事演習
これだけの圧力をかけられた北朝鮮は消耗し開発計画が先送りになってしまうということにもつながる。北朝鮮としてはその悪循環をなんとか断ち切りたい為、ミサイルを撃つ可能性もある。日本海で展開している訓練めがけてではなく通常軌道で太平洋に向けて撃つパターンはあるかもしれない。米国の狙いは先に北朝鮮に手を出させることであり、反撃という名目で北朝鮮に軍事的なアクションを起こせるような大義名分が欲しい。そこは北朝鮮も計算に入れているだろう。お互いに誘い水をかけあっている状態。
2017/10/16 TBSテレビ[ひるおび!]

コリアレポート編集長・辺真一
<ひるトク!>北朝鮮・ミサイル発射の兆候も・・・きょうから米韓合同軍事演習
米国は韓国の被害も日本の被害も最小限にして早期に終わらせたい。そのために38度線の前線に配備している北朝鮮の長距離砲や日本に向けられたミサイル基地も叩いてしまう。さらにはミサイルの発射あるいは韓国に向けた砲撃の指示命令を出す金委員長を早い段階で首を取ってしまうという演習も今回の米韓合同軍事演習で行う。まさに本番、実戦に向けた演習を始めている。
2017/10/16 TBSテレビ[ひるおび!]

拓殖大学・海外事情研究所・富坂聰教授
<ひるトク!>北朝鮮・ミサイル発射の兆候も・・・きょうから米韓合同軍事演習
前回行った米韓合同軍事演習ウルチも斬首作戦入りだった。501号は昨年の合同軍事演習で初めてお披露目した。今回続けてやるということになる。
2017/10/16 TBSテレビ[ひるおび!]

コリアレポート編集長・辺真一
<ひるトク!>北朝鮮・ミサイル発射の兆候も・・・きょうから米韓合同軍事演習
米国からするとすでに国連を通じて9回目の制裁をかけて兵糧攻めにしている。加えて国際社会が一致して、北朝鮮との外交関係を縮小したり、断絶したりしながら国際包囲網を敷いている。その上に今回大規模な軍事的プレッシャーをかけた。これについて北朝鮮は「手を上げて降伏しろ、さもないと爆弾が落ちるぞ」と米国が言っていると受け止めている。実際、最後通牒に近い形。米国は戦争という手段を使わずに短期間で北朝鮮をホールドアップさせ対話の場にひきずり出す作戦に出ている。問題はそれで北朝鮮がホールドアップすればよいが、どうやら対抗するらしいことで、それがミサイル発射の動きにつながっている。
2017/10/16 TBSテレビ[ひるおび!]

外交評論家・岡本行夫
トランプ大統領・イラン核合意“認めず”
イランを敵視するのは少し行き過ぎ。マティス国防長官は議会でこの協定は米国の利益になると証言している。それを無視する格好で大統領がこの合意を否定した。大統領は議会に丸投げするのだろうがそれは非常に無責任。この合意は米国とイランだけではなく、英国もフランスもドイツも参加している。彼らも同然トランプに反対するだろう。
2017/10/15 TBSテレビ[サンデーモーニング]

外交評論家・岡本行夫
北朝鮮が挑発を行うのは?ロシアと北朝鮮が接近
トランプ大統領については米国内では心配の声が上がっている。今、閣僚の中で一番力を持っているマティス国防長官とティラーソン国務長官、マクマスター安保担当補佐官、ケリー首席補佐官の4人がチームを組んで米国を守っている。何から米国を守っているのかというとトランプ大統領からだという話が言われている。
2017/10/15 TBSテレビ[サンデーモーニング]

姜尚中
北朝鮮が挑発を行うのは?ロシアと北朝鮮が接近
皆が刈上げのボンボンに振り回されているが、それと戦争するということは別問題。38ノースが東京とソウルにかなり詳しいデータを出したが、それによれば戦争が起きた場合は200万人が死ぬ。そんな戦争をやってもいいのか。それにも関わらず勝手気ままな発言をツイッターで流す大統領を全面的に支持しますでいいのか。現実を直視するのなら、北朝鮮の問題は核放棄と非核の問題ではなく、核抑止の問題。核放棄は一番最後の出口であって、リアリズムで勝負するならば日本は米朝の対立の当事者ではないわけで何らかの形で安倍首相が動くことが必要。カーター元大統領ですらも訪朝を望んでいる。日本が積極的に動けば局面が打開できる可能性もある。
2017/10/15 TBSテレビ[サンデーモーニング]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
「民進党再結集」で波紋・野党分裂・選挙戦へ影響は
結局、希望がどのくらい勝つかによっても変わってくるが、先進国の中で国民が政権を選択できない唯一の国が日本。これはちょっと民主主義としては恥ずかしいのでなんとか二大政党制ないし、政権交代が可能な国にしないとまずいのではないか。
2017/10/15 フジテレビ[新報道2001]

外交評論家・岡本行夫
沖縄米軍ヘリ不時着炎上・事故機から放射性物質も
日米地位協定があるので、事故を起こしても日本側の捜査権限がないとかいう話になってしまう。しかしあまりにも沖縄での事件・事故が多すぎるので沖縄だけに適用できる地位協定の特則みたいなものを考えるタイミングにそろそろきているのではないか。地位協定そのものは難しいバランスの上に成り立っていて、なかなかいじれない。それはそのままにしておきつつ、もう少し強い形の新しい協定を沖縄だけに適用できる形で作るということを米国に働きかけていくというのはやってもいい。
2017/10/15 TBSテレビ[サンデーモーニング]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
決戦まで1週間・・・8党集結・アベノミクスの「光と影」
最近、永田町ではこのまま予測どおり、自民党が勝った場合に次の総理は石破さんではなく、岸田さんに禅譲するのではないかという噂が流れている。ただ禅譲された総理は長続きした例がない。岸田さんが総理になるのであればアベノミクスにどういう政策を入れてキシダノミクスみたいなものを作るかというところが勝負になる。
2017/10/15 フジテレビ[新報道2001]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
決戦まで1週間・・・8党集結・与党堅調「死角」はないか?
自民党に死角があるとすれば、安倍さんの失言。ベテランの人の中にも失言しそうな人がいる。失言した場合には形勢がひっくり返ることもある。
2017/10/15 フジテレビ[新報道2001]

龍谷大学教授・李相哲
「嵐の前の静けさ」来週にも新たな挑発か
金正恩には国内的に拳をおろせない状況があるので必ず何らかの形で挑発を行う。金正恩の健康状態はそんなに良くなく、2人の女性を昇格させたのは彼の代わりに実務を取り仕切る代わりを用意したという意味がある。妹の金与正は彼に代わって人々を粛正できる立場にある。
2017/10/14 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

富士通総研・柯隆主席研究員
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>中国と国際社会のディール(取引)
日中は東シナ海などいろいろな問題で対立している。中国と米国は長い間、妥協を探ってきた。意外なのは中国とロシアの関係である。国民性で相性が悪い。同床異夢の関係にある
2017/10/13 BS11[報道ライブ INsideOUT]

富士通総研・柯隆主席研究員
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>習近平国家主席の狙い
今回の党大会は習近平国家主席の人事が変わるわけではないので、そんなに騒ぐ必要は本来なかった。常務委員7人の大半を自分の息のかかっている習近平チルドレンを入れる。その中で王岐山の去就が気になるところ。どこの国の政治家も自分の在任中に歴史に名声を残したい。習近平国家主席の2期目、3期目で東アジアの地図が大きく変わる可能性が出てきている。
2017/10/13 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>習近平国家主席の狙い
中国の党大会が今月行われる。習近平政権第2期に入っていく非常に重要な大会。かつては社会主義というキーワードが魔術のように効いた時代もあったが、社会主義が後退して社会主義的市場経済と言われている。資本主義国家も真っ青というような、マネーゲーム化する中国である面では統合力を一段とグリップして次の中国が目指す方向感をみせてくれるのではないかとみている。
2017/10/13 BS11[報道ライブ INsideOUT]

富士通総研・柯隆主席研究員
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>中国企業のブランド力
投資がうまくいかない、消費がうまくいかない。過剰設備がたくさんある。こうしたことの根本的な原因は、故宮企業の独占。
2017/10/13 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>中国企業のブランド力
中国はフィンテックやイーコマースの分野における躍進がもの凄い。一番気になるのがAIIB構想。今、中国主導のAIIBが英国の指示を受け、欧州の各国を巻き込み、85カ国を超す参加者を集めている。
2017/10/13 BS11[報道ライブ INsideOUT]

富士通総研・柯隆主席研究員
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>中国経済の原動力
中国には3つのエンジンがあるが、1つ目は消費。その消費が爆発的には伸びていない。その原因の1つが社会保障。年金などが整備されていないこと。もう一つは格差が大きすぎること。長い間、中国経済をけん引してきたのは投資、設備投資、インフラ投資だったが、今そのほとんどできているのでここに来て落ち込んでいる。さらに中国企業が真面目に技術革新をしないこと。そしてブランド力も十分に高まっていないことがある。今、中国では不動産のリバブル政策をやっている。党大会が開かれる年に経済があまりに落ち込むと、習近平国家主席のメンツに関わってくる。一部の企業のブランド力は、外国の企業を買収して出来たもので、そこからさらに前進するためにはイノベーションが必要だがそれだけの力がない。
2017/10/13 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
沖縄米軍ヘリ不時着炎上・事故機から放射性物質も
実は2000年にわたって、日本がその文明、文化の影響を受けてきたのは中華文明であり、鎖国というプロセスを通じながら、江戸時代は中国からの自立のプロセスだったともいえる。
2017/10/13 BS11[報道ライブ INsideOUT]

イーロンマスク
「イーロンマスク 未来を語る(後編)」
持続不可能なエネルギーはいつかは底をつく。すると必然的に持続可能なエネルギーにシフトすることになる。テスラ社にできることが何かを考えた場合、その移行スピードを上げることが会社の存在価値になる。10年あるいはそれ以上シフトを早めることができれば、それはとてもいいことだしわが社はそれを目指している。一方で宇宙規模の文明の構築というものはそれらとは違い確実に起こることではなく、例えば宇宙開発の歴史を見てみると1969年には人を月に送り込むことができたが、その後のスペースシャトルは地球低軌道までしか飛べない。そのスペースシャトルすらももう引退し衰退の一途をたどっている。テクノロジーは自動的に発展したりせず、人の努力がないと発展しないし、放っておけば大体劣化していく。エジプトのピラミッドもローマの水道だってもう造れない。私は美やインスピレーションの大切さが軽視されていると感じる。それはともかく私は救世主になりたいわけではない。未来に関して前向きにいたいだけだ。
2017/10/13 Eテレ[スーパープレゼンテーション]

イーロンマスク
「イーロンマスク 未来を語る(後編)」
火星へのロケットは8年から10年後になることを目指している。未来の宇宙船は超巨大になる。火星に都市を建設したいというのは未来に刺激や魅力が感じられることが大事だと思うからだ。朝起きる理由や生きる理由、と同じく生きる意味や刺激をくれる理由が必要。わくわくする未来がそれだ。人類が宇宙に出ていき地球以外の惑星にも住む、そういう未来がやってこなかったらものすごくさみしいではないか。
2017/10/13 Eテレ[スーパープレゼンテーション]

ジャーナリスト・後藤謙次
自民党・公明党“優勢”の背景「立憲民主党」に勢い「希望の党」は…
民進党・前原代表は自身が考える1対1の対立構図に持ち込むのに失敗し、民進党は3分裂してしまった。小選挙区制の特性をどう見るか大きな分かれ目になった。安倍内閣の支持率は低下傾向にありながら、議席は安定的に出ている。残りの期間に新党の訴えが届けばある程度の変化が生まれるのではないか。
2017/10/12 テレビ朝日[報道ステーション]

ジャーナリスト・後藤謙次
米軍大型ヘリ不時着炎上「負担軽減でなく強化だ」
普天間と非常に構図が似ている。普天間は宜野湾市の市街地のど真ん中に大きな飛行場があるが、今回の場所は集落の周囲にヘリパッドができてしまい、危険と隣り合わせで普天間の状況と変わらない。政府はしきりに北朝鮮の脅威を主張し国全体の安全保障は強い口調で語るが、毎日危険と背中合わせの沖縄の人達に思いが至っているのか疑問。今回の事故はそれを象徴的にみせた恰好。オスプレイの飛行はこれから全国展開されるが、本土に住む我々も明日は我が身ということでもある。
2017/10/12 テレビ朝日[報道ステーション]

政治ジャーナリスト・安積明子
小池・出馬しなかった理由は?
小池代表が民進党・蓮舫参院議員に東京都知事の後任を依頼した可能性がある。しかし、蓮舫議員が断り、国政進出をあきらめた。もし都知事をやめるとなればちゃんとした後継者をたてて自分の都政を継承してくれるしっかりした知事を置いていかないといけなかった。花になる人でそれを考えたら蓮舫さんしかいなかった。断トツの集票力があるのに加え、昨年9月に民進党の代表に就任した時に大先輩のキャスターということで、都知事に表敬訪問したことからも小池知事としてはこの人はとの思いで白羽の矢が立てていた。
2017/10/11 フジテレビ[直撃LIVEグッディ!]

コリアレポート編集長・辺真一
北朝鮮の新たな挑発は!?今後も続く警戒行事
北朝鮮の挑発はいつあってもおかしくないが、18日の中国の共産党大会の開始日に合わせるのは習主席の顔に泥を塗ることになり、石油を止められかねないので11月のトランプ大統領の日本、韓国、中国へのアジア歴訪に合わせてくる可能性があるのではないか。
2017/10/11 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

拓殖大学海外事情研究所特任教授・武貞秀士
佐藤正久×手嶋龍一×武貞秀士・記念日前夜・米朝衝突の可能性
国連は数々制裁を行ってきたが、いずれも1~2年で効果はなくなってきたと言われている。今回の制裁決議には中国、ロシアが賛成したが、これは抜け道がたくさんあることに分かったために賛成しただけの話。原油の北朝鮮への輸出の上限を決めたが、実は52万トンぐらいは無料で贈与という形でパイプラインで中国から北朝鮮に流れている。致命的な石油枯渇にはならないし、不足していることは確かだがガソリンが枯渇している状況ではない。なので原油、ガソリンの禁輸もあまりきかない。さらに5万人以上の外国への派遣労働者がもたらす外貨とかいろいろあることを考えれば8月、9月の2回の国連制裁決議は確かに相当厳しいが、何事もなかったかのように北朝鮮経済が動き続ける可能性もある。
2017/10/09 BSフジ[プライムニュース]

外交ジャーナリスト・手嶋龍一
佐藤正久×手嶋龍一×武貞秀士・記念日前夜・米朝衝突の可能性
北朝鮮にかかわる金融機関への追加制裁が一番重要。実は2006年前後から米国の中にある17の情報機関のうち一番重要な財務省のインテリジェンス機関が中国の銀行を経由して北朝鮮に黒い資金が渡っている、外国に黒い資金がたまっているということでマカオにある有名なバンコデルタアジアを血祭りにあげた。財務省のインテリジェンスチームが真っ先にやりたかったのはバンコデルタアジアではなく、中国本土にあり、特に瀋陽の最重要拠点にある一連の銀行だったが当時のブッシュ政権は中国の懐に手をいれるだけの十分な余裕がなかった為、一番はっきりしているバンコデルタアジアをやった。今回はいよいよ本丸に近づきつつある。
2017/10/09 BSフジ[プライムニュース]

外交ジャーナリスト・作家・手嶋龍一
佐藤正久×手嶋龍一×武貞秀士・北朝鮮「脅威」と解散総選挙
安全保障の分野では想像できないことを見越しておくのが要諦。日米安全保障体制が相対している最大の有事は台湾海峡危機。ペンタゴンなどでは全員そういう認識。英国チャタムハウスの専門家は米朝対話の中でいくつか日本にとってのワーストシナリオが考えられると言っている。米国が一番恐れている米大陸を狙うICBMを真っ先に凍結させて体制の保全に至るというシナリオが考えられる。日本からすれば、日本列島は北朝鮮の中長距離ミサイルなどおびただしい数のミサイルの射程に入っている。米国はよいが、日本にとっての問題は解決しないままになる。米国にそういう妥協をさせないためには、相当の外交力が必要になる。
2017/10/09 BSフジ[プライムニュース]

拓殖大学海外事情研究所特任教授・武貞秀士
佐藤正久×手嶋龍一×武貞秀士・北朝鮮「脅威」と解散総選挙
日本は大変なとばっちりを受けている。日本は日米同盟を続けながらも、南北に朝鮮半島の統一に向けて話し合ってもらうのが一番いい方法。
2017/10/09 BSフジ[プライムニュース]

外交ジャーナリスト・作家・手嶋龍一
佐藤正久×手嶋龍一×武貞秀士・「記念日前夜」米朝衝突の可能性
あらゆる選択肢がテーブルの上に載っていると言葉ではいいながら、行動、ホワイトハウス、ペンタゴンどれも実際直近の軍事発動につながる動きは何もないということが北朝鮮に透けて見えてしまっている。一連の北朝鮮の攻勢はそういう文脈の中で起こってきている。トランプ大統領のツイッターでの発言は北朝鮮に何ら影響を及ぼしていないし、それによって北朝鮮にまだ大丈夫だと感じさせている。安倍総理はもしかしたら年末から年明けに新たな動きが起きるかもしれないと考えているのではないかと、安倍総理と会った複数の親しい人が言っているが、もし本格的に北朝鮮が米軍が自衛のための先制攻撃に出るのではないかと判断すれば、それに北朝鮮が先手を打つ可能性もある。キューバ危機の時にはまさにそれが起こりかけた。ここ半年間やもう少し広いスパンで見た場合には少しも安心できない。
2017/10/09 BSフジ[プライムニュース]

安倍首相
党首討論会・第2部
北朝鮮という核保有国が日本という非核保有国を脅すのは初めて。それは今後も起こりうる。公開されている情報だけを見ても十分に国難。これ以上、北朝鮮に挑発させないよう今、ここで政策を変えさせなければ日本も世界も大変なことになる。
2017/10/08 NHK総合[党首討論会]

橋本五郎
党首討論会・第2部
北朝鮮問題がなぜ国難なのかを国会で理解を求める努力をしなければおかしい。(安倍政権が)国難を煽っているのではないかという批判も一部でないわけではない。圧力をかける先に何があるのか。その先をどう考えているのか
2017/10/08 NHK総合[党首討論会]

記者
党首討論会・第2部
あれだけ異次元の金融緩和を5年も続けている。それでやってもここまでしか成長できないのかという見方もある。これだけ異常な政策を続けることの副産物、特に日銀が1国のGDPに近い額の国債を抱えこまされている。
2017/10/08 NHK総合[党首討論会]

希望の党・小池百合子代表
党首討論会・第2部
希望の党は新しくできたばかりで党の体制を整えていくことがまず1点。これからの選挙において現在無所属の方も参加の見込みもあるということから今後の選挙の結果ということも見ながら、進めていく。過半数が233だが、安倍1強の政治を正すために有権者の皆様方に選択肢をお示しするという意味で候補者の最終調整に入っている。
2017/10/08 NHK総合[党首討論会]

橋本五郎
党首討論会・第2部
政権選択選挙はどの党が政権をとるにふさわしいか、総理大臣候補は誰がふさわしいかという形を、目に見える形で示すことで国民の審判をいただくもの。希望の党は依然として総理候補を挙げないでいる。これはきつい言葉で言えばフェアではないともいえる。
2017/10/08 NHK総合[党首討論会]

慶應大学大学院教授・岸博幸
敵と味方が入り乱れての大混戦!前代未聞の総選挙の行方は!?SP
与党だけが強すぎると改革は進まない。強い野党が絶対に必要。
2017/10/08 テレビ朝日[ビートたけしのTVタックル]

東京工業大学・リベラルアーツ研究教育院・中島岳志教授(VTR)
<風をよむ>~“「リベラル」は今…”~
ヨーロッパが日本の江戸時代の初期くらいに三十年戦争という大きな戦争を繰り返していて、これが終わった時に価値観によってこんな血みどろの争いをするのはやめておこうと、他者に対して自分とは異なる考えを持った人がいたとしても寛容になろうと、そういう寛容の精神としてリベラルは生まれてきた。自分自身の考えは他者からは干渉されない自由というものになっていく。
2017/10/08 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸井成格
核廃絶「ICAN」にノーベル平和賞・問われる被爆国・日本の役割
ICANは日本政府にたいして期待していると言っているのは、唯一の被爆国としてもっと積極的に先頭に立ってほしいという意味。そこでうしろ向きになるのはいただけない。
2017/10/08 TBSテレビ[サンデーモーニング]

福山大学客員教授・田中秀征
8党首による討論会・各党の政策の違いは
外務省をはじめ安保法制を認めれば憲法を改正しなくてもいいという人達もたくさんいる。彼らは憲法をへたにいじり安保法制をひっくり返させられても困ると思っている。ここは非常に大事なところ。
2017/10/08 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸井成格
8党首による討論会・各党の政策の違いは
安保法制の本当のことが国民によく知られていないから安保法制が一番の大きな争点にならざる得ない。安保法制が動き出した時、米国の圧力がすごいと感じていたがアーミテージ氏にインタビューしたところ、今まで9条がバリケードとなってきたが、今度の安保法制で世界中どこででも日本が米国のために命を投げ出す、血を流すということを可能にしたと評価して喜んだ。そのことがあまり言われてない。自衛隊が命を懸けることを約束した。
2017/10/08 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸井成格
小池都知事の足元で都議2人離党届「希望の党」混乱に有権者は
小池さんは独特の勘と度胸でいろいろと仕掛けた。安倍総理の大義なき解散は少々誤算だった。選挙の構造は3つ巴という構造になっているが、基本は5年弱の安倍政治の総括。長い間の安倍1強の間に驕りとか、いろんな問題がでてきている。それを総括するのが今回の選挙の最大の争点。
2017/10/08 TBSテレビ[サンデーモーニング]

平井文夫
安倍首相vs小池都知事初対決・アベノミクスvsユリノミクス
もし与党が過半数割れをし、安倍さんが退陣した場合に新しい総裁ができる。この場合、希望の党が政権に参加して大連立という形になり、石破さんをあたりに投票するのではないか、あるいは小池さんが入閣するとか、小池さんが出馬すれば小池さんが首班指名されることもありうる。
2017/10/08 フジテレビ[新報道2001]

日本経済新聞・編集委員・大石格のスタジオコメント
希望の党・総理候補は?
都知事として市場移転問題の時に豊洲なのか築地なのか問われて両立すると答えた小池さんなので、何らかのウルトラCみたいなことを考えているのではないか。選挙が終わった後にできた枠組みの中でキャスティングボードを握りたいというところでフリーハンドを持っておきたい思惑があるというのがみえてきた。
2017/10/07 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

政治アナリスト・伊藤惇夫
最新・小池代表・前原代表会見・小池「改めて出馬を否定」
小池氏と前原氏の一致している部分は安倍政権を倒すと言っていて、自公連立政権を倒すとは言っていない。村山政権の話を持ち出したのも自民党の中に手をつっこみますよという意味にもとれる。
2017/10/05 TBSテレビ[ひるおび!]

時事通信社・特別解説委員・田崎史郎
最新・小池代表・前原代表会見・小池「改めて出馬を否定」
233行くか、行かないかによって自民党内の安倍降ろしの動きが出てくるかもしれない。
2017/10/05 TBSテレビ[ひるおび!]

八代英輝
最新・小池代表・前原代表会見・小池「改めて出馬を否定」
小池さんは安倍総理個人の政権を倒すと言うニュアンスも含めて言っている。自公の枠組みは変わらないまま、自民党内で安倍総理への批判論、責任論というものを巻き起こしてそこに入っていきたいのではないか。
2017/10/05 TBSテレビ[ひるおび!]

今井純子解説委員
東芝再建・この先もいばらの道
売却の資金を得られない場合、別の方法で資金調達し債務超過を解消する必要があるが財政事情が厳しい東芝には非常に難しい事態。上場廃止を免れた場合でも、東芝メモリも東芝本体の再建についてもなおいばらの道が待ち受ける。東芝のNAND型フラッシュメモリーは、スマートフォン向けやデータセンター向けに需要が急速に拡大し注目されている。世界シェアは世界2位(IHSマークイット)だが、首位・サムスン電子は東芝が迷走している間にさらなる大規模投資を決定。東芝メモリには多くの新しい経営陣が関わることとなり、迅速な意思決定ができるか懸念の声もある。東芝本体は白物家電や医療機器など優良事業は既に売却しており、残された他の事業は軒並み赤字。鉄道や水処理システムなど社会インフラ事業を主力に再建を目指すとしているが、収益増加には大きな課題。さらに、東芝に見切りをつけた人材の流出も相次いでいて、このままでは、東芝の土台が内側から崩れかねないという指摘もあがっている。
2017/10/05 NHK総合[時論公論]

ジャーナリスト・後藤謙次
“消費税”各党のスタンス・財政赤字はどうする?
今回の解散はもともと安倍総理が再来年の10月から10%に引きあげられることになっていて、その増えた分の使い道を変えたいというのが解散の大義だったはず。あまりにも国民の評価が低かったため、急遽それを引っ込めた。自民が最終的にまとめた報告では社会保障と財政健全化のバランスをとるとなっている。非常に曖昧なやり方に変えてしまった。党内議論もない政府内の議論もない。準備不足のまま選挙戦に突入してしまった。希望の党は消費税に関しては自民党の逆張りで来ている。原発もそうだが、消費税はその象徴といってもいい。消費税は導入されて30年近くなるが、この間に消費税を引き上げると真正面から取り組んだ選挙は96年と2010年の2回しかない。あとは聞こえのいい形での先送りだった。これが日本の政治の現状。
2017/10/04 テレビ朝日[報道ステーション]

第一生命経済研究所・主席エコノミスト・熊野英生
“消費税”各党のスタンス・財政赤字はどうする?
五輪に向けて経済がどんどんよくなると、これがおそらく税収が増えて財政再建を果たすための最後のチャンスではないかと思っていたが、これが先送りされると財政再建の目途が先送りされてかなり厳しい状態になるのではないか。子育て・教育は大切だが一方で高齢者の生活水準をどう守っていくのか、どこを優先させるか、具体策についても国民的に議論が必要。
2017/10/04 テレビ朝日[報道ステーション]

時事通信社・特別解説委員・田崎史郎
<ひるトク!>希望の党・東京に2つの空白区の謎・小池代表・選挙後見据えた戦略か
自民党・公明党で過半数というのが当たり前のように語られてきたが、今、結果どうなるかがまったく見えない状態になってきている。情勢が刻々と変わってきている。
2017/10/04 TBSテレビ[ひるおび!]

国際ジャーナリスト・春名幹男
「米朝戦争」の可能性を懸念・国内・経済界が勉強会
米朝戦争といっても被害を本当に受けるのは韓国や日本。外国ではすでにIISSの報告書であるとか、その他の情報が出ている。日本でどのような形の被害を受けるのかというところを(日本の)経済界の人達は経済活動まで大きな影響を受けるので相当神経質になっていて、商社や石油業界などはいろいろな情報を受け取っている。
2017/10/04 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
「米朝戦争」の可能性を懸念・国内・経済界が勉強会
軍人出身で軍関係者の信頼を得ているマティス国防長官の言葉に北朝鮮が非常に敏感になっている。北朝鮮もある意味では中東戦争、湾岸戦争の時の米国の攻撃の仕方を相当学んでいる。その時の交渉を含めてこれからどういうふうにしたらいいのかというのを考えてきている。
2017/10/04 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

政治評論家・有馬晴海
徹底検証・「3つのシナリオ」・真の狙いは“大連立政権”か!?
元々小池さんは自民党と公明党と希望の党で大連立政権を誕生させるというシナリオを考えていたのではないか。キャスティングボードを握りながらも自民党とくっつくと、小池さんが総理をやって自民党が参議院を持ち、自分が主軸で衆議院も動かせることになれば、可能性としてないわけではない。そのためには小池さんは150~200をとらないといけないが、自民党から100ぐらい引きはがせばそれは政権交代のキャスティングボードを握ることができる。
2017/10/03 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

中田宏前横浜市長
徹底検証・「3つのシナリオ」・勝敗ラインは?出馬の可能性は?
政策協定書にみられるように踏み絵のハードルが下がってきた。希望の党に対するアプライもかなり全国から多く来ている。そういう意味では過半数をとりに行く理由付けも含めて、質はわからないが、現実的にかなりの候補者を立てられるような算段にはなってきた。
2017/10/03 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

政治アナリスト・伊藤惇夫
<ひるトク!>見えてきた衆院選の構図・3極化・争点と思惑は?
こんな混沌とした状況で選挙の寸前までくるのは過去に例がない。日替わり定食みたいなもので、1時間ごとに状況も変わっていく。こんなに先が読めない解散総選挙は初めて。
2017/10/03 TBSテレビ[ひるおび!]

政治アナリスト・伊藤惇夫
民進党・選別問題・小池代表「排除する」発言の波紋
混乱の最大の責任者は前原さん。屈辱的な解党という大決断をするときに、認識をきっちり一致させていたのか。小池さんとの間にはかなり大きなずれがあったにも関わらず全員合流みたいなことを党内に向けて発信している。政党間でこうした合意を交わす時には紙1枚ぐらいを残すのが常識だが、それすらない。もうひとつ気になるのは小池さん側の「排除する」とか「さらさらない」といった言葉の使い方。かなり小池さんにマイナスに作用するのではないか。政治は言葉ひとつで状況が大きく変わる。こうした言葉が今後の流れに影響を与える可能性がある。
2017/10/02 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

弁護士・萩谷麻衣子
民進党・選別問題・小池代表「排除する」発言の波紋
民進党はこの4年間で、思想的には右も左も一緒にいたが、いざとなると団結できないという問題を抱えていた。国民としてはここで右と左で分かれて党を作ってもらった方が選びやすくなる。
2017/10/02 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

流通経済大学教授・元TBS政治部長・龍崎孝
<風をよむ>~大混乱~
希望の党ができた理由っていうのは紛れもなく安倍一強政治のおごりが生み出した状態であることは間違いなく、自民党にものすごいショックを与えた。選挙の結果はどうあれ自民党は安倍一強政治を見直しを迫られる状況に追い込まれることは評価してよい。一方で他人の言うことに耳を傾けない小池さんのやり方は安倍さんに似てくるのではないかという危惧も感じる。
2017/10/01 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
<風をよむ>~大混乱~
国会議員1人あたりに国税2億円が使われている。不祥事起こした人でも絶対議員をやめようとしない。国民と政治の間の距離が広がっている。この一週間がものすごく大事で、この間に国民が選択可能な選択肢をどういう形で提示できるかにかかっている。
2017/10/01 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
米朝外交キーパーソンがロシアへ・緊張する米韓関係の行方は
今週流れている情報で一番驚いたのは「中国が北朝鮮へ軍事介入するのではないか」というもの。北朝鮮をバッファとして中国にとって都合のいい政権を維持するために軍事介入する可能性も捨てきれない。
2017/10/01 TBSテレビ[サンデーモーニング]

航空自衛隊・元空将・織田邦男(VTR)
米朝戦争に現実味・・・「次は“戦時内閣”に!?」
来年の年明け早々に朝鮮半島有事になるかもしれない。次の内閣は戦時内閣になるかもしれないという意識をもって国民は政党を選ばないといけない。
2017/10/01 フジテレビ[新報道2001]

寺島実郎
小池都知事の国政転身は?定まらない総選挙の構図
問題の本質は政治と国民の乖離にある。2年10か月前に総選挙があった。比例区での自民党の得票率は33%だったが、小選挙区制度の魔術で自民党の議席が61%を占めた。我々はこの構図の延長線上で、国民が選挙によって預託した方向ではない方向に日本の政治が進んでいくことを目撃した。
2017/10/01 TBSテレビ[サンデーモーニング]

希望の党・若狭勝前衆議院議員
衆院選出馬はあるか?小池都知事の選挙戦略
少なくとも都政と国政は関連性があり、都政をいろいろ変えることで国政にも非常に大きな影響を与えられる状態。例えば、たばこ規制・受動喫煙問題も都は非常に厳しくしている。それを国の方まで影響を与えようとしている。国際金融都市を東京都で作る時にも国政の規制緩和とか密接に関連してくる。まずは都政に力を入れて東京都を世界に発信できる大きい都市にしていくことがやるべきことであり、個人的に小池さんの出馬はないとみている。
2017/10/01 フジテレビ[新報道2001]

早稲田大学公共経営大学院教授・片山善博
衆院選出馬はあるか?小池都知事の選挙戦略
小池さんは出にくい挾間に入り込んでしまった。小さな政党の代表として国政選挙に臨む場合には選挙の後に首班指名は考えますで、成り立つと思うが、今のように民進党を抱き込んで政権交代もあり得るような政権選択選挙になった場合にはその代表を首相にする選挙になる。小池さんが出る場合には天下の笑いものになりかねない。東京五輪を3年後に控えて猪瀬さん、舛添さんも1年ぐらいで知事を不本意な形でやめさせられた。もし小池さんが知事をやめるのだとしたら、自ら望んでやめることになり、世界の笑いものになる。
2017/10/01 フジテレビ[新報道2001]

時事通信社解説委員・軽部謙介
激突総選挙の争点・自民党vs希望の党の構図
今回の解散で解散権を制限をするべきだったという声が起きてくるのは当然だろう。もうひとつの視点は日本の場合、2000年代に入って首相の権限が強くなったが、日本の三権分立のチェックアンドバランスが機能しにくいということが言われている日本の統治のあり方の中で、首相の力だけが大きくなっていっている。そこにこうした解散権があっていいのか。
2017/09/30 BS-TBS[週刊報道 Bizストリート]

笹川平和財団特任研究員・渡部恒雄
北朝鮮緊迫!米国・中国の戦略と思惑
北朝鮮が核を持つことで核ドミノが心配。東南アジアや中東を含めると北朝鮮が核を持っていいのなら俺も持つという国がいっぱいある。核不拡散体制の崩壊は危ない人に核が渡るリスクが増えることにほかならない。
2017/09/30 BS朝日[激論!クロスファイア]

拓殖大学海外事情研究所教授・富坂聰
北朝鮮緊迫!米国・中国の戦略と思惑
中国は朝鮮半島が本当に混乱するような状況を作り出すつもりは全くない。中国は現状維持が一番いい。中国にとっては朝鮮半島が2つに分かれているのが一番都合がいい。ただ、中国は北朝鮮の核保有には反対。いつ自分たちに核ミサイルを向けてくるかもわからないという点や、北朝鮮が核を持つことで日本も韓国も核シェアリングで核を持ってしまうことにつながり、そのことで東アジアにおける中国の優位性が失われることにつながるからだ。
2017/09/30 BS朝日[激論!クロスファイア]

拓殖大学海外事情研究所教授・富坂聰
北朝鮮緊迫!米国・中国の戦略と思惑
中国の北朝鮮に対する影響力はそんなにない。92年から中国は韓国と国交を樹立し西側に寄っていき北朝鮮を捨てた。この時から北朝鮮は一気に核開発を推し進めていった。北朝鮮から見れば裏切り者第一号が中国。北朝鮮は中国をずっと「米国帝国主義の敗北者」と罵っている。
2017/09/30 BS朝日[激論!クロスファイア]

日経ビジネス編集委員・山川龍雄
<一刀論断>安倍VS小池・マーケットの反応は
日本国債の信用度数を測るCDSが早くも上昇し始めている。上昇していけばいくほど日本国債の信用度が低下していくことを表している。与党が勝った場合、使途変更はするが、消費増税は予定通りやる。借金返済に回る分が少なくなるのでその分、財政健全化が遠のくのではないかと言われていて、そのことからCDSがこうした動きを見せている可能性がある
2017/09/30 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

国際ジャーナリスト・歳川隆雄
<一刀論断>小池代表は出馬するのか
小池氏は出馬するだろう。小池氏という政治家はひとことで表現すると政治的に博打を打てる人。その目標は勝負に勝つことで、そのためにはなんでもあり。彼女の究極の野心、目標は女性初の日本国総理大臣になること。今回の総選挙が自分の究極の野心を実現するためのラストチャンスであると判断している。知事職を辞職して出馬することは都民を裏切ったとか、都政を放り出すのか、東京五輪に対する責任はどうなるのかといった大ブーイングが起きる。
2017/09/30 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

ニッセイ基礎研究所・矢嶋康次
<一刀論断>小池代表は出馬するのか
女性層に対する訴求という意味で小池さんの存在を前面に出す以外勝てないだろう。小池さんは出馬するという選択しかないと思われる。
2017/09/30 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

日本経済新聞論説委員・坂本英二
<一刀論断>小池代表は出馬するのか
小池氏が言っていた「今の国会が変わらない限りは」という部分には含蓄が込められている。「総理候補は誰なのだ」、「都政と国政でどっちが重要なのか」とかの世間の評価も見ながら、さらに実際の選挙でどのくらい希望の党がいくかも見ながら「出ない」と言い続けるだろう。最後の最後の局面で「これでいける」と思った時点で勝負に出る。
2017/09/30 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

希望の党・若狭勝前衆議院議員
希望・民進・事実上の合流・「背信行為」与野党から批判
民進党の政党交付金を希望の党が譲り受けることは絶対に無い。希望の党というのはそうした政治資金とか、政治と金の問題というのを極めてシビアにとらえている。それは私の特捜部の検事としての経験・考え方が根っこにある。その意味ではお金欲しさなどという思いはまったくない。そういうことになると希望の党として軸足をもってやってきていることが損なわれてしまう。あくまで個人負担という立て付けで考えている。
2017/09/30 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

国際政治学者・東京大学政策ビジョン研究センター講師・三浦瑠麗
激論!米朝緊迫!日本の役割とは?!
トランプ政権はオバマ政権を否定するあまり、イランとの素晴らしい核合意を捨て去ろうとしている。その裏で、オバマ政権が犯した最も大きな過ちの一つである“北朝鮮無視”を継続しようとしている。オバマ政権と同じく北朝鮮に対する国民への見え方を気にしている。制裁を頑張ってやりました「タカ派ですよ」とやりつつ、ほとんど何もせず北朝鮮に時間の利益を与えてICBMでも核でもどんどん開発のチャンスを与えるという政権になっている。
2017/09/30 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

ノンフィクション作家・河添恵子
激論!米朝緊迫!日本の役割とは?!
習近平のこの5年間を考えると北朝鮮に近い軍人、高級官僚をことごとく粛清している。習近平自身も2008年に金正恩と会ったのが最後で、それ以後会っていない。2015年に抗日戦争勝利70周年記念があった時にも横に置いたのはプーチン大統領と朴槿恵前大統領の写真だったが、それに金正恩が激怒した。その後の5月に金王朝は「中国は敵である」とまで言った。習近平が昨年、広州でG20をやった時も最終日にミサイルを撃ち、今年5月には一帯一路の国際フォーラムの初日にミサイルをドカンと撃った。BRICSの首脳会談でもミサイルを撃った。
2017/09/30 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

政治アナリスト・伊藤惇夫
<ひるおびハテナ?>選挙の度に浮かんで消える?「新党」の栄枯盛衰とは…
根を張っている自民党と張っていない新党なので、風が吹くと新党は吹き飛ばされる。自民党は多少枝葉がもげても根っこがあるのでまたすぐに元気になる。必ずしも政権交代は必要ではなく、時の政権に緊張感や警戒心を持って政権を運営させるような野党は存在するべき。今1強他弱でそれがない。それが変わるか変わらないかが今回の選挙のワンステップ。
2017/09/29 TBSテレビ[ひるおび!]

毎日新聞論説委員・福本容子
<ひるおびハテナ?>選挙の度に浮かんで消える?「新党」の栄枯盛衰とは…
ある程度安心して政権交代を任せられるような党がもうひとつないと、批判したいときにどこに入れていいかわからないということになる。そういうことをみなで考えて息の長い組織を準備し、資源を投入して制度的に育てていく必要がある。
2017/09/29 TBSテレビ[ひるおび!]

コリアレポート・辺真一編集長
北朝鮮が示唆「太平洋上での水爆実験」本気度は!?
今度、北朝鮮がやろうとしていることは水爆を積んだ2段式ミサイル火星14号をロフテッド軌道でなく通常軌道で飛ばす可能性。米国がこれを容認しないということになれば予防攻撃としてそれを叩く可能性もある。
2017/09/25 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

軍事アナリスト・小川和久
北朝鮮が示唆「太平洋上での水爆実験」本気度は!?
先日の水爆実験から類推すると500キログラム以内、あるいは400キログラム以内に小型化ができているとみなさなくてはいけない。それを太平洋上に持っていく能力が今の北朝鮮にはある。どのぐらいの規模の弾頭を爆発させるかにもよるが、ハワイおよびその周辺に電磁パルスの影響が多少あらわれるような形で、その威力を示すことになる。そのあたりを視野に入れておく必要がある。
2017/09/25 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

軍事アナリスト・小川和久
北朝鮮が警戒「B-1B爆撃機」・朝鮮半島沖合を最接近
米国はこれまでソウルで多くの犠牲者が出るので先制攻撃はしないと言われていたが、マティス国防長官はそれを回避できるやり方があると言っている。それはサイバー攻撃、電磁パルス攻撃で指揮通信系統を完全に無力化する方法。電磁パルス攻撃を正確にやる能力が米国にはある。これで分断したところに精密誘導兵器で叩くことで北朝鮮は多分潰れるだろう。
2017/09/25 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

政治ジャーナリスト・後藤謙次
<最新ニュース24h>国連の場でも罵詈雑言
日本政府は言葉の応酬がしばらく続くという見方をしている。北朝鮮への制裁が実際に効いてくるのは年末から年明けにかけてになるが、その時の北朝鮮の出方がまったく見えない。制裁が効いて核やミサイルを諦めるのか、逆に戦前の日本がABCD包囲網があって真珠湾攻撃に向かったような事態になることを非常に恐れている。
2017/09/24 テレビ朝日[サンデーステーション]

現代イスラム研究センター理事長・宮田律
世界に拡散するテロ・・・どうなる?
イスラム国に共鳴する勢力が世界各地でテロを起こす可能性がある。ヨーロッパではイスラム教徒が社会的に差別を受けており、イスラム教徒は社会に不満を持っている。混乱した地域にイスラム国が浸透し活動することが考えられる。今後は米国のパレスチナ和平政策、イラク政策に注目せざるを得ない。
2017/09/24 BS朝日[いま世界は]

ジャーナリスト・立命館大学客員教授・平井久志
いま東アジアは…緊迫!北朝鮮・米国でも高まる脅威論
北朝鮮は大きな錯覚に陥っている。米国に届く核ミサイルを持てば自分たちの体制が保障されると思っているが、それは大きな間違い。抑止力にはなるが、そんな危ない飛び道具を持つ国を国際社会が承認するわけがなく、そこを北朝鮮指導部は錯覚している。
2017/09/24 BS朝日[いま世界は]

寺島実郎
<風をよむ>衆議院の解散風
額に汗して働く国民目線から言えば7月8月と議員は2か月間休んだ。そこからまたさらに2か月、今度は選挙ゲームに国民を引きずりこもうとしている。議員は1人あたり間接、直接も合わせると約2億円の税金を使っている。そういう職業が他にあるのかといえばない。しかも8月の内閣改造で問題がある閣僚はさっと取り換えて見てくれのよい目くらましで選挙に突っ込もうとしている。代議制民主主義とか政治の価値を我々自身が考えないと、たえず政治付きの人、政治ジャーナリスト、政治で飯を食っている人達によって国民の貴重な時間が拡散されてしまうことが大問題。
2017/09/24 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
北朝鮮への圧力に軸足置く日米・対話による解決を求める国々も
相手は核をもって恫喝してくるわけで今の局面は国連制裁に沿って圧力を深めていくべき状況にある。あらゆる選択肢があるとしている米国に100%日本国民の運命を預託して、米国に100%ついていきますという姿勢で日本は構えているが、この局面で発言しておかねばならないこと、絶対に譲れない日本の温度差というのは核。広島・長崎の悲劇を想像力をもって考えろということと、核の使用について日本は敏感であるということを米国にも見せておかないといけない。北東アジアの非核化は日本が中心になって旗を振るべき。日本自身も北東アジアの非核化について発言しておかないといけない。
2017/09/24 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
“太平洋上で水爆実験”を示唆・エスカレートする米韓の対立
北朝鮮問題は新しい局面に入った。トランプ大統領は金委員長をロケットマンと呼び、侮りとか蔑みに近い形のメッセージを出している。米国の過去の戦争を分析していると、必ず開戦に踏み切る前に激しい言葉の応酬から戦争に発展している。夏の間にトランプ政権は重心を低くして、戦争内閣の形に体制を固めて北朝鮮への戦争計画の段取りを準備していた。国連の制裁決議が出て、新しい形の圧力で金融を抑え込もうとしている。人民銀行が取引停止というところまで踏み込んだが、もしこの金融制裁に中国が本気で協力すれば、北朝鮮に流れ込む金の9割ぐらいが締め上げるというよりもう一段新しい段階に入ってくる。もし何らかの形で軍事衝突すれば、体制転換するところまで米国はやらざるを得ないという決意だけは固めてきていることは間違いない。
2017/09/24 TBSテレビ[サンデーモーニング]

笹川平和財団・小原凡司特任研究員(フリップ)
速報・北朝鮮の反発必至・米軍・爆撃機が境界線越え
(米国の戦闘機が北朝鮮東部の国際空域、南北非武装地帯の最も北朝鮮寄りを飛んだことは)国であれば先制攻撃に近い意味合いを持つ。米国は軍事的緊張を高めることをまったくいとわないという姿勢を強調し、北朝鮮は米国に対して何も出来ないことを証明したとしている。
2017/09/24 フジテレビ[新報道2001]

自民党・政調会長代理・山本一太
速報・北朝鮮の反発必至・米軍・爆撃機が境界線越え
心配なのは北朝鮮が太平洋上で核実験をやること。今、危険なチキンゲームが続いている。金委員長が米国の意図を読み違えると本当に軍事攻撃がある可能性がある。北朝鮮が本当に太平洋上で核爆発を起こせば米国は何かをやらざるを得なくなる。それはきわめて日本にとって深刻な事態がやってくるということ。
2017/09/24 フジテレビ[新報道2001]

早稲田大学名誉教授・北川正恭
速報・北朝鮮の反発必至・米軍・爆撃機が境界線越え
外交や防衛を利用するのは選挙では禁じ手。だからこそ国会で初信表明をして十分な打ち合わせをしている。国益なので与党も野党もなくやっていかないといけない。
2017/09/24 フジテレビ[新報道2001]

航空自衛隊・元空将・織田邦夫(VTR)
米軍の攻撃が現実に!?動き出した「退避作戦」
NEO(非戦闘員退避活動)は米国が北朝鮮を攻撃するかどうかのメルクマーク。攻撃する時には非戦闘員の退避作戦を必ずやる。それが派遣された時は軍事行動の可能性があるということ。(李容浩外相の発言で)グアムに水爆を載せたICBMが届くということが今回わかった。発射を用意した時に戦いが始まる。これから戦いの準備が始まるが、それは自衛権の行使になる。
2017/09/24 フジテレビ[新報道2001]

外交ジャーナリスト・作家・手嶋龍一
北朝鮮・米国と非難の応酬…核実験場付近で揺れも
超大国米国が中東への戦争に臨んだ結果、東アジアに戦略的な空白ができた。そのつけが今、きている。現実の米軍の配置を見るとトランプがすぐに武力行使を行うという兆候はない。そのことが北側に透けて見えてしまっている。
2017/09/24 日本テレビ[シューイチ]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
小池都知事・代表就任か・新党は何議席獲得?
安倍政権の勝敗ラインは260議席。今の288から30近く減るが、260という数字は自民と公明と維新を足して3分の2にいくことがポイント。最近の情勢調査では260議席はなんとかいくだろうという結果が出たので安倍さんは解散に踏み切った。マイナス30がボトムライン。
2017/09/24 フジテレビ[新報道2001]

ノンフィクションライター・矢部宏治
戦後日本を支配!?地位協定の実像と“密約”
日米合同委員会、横田空域も日米安保条約を協議している時、朝鮮戦争の時にできた体制。その時には日本は米国に占領されていたわけで、戦争支援をやらされた。日本が独立するという全体のコンセプトの中からでてきたのが旧安保条約であり、労政協定であり、それを引き継いだ地位協定だった。普通の(一般的な)地位協定ではない。この地位協定は冷戦期には米国にとって都合がよかった。ただ日本の外務官僚はそういう歴史的事情を知ってコントロールできていない。密約というものをなかったということにしている。密約があってもそれを引き継がないという悪しき伝統ができてしまった。
2017/09/23 BS朝日[激論!クロスファイア]

軍事評論家・潮匡人
<ニュースの疑問>国連演説めぐり米朝・激しく応酬
本当に水爆実験ということになれば、広大な範囲にわたって甚大な被害の発生が予測される。ハワイやグアムの上空で爆発させれば、ハワイやグアムで壊滅的な被害が発生する。もしそうなれば自動的に戦争となるので、現実的に考えれば北朝鮮としてもそこははずすだろう。太平洋上と言ってもグアムとハワイの中間あたりにしか、もはや残されたポイントはない。日本の上空を水爆を搭載したミサイルが飛んでいけば日本にとっても重大な事態となる。
2017/09/23 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

笹川平和財団特任研究員・小原凡司
<ニュースの疑問>国連演説めぐり米朝・激しく応酬
考えるべきは金委員長の発言ではないということ。もちろん最高指導者が言ったことなのでやるとは思うがミサイルではなく、船で太平洋までもっていってやるだろう。これは実験ではなく単なる威嚇攻撃でしかない。
2017/09/23 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

軍事評論家・潮匡人
<ニュースの疑問>国連総会一般討論演説・トランプ大統領・北朝鮮へ「完全に破壊」警告・米朝の応酬・着地点は?
今、言葉の戦争と報じられているが、実際の戦争に至るリスクが高まっている非常に危ない状態。北朝鮮が太平洋上での水爆実験に言及したが、その方向に突き進んでいくということにでもなれば、今後は言葉に終わらず実際にミサイルなどが飛び交う、そういう重大な局面に差しかかっている。
2017/09/23 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

伊藤聡子
金委員長が異例の声明・外相“太平洋上で水爆”示唆
今回のトランプ大統領の演説だが、北朝鮮・金委員長にああした発言を言わせるように仕向けたのではないか。演説の中でトランプ大統領は北朝鮮の体制そのものに対し、このまま存続させては大変なことになるという言い方をしている。今までは核放棄さえすれば、体制は守ってあげようという言い方をしていたが、米国の態度が違ってきた。ある程度武力攻撃というのも念頭に置きながら、どうやったら国際社会でそれを可能にするのかということまで考えたという気がする。
2017/09/23 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

元国連安保理・北朝鮮制裁委・専門家パネル委員・古川勝久
金委員長が異例の声明・外相“太平洋上で水爆”示唆
今回の米国独自の制裁は経済制裁という次元を超えた経済封鎖を狙ったもの。特に銀行、中国にしても他の国々にしても北朝鮮との取引きに巻き込まれた銀行が、米国財務省の制裁対象になり、ドル建ての取引きは今後一切できなくなる。国際金融システムからはじかれるぐらいのかなり深刻なこと。国連制裁はあくまで核・ミサイル関連に絞ったものだったが、今回の米国による制裁は北朝鮮との取引きそのものをやめろというもので、極端な話、日本国内でも北朝鮮と関係のある団体や個人、企業に巻き込まれた日本の金融機関さえ米国財務省の制裁を受ける可能性がある。それぐらいの強烈な内容になっている。
2017/09/23 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

ジャーナリスト・平井久志
金正恩委員長・初の声明「史上最高の超強硬対応措置」
過去に金日成主席が70年代の板門店ポプラ事件の時に自分の名前で遺憾の意を表明したことはあるが、国連軍側に対する通知文のようなものだったので、北朝鮮のトップの声明は初めて。お互いが言葉の戦争のような状況になっていて、実際のアクションにつながらないか危険なところへ来ている。北朝鮮が新たな軍事挑発に出てくるのは間違いない。
2017/09/22 BSフジ[プライムニュース]

毎日新聞・鈴木琢磨部長委員
“太平洋上で水爆実験”言及・北の外相・きょう何語る
本国との連絡なしで李容浩外相のような発言はできるものではない。米国であれば太平洋上に核実験場があるが、北朝鮮にはそういう場所はない。結局ミサイルにつけて飛ばし太平洋上で水爆実験という大変恐ろしい話になる可能性がある。
2017/09/22 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

毎日新聞部長委員・鈴木琢磨
トランプ大統領の演説に反発・金委員長・初めての声明
金正恩委員長が声明を出すというのは異例中の異例。驚いたことにこの声明は1950年6月25日に朝鮮戦争が勃発した翌日に、全国に向けて金日成が行った歴史的な演説にそっくり。しかも「必ず」を2回も言いながら「火で制する」とまで言っている。これは単なる脅しではない。トランプの今回の国連演説を自分達への宣戦布告だというふうに完全に受け止めている。このメッセージを送った場所が朝鮮労働党の庁舎という公式的な場所であることからもそれがわかる。歴史の中に残る演説をするという非常に強い意思を感じる。
2017/09/22 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

ジャーナリスト・後藤謙次
核兵器禁止条約の署名式・被爆者見守るも日本不参加
核兵器をどうやって国際的に禁止して、紛争をなくていくのかというのが国際的な趨勢だが、唯一の被爆国日本はその流れに逆行している。今回、安倍総理、河野外務大臣がそろってニューヨーク入りしながら署名式を無視してしまった。これは国際社会に対する日本の信頼を損ねかない誤った選択。安倍総理の演説はトランプの演説に呼応するかのように非常に荒っぽい表現を使った演説で米国の軍事オプションも排除しなかった。
2017/09/21 テレビ朝日[報道ステーション]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・宮家邦彦
安倍首相・国連演説“ほぼ北朝鮮批判”の真意
安倍総理の演説は北朝鮮に対し非常に強い危機感を持つ日本政府の考え方、立場を包括的に話したもの。今までは融和政策だったが、政策について考え方を変えないといけないという安倍総理の強い意思が感じられる。
2017/09/21 BSフジ[プライムニュース]

岡本行夫
ロヒンギャ問題・日本も緊急支援へ・スーチーは国籍付与検討
国際社会ももう少し積極的に関与すべき。国際社会は冷たい。ポルポトが国内で120万人殺した時もまったく何もしなかった。ルワンダの時も、2500人の調査団を国連が派遣したがベルギー部隊が殺されると撤収した。ユーゴスラビアの時は8000人のイスラムの人が殺された時NATOがすぐにセルビアを空爆した。自分達の身の回りのことには介入するが遠いところの話には冷淡。日本ももう少しロヒンギャの難民を受けいれるべき。
2017/09/20 フジテレビ[ユアタイム]

コリアレポート編集長・辺真一
生出演・岸田前外務大臣・緊迫の北朝鮮「武力衝突」どう回避?
国連安保理が全会一致で制裁決議。中国、ロシア、韓国、世界のすべての国々が北朝鮮の核保有を認めないというのが原則。核保有を認める前提の対話はありえない。北朝鮮も引き下がらないと言っていて、落としどころはどこなのかというと、残念ながら入口のところで水と油の状態になっている。
2017/09/20 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート編集長・辺真一
生出演・岸田前外務大臣「武力衝突」の可能性は
一番警戒すべきなのは相手に誤ったメッセージを与えること。米韓合同軍事演習というのはあくまで北朝鮮の挑発に備えるものであり、いわば抑止力で、北朝鮮を攻撃するという意図はない。しかし北朝鮮はこれらの訓練が北に対する先制攻撃を想定したものと考えている。おそらく今後、北朝鮮はいろいろな発射実験をやるが、それに対して米国は先制攻撃をやるかもわからない。それに備えた訓練と北朝鮮が受け止めた場合には、新たな挑発を誘発する危険性もある。局地戦争、全面戦争になる場合には韓国駐在の米国人退避訓練が必要になるといわれる中で、先週、その退避訓練の責任者であるペンタゴンの幹部2人がひそかに韓国入りしたという報道もある。
2017/09/20 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート編集長・辺真一
「最大限の圧力を・・・」安倍総理・米国紙へ寄稿の真意
中国・ロシアが対話のために北朝鮮がまず核を凍結し、米韓合同軍事演習を中止するということを前提に話し合いをやるべきだと主張していることについて安倍総理は、それでは意味がないとしている。すると選択は2つしかない。制裁と圧力をかけて北朝鮮を屈服させるか、あるいは軍事力を行使して潰すかという2択。それが今年になるのか、来年になるのかは北朝鮮の出方やトランプ大統領の対応にかかっている。
2017/09/19 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

香田洋二元自衛艦隊司令官
衆議院解散中に北朝鮮有事…その時どうなる?
選挙期間中に想定していなかった国民あるいは我が国の領土、財産に大きな損害を出してしまうようなことが実際に起こりうる。そこまで検証した上での解散であればよいが、そういう部分がしっかりと検証されていない疑問の残る解散。
2017/09/19 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

政治評論家・田崎史郎
衆議院解散中に北朝鮮有事…その時どうなる?
政権側の認識としては来年の方が軍事的なことが起きかねないと思っている。来年の12月には衆院議員の任期が切れてしまうため、その前にどこかの時点で解散しないといけない。北朝鮮をにらみながら今の方がまだ可能性が低いだろうという判断が今回の決断の裏にある。
2017/09/19 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

コリアレポート・辺真一編集長
北朝鮮情勢・緊張ピーク・米国・トランプ大統領“国連デビュー”
今回の国連総会は北朝鮮核総会と言われている。全ての国々が北朝鮮問題について言及することになる。北朝鮮からは今回、外相が出席する。順番から言えば北朝鮮外相の演説は本来ならば早くて25日だが、急遽繰り上げてフランスの大統領や韓国のムン大統領と同じ日(22日)にする。それだけ北朝鮮問題というのが、非常に重要になってきている。トランプ大統領は初日に演説するが、はっきりと米国は北朝鮮問題は地球規模の問題だと言い始めていて、北朝鮮を脅威という前提で各国に呼びかけを行うだろう。国際社会が一致団結して制裁と圧力をかけて北朝鮮の核・ミサイル開発を阻止しようという演説をやる。もしそれがだめな場合は軍事攻撃を行うというメッセージを発信する場になる。これに北朝鮮が真っ向から反抗するような演説を行うだろう。21日には日米韓首脳会談が予定されているがここに向けて北朝鮮が新たな挑発を行う可能性がある。
2017/09/18 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
北朝鮮情勢・緊張ピーク・米国・トランプ大統領“国連デビュー”
国連の制裁にはその効果を見極める90日間のリードタイムというのがある。レビューをしてその後、国連としての新たな態度を決めるということになっている。おそらくトランプ大統領の演説は、この90日間ですべての加盟国に制裁を実施してもらうことを呼び掛ける内容になる。その間に軍事オプションということを公式に発言することは決してない。一方で日本の安倍総理も、この90日間ルールというのがあるのでその後に緊張がさらに高まるのなら今の内に解散しておくのがいいという形で、トランプ大統領にその意思を確認した。きわめて珍しいことだが、政局の内容をトランプ大統領に一番最初に話すというようなことにもなりかねない状況になってきている。
2017/09/18 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

元国連北朝鮮制裁委員会専門家パネル委員・古川勝久
<Big Stories>米朝対話の可能性は?
現実、北朝鮮が日本を見ていないのは残念な事実。しかし実務レベルでのコンタクトはあるので日本はトランプ大統領を通じて北朝鮮にアプローチするしかない。残された道は歴史的事例をみると制裁プラス外交、または制裁プラス軍事オプションしかない。
2017/09/17 BS朝日[いま世界は]

共同通信社編集委員・磐村和哉
<Big Stories>米朝対話の可能性は?
金正日総書記の時は拉致問題で日本との対話をしつつ、日本を利用して米国・ブッシュ大統領にアプローチする絵を描いていた。しかし金正恩委員長は第三者を仲介させることは考えておらず、ワシントン一直線。このため日本は拉致問題を解決できないジレンマを抱えることになる。安倍首相は世界各国首脳の中でトランプ大統領と最も緊密な関係にあるといわれているので、北朝鮮が安倍政権を“利用しようか”と思わせるような交渉のやり方を考えても良い。
2017/09/17 BS朝日[いま世界は]

元国連北朝鮮制裁委員会専門家パネル委員・古川勝久
<Big Stories>間違いだらけの国連制裁?
国連の制裁の効果は確かにあった。そもそも制裁がなければ、今頃北朝鮮は米国まで届くICBMをとっくに作っていた。核兵器もプルトニウム型のものは数十個は作れていたはず。制裁の目的はそもそも開発を遅らせることにあり、その役割をこれまで国連は果たしてきた。問題は遅らせる時間というのがもうギリギリまできており、なくなってきたということ。ただし、北朝鮮が米国まで届くICBMを確立させたとしても、その戦力を最小限にするという意味では国連の制裁はこれからもずっと重要になる。
2017/09/17 BS朝日[いま世界は]

エコノミスト・伊藤洋一
<Big Stories>間違いだらけの国連制裁?
ロシア・プーチンは「彼らは草を食べても核とミサイルは開発する」と言っていたが、制裁があろうがなかろうが、北朝鮮は必要なものはどこからでも仕入れてくると言っている。北朝鮮の体制がなぜそこまでやらないといけないと思い込んでいるのか、そこをくじく必要がある。不思議に思うのはなぜピョンヤンにあれだけの高層ビルを建てられる富があるのかということ。
2017/09/17 BS朝日[いま世界は]

元国連北朝鮮制裁委員会専門家パネル委員・古川勝久
<Big Stories>安保理決議・異例のスピード採決・なぜ?
完全に封鎖しないと禁輸物資を完全に止めることは不可能。国連として石油を禁輸にすればかなりの量が減ることは確かだが、北朝鮮は独裁国家なので国民の生活を犠牲にして中枢部に集中的に残った資源を投下する。実体問題として制裁だけで止めるのはかなり厳しい。
2017/09/17 BS朝日[いま世界は]

日本文学研究者・ロバートキャンベル
<Big Stories>安保理決議・異例のスピード採決・なぜ?
中国が禁輸に消極的。中国からの石油を止めたとしても、毎年石油製品をロシア、シンガポールのブローカーから譲ってもらっていると脱北者が証言している。見えない経済が裏ではたらいている。
2017/09/17 BS朝日[いま世界は]

BS-TBS・週刊報道LIFEキャスター編集長・松原耕二
イラク南部で自爆テロ
アジアっていうのは我々これから気をつけたほうがいい。イスラム国はシリア、イラクで陣地を追われて、アジアの方に手を伸ばしてきている。今、フィリピンのドゥテルテ大統領はイスラム国との戦いに追われている。イスラム系の難民・ロヒンギャ問題というのにも、彼らの不満につけこんでイスラム国が手を伸ばすのでないかといわれている。
2017/09/17 TBSテレビ[サンデーモーニング]

法政大学総長・田中優子
北朝鮮ミサイルで安保理緊急会合・発射4日前に国連制裁決議
北朝鮮問題は世界レベルでみると核の問題。米国が今のレベルで核軍事をやっている限り、いくら核開発をやめろと言っても全然効果はないだろう。本気で核拡散を止めるのであれば米ロが核を縮小していくという道を考えるべきで、今、そういう流れになっていないこと自体が問題。このままいくと北朝鮮だけでなく他の国も核装備しようという話になってくる。
2017/09/17 TBSテレビ[サンデーモーニング]

BS-TBS・週刊報道LIFEキャスター編集長・松原耕二
北朝鮮ミサイルで安保理緊急会合・発射4日前に国連制裁決議
日本を見ていると異次元の制裁とか、異次元の圧力とかいう言葉を使い、ある種、北朝鮮の言葉かと思うぐらい米国より強い口調で言い続けている。圧力一辺倒で本当に大丈夫なのか。米国が対話するように働きかけたり、地球儀俯瞰外交をやっているのであれば世界にいっぱい友人がいるはずでそうした国々にも働きかけて、対話の道を進むような働きかけを日本としてすべき。
2017/09/17 TBSテレビ[サンデーモーニング]

BS-TBS・週刊報道LIFEキャスター編集長・松原耕二
韓国・直ちに弾道ミサイル演習・北朝鮮・再び核実験の兆候?
金正恩がグアムに撃つぞと脅した時、米国がものすごく反発した。あそこである種レッドラインを米国は作ってしまった。その後、北朝鮮はグアムを避けつつ核実験をし、好きなところにミサイルを撃つようになった。金正恩のペースを残念ながら作ってしまった。
2017/09/17 TBSテレビ[サンデーモーニング]

外交評論家・岡本行夫
韓国・直ちに弾道ミサイル演習・北朝鮮・再び核実験の兆候?
石油制裁を加えられてしまっては大変だということで、自分達が経済的に押し込まれる前に、核・ミサイルを完成させなければということで今のペースを速めている。あとは米国との交渉に核保有国として臨みたいと北朝鮮は考えている。そのためには国際社会への挑戦を続けるだろう。心配なのは2月9日から始まるピョンチャン五輪。北朝鮮が脅しをかけてくる可能性がある。
2017/09/17 TBSテレビ[サンデーモーニング]

龍谷大学教授・李相哲(VTR)
3700キロ飛行の先に・北ミサイルはハワイ標的に!?
今回の中距離弾道ミサイル発射は飛行距離より発射角度に意味があった。ずっと延ばすとちょうどハワイに行く方角になる。ハワイには米軍の太平洋統合司令本部があり、そこも自分達の射程内にあるという隠れたメッセージがある。先日はグアムで米国を強く刺激したが、今度はハワイまで狙っているという警告を米国に送った。
2017/09/17 フジテレビ[新報道2001]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
萩生田×江田×若狭・永田町風雲急・解散の行方
自民党内には支持率がやや回復したという時点で早く解散した方がいいという声があった。ただ、安倍さんは3分の2を割れば憲法改正ができなくなるので嫌がっていた。ここにきて民進党の離党ドミノがあり、若狭新党も改憲勢力になりそうなので3分の2はとれるだろうということで解散に傾いている。9月28日解散というと11日後になり、あまりにも急だが、こうなってくると政治家も官僚もマスコミも解散に向けて動き出す。この流れを止めるのは難しい。
2017/09/17 フジテレビ[新報道2001]

自民党・石破茂
石破・前原・「日本の守りで」…
“核の傘”という実効性を高めておくということが重要。日本として核を使って攻撃すること、核拡散の引き金を引くことはありえない。作る能力はあるが、実験する場所はどこにもない。唯一の被爆国である日本が核拡散の引き金を引くことはあってはならない。もし日本が核兵器を持ってしまったら、米国やカナダ、フランスと結んでいる原子力協定を破棄されてしまう。するとNPT体制が即座に壊れ、エネルギー事情が持たなくなる。よって“持たず”と“作らず”は選択肢からは外していかなければならない。
2017/09/17 TBSテレビ[時事放談]

日本経済新聞・秋田浩之
<フカヨミ+>“北”の運命握る「大国」の思惑
注意しなければいけない点は、米国も中国もロシアも、北朝鮮が核兵器を所有することを望んでいないということ。北が核を持つことによって自分たちの特権がなくなってしまうと考えている。米中ロはこの点で一致しているのにも関わらず、なぜいがみ合うのかというと核を取り除いた後の地政学的な狙いが違うという部分が大きい。親米圏と中国勢力圏の行方を争う関ヶ原に相当するのが南シナ海と朝鮮半島。いまは38度線で拮抗しているが、北朝鮮が崩壊すると親米圏が自分たちの手前まで来てしまう。それを中国とロシアはなんとしても防ぎたい。
2017/09/15 BSジャパン[日経プラス10]

共同通信社編集委員・元平壌支局長・磐村和哉
言いたい事、聞きたい事
河野外相がアラブ諸国で北朝鮮の労働者派遣受け入れを見直すよう求めたのは北朝鮮にとって打撃が大きい。中東、アフリカ、東南アジアと北朝鮮との関係を切り崩される危機感を北朝鮮は持っている。
2017/09/15 BSフジ[プライムニュース]

共同通信社編集委員・元平壌支局長・磐村和哉
総力検証『北ミサイル発射』
スイスで話し合ってワシントンに持ち帰ってもトランプ大統領、ティラーソン国務長官は恐らく聞く耳を持たない。北朝鮮の希望は無条件の対話で、米国は非核化のための対話だと前提条件で揉めている。対話の性格という根本的な部分で平行線を辿っている。
2017/09/15 BSフジ[プライムニュース]

産経新聞ワシントン駐在客員特派員・古森義久
総力検証『北ミサイル発射』・“米朝衝突”シナリオ研究
米朝衝突の可能性はないとは言えない。ホワイトハウスのアジア担当高官によるとトランプ大統領からは出来るだけ平和的な方法で解決するように言われているが、軍事的オプションもあるということも常にトランプ大統領は言っているという。オバマ政権もいざという時の準備はしていたが口には出さず軍事的な衝突は避けたいとしていた。トランプ大統領はそういうことは全くない。
2017/09/15 BSフジ[プライムニュース]

共同通信社編集委員・元平壌支局長・磐村和哉
総力検証『北ミサイル発射』・“米朝衝突”シナリオ研究
今、トランプ大統領といちばん意思疎通ができているのは安倍首相。トランプ大統領は戦略的に安倍首相を利用できないかと考えている。拉致問題でも日本を引き込めると考えている可能性がある。
2017/09/15 BSフジ[プライムニュース]

産経新聞ワシントン駐在客員特派員・古森義久
総力検証『北ミサイル発射』・“米朝衝突”シナリオ研究
北朝鮮は自分達の核武装を認めてもらって対話したい。米国は北朝鮮が核開発をやめるということを行動で示してからでないと対話しないという姿勢。安倍首相にそれを変えるだけの力があるとは思えないし、北朝鮮もそうは思っていない。
2017/09/15 BSフジ[プライムニュース]

産経新聞ワシントン駐在客員特派員・古森義久
総力検証「北ミサイル発射」・“米朝衝突”シナリオ研究
米国側の見方は北朝鮮が必要な石油の9割~9割5分は中国から買っているので、全面的に石油が止まった場合には軍も含めて国家の根幹に関わるような支障が起きると見ている。
2017/09/15 BSフジ[プライムニュース]

共同通信社編集委員・元平壌支局長・磐村和哉
総力検証「北ミサイル発射」・“3700km”飛行の衝撃
8月29日に撃つ前の土曜日に250kmの短距離弾道ミサイルを撃っている。こちらの方は韓国にとっての脅威。250km、前回の2700km、今回の3700km、3つ合わせると北朝鮮からすると米国に対してだけでなく韓国も日本も人質だということで、これらはパッケージになっている。
2017/09/15 BSフジ[プライムニュース]

津田塾大学国際関係学科准教授・朴正鎮
総力検証「北ミサイル発射」・“3700km”飛行の衝撃
今回の国連決議に対する反応というより、北朝鮮は以前から準備していた工程通りに発射をしている。
2017/09/15 BSフジ[プライムニュース]

産経新聞ワシントン駐在客員特派員・古森義久
総力検証「北ミサイル発射」・“3700km”飛行の衝撃
問題はICBMが米国本土に届くかどうか。開発の度合いが米国が思っているより早い。
2017/09/15 BSフジ[プライムニュース]

コリアレポート編集長・辺真一
最新・北朝鮮・けさミサイル発射・次の一手…Xデーは?
核兵力完成に向けての最終段階に入った。競馬でいえばゴールに向けてムチを打っている段階。そのゴールが来年の9月9日の建国70周年。もしくは最短で来月10月10日の労働党創建記念日という話も、ちらほら聞こえる。おそらく来年1年間で核もミサイルも全て完成する。核実験は前回で打ち止めではなく、完成するまではミサイル・核実験を続けていく。対話・制裁をもってしても止めることは大変難しい。
2017/09/15 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

軍事研究家・矢野義昭
最新・北朝鮮・けさミサイル発射・次の一手…Xデーは?
今、Jアラートをかけているが、本来ならば核・化学攻撃に耐えられるようなきちっとした地下シェルターが小中学校や病院施設の地下に備えられているべき。他国では大体7割方そういうものは整備されている。日本は非常に遅れている。
2017/09/15 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

拓殖大学教授・富坂聰
南シナ海・日本の対応に注目が…
日本の考え方は、軍が出て行き対立をエスカレートさせるのではなく、衝突を避けるために海上でまず警察力を上手く使うという考え方。日本の海上保安庁を見習っていくという考え方は(世界に)広がっていくと思う。中国から見た時に圧倒的に大きな存在感を持っているのは米国。日本は米国との価値観の一体化、共有しているという状況をうまく作り出していくという知恵が今後大事になってくる。
2017/09/14 NHK総合[クローズアップ現代+]

拓殖大学教授・富坂聰
尖閣諸島「最前線」国境の海でいま何が
中国は尖閣諸島への領海侵入を常態化させることで、自分達がこの海域をきちんと管理しているということを見せつけたい。日本側には問題があることを認めさせた上で、最終的に話し合いの席につかせようとしている。海警の動きと連動しているかどうかは定かではないが、軍が尖閣周辺に南下してくるという27度線問題というのがあり、これが心配される。中国は日本はどこまでいったらどういう行動をとるのか見極めようとしていて、その一環としてドローンを飛ばすという新しい手口も行っている。
2017/09/14 NHK総合[クローズアップ現代+]

元陸将・元東部方面総監・渡部悦和
陸海空元将官×北朝鮮危機・米国武力行使の可能性
軍事専門家、マティス国防長官らが軍事的に合理的に攻撃は難しいと判断したとしても米国民が激怒するかもしれない。マティス国防長官がNOと言ってもトランプ大統領がYESという可能性もあり、これが最大の不安定要因。
2017/09/14 BSフジ[プライムニュース]

元空将・元航空支援集団司令官・織田邦男
陸海空元将官×北朝鮮危機・米国「武力行使」の可能性
米国が武力攻撃をする可能性は極めて低い。金正恩委員長は米国は攻撃しないだろうという読みで挑戦的なことをやっている。一番のネックは38度線に1万の火砲が南に向いて並んでいて、ソウルが火の海になるかもしれないという人質状態にあること。それを何とかしないと米国は介入できない。
2017/09/14 BSフジ[プライムニュース]

元海将・元自衛艦隊司令官・倉本憲一
陸海空元将官×北朝鮮危機・ミサイル防衛「その時何が」
日本には北朝鮮に対処できるイージス艦は4隻しかない。米国の第7艦隊が8隻なので計12隻。そのうち何隻がミッションに参加できるか。良い位置にポジショニングしないと撃てる範囲が狭くなる。ミサイル迎撃は何隻配置でき、どこに配置できるかが大きなポイントになる。
2017/09/14 BSフジ[プライムニュース]

元空将・元航空支援集団司令官・織田邦男
陸海空元将官×北朝鮮危機・ミサイル
今年7月末に米国国防情報局が「ICBMに載せる核弾頭としてはほぼ完成していて約60発持っている。多種多様な小型化、弾頭をいくらでもつくれる能力がある」と発表している。
2017/09/14 BSフジ[プライムニュース]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
緊迫の北朝鮮問題「軍事衝突」回避の重要局面とは?
先月10日に「環球時報」が14日に中国は北朝鮮がミサイルを発射し、米国領土内にミサイルが着弾し、米国が報復攻撃をするようなことになれば中国は北朝鮮の側に立たないとし、ロシアも北朝鮮の側に立たないという宣言をした。そこで金正恩は一歩引きさがるという非常に珍しいケースがあった。そのチャンスを米国は生かすべきだったのに、そこで深く考えず米国統合参謀本部長が習近平国家主席と会談し米韓合同軍事演習をすると発言してしまった。ここで米国は米韓合同軍事演習を1回休むべきだったが、これを休まなかったことで日本がどれだけのリスクにさらされたのか。
2017/09/13 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
北が反発「制裁決議」・原油の全面禁輸に中朝の思惑
休戦協定を実行するための予備会談に米国は出席していなかった。北朝鮮は早く平和協定に移行したいのに、それを米国が破っていると主張している。これが今日まで続いてきている。そのための交渉ということで米朝の水面下の交渉をやっているが、テーブルにつくのが前提なのか、核放棄が前提なのか出口が曖昧。
2017/09/13 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
猛反発北朝鮮・修正された「制裁決議」効果は?
制裁決議については米国の明らかな外交的敗北。しかも失敗し続けている。トランプ大統領は何度も全ての選択肢はテーブルの上にあると言いながら、なかなか軍事攻撃に踏み切れずトーンダウンした。原油は全面禁輸と言っておきながら、ほぼ現状レベルを維持する輸出制限で、結局、米国は何もできないと北朝鮮を増長させ、核ミサイル開発を爆発的な勢いで加速させることができる時間的ゆとりを北朝鮮に与えてしまった。
2017/09/13 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート編集長・辺真一
<ひるトク!>制裁受けて北朝鮮の次の行動は?専門家が読むXデーと核・ミサイル
北朝鮮は核とミサイルを完成させるというゴールを目の前にしており、はっきりとこのままゴールに突入すると言っている。今後、米国を震撼させるようなことをやってくる可能性がある。例えばハワイを飛び超えるICBM・2段式の火星14号を撃つ可能性がある。3段式の火星13号を使う可能性もある。それにどこまでトランプ大統領が我慢できるか。国連安保理決議は形骸化し、有名無実化している。トランプ大統領の忍耐には限界があるのではないか。おそらく米国は安保理に頼ることはもうなく、米朝の軍事衝突は避けられない。
2017/09/12 TBSテレビ[ひるおび!]

元国連安保理「北朝鮮制裁委員会」専門家パネル委員・古川勝久
<ひるトク!>制裁受けて北朝鮮の次の行動は?専門家が読むXデーと核・ミサイル
国連の制裁で開発のペースを遅らせることはできても、それ以上のことを制裁に期待されても現実的ではない。
2017/09/12 TBSテレビ[ひるおび!]

共同通信編集委員・磐村和哉
速報・北朝鮮の暴走止まる?“最強の制裁”決議の行方
妥協は仕方がない。9.11のテロの日に合わせた国土防衛の決意を示す米国の国内向けのパフォーマンスの意味もある。今回見送られた原油輸入全面禁止や、金正恩委員長の資産凍結等も視野に入れているぞということを北朝鮮に示す意味合いがそれなりにあった。繊維製品の輸出禁止はボデイブローのように効いてくる。今、石炭の輸出が禁止されていて、主力製品が繊維。年間で7億5000万ドル、これがなくなるというのは一定の打撃がある。臨検などは軍事衝突の可能性がある為、安全保障上、中国としても受け入れられなかった。
2017/09/12 フジテレビ[とくダネ!]

コリアレポート編集長・辺真一
北朝鮮の相次ぐ挑発に対話?制裁?日本はどうすべき?北朝鮮30年以上取材!辺真一が予想するXデー
戦後72年ぶりの危機。そうした認識が日本でも韓国でも欠けている。日本は平和ぼけ、韓国は危機ぼけ。今回制裁が採択となると1国に対して国連安保理が制裁カードを9枚出すことになるが、それは尋常なことではない。制裁と圧力をかけるのは結構だがその覚悟が日本にはあるのか。米国の軍事攻撃に北朝鮮が反撃した場合、一気に全面戦争に発展する可能性さえある。それは来年とか再来年の話ではなく、目の前に迫りつつある。
2017/09/11 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

民進党代表・前原誠司
北朝鮮の相次ぐ挑発に対話?制裁?日本はどうすべき?ミサイルの脅威から国民を守れる?
北朝鮮は核保有を認めない限り対話には応じないだろう。我々にとってそれは断じて認められないというところがベースにある。今の段階は圧力を強めて中国、ロシアにも本気になってもらい、北朝鮮を取り巻く国々との対話を行う中でいかに北朝鮮の首を真綿でしめていくか。石油禁輸などの制裁をしっかりとやっていくことが大事。
2017/09/11 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

橋下徹
北朝鮮の相次ぐ挑発に対話?制裁?日本はどうすべき?ミサイルの脅威から国民を守れる?
北朝鮮が本当に追い詰められて核放棄するのか疑問。戦前の日本と比較してみると天皇制・国体護持のために客観的にどう考えても勝てる見込みのない米国と開戦した。当時のメディアも国民も戦争指導者も戦争に踏み切っていった。その直接のきっかけは石油の禁輸だった。ABCD包囲網で世界各国から包囲されて最後は石油を止められて開戦に踏み切った。北朝鮮の金一族も国体護持を考えれば世界から圧力を受けようが、石油を止められようが屈しないだろう。日本は72年間やってきた防衛政策を大転換させるべき。
2017/09/11 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
速報・北朝鮮「訪問」・アントニオ猪木議員・北京に到着
北朝鮮の建国記念日を祝う記念式典が日本の朝鮮会館で行われ、そこに行って取材をしてきたが、その席で議長がこれからも経済計画と核武装計画を併進路線で行うとはっきりと言っていた。日本は経済計画に協力してくれるのかとある意味かなり含みをもたせてもいる。米朝の関係が何らかの形で少しは進展していくかもしれないニュアンスもあり、アントニオ猪木氏にリスヨン朝鮮労働党副委員長が「最後の目標まで頑張ります」というメッセージとして伝えているのかなと思っている。
2017/09/11 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
池上×増田生解説・北朝鮮問題に名乗り「欧州の女帝」にトランプ大統領は
ドイツ・メルケル首相はある意味、北朝鮮の一番の交渉のキーウーマン。メルケル首相は元々東ドイツで学んでいて北朝鮮に東ドイツの大使館があった時から北朝鮮の情勢を非常によく知っている。ピョンヤンに行くと一番大きな大使館はロシア、次に中国、その次がドイツ。今の北朝鮮の問題でメルケル首相は毎年中国に行き首脳会談をやっている。ロシアに対しては5歳の時から東ドイツで義務教育となっていたロシア語を習い、プーチン大統領とは微妙な話はロシア語で行う。今や中国とロシアを説得できるのはメルケル首相をおいて他にはいないと言われている。
2017/09/11 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

政治ジャーナリスト・後藤謙次
<「もしもし後藤です」>前原民進はや正念場・便乗解散・現実味は
自民党最高幹部は山尾問題に関心はないと言いつつ、解散をやろうと思えばいつでもやれると強気だった。自信の根拠は自民党が頻繁に実施している情勢調査。これによるとそれほど負けないという結果が出た。一番早いタイミングは10月10日の告示の10月22日投票の3つの補欠選挙。ただそこまではあまりにも期間が短いということと、竹下総務会長が補欠選で3連勝したら年末もしくは年明けに総選挙を行いたいとしているが、これが最も常識的な見方。ただ北朝鮮情勢が流動的なので10月10日の朝鮮労働党の創建記念日が告示の日と重なるので補欠選に合わせた選挙はなかなか考えにくい。安倍総理 の支持率もまだ弱含み。
2017/09/10 テレビ朝日[サンデーステーション]

慶應義塾大学教授・渡辺靖
北朝鮮・相次ぐ挑発・国際社会の包囲網は
対話のための前提条件をめぐる条件闘争というのが今後、熾烈化していく。米国としては北朝鮮の核保有を前提とした対話は完全にアウト。例えば直接、核ミサイルに至らなくても米国は北朝鮮に人質をとられているので、そういった人の解放をテコにスイスなど他の国に仲介を図ってもらう形で話を進めていくということがあり得る。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

共同通信・元ソウル支局長・平井久志(VTR)
韓国・ムン政権・自主防衛できる国を目指す・北朝鮮は敵だけど同胞
北朝鮮に対する防衛が韓国軍だけでは十分な働きができない。米国に一定程度頼らざるを得ないジレンマも抱えていて、韓国国民にとっては、北朝鮮は、敵であると同時に将来的には統一しなければいけないパートナーでもある。敵だけど同胞というジレンマを抱えている。ドイツの統一と比較して語られることが多いが、経済格差、情報の断絶、そういう意味でより朝鮮半島の統一の方が難しい問題を抱えている。
2017/09/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
韓国・ムン政権・自主防衛できる国を目指す・北朝鮮は敵だけど同胞
ムン政権は反日をテコに北との融和・接近に向かう問題意識をもって動く政権。仮に戦争というカードが発動されて動いた場合、核を持った統一朝鮮半島になっていく可能性も現実の話として見えてきた。日本は北東アジアの非核化について今の段階から語っておく必要がある。
2017/09/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
北朝鮮・相次ぐ挑発・国際社会の包囲網は
ICBMはロフテッド軌道しか撃っていない。米国としっかり向き合うためには軍事上の要求としては火星12、14、潜水艦発射、新型という4つのカードを持っていて、これはあると見た方がいい。核実験はやったばかりで分析に時間がかかるので、やるとしても時間を置いてという見方をした方がいい。いずれにしても日本上空を何らかのミサイルが飛んでいくことについては、この先も発射していくだろうと思う。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

東京国際大学教授・伊豆見元
北朝鮮・相次ぐ挑発・国際社会の包囲網は
(北朝鮮の軍事的挑発が続くかは)ミサイル発射は短距離、中距離、SLBM位まではやってくるだろう。核実験とICBMの発射は一段落した感じがある。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
北朝鮮・相次ぐ挑発・国際社会の包囲網は
1番気になるのはICBMの大気圏再突入技術の確立。今後、彼らは記念日、演習に関係なく軍事的開発をプログラムに従ってやってくるということを、我々は冷徹に見なければいけない。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
北朝鮮・相次ぐ挑発・国際社会の包囲網は
石油が全面的輸出禁止になった場合、北朝鮮のミサイル開発や核開発に大きなダメージを与えるかと言えば、必ずしもそうは言えない。北朝鮮は少なくとも94年の時点では備蓄をし始めていたと思う。仮に全ての国が同意したとしても、北朝鮮の今の核ミサイル開発体制を一気に止めることは難しい。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

慶應義塾大学教授・渡辺靖
北朝鮮・相次ぐ挑発・国際社会の包囲網は
米国は新たな制裁決議が、全て通るとは思っていない。ボールを高めに投げておき、落としどころが見つかればいいと考えている。中国とロシアが賛成はしなくても棄権位に留めてくれればいいという風に考えている。もう1つは米国が外交努力を惜しんでいないことを国際社会にアピールし、いざという時に軍事オプションを打ち出す時に、米国は十分努力をしてきたから仕方がないという雰囲気を打ち出す狙いもある。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

笹川平和財団特任研究員・小原凡司
北朝鮮・相次ぐ挑発・国際社会の包囲網は
中国が恐れるのは北朝鮮という緩衝材を失うことだったが、現在の中国はすでに国連制裁決議に強く反対する理由は失ってしまっている。ただ、中国にとっての北朝鮮問題は大国間のゲームという側面があり、米国がこの問題を使って中国に対する経済的な取り引きをしようとか、ロシアがこの地域における影響力を維持するために北朝鮮問題を使おうとしているといった、この辺のバランスを見ながら自分のできることをやっている。石油を止めることは北朝鮮に経済的とはいえ最後通告を突きつけるようなもので、いったん完全に止めてしまうとパイプライン自体使うことができなくなる可能性もあり、そう簡単にできない。北朝鮮が米国寄りになるのもロシア寄りになるのもどちらも中国としては嫌。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
北朝鮮・相次ぐ挑発・国際社会の包囲網は
今回、米国が出してきた決議案を見ると、ようやく外堀から内堀、本丸に近づいてきた気もする。鍵はおそらく中国とロシアが握っている。ただ両者は微妙に立場が違う。中国にとっては中国の安全保障の問題に直結するので非常に重視している。ロシアはどちらかというと欧米のクリミア問題での経済制裁を解除することの方に関心がある。中露にもびみょうな溝があり、そこをうまく突けばいい。中国は党大会を目前に控え、簡単に米国の言う通りにやるわけにはいかず、なかなか難しい。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

東京国際大学教授・伊豆見元
北朝鮮・相次ぐ挑発・国際社会の包囲網は
国連制裁案を中国がそのまま飲むことは100%考えられない。ある程度制裁の中身を緩めていく方針になる。どの位きつくなるかを北朝鮮は気を付けて見ている。今の北朝鮮にとって次は韓国。韓国との対話の時期、10月4日は南北共同宣言の10周年にあたる。文在寅政権も非常に関心が強いし、金正恩政権も同じ。南北が動くかどうかが1番注目される。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

小野寺五典防衛大臣
小野寺防衛相に問う・北朝鮮の脅威にどう向き合う
一部、米国の中で北朝鮮の核保有を認める方がいるのは大変残念。これはすでにある核保有を認める代わりに、ICBMを含めて今後の開発をやめろということ。日本や韓国にとっては飲める話ではない。現実に核の脅威は存在し、この段階でもし北朝鮮と妥協されてしまったら、すぐ近くの隣国に核がずっとあるということが国際社会として固定化されることになる。いわばこれから私たちはいつもこの問題で脅威を感じなければいけなくなるということ。これを私たちは許すべきではない。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

小野寺五典防衛大臣
小野寺防衛相に問う・北朝鮮の脅威にどう向き合う
今、ここまで北朝鮮を含めた日本の安全保障環境が厳しくなっている。おそらく戦後一番厳しい状況にある。だとすればそれに対応する予算、必要最小限のものは国民に提示させてもらって、国会で色んな議論を経た上で初めて成立する予算なので、丁寧に説明し国会対応をしていきたい。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

小野寺五典防衛大臣
小野寺防衛相に問う・北朝鮮の脅威にどう向き合う
今の迎撃体制は、北朝鮮のミサイルが飛んできたものを撃ち落とすという風にやっている。日本がやれるのは公海上に飛んだ高い所にあるミッドコースで撃ち落とすか、日本の領土に入ってきたタイミングで撃ち落とすかだが、実はこれがすごく撃ち落としにくい。1番撃ち落としやすいのは発射する前、撃って上がってくるブーストフェイズ。しかしこの段階では北朝鮮の領土・領空上にある。今まで日本はそこまで届くような装備は持たないという形できているので、1番防ぎやすい所で撃ち落とすことは必要ではないかというのが自民党の提言だったが、安倍首相は現在のところ、保有する計画はないと言っている。
2017/09/10 NHK総合[日曜討論]

関西学院大学客員教授・大崎麻子
ロヒンギャ迫害・各地で抗議デモ・スーチーに批判「平和賞撤回を」
アウンサンスーチーの今の国内の政治的位置づけとか軍部とかの緊張関係を考えると彼女一人で何か動いたからといって解決できるという問題ではない。これには人道危機ととらえて国際社会が世論を束ねて当事者に働きかけるとか人道支援をしっかりと行っていくことが必要。特に気になるのは女性とか女の子に対する性暴力が組織的に大規模に行われているという報告があること。紛争とか過激主義の中で、女性たちに対する性暴力が組織的に行われていると言う現状があるので、今これが安全保障上の壁にもなっているが、こうしたことにも我々は目を向けていく必要がある。
2017/09/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
北朝鮮・最大威力の核実験・日本・韓国・米国はどう対応
北朝鮮の動きがどんどんエスカレートしてきているが、最近感ずるのが、7月、8月と夏を越したところで米国の戦争プランというものが、着実に具体的に動き始めているということ。トランプ政権が一段と軍事政権化してきていて、7月末に首席補佐官にジョンケリーという海兵隊の将軍だった人を登用し始めた。マティス国防長官やマクマスター安保担当補佐官のトライアングルで戦争に向かう計画を極めて具体的に段階的に見せ始めた。その前提として先制攻撃があればいつでも軍事攻撃できるぞという体制を盤石に整えながら石油の禁輸を前提に海上封鎖も考えている。海上封鎖をすれば必ず軍事的な摩擦が起こる可能性がある。
2017/09/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

コリアレポート編集長・辺真一
北朝鮮・最大威力の核実験・日本・韓国・米国はどう対応
過去8回、制裁決議が出た時には必ず対抗措置としてミサイルの発射や核実験をやってきたので今回、安保理の動きを見て対抗カードを切ろうとしている。国連安保理の制裁決議が出れば、北朝鮮は「米国にとって耐えがたき一度も例がない断固たる措置を取る」と言っている。グアムに向けての4発の火星12号のミサイル発射なのか、ひょっとするとグアムを飛び越えてくるとか米国本土に向けて火星13号、14号の発射を試みるのかの行動をとるかもしれない。このチキンレースを今本当に止めないと大変な状況に向かう恐れがある。
2017/09/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]

内閣官房参与・飯島勲
山本一太×飯島勲×朱建栄「北朝鮮vs米中ロ」の発火点
ロシア、中国、日本、米国の共通項目が1つある。核を持っている北朝鮮、経済の韓国、これを1つにすることは絶対に避けたいはず。
2017/09/09 BSフジ[プライムニュースSUPER]

静岡県立大学特任教授・小川和久
<一刀論断>北朝鮮のさらなる“贈り物”とは
8月29日に撃ったのはICBMではなく、IRBM。日本国民の心胆を寒からしめるような撃ち方で、しかも米国に一定のメッセージを強く届けられる撃ち方で米国が軍事的に反撃をしないような撃ち方。特に東京の上を通るコースでグアムとハワイの間の太平洋にICBMを撃つ可能性があることは視野に入れておかなければならない。
2017/09/09 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

龍谷大学・李相哲教授
世界は止められなかった・北朝鮮核開発の歴史
朝鮮戦争はまだ終わっていない。朝鮮戦争を完全にやり遂げて、韓国を完全制覇するのが北朝鮮の目的で、それに向かって軍事を増強して今まで邁進してきた。なぜ米国をここまで敵視しているかといえば、米国がそれを邪魔しているからであり、米国を半島から手を引かせるためには米国を攻撃できる能力の証明が必要となり、それが今の状況になっている。この図に乗せられてはいけない。
2017/09/09 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

東洋学園大学教授・朱建栄
言いたい事、聞きたい事
北朝鮮に対する厳しい経済制裁もやむを得ない。北朝鮮を高度なミサイル技術を持つ事実上の核保有国にしてしまうと、まさにこの地域のパンドラの箱を開けてしまうことになる。結果的に地域の平和的な国がみんな被害を受ける。そういう意味で制裁が必要。海上の臨検も含めて厳しくなるので北朝鮮も今までのようにはいかなくなる。
2017/09/08 BSフジ[プライムニュース]

自民党参議院議員・山本一太
提言・日本は北朝鮮とどう向き合うべきか
流れを読み違えるべきではない。今の状況では北朝鮮に対し圧力を中心にやっていくしかないが、それだけで核放棄にもっていけるかといえばそれはできない。国際政治は動きが速いので突然、米朝会談みたいな流れになることがある。その時の流れを読み違えないことが肝要。総理がまさに米朝をつなぐ役割ができるように流れを見極めて、行動していくべき。
2017/09/08 BSフジ[プライムニュース]

東洋学園大学教授・朱建栄
山本一太×飯島勲×朱建栄・対北朝鮮「制裁強化」の効果
中国が北朝鮮の核保有を最も嫌がっている。北朝鮮が核を持てば中国に対する脅しに使わないという保証はない。中国内部に危機感があり、中国はなんとか関係諸国と協力して北朝鮮を止めたいと思っている。北朝鮮は事実上の容認論を期待しているが、中国も日本も韓国もそういうことを許してはならない。
2017/09/08 BSフジ[プライムニュース]

内閣官房参与・飯島勲
山本一太×飯島勲×朱建栄「北朝鮮vs米中ロ」の発火点
グアムまでは撃たないだろう、ICBMは既に完成したと見ている。米国と北朝鮮の大体の方向性の結論は年内と見ている。来週どこかの国と北朝鮮との秘密会議が行われ国連総会の終わりくらいまではある程度米朝の対話なのか攻撃なのか見えてくる。
2017/09/08 BSフジ[プライムニュース]

岩田明子解説委員
ウラジオストク・日ロ首脳会談・対北朝鮮で連携は
安倍総理はロシアを、シリアや北朝鮮など難しい国際社会の課題について建設的な議論をする相手と位置付けている。安倍総理はフォーラムの講演で日本は北東アジアの安全保障面でロシアと真剣に話し合う用意があると表明した。これはこれまでの日本、米国、韓国の連携強化一辺倒から一歩踏み出したということを意味する。
2017/09/08 NHK総合[時論公論]

防衛大臣政策参与・元防衛相・森本敏
森本敏×宮家邦彦・北朝鮮「国際包囲網」
現在の金正恩体制が行っている挑発活動に対し、中国は不快感を持っている。そもそも中国が厳しい状況に追い込まれている原因を作ったのは北朝鮮だと思っている。ミサイル開発がスローダウンするだけではなく、今すでに電車が止まっていると言われているように石油を何分の一止めただけでも、社会生活、産業に影響が出て国民が体制に不満を持ち、場合によっては中朝国境から脱北者が出てくる可能性もある。そうした混乱は国家の安全保障にかかわるため、中国にとって最も望ましくない。これ以上、北朝鮮に混乱をもたらすような安保理決議を通したくないと思っている。拒否権を発動するのは米国との関係もあり、政治的に難しいので、いかにして内容のない安保理決議にして参加にまわれるかということが中国にとっては重要となる。
2017/09/07 BSフジ[プライムニュース]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・宮家邦彦
森本敏×宮家邦彦・北朝鮮「国際包囲網」
中国はあまり強い決議を作る気はないし、党大会の最中ということもあり強い決議はできっこない。中国は国内で北朝鮮を含む朝鮮半島の将来をどうするか10年、20年議論していて結論が出ていない。議論が割れている限り北朝鮮を見捨てることはできない。
2017/09/07 BSフジ[プライムニュース]

菅義偉官房長官(VTR)
非核三原則・石破が議論の必要性訴え・菅長官「これまでも今後もない」
政府としては非核三原則を政策上の方針として今日まで堅持している。非核三原則の見直しはこれまでも今後も議論することは考えていない。
2017/09/07 テレビ朝日[スーパーJチャンネル]

石破茂元防衛大臣
<そもそも総研>緊急特集・日本の核武装・核シェアリングとは?
今から50年以上前、当時のジョンソン大統領に佐藤栄作首相は日本は核を持つんだと言い、それについて米国は否定しなかった。その当時から日本はちゃんと議論をしてこなかった。5年、あるいは10年かかるかもしれないが早く議論にかからないと、いよいよ状況がまずくなり、突然核保有論が台頭してきた場合、原子力政策はどうなるのか。原子力協定は全部破棄になる。その場合どうやって日本のエネルギーをやっていくのか。NPT体制も崩壊するが、その引き金を日本が引いていいのか。こうした状況になる前に議論しておくべき。憲法上、日本が核を持てるということは歴代政権が申し上げてきた。
2017/09/07 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

石破茂元防衛大臣
<そもそも総研>緊急特集・日本の核武装・核シェアリングとは?
例えば日米で核のシェアリングをしたとしても、2キーシステムなので日本が核を撃つといっても米国が反対してできないということはありうる。どんな時に撃ち、どんな時に撃たないのかという意思の疎通を図る協議をNATOは政治レベルにおいても、実務者レベルにおいてもずっとやってきたが、そうしたものが必要になる。
2017/09/07 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

自民党元幹事長・石破茂
石破茂×前原誠司・北“脅威”への対応と備え
許されざる暴挙であることは間違いないが、金正恩体制という独裁政権が続くためにはこの道を走るしかない。米国、ロシア、中国の影響を受けないで朝鮮民族が自立した国家を作るという強烈な意思がそこにはあるが、国民の人権を認めず北朝鮮が核を持つことを容認すれば核ドミノが始まる可能性もある。
2017/09/06 BSフジ[プライムニュース]

外交ジャーナリスト・手嶋龍一
緊迫・“北”幹部が語る挑発の真相・強硬姿勢を続けるワケ
英国秘密諜報部が仲介をしてカダフィ大佐が核を放棄した時に、ブッシュ大統領は勝ち誇ったようにしていたが、(その後、カダフィは殺された)そういう状況を見ていて北朝鮮は核は手放せないと強く思っている。
2017/09/06 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

寺島実郎
北朝鮮危機・回避のシナリオは
北朝鮮は脅威をエスカレートさせているように見えるが、あくまでも金王朝の存続ということだけをアピールしているのであり、ワシントンや東京を征服したり体制を転換させる等のかつての革命の輸出のような意味での脅威ではないというところにこの問題の本質がある。米国は脅威の性格というものを正確に分析している。ただ、ICBMで万が一グアムや同盟国日本のどこかに着弾しようものなら、その時には戦争というカードが切られる。米国は準備しているシナリオを発動させるだろう。
2017/09/05 BS日テレ[深層NEWS]

コリアレポート編集長・辺真一
北朝鮮“核”挑発・米国「軍事オプション」の思惑
ティラーソン国務長官もマティス国防長官もいずれ限界があることに気が付き、北朝鮮が7回目の核実験だとか、ICBMを発射すれば米国がやりたくない限定攻撃や予防攻撃という方向に向かわざるを得ない。
2017/09/05 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート編集長・辺真一
緊迫!北朝鮮・米軍“爆撃機”朝鮮半島へ展開も…
軍事的に圧力をかけても、実際には手を出すことはできないと北朝鮮はトランプ政権をなめている。それを口実にして北朝鮮がミサイル発射であったり、核実験を行っている。仮に米韓が今回、F22やF35、B1などの戦略兵器を投入すれば待ってましたとばかりに次の手を打ってくるだろう。
2017/09/05 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

軍事アナリスト・西村金一
北朝鮮のミサイル・日本は防げるのか!?SP・今度どうなる!?北朝鮮ミサイル問題
北朝鮮との交渉は成り立たない。これまで2回、米朝は合意をしたが、北朝鮮は合意を守らずに弾道ミサイルも核も開発してきた。
2017/09/05 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

軍事アナリスト・西村金一
今だから知っておきたい日本の防衛力!ミサイルは直接当たらなければ助かる!?
北朝鮮のミサイルに化学兵器が載っていた場合、PAC3で撃ち落とした場合にはそのまま頭に落ちてくるので大変なことになる。大体200発のミサイルのうち3分の1は化学兵器が搭載されていると考えてよい。
2017/09/04 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

元海上自衛隊海将・伊藤俊幸
北朝鮮のミサイル・日本は防げるのか!?SP・有事の時は国民全員を守れるとは言い切れない
北朝鮮が(仮に)50発ミサイルを同時に撃ってきてそれを同時に迎撃しろと言われたら今の日本の態勢ではできない。米国が先制攻撃するとなれば、それは即ち有事で第二次朝鮮戦争ということになり、その時は国民全員を守れるわけではない。
2017/09/04 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

早稲田大学教授・中林美恵子
さらなる挑発の可能性も・・・北朝鮮・次の一手は?
トランプ政権にはアジアを担当するトップのポジションの人がいない。それを考えるとどこまでぎりぎりの駆け引きをやっていけるのかという不安がある。
2017/09/04 TBSテレビ[ひるおび!]

拓殖大学・海外事情研究所・富坂聰教授
さらなる挑発の可能性も・・・北朝鮮・次の一手は?
米朝が戦争しても何の利益もない。誰がその戦費を負担するのか。どういうメリットがあり誰が動くのかということを整理して見ていかないと(予測は)難しい。
2017/09/04 TBSテレビ[ひるおび!]

共同通信社編集委員・磐村和哉
北朝鮮・異例の“重大報道”・「水爆実験は完全に成功」
今後1日3回も4回も核実験をやってしまう、そういうことも想定しなといけないかもしれない。
2017/09/04 TBSテレビ[ひるおび!]

国際ジャーナリスト・春名幹男
6回目核実験「完全成功」・北の脅威“新たな段階”
中国とロシアは国連安保理で石油禁輸に前向きになる可能性が出てきた。武力攻撃はすべての手段がなくなった後になる。
2017/09/04 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート・辺真一編集長
6回目核実験「完全成功」・北の脅威“新たな段階”
制裁を強化しても北朝鮮は止められない。北朝鮮はおそらく反発して、太平洋に向けてのICBMの発射、あるいはグアムに向けての発射、火星12号の4発の発射を早いうちにやるだろう。限定空爆による武力行使の可能性が70%以上あるのではないか。結局、そういう方向に行かざるをえない。北朝鮮ミサイルの迎撃は失敗した場合に米国の防衛システムの恥さらしになるのでこの選択はない。北朝鮮を懲らしめる意味でミサイルを発射したその基地を一か所、限定して叩くのではないか。
2017/09/04 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

金沢工業大学虎ノ門大学院教授・伊藤俊幸
<Big Stories>核実験・北朝鮮はレッドラインを越えたのか?
ロフテッド軌道では燃えてしまうのは当然であり、再突入に関するデータは何も得られない。北朝鮮は通常に撃ってデータをとりたい。単品は少しずつ完成してきてはいるが、武器としてミサイルを見た場合はまだまだの状態。
2017/09/03 BS朝日[いま世界は]

安倍総理大臣声明
首相が声明発表“断じて容認できず”
我が国を含む国際社会は、北朝鮮に対し、これまで累次に渡り、関連の国連安保理決議の完全な遵守を求めるとともに、度重なる核実験や弾道ミサイルの発射等の挑発行動を非難し、核弾道ミサイルの放棄を求めてきた。こうした中、今回、北朝鮮が核実験を強行したことは、我が国として断じて容認できない。我が国の安全に対するより重大かつ差し迫った新たな段階の脅威である。地域および国際社会の平和と安全を著しく損なうものになっている。関連する国連安保理決議の重ねての明白な違反であり、国際的な軍縮・核不拡散体制に対する重大な挑戦である。我が国は北朝鮮に対して厳重に抗議し、最も強い言葉で断固として非難する。
2017/09/03 NHK総合[NHKニュース]

東京国際大学・伊豆見元教授
北朝鮮国営メディア“ICBM搭載のための水爆実験に成功”
7月に国際社会は北朝鮮がICBMを持ったということを認めた。今回、大事なことは北朝鮮がICBMという米国を攻撃できる射程を持つミサイルを持って、その弾頭に水爆という大変な威力を持った核兵器を搭載できるようになったということを示したかった。この意味するところは、米国本土を強力な核兵器で攻撃できる能力を持ったということを米国にアピールしたかった。核兵器小型化の技術についてはすでに2013年から北朝鮮は十分に持っていた。後はそれをいかにより小型化、軽量化できるかということだったが、その時点から数えて既に3回核実験を北朝鮮はやっており、相当程度、核能力は進展していると見てよい。短期的に挑発を進めているが、こういう路線を一回やめて国際社会との協調を探る方向に北朝鮮は転換するのではないかと見ている。そのためには先に急いでやらなくてはいけないということでやっている。今回の実験でやろうといていたことのほとんどは終わった。核実験はおそらくもう必要はないという形になる。
2017/09/03 NHK総合[NHKニュース]

共同通信社・編集委員・磐村和哉(電話)
核開発・さらに進行か
北朝鮮はトランプ政権を対話に出て来させるためのだめ押し的な一撃を与えたつもりでいる。その対話は非核化の対話でなく、自分達を核保有国と認め、敵対的な政策を放棄せよという対話。とても米国がのめる内容ではないが、北朝鮮はレッドラインぎりぎりまで米国を追い込むつもり。米国はレッドラインを明らかにしていないが、北朝鮮はレッドラインを模索する意味でもこれからもミサイルの発射などを継続してやっていくと思う。
2017/09/03 TBSテレビ[特別報道番組「ご婚約へNスタSP!おめでとう!眞子さま小室会見・生中継」]

東京国際大学・伊豆見元教授(電話)
速報・“北朝鮮で人工的な揺れ”6回目の核実験の可能性
今回の核実験は北朝鮮が核能力というものを国際社会にアピールする目的が第一にあった。特にこれまでICBMを持ったということを国際社会に認定させたわけで、そこにちゃんとした核弾頭がつけられるかどうかということで、より軽量化、より小型化した核弾頭が作れるための核実験が必要になり、そのために行った。
2017/09/03 NHK総合[NHKニュース]

慶應義塾大学准教授・神保謙
弾道ミサイル・日本上空通過・専門家が読み解く
北朝鮮が国交を持っているのは160か国以上と世界に広がっている中で様々な交易がある。これらの国々が国連決議の制裁の履行に積極的でないという現実をしっかりおさえなければいけない。例えば北朝鮮労働者が外貨収入獲得のために労働していたり、部品や工作機械が民生品として流れていくルートをなんとか国際社会が協力して遮断しなければいけない。
2017/09/03 NHK総合[日曜討論]

早稲田大学教授・リージョンウォン
弾道ミサイル・日本上空通過・専門家が読み解く
石油の制裁案は中ロの反対で限定された。この状況が大きく変わるとは考えにくい。石油が1番打撃を与える最終手段になると思うがなかなかできない。軍事技術材料の流出、流入がないようにすることは大前提。その後、外貨収入を止める。総合的、現実的なアプローチの段階に来ている。
2017/09/03 NHK総合[日曜討論]

早稲田大学教授・リージョンウォン
弾道ミサイル・日本上空通過・専門家が読み解く
中国は近年、制裁で北朝鮮に対し、より踏み込んだこともやるようになってきている。制裁論議が高まると中国の中央政府を中心にプレッシャーを加えていくが、その後はタガが緩み、気がつくと中朝貿易が逆に増えていたりするというのが現実。制裁だけに頼っていては問題解決は難しい。
2017/09/03 NHK総合[日曜討論]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
弾道ミサイル・日本上空通過・専門家が読み解く
(38度線付近の軍事的行動に繋がっていく可能性は)少ない。韓国軍、在韓米軍は朝鮮戦争の教訓から非常にディフェンシブにできている。特異なケースで北に行くこともオプションとして考えているが、基本的には38度線で守るスタンス。今までやってきていない手法、例えば今回、北朝鮮のミサイルは初めて英国・ドイツまで射程に入ったが、当事者として特に国交のあるドイツ・メルケル首相から北朝鮮に核開発をやめるよう言ってもらうということは一つの対話の手法として追求すべき。
2017/09/03 NHK総合[日曜討論]

元外務事務次官・立命館大学特別招聘教授・薮中三十二
弾道ミサイル・日本上空通過・専門家が読み解く
中国にとって非常に敏感な所は、北朝鮮の核を黙認することで、近隣諸国が核を持つようになること。これまでもブッシュ政権の時に「このまま行くと日本も韓国も持つかもしれない」と米国が中国に言うことで、中国が石油のパイプラインを止めたことがある。そのぐらい中国にとっては深刻な問題。
2017/09/03 NHK総合[日曜討論]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
弾道ミサイル・日本上空通過・専門家が読み解く
おととしまでは旧ソ連の古い技術でやっていて限界を感じ、おそらくロシアあるいはウクライナから非合法手段でロケットエンジン技術を入れた。このことで1世代前の壁は乗り越えたと見るべきでこの先、火星12、14、新型ICBMはおそらく三段跳びのような感じで来るということは予測していく必要がある。
2017/09/03 NHK総合[日曜討論]

早稲田大学教授・中林美恵子
「北を核保有国と認めるべき」米国に対話論も・・・日本の道は
日米間で温度差があるのではないかということが指摘されている。日本でこれだけ北朝鮮問題が報道され危機感が高まっていて、避難訓練まで行われている状況でありながら、トランプ大統領は今、何をやっているのかという声が(米国では)よく聞かれる。ハリケーン・ハービーが米国を直撃したが、政権にとって今は大事な時期。トランプ大統領はハリケーンが来る1週間前ぐらいからホワイトハウスをハリケーン・ハービーに全力投球でいくことを決めていた。
2017/09/03 フジテレビ[新報道2001]

元自衛艦隊司令官・香田洋二
今後も日本上空へ発射?列島へ落下の危険性
今後も北朝鮮のミサイルは状態的に仙台から札幌の上ぐらいの日本の上空を飛んでいくだろう。燃焼初期の不具合などが原因で日本に向かって落ちてくる可能性も考えられる。破壊措置命令や民間人の避難は政府の措置として当然。それが我々のできる唯一のこと。
2017/09/03 フジテレビ[新報道2001]

ニューヨーク支局・平井裕子記者
米国8月雇用統計・低い伸び・9月以降の懸念材料は?
米国の現状は経済に関しては強いが、政治的には問題が山積している。注目は9月5日から再開する米国連邦議会の行方で、連邦政府の債務上限引き上げ問題が最大の懸案となっている。10月の期限までに法案が通らないと、米国政府はデフォルト・債務不履行に陥り、世界の金融市場が混乱する。さらに今、トランプ政権はハリケーン・ハービーへの対応の他、北朝鮮問題やロシアリスクも抱え、予断を許さない状況。 
2017/09/01 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

ジャーナリスト・後藤謙次
米国・ハリケーンで被害12兆円・死者47人・100万人避難
米国社会でとりわけ東部、南部では竜巻とハリケーンに住民が非常に敏感で、対応を誤ると政治を動かす大きな要因になる。2005年のカトリーナの時は街に水があふれ、富裕層は逃げたが取り残された貧困層から多くの犠牲者が出た。ブッシュ元大統領の対応が悪く、翌年の中間選挙で敗北し、2008年大統領選挙ではオバマ民主党政権が誕生した。トランプ大統領も対応を誤れば人種差別発言に続き大きな失点になる。見事な対応をすればプアホワイト以外にも支持層が広がる可能性もある。トランプ大統領にとっては北朝鮮のミサイル問題以上に重要な正念場。
2017/09/01 テレビ朝日[報道ステーション]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>中東におけるロシアの存在感
欧州は自動車を油ではなく、電気自動車のような方向に思いっきり舵を切っている流れを見せてきている。今までは油を持っている国が力を発揮する時代だったが、油が世界をリードしてきた時代は変わりつつある。中東協力会議の新しい目線も油に凝り固まったものの見方から、静かに変わるべき時に来ている。
2017/09/01 BS11[報道ライブ INsideOUT]

国際開発センター研究顧問・畑中美樹
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>中東におけるロシアの存在感
オバマ政権の時に米国が中東から足を抜こうとした。それを見てロシアが出てきたという面がある。今や中東の政治の面、石油の面でもロシアの存在を抜きには語れない。
2017/09/01 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>中東におけるロシアの存在感
ロシアの中東での影響力がものすごく高まっている。ロシアはイランに影響力を持っている上に険悪な関係だったはずのトルコのエルドアンもここのところロシア詣でをし、ロシアのベースキャンプがあるシリアはもちろんのことエジプト、イスラエルさえもロシアに接近している。ネタニエフはプーチンと4回も会っている。
2017/09/01 BS11[報道ライブ INsideOUT]

国際開発センター研究顧問・畑中美樹
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ政権の中東外交
米国はおそらくイラン1点に絞ってイランを封じ込める。再度、孤立化させることに焦点を当てている。ティラーソン国務長官と国務省は、イランの核合意を中心にしてイランを穏健化していって国際社会に引き戻す方が米国の外交上はプラスになるのではないかとのスタンス。
2017/09/01 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ政権の中東外交
政権の中東政策はとにかくイラン憎しで始まったが、イランが選んだ穏健派のロウハニ大統領がイランをまとめていく方が右派の大統領が出てきて反米思想でイランを引っ張っていくよりいいのではないかという見方がある。シーア派イランの強大化をどうコントロールするのかが米国にとっても悩みの種で、中東問題を考える上で日本にとっても大きなポイントとなる。
2017/09/01 [報道ライブ INsideOUT]

国際開発センター研究顧問・畑中美樹
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>カタール・国交断絶の背景
多分サウジアラビアにはカタールへの嫉妬と怒りがある。カタールは90年代の中ごろから天然ガスが開発され、急速にガスマネーがたまり金持ちになった。外交面においても態度が大きくなり、サウジアラビアやアラブ首長国連邦がやっている横で、彼らとは違う方向で別の外交政策を打ち出してきたのが鼻についた。カタールに出来たアルジャジーラという衛星放送がアラブの悪口を言い始めたことも気にくわない。
2017/09/01 BS11[報道ライブ INsideOUT]

元国連安保理北朝鮮制裁委員会専門家パネル委員・古川勝久
<ひるトク!>効果なし?北朝鮮制裁の実態・ミサイル開発続くワケ
石油禁輸は脅しで使っているうちはいいが、実際に使うとなると日本にとってもハイリスクなことが起きる。北朝鮮をなんとか外交に引きずりこむという交渉を始めるためのツールとして使うべき。
2017/09/01 TBSテレビ[ひるおび!]

元国連安保理北朝鮮制裁委員会専門家パネル委員・古川勝久
<ひるトク!>なぜ“石油”止められない?中国とロシアが手を引けないワケ
中国が北朝鮮への石油輸出を減らそうとしていて、一方でロシアは北朝鮮への石油輸出を増やそうとしている。お金になり、かつ安保理決議で禁じられてさえいなければ何をしてもいいというのがロシアのスタンス。ただ代金をドルで支払ってもらいたいということがある。この部分に関しては米国は規制をかけることができる。ロシアからの輸出は思ったほど増えない可能性がある。
2017/09/01 TBSテレビ[ひるおび!]

国際ジャーナリスト・春名幹男
米韓「B-1B爆撃機」も出撃・朝鮮半島上空に集結
人工衛星はこれまで非常に大きなものだったが、小型のリュックサックぐらいのレーダー衛星が開発された。これを使用すればブースト段階ないしは配備された段階で北朝鮮への先制攻撃ができる。日本ではあまり知られていないが、今年の年末からその人工衛星が打ち上げられることになった。ただ、この人工衛星が北朝鮮のミサイルの動きを全部カバーするには全部で36個必要になるので、2年ぐらいの計画で全部をそろえることになっている。北朝鮮側のICBMもそれまでにどこまで、できるかというところにあり、時間との戦いになっている。
2017/09/01 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

国際ジャーナリスト・春名幹男
北朝鮮に警戒!米軍ミサイル迎撃基地の実力
迎撃ミサイルの成功率60%は決して成功率が高いとは言えない。北朝鮮のミサイルは1発だけではなく、迎撃されることを前提に考えているので、おとりのミサイルも同時に発射する。さらに複数のミサイルが同時発射されることを考えると60%という数字はさらに下がることになる。
2017/09/01 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

笹川平和財団特任研究院・渡辺恒雄
国際社会は北朝鮮を止められるのか
米国では圧力のための制裁と共に、実際に外貨を獲得できないようにすることを考えている。トランプ大統領は中国がやらないのであれば米国が独自でやるとしている。実は議会がもうすでに二次制裁の法案を通していて、北朝鮮と取引をするような企業が米国の金融システムの中で、取引できないようにしようとしている。これをもう準備しようとしており、これは北朝鮮にとっても痛いし、中国にとっても圧力になる。
2017/08/31 NHK総合[クローズアップ現代+]

拓殖大学総長・元防衛大臣・森本敏
国際社会は北朝鮮を止められるのか
石油禁輸の鍵は中国とロシア。中国にとっては北朝鮮に対する石油の禁輸は北朝鮮を動かすカード。これを完全に止めると北朝鮮が非常に混乱し厳しくなるので、できればしたくない。中国は石油の禁輸をしない代わりに今回の安保理決議2371の石炭、鉄、鉄鉱石、海産物の全面輸出禁止に合意した。しかし仮に北朝鮮が核実験を行った場合には、中国がどうするかが今後の大きな鍵になる。
2017/08/31 NHK総合[クローズアップ現代+]

笹川平和財団特任研究院・渡辺恒雄
北朝鮮危機の行方・米国はどう出る?
米国は軍事的圧力を使ってでも、最大限に核開発を凍結させてやめさせたい。北朝鮮はレッドラインを踏まないようにうまくすり抜けながら、核を持ちたい。これからこの動きがエスカレートし、緊張が高まっていく。
2017/08/31 NHK総合[クローズアップ現代+]

拓殖大学総長・元防衛大臣・森本敏
北朝鮮危機の行方・米国はどう出る?
北朝鮮はなんとか米国と2国間で対話ができるステータスを維持し、自国が核兵器国であることを米国に認めさせたいことにつきる。無条件で核の凍結を求める米国にとってそれはできない話。対話といいながらもお互いの条件が全然整わない状態。今、米国が対話の道を模索するなどという考えは全くない。
2017/08/31 NHK総合[クローズアップ現代+]

みずほ総合研究所・欧米調査部長・安井明彦
トランプ政権・財政政策の行方
9月5日に米国議会が再開される。そこでトランプ大統領を待ち受けるのは、財政政策に関する2つの重い課題。第一の課題は2018年度予算の審議。米国の財政年度は10月1日から始まるが、それまでに予算が成立しないと米国の政府機関は閉鎖に追い込まれる。第二の課題は債務上限の引き上げ。米国では政府が発行できる国債の残高に法律で上限が設けられている。そのため発行残高が上限に達してしまうと新たな国債が発行できなくなる。米国財務省は9月29日までに債務上限を引き上げなければ、米国政府の資金繰りの目途が立たなくなると警告している。年金の支給や国債の償還が滞り、米国のデフォルトが発生しかねない状態に追い込まれる。予算と債務上限を引き上げがうまくいかなかった場合には大きな混乱が予想される。4年前にも、米国では予算の成立が新年度に間に合わず、政府機関などの様々な政府業務が停止され、国民の生活や経済活動に大きな影響を与えた。
2017/08/31 NHK総合[視点・論点]

中谷元元防衛大臣
生出演・中谷元防衛大臣・北朝鮮・さらなる「挑発」の兆候!?
北朝鮮は先軍政治をやっているので、核ミサイルの開発はやめない。核とミサイルの2つの技術を北朝鮮が完成させてしまうと米国の核の抑止力は弱まってしまう。残された時間は少ない。
2017/08/30 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

脳科学者・中野信子
生出演・中谷元防衛大臣・北朝鮮・さらなる「挑発」の兆候!?
一番、人質として危ない状況に置かれているのは日本。自衛策をどうするのかという議論が今後、高まる。
2017/08/30 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

未来工学研究所・小泉悠特別研究員
生出演・中谷元防衛大臣・多弾頭!?北ミサイルの衝撃
ミサイルは複数の弾頭を搭載する多弾頭型の可能性が考えられる。ミサイルの数に比べて弾頭がたくさん飛んでくるので、迎撃が格段に難しくなる。仮に多弾頭技術を北朝鮮がものにして標準装備してくると、これまでの北朝鮮に対するミサイル防衛能力だけでは難しくなる。
2017/08/30 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

宮崎哲弥
分析・北朝鮮「9月9日」に何が起きる?
とにかくフルの経済制裁をかけて開発を止めるしかない。これがもしだめだった場合は、米国本土にも届くような長距離核ミサイルを北朝鮮が持つということを前提にせざるを得ない。この場合には日本の国益にとって非常に重大な危機になる。すくなくとも核の傘が破れる。
2017/08/30 日本テレビ[スッキリ!!]

デイリーNKジャパン編集長・高英起
分析・北朝鮮「9月9日」に何が起きる?
最新の北朝鮮の公式情報によると、金正恩は火星12型の実験の現場において「日本人を気絶させるほど大胆な作戦を行う」などと、日本人にとっては許せないような言動で日本を明らかに威嚇している。次は9日前後に核実験を行う可能性が高い。金正恩の独裁体制を何らかの手段で変えるしかないところまで来ている。
2017/08/30 日本テレビ[スッキリ!!]

軍事ジャーナリスト・黒井文太郎(電話)
列島緊迫・北ミサイル・日本上空通過・「見守る」はずが…一転なぜ?
核弾頭を想定し、これまでよりも重い弾頭を搭載したのではないか。火星14型、火星13型であった可能性も捨てきれない。北朝鮮としては3500kmくらいは飛ばしたいという思惑があったのではないか。
2017/08/29 TBSテレビ[ゴゴスマ~GOGO!Smile!~]

大阪市立大学大学院教授・朴一
列島緊迫・北ミサイル・日本上空通過・「見守る」はずが…一転なぜ?
実験をどんどん重ねていかなければ米国と交渉できないというジレンマを北朝鮮は抱えている。トランプ大統領が譲歩しない限りは永遠にこれを続けていく。
2017/08/29 TBSテレビ[ゴゴスマ~GOGO!Smile!~]

国際ジャーナリスト・春名幹男
北朝鮮・止まらぬ挑発・米韓で36の衛星計画
北朝鮮への監視体制を強化するため、米国と韓国が協力して36個の衛星を打ち上げようとする計画がある。 常時、北朝鮮の動きをつかむことができ、北朝鮮でミサイル発射の準備をしている段階で先制攻撃ができる。
2017/08/29 TBSテレビ[ひるおび!]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
中国・北朝鮮へ新たな制裁・どこまで「制御」!?
北朝鮮が核保有国になるということに関しては、中国は絶対に反対の立場。北朝鮮が核を持てば、韓国も日本も核を持ちたがる上に、中朝は仲が良くないので強大な軍人国家が隣にできることになるからだ。今回、中国が25日に発表した北朝鮮への新しい制裁は北朝鮮に非常に大きな効き目があるが、今回のような制裁を中国が北朝鮮に加えることによって、結局のところ、中朝の国境封鎖をやっているのとほとんど同じような状況に近づいていて、北朝鮮が核実験をやる可能性が出てきている。
2017/08/29 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート・辺真一編集長
北朝鮮“新たな挑発”は!?・きょう海軍の「記念日」
まだまだグアムに向けたミサイル発射もありうる。大きな錯覚のひとつは北朝鮮は国際法に則って公海に向けて行うのであり、グアムを攻撃するわけではないということ。さらにこれが、最終目標ではなく、新たなICBMである火星13号を米国本土に向けて発射実験を行うことまで視野に入れている。これらをタイミングを見てやってくるだろう。
2017/08/28 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート・辺真一編集長
北朝鮮“射程短いミサイル3発”「対話」に進展!?
(米朝の対話が進展するのでは?との話も出ているが)それは大きな誤解。交渉がうまくいかないのでむしろ今の結果になっている。実務レベルでまとまらない話を一気にトップ会談で解決するというのは難しい。北朝鮮は国連に対し、合同軍事演習を安保理で問題にしないのであれば、我々は米国が我々の警告を無視して敵対行動を行ったので、それに対して強力に自衛権を行使して対抗していくとの書簡を送ったということを昨日発表した。今の状況のままで北朝鮮が何もしないことはあり得ない。
2017/08/28 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

弁護士・萩谷麻衣子
北朝鮮・3発のミサイルに“3つの事情”
政府や自民党から北朝鮮への脅威に備えるために、集団的自衛権の行使や、敵地攻撃能力を備えるべきだという議論が持ち上がっているが、こうした日本の動きは米国にとっては歓迎すべきものかもしれない。特にトランプ大統領は日本から高額な武器を買ってもらえれば米国の経済も潤うし、在韓米軍基地が狙われた場合、そこに日本が集団的自衛権を行使したり、敵基地を攻撃してくれたらまさに日本は米国の盾になってしまう。そういう形で日本が米国に利用されないようにしたい。
2017/08/28 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート・辺真一編集長
北朝鮮・3発のミサイルに“3つの事情”
THAADというのは50キロから150キロで飛んでくるものを撃ち落とすものであり、新型の300mm多連装ロケットが飛んできた場合には、撃ち落とせない。韓国、米国には大変な脅威となる。
2017/08/28 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

軍事アナリスト・小川和久(VTR)
北朝鮮“射程短いミサイル3発”発射の狙い
よく北朝鮮はソウルが火の海になると脅すが、あの主力である直径240ミリの多連装ロケットは韓国を念頭に置いている。そういう低い弾道のロケットに対する防衛はまだなく、去年の段階で飛距離は150キロぐらいまで飛び、今回、250キロで飛んだというのは大変射程を伸ばしたということ。米軍が韓国南部の星州のゴルフ場にミサイルを撃ち落とすためにTHAADを置いているが、この基地を射程圏に収めることができる。
2017/08/28 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

マサチューセッツ工科大学シニアフェロー・元外交官・岡本行夫
緊張続く北朝鮮情勢・米朝対立のゆくえは
今、国連決議のもとで行い始めている強い制裁行動はずっと維持していかなければいけない。そのためには、北朝鮮で行われていることが中国にとっての脅威でもあると中国にどう認識させるか。(核を)持ってしまうことが必然だとすれば、それに対する抑止をどうやっていくか。米国が国を挙げて研究開発体制をとれば、ミサイル防衛は新しくできるだろう。その時に日本もどうやって米国に協力していくか。国民的な議論が今から必要。
2017/08/27 NHK総合[日曜討論]

南山大学教授・平岩俊司
緊張続く北朝鮮情勢・米朝対立のゆくえは
1番の大きな間違いは北朝鮮の政治体制の強さ、技術力、外交的なしたたかさを過小評価したこと。しぶとい交渉相手だということを肝に銘じて真剣に向き合うことが必要。そのためには北朝鮮が何を考えどういう行動基準で行っているかを冷静に分析する必要がある。今後、交渉の局面に移る可能性があるとすれば、日本とすれば中途半端な形での凍結ではなく、ゴールは必ず非核化でなければいけない。非核化が国際社会の共通のゴールだと言う必要がある。
2017/08/27 NHK総合[日曜討論]

日本国際問題研究所・主任研究員・小谷哲男
緊張続く北朝鮮情勢・米朝対立のゆくえは
往々にして我々は金正恩委員長の発言や外見で彼らが暴走しているように思うが、核抑止の議論から見れば彼らは非常に理にかなったことをやっている。彼らの意図をしっかり分析し、それに適した対応をとっていくことが必要。日米韓の間で特に抑止の強化、連携の強化をしていく必要がある。
2017/08/27 NHK総合[日曜討論]

日本国際問題研究所・主任研究員・小谷哲男
緊張続く北朝鮮情勢・米朝対立のゆくえは
北朝鮮が対米核攻撃能力を信頼性のある形で保有した場合に、北朝鮮の方からおそらく対話モードに入ってくる。その時に米国としてのある種の核軍備管理交渉のようなものを北朝鮮に追及する可能性がある。
2017/08/27 NHK総合[日曜討論]

環日本海経済研究所・主任研究員・三村光弘
緊張続く北朝鮮情勢・米朝対立のゆくえは
火星14号を撃った時に金正恩委員長が『米国が対朝鮮敵対視政策をやめるまでは核ミサイル問題を交渉のテーブルの上にあげない』と言った。逆に言えば、米国が自分たちに対する敵対視を解決するためには朝鮮半島の休戦協定を平和協定にする、究極的に言えば米朝国交正常化をするという方向での話が米国から持ちかけられれば、交渉のテーブルに上がるということは十分考えられる。
2017/08/27 NHK総合[日曜討論]

南山大学教授・平岩俊司
緊張続く北朝鮮情勢・米朝対立のゆくえは
米国から発せられるメッセージは北からすると、トランプ大統領は厳しいことを言いながら、その一方でマクマスター補佐官やマティス国防長官、ティラーソン国務長官などが発するのは軍事力行使が難しいということ。北からすると軍事力行使は米国にとってハードルが高いという認識を持っている。だからレッドラインではないかと言われていたICBMの発射実験にも踏み切って、自分たちの目標を1つ1つ着実に実現している。
2017/08/27 NHK総合[日曜討論]

マサチューセッツ工科大学シニアフェロー・元外交官・岡本行夫
緊張続く北朝鮮情勢・米朝対立のゆくえは
トランプ大統領はビジネスマンなので交渉というよりディールメイキングの対応。ティラーソン国務長官、マティス国防長官、マクマスター安全保障担当大統領補佐官、ケリー首席補佐官は4人のうち3名は非常に理性的な軍人たち。4人はトランプ大統領の言うことには表立って反対せずに同調するような構えを見せているが、トランプ大統領が軍事攻撃をするとの決断をした時には後ろから羽交い締めをしてでも止めると思う。核保有国になってしまった北朝鮮と米国がどう向き合っていくか。どうやったら無効化させられるかということに米国は技術の粋を集めていくのではないか。
2017/08/27 NHK総合[日曜討論]

日本国際問題研究所・主任研究員・小谷哲男
緊張続く北朝鮮情勢・米朝対立のゆくえは
短距離ミサイルあるいはロケット砲は合同演習に対する対抗だと思うが、より直接的にはダンフォード統合参謀本部議長を含めて司令官レベルの人たちが韓国に集まったので、それに対する対抗という意味があった。
2017/08/27 NHK総合[日曜討論]

コリアレポート編集長・辺真一
米国イージス艦・タンカーと衝突
イージス艦というのは北朝鮮のミサイルを迎撃するためのもので、北朝鮮がどうやってこのイージス艦を叩くか頭をひねっている中で、弱点をさらけ出してしまった。これが北朝鮮を勢いづかせてしまっている。この事故の与える影響は大きい。
2017/08/27 TBSテレビ[サンデーモーニング]

コリアレポート編集長・辺真一
金党委員長「特殊部隊」訓練を視察・グアム島近海へのミサイル発射は?
SLBM・北極星3潜水艦弾道ミサイルを28日の海軍節あたりに撃つ可能性がある。9月9日にはグアムに向けたミサイルの発射とか6回目の核実験を行う可能性がある。さらには公開された火星13号と称するICBMの発射など3枚も4枚も北朝鮮はカードを持っている。
2017/08/27 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸井成格
金党委員長「特殊部隊」訓練を視察・グアム島近海へのミサイル発射は?
米朝の水面下の交渉の中身がなかなか入って来ない。どこで落ち着かせるかと言う当面の話し合いがおそらく進んでいる。北朝鮮は抑制的にやっていて、グアムにはもう発射しないのではないかという見方が非常に強くなっている。そうなるといよいよいろいろなカードを出してくる。これまでのところは米国がどうも譲歩している。北朝鮮が何を要求しているかというと米朝直接交渉。それをトランプ政権が決断できるかどうかにかかっている。
2017/08/27 TBSテレビ[サンデーモーニング]

ソニー元会長・クオンタムリープ代表取締役・出井伸之
労働党元幹部が新証言・北朝鮮潜水艦・実力と脅威
神奈川県の8分の1ぐらいしかない北朝鮮は米国からすればものすごく小さな国。この国が国民のお金を全部使い、米国と話させてくれと何度も言っている。ところがトランプからみれば、中国を脅かして米中の貿易摩擦を解消する、いいチャンスぐらいにしか考えていない。もう少し米国は真剣になるべき。
2017/08/27 フジテレビ[新報道2001]

龍谷大学教授・李相哲
北朝鮮・32枚の写真の謎・キーワードは炭素繊維
北極星3型、火星13は実験をしていないが両方とも北朝鮮が持っている様々な武器の中でも一番脅威と言われている。北極星3型は潜水艦に装着する小型ミサイルで、1800トン級のロミオ級潜水艦を22隻持っている。そこにこれが入れば大きな脅威になる。
2017/08/27 フジテレビ[新報道2001]

元自衛艦隊司令官・香田洋二
北朝鮮3連発ミサイル発射・失敗?成功?正恩の戦略
我々は火星13というのは北朝鮮が放棄をしたミサイルだと思っていたが、突然復活してきた。大胆な仮説になるが、北朝鮮が今回撃った3発は火星13の1段目、2段目、3段目をデータを取るために(ばらばらに)撃ったのではないか。
2017/08/27 フジテレビ[新報道2001]

元外務審議官・田中均
玉木・田中・トランプ大統領「白人至上主義」で・・・
米国を見る世界の目が相当程度変わってきている。米国の民主主義は根本のところに権力の分立とか、人種差別の撤廃とか、リベラルな流れがあった上での大統領制であるにも関わらず、それがトランプ大統領の下で、民主主義的価値がどんどん損なわれている。特に人種差別などというのはその根本的な部分にあるもの。どこかでこうした流れを止めないといけない。
2017/08/27 TBSテレビ[時事放談]

元外務審議官・田中均
玉木・田中・緊迫「軍事的衝突は」
北朝鮮の核・ミサイル問題というのは90年代初めからあり、25年ぐらい続いているが、今ほど軍事衝突の危険が高まっている時はない。北朝鮮の核技術が段々上がってきた。米国の東海岸に届くミサイルがここ1、2年でできると言われている。米国は自分の本土が撃たれるという具体性を持った話になった時には、極めて強硬に反応する国だということを北朝鮮は基本的に見誤っている。真珠湾の時も9.11の時もそうだった。北朝鮮はICBMが抑止力になると思っているが、それは大変な誤りで、むしろ逆になる。
2017/08/27 TBSテレビ[時事放談]

ニッセイ基礎研究所・井出真吾
<一刀論断>マーケット乱気流・警戒すべきリスクは
次に警戒すべきは9月9日。北朝鮮は今回失敗した面子を保つために何かやる可能性がある。去年は9月9日に核実験をやっている。10月10日は労働党創建日、12月17日は金正日総書記6周忌とイベントは続き、その後も注意が必要。核実験をやられると日本株にもマイナスの影響が及ぶ。
2017/08/26 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

軍事ジャーナリスト・黒井文太郎
徹底検証・“肝煎り”サイバー部隊・驚異の攻撃能力
元々は他の国に対し、ネットワークを麻痺させたりとか情報を盗むためにサイバー部隊を作ったが、技術があれば、お金もとれてしまうのではないかということに北朝鮮は気が付き、それがサイバー部隊のメインの業務にだんだんなってきた。今年の春に世界中でランサムウェアの事件があったが、そこにも北朝鮮のハッカーチーム・ラザルスの痕跡がある。おそらく全体では1万人から2万人いる。北朝鮮はハッキングをお金もかからない、特別な機材もかからない武器として考えている。
2017/08/25 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

未来工学研究所・小泉悠特別研究員
北朝鮮・金委員長視察写真に「火星13」・3段式・固体燃料の脅威
金委員長はすでに去年の段階ですべての燃料を液体から固体に替えろという指示を出している。それを考えると固体燃料はこれまで中短距離ミサイル用に使われてきたが、順次それを長距離に替えていくと思われる。火星13号がもしかすると固体燃料を使った最初のICBMになる可能性がある。
2017/08/25 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

BSジャパン解説委員・豊嶋広
米国・財政暗雲再び
共和党内部が泥仕合のようなことになっている。これが政党の中だけの話なら問題ないが、こうした事態を受けて米国格付け会社フィッチ・レーティングスが10月中旬までに債務上限の引き上げができない場合には米国債を格下げすると警告した。2011年の8月にスタンダードプアーズが米国債を格下げした時に、米国格下げショックというのがあった。その後、ムーディーズも下げている。今回3回目なのでそれほど大きな影響はないだろうと言われているが、嫌な予感を持っている関係者が増えていることも間違いない。
2017/08/25 BSジャパン[日経モーニングプラス]

ジャーナリスト・モーリーロバートソン
モスル奪還後も続く戦闘・「イスラム国」掃討作戦に密着
トランプ大統領は増派発表の演説の中で、今回やるのはあくまでテロリストを殺害する役割を果たすことだと言っているが、テロリストを撲滅した後で、国造りをしないと空白地帯ができてしまう。そのことがそもそもテロリストを生んだわけで、やっていることが矛盾している。何をもって勝利とするのかが重要で、世界中で誰もトラックで突っ込まなくなることはまず考えられない。下手をするとずっと続く戦争になる。
2017/08/24 フジテレビ[ユアタイム]

ジャーナリスト・後藤謙次
「政府機関閉鎖でも壁を」トランプ発言に株価下落
トランプ大統領は腰を低くして議会にお願いすることができず、上から厳しい言い方をして議会を追い込んでいこうとしている。そのことにより議会が混乱し、政策もうまく実現できない。ある面で空回りしてしまっている。
2017/08/24 テレビ朝日[報道ステーション]

山川龍雄キャスター
2011年、2013年も米国の政治混乱が
9月末に連邦政府の新予算案が成立すれば危機は回避されるが、不成立なら政府機関の閉鎖がありうる。ここにトランプ大統領が“メキシコの壁”を予算に入れるよう要求しているのでさらに混乱している。また10月中旬に債務上限引き上げ法案が成立すれば危機は回避され、不成立だと債務不履行となる。またフィッチ(格付け会社)が格下げを示唆している。
2017/08/24 BSジャパン[日経プラス10]

マサチューセッツ工科大学国際研究センターシニアフェロー・岡本行夫
習近平・二期目の人事の狙いは・党大会にらみ駆け引き
一番、注目しているのは胡春華の去就。習近平が胡春華をチャイナ7に入れない場合は、習近平自身が自分の次の世代にも自分が居座り、権力を握り続けるという大きなサインになる。
2017/08/23 フジテレビ[ユアタイム]

マサチューセッツ工科大学国際研究センターシニアフェロー・岡本行夫
ロシア北方領土を経済特区に指定・日露交渉に影響
メドベージェフ首相というのは、今までもプーチン大統領と野田首相が北方領土交渉を活性化させましょうと合意した2週間後に、国後を訪問したりとか、その前の菅首相の時にも日ロ首脳会談をやる直前に国後を訪問したりしている。日ロ間で話し合いの気運が出てくるとそれを潰すような動きを必ずしてきた人。一部の人が好意的に受け止めているようだが、今回、メドベージェフ首相に日ロ特区のために役立つようにやったとはとても思えない。全体として日本政府は甘い。日本がやろうとしていることはロシアにただ取りされる可能性がある。プーチン大統領はもう北方領土を返す気は無い。彼の態度は2014年ぐらいから大分変化し硬化してきている。
2017/08/23 フジテレビ[ユアタイム]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
速報・トランプ大統領・メキシコ国境アリゾナ州で集会・混乱は!?
トランプ大統領になってから、別荘に行ったり、ゴルフしたりして、ものすごく移動していて、イバンカ氏やクシュナー氏も独自に行動している。夫人や子供達も含めて一族全体が入れ代わり、立ち代わりホワイトハウスのお金をものすごく使っている。1日3億円ぐらい警備にお金が使われている。もう既に年間の予算に迫っているということで、一部では警備に対する給料に遅配が生まれてきていて、自分はとても大統領の警備には付き合いきれないということで離職者もでてきている。
2017/08/23 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

JNNソウル支局・井田重利
中継・米韓合同軍事演習始まる・北朝鮮の“挑発”に警戒
ウルチフリーダムガーディアンと呼ばれる米韓合同軍事演習が始まった。昨年と比べると米軍の兵力が約7500人ほど減ったことに対し、北朝鮮をこれ以上刺激しないように規模を縮小したのではないかと一部の報道で出ていたが、韓国軍関係者は「演習は去年同様の規模行い、規模縮小はなく事前に計画した通りにやる」と明言している。マティス国防長官も「兵員を減らしたのは北朝鮮を意識した措置ではない」と発言している。
2017/08/21 TBSテレビ[ゴゴスマ~GOGO!Smile!~]

ソウル・高橋政光記者
<ANN NEWS>北朝鮮が反発し挑発も・米韓合同軍事演習始まる
北朝鮮消息筋によると朝鮮人民軍は、3段式大陸間弾道弾ミサイル、潜水艦発射ミサイルを完成させ、発射指示を待っていて、実験終了まで米国と対話するつもりはないという。お互いの出方を見極めようとする中、北朝鮮の強硬な姿勢は変わらず、緊迫した情勢が続いている。
2017/08/21 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
緊迫!北朝鮮「ミサイル計画」日米韓の対応活発化
ある程度の交渉がニューヨークや北欧の裏チャンネルで行われており、北朝鮮は25日の先軍節とかその前後あたりで行動は起こすのではないか。
2017/08/21 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート・辺真一編集長
緊迫!北朝鮮「ミサイル計画」日米韓の対応活発化
(裏チャンネルでの交渉成功の確率について)低いと思う。北朝鮮がここまで火星12号について言明したということは、時がくれば必ずやると思う。
2017/08/21 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

軍事ジャーナリスト・黒井文太郎
徹底検証・“肝煎り”サイバー部隊・驚異の攻撃能力
元々は他の国に対し、ネットワークを麻痺させたりとか情報を盗むためにサイバー部隊を作ったが、技術があれば、お金もとれてしまうのではないかということに北朝鮮は気が付き、それがサイバー部隊のメインの業務にだんだんなってきた。今年の春に世界中でランサムウェアの事件があったが、そこにも北朝鮮のハッカーチーム・ラザルスの痕跡がある。おそらく全体では1万人から2万人いる。北朝鮮はハッキングをお金もかからない、特別な機材もかからない武器として考えている。
2017/08/25 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

未来工学研究所・小泉悠特別研究員
北朝鮮・金委員長視察写真に「火星13」・3段式・固体燃料の脅威
金委員長はすでに去年の段階ですべての燃料を液体から固体に替えろという指示を出している。それを考えると固体燃料はこれまで中短距離ミサイル用に使われてきたが、順次それを長距離に替えていくと思われる。火星13号がもしかすると固体燃料を使った最初のICBMになる可能性がある。
2017/08/25 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
速報・トランプ大統領・メキシコ国境アリゾナ州で集会・混乱は!?
トランプ大統領になってから、別荘に行ったり、ゴルフしたりして、ものすごく移動していて、イバンカ氏やクシュナー氏も独自に行動している。夫人や子供達も含めて一族全体が入れ代わり、立ち代わりホワイトハウスのお金をものすごく使っている。1日3億円ぐらい警備にお金が使われている。もう既に年間の予算に迫っているということで、一部では警備に対する給料に遅配が生まれてきていて、自分はとても大統領の警備には付き合いきれないということで離職者もでてきている。
2017/08/23 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

JNNソウル支局・井田重利
中継・米韓合同軍事演習始まる・北朝鮮の“挑発”に警戒
ウルチフリーダムガーディアンと呼ばれる米韓合同軍事演習が始まった。昨年と比べると米軍の兵力が約7500人ほど減ったことに対し、北朝鮮をこれ以上刺激しないように規模を縮小したのではないかと一部の報道で出ていたが、韓国軍関係者は「演習は去年同様の規模行い、規模縮小はなく事前に計画した通りにやる」と明言している。マティス国防長官も「兵員を減らしたのは北朝鮮を意識した措置ではない」と発言している。
2017/08/21 TBSテレビ[ゴゴスマ~GOGO!Smile!~]

ソウル・高橋政光記者
<ANN NEWS>北朝鮮が反発し挑発も・米韓合同軍事演習始まる
北朝鮮消息筋によると朝鮮人民軍は、3段式大陸間弾道弾ミサイル、潜水艦発射ミサイルを完成させ、発射指示を待っていて、実験終了まで米国と対話するつもりはないという。お互いの出方を見極めようとする中、北朝鮮の強硬な姿勢は変わらず、緊迫した情勢が続いている。
2017/08/21 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート・辺真一編集長
緊迫!北朝鮮「ミサイル計画」日米韓の対応活発化
(裏チャンネルでの交渉成功の確率について)低いと思う。北朝鮮がここまで火星12号について言明したということは、時がくれば必ずやると思う。
2017/08/21 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
緊迫!北朝鮮「ミサイル計画」日米韓の対応活発化
ある程度の交渉がニューヨークや北欧の裏チャンネルで行われており、北朝鮮は25日の先軍節とかその前後あたりで行動は起こすのではないか。
2017/08/21 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

政治ジャーナリスト・後藤謙次
<最新ニュース24h>「火に油を注ぐ」と北朝鮮が非難
今、一番恐れられているのは双方のリーダーともなかなか不確定要素が強いこと。予見できる可能性が低く、双方が読み違ってしまう可能性がある。
2017/08/20 テレビ朝日[サンデーステーション]

経済ジャーナリスト・作家・渋谷和宏
<Big Stories>バノン首席戦略官解任でトランプ政権の行方は?
大統領への助言機関に入っていた企業のCEO達が辞任するのは当然の選択。白人至上主義を批判しない、否定しない立場の企業のトップということになり今までグローバル企業として積み上げてきたものが全て否定されることになる。ただ、助言機関がなくなるということはトランプの閉鎖的かつ急進的な経済政策が加速する恐れがあり、そこが懸念される。
2017/08/20 BS朝日[いま世界は]

経済ジャーナリスト・作家・渋谷和宏
<Big Stories>“強硬派”バノン解任…白人至上主義に揺れるトランプ政権
米国の白人家庭でホームステイしていたことがあるが、その家の子どもが人種差別的なスラングを口にしたことがある。その時、親は激怒し「二度というな」と子どもを平手打ちにした。そういう教育を一般の米国の中間層はしているし、差別はよくないんだということが内面化されている。にも関わらずトランプがあんなことを言い出したのは米国にとって非常な危機的なことだと思う。
2017/08/20 BS朝日[いま世界は]

寺島実郎
<風をよむ>分断の時代
分断は悪だと思いがちだが、分断と統合は裏表で誰もが人間である限り、持っている。身内や近所で思いやりがありやさしい人で通っている人が突然、憎しみに燃えて分断の側に立つということも起きる。重要なのは人間を人間たらしめている理性、知性、文化力を磨き立ち向かうこと。
2017/08/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

高千穂大学・五野井郁夫教授(VTR)
<風をよむ>分断の時代
米国で見られている国民の分断が単に米国だけでなく、世界各国で見られている。日本も欧米もずっと右肩上がりの経済成長をしてきた。そうした経済成長が終わって行き詰ってきている。心の余裕がなくなり他者への思いやりがなくなっていく。その代わりに身近にある宗教、民族、人種そういうものに寄りかかっていく。その中で自分の考えこそが一番正しいということになっていく。最悪なところになると原理主義、他人を認めないというところに行きつく。そういう内向き感が今の世界を覆っている。
2017/08/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
北朝鮮・ICBMエンジン・ウクライナ製か
ウクライナは冷戦時代にはソ連に併合されていた。ウクライナにキエフ工科大学というのがあり、ここの技術がソ連の宇宙開発を支えていた。この技術基盤が冷戦後のプロセスの中で今のような複雑な流れになってきて、それが北朝鮮のICBMを支えているということになってしまっている。
2017/08/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸井成格
“合同軍事演習”北朝鮮が米国に要求・日本「イージスアショア」導入へ
米朝で水面下の秘密交渉をしている。2つルートがあり、オスロとニューヨークだが、ニューヨークでは北朝鮮は国連大使、米国側は国務省の局長クラスが出ている。そこでやっているのはグアムへの4発のミサイルはやめることでその条件がいくつかあるうちの2つがわかっている。空母艦隊は送るな、B1爆撃機は送るな、斬首作戦訓練をやめろというものでそれを呑むならば撃たないというギリギリのところに来ている。当面の目の前の落としどころになっている。
2017/08/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
“合同軍事演習”北朝鮮が米国に要求・日本「イージスアショア」導入へ
バノンが政権から去り、人事的にもガタガタのトランプ政権だが、注目すべきことはこの政権が着実に軍事政権化してきていること。7月31日に就任したジョンケリーは海兵隊出身の将軍。こういう人が首席補佐官になり、マティス国防長官とマクマスター国家安全保障補佐官などと共にホワイトハウスのコーナーストーンが制服組の軍人によって占められてきている。つまり米国の対北朝鮮における戦争計画・ブラックストーン計画というものが、着実に固まってきている。北朝鮮でさえグアム島の周囲にミサイルを撃ち込んでみせても、万一島に着弾でもしようものなら、その瞬間に徹底的に反撃能力をそぎ落とす必要があるので体制転換まで持っていくことになる。そういう計画が動き始めていることを知っておくべき。
2017/08/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
“白人至上主義”トランプ大統領発言・相次ぐ批判・バノン解任
トランプの本音は間違いなく白人至上主義にかぶってくる。ホワイトハウス内部の力学としてバノンという首席戦略官が退任したが、これは大変重い話で、彼はトランプの最側近であり、盟友とも言える存在。典型的な移民排斥者で保護主義、白人至上主義の先頭に立っていた人物。「我々が作ったトランプ政権は終わった」とバノンは言ったがそこのまわりを支持していた熱烈な支持勢力の失望感がどのように米国を亀裂させていくのかという視点で見ていく必要がある。
2017/08/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

ジャーナリスト・西田宗千佳(VTR)
ミサイル開発加速の秘密・狙われる日本の最新技術
日本のゲーム機が軍事目的で大量に北朝鮮に輸出されてバラされて部品としてミサイルの誘導であるとか計算であるとか、画像認識を研究するために使われていた。
2017/08/20 フジテレビ[新報道2001]

元国連安保理対北朝鮮制裁委員・古川勝久
ミサイル開発加速の秘密・狙われる日本の最新技術
北朝鮮は我々が予想しない形で海外の市販品を兵器に転用してしまう。それが北朝鮮の巧みなところ。なぜか日本のフルノ社のレーダー製品を大量に仕入れていて、大体の北朝鮮海軍の艦船にはフルノ社の製品がついている。
2017/08/20 フジテレビ[新報道2001]

寺島実郎
スペイン連続テロで犯行声明「イスラム国」テロ拡散の脅威
宗教の名における殺人がこういう形で進んでいる。日本はイスラム国の73の有志国連合の敵対リストの中に入れられているが、日本は武力行使をしてISを追い詰めている側にいるわけではないがひとくくりにされてしまっている。この辺りのことをしっかり区別して、日本の立ち位置をアピールしていかないと、こうした逆恨みの構造みたいなものの逆襲を受けかねない。
2017/08/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

毎日新聞科学環境部長・元村有希子
スペイン連続テロで犯行声明「イスラム国」テロ拡散の脅威
車は誰にでも手に入る武器。車を意図をもってテロに使う卑劣なやり方を五輪を控える日本がどうやって防げるかを考えていくべき。
2017/08/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

航空自衛隊・元空将・織田邦男(VTR)
明日にもミサイル発射か“北朝鮮の謎”総力取材
米韓軍事演習で必ず何かある。目標がグアムとは限らないが、金正恩の意思を示すミサイルを撃つ可能性が90%以上ある。
2017/08/20 フジテレビ[新報道2001]

みずほ総研欧米調査部長・安井明彦
米国・ジャクソンホール会議
米国・イエレンが今後の金融政策についてどう話すかが注目されている。マーケットでは米国は株式市場で高値警戒感がだいぶ出てきた所で、政治が論点になってきている。FRBとしては金融政策の正常化を図りたいタイミングだが、政治が荒れると難しくなる。9月には予算の編成、債務上限の引き上げがある。トランプ政権が無難に乗り切れると読めなくなると、FRBとしても利上げ、バランスシートの縮小に進めない。
2017/08/19 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

元防衛大臣・森本敏
米朝が望む対話の実現・制裁・不安・米朝の国内事情
米朝が直接対話することはなかなか難しい。仮にできたとしても対話がうまく進まなければ、双方とも政治的打撃を受けてしまう。お互いにやりたいが、リスクが多すぎるので、まずどうやって枠組みを作っていくかがこれから重要になってくる。その一番大きな鍵を握っているのが中国。
2017/08/19 TBSテレビ[上田晋也のサタデージャーナル]

元TBS政治部長・龍崎孝
米朝が望む対話の実現・制裁・不安・米朝の国内事情
中国をどう巻き込んでどれだけ北朝鮮に圧力を加えられるかがポイント。米中の不均衡貿易だが、これに関連して米国は301条の適用が可能か調査を始めるとしているが、この動きは米国が国連の制裁措置の履行に関し中国に圧力を加えるとともに、国際社会のプレーヤーとして中国に責任を持たせるという二重の意味がある。
2017/08/19 TBSテレビ[上田晋也のサタデージャーナル]

解説委員・増田剛
日米2プラス2・対北朝鮮戦略は
今回の2プラス2は日米が強固な連携を誇示したことに意義があったと思うが、これをもって北朝鮮が危険な挑発行為をやめるかは不透明。むしろやめない公算が大きい。その前提で考えるならば、日米は外交面で国際的な包囲網を強化し、対話と圧力を組み合わせたアプローチで粘り強く北朝鮮の軟化を促していくしかない。同時に安全保障面では、北朝鮮の軍事力が極めて危険な域に達している現実を冷静に認識し、これ以上危険な行動を起こすことを思いとどまらせるための抑止能力と、不測の事態に備えた防衛能力の向上に力を注ぐ必要がある。対話と圧力、そして抑止と防衛。こうした観点の下、日米両政府には北朝鮮の現実的な脅威認識を踏まえた戦略的な対応が求められている。
2017/08/19 NHK総合[時論公論]

みずほ総研・高田創チーフエコノミスト
解説・土俵際のトランプ政権・注目点と景気への影響は?
まさに土俵際。今月、就任200日を迎えたが、支持率が30%台。今後、これまでのコアの支持層の離脱があると結構危険ではないか。通商以外はほとんど何もできていないこれまでは期待でつなぎ止めてきたが、さすがにそろそろみんなの意識も限界。
2017/08/18 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

石川一洋解説委員
日ロ関係の今後・共同経済活動と安全保障
防衛省は陸上配備のイージスシステムの導入を決定したが、ロシアにとっては北朝鮮のミサイルよりも米国のグローバルなミサイル防衛の方が脅威であり、中国とともに強く反発することも予想される。これでは北朝鮮の核とミサイルという共通の脅威がありながら日米と中ロが対立を深めることにもなりかねない。日本にとっては北東アジアの安全保障について今までのように米国任せではなく、より積極的なイニシアチブをとる時期が来た。日米と韓国の連携強化を踏み越え、北東アジアの安全保障の枠組みについてロシアと中国に協議を呼びかけていくべき。
2017/08/18 NHK総合[時論公論]

みずほ総研・高田創チーフエコノミスト
解説・米国の対日赤字・ターゲットになる?
ある程度日本が米国からターゲットにされることはありうるが、80年代のように日本が圧倒的な優位な状況になっていた時から比べるとそんな水準ではない。特に日本の場合、米国に直接投資をして雇用を生んでいるので、そういう日本が米国の雇用に対して貢献していることをもっと説明していくことが重要。中国の立場としても、これだけ黒字をドルで持っていると運用しなければならない。中国としては米国の債券を持たざるを得ないだろう。
2017/08/17 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

ジャーナリスト・後藤謙次
米国新駐日大使が着任“知日派の経済通”
最近の駐日大使は大統領と直結する人が多かった。トランプ大統領は何を考えているのかよくわからない、何を言い出すかわからないという中で、ハガティ大使が来てくれたおかげでホワイトハウスとのルートが完成するとかなり風通しが良くなる。そういう意味で期待が高まっている。
2017/08/17 テレビ朝日[報道ステーション]

ジャーナリスト・後藤謙次
増える銀行カードローン・手軽さ一転・自己破産も…
大手銀行が消費者金融を買収したが思ったような収益が上がっていない。銀行にとっては貸し倒れのリスクが高くても、高い金利がとれる消費者に向かうということがひとつにはあった。今の非正規雇用が多い雇用状況も大きい。失業率は低下しているが、非正規雇用が多いため、一時の消費のためにお金を借りてしまう人がこういう自己破産の問題に遭遇してしまう。さらには日本銀行の金融緩和という大きい背景もある。マイナス金利が導入されて、銀行は本業での収益が非常に落ちてきている。そのために次の道ということで銀行はカードローンに向かった。銀行業界そのものも企業への融資が思うように進まない状況にあり、なるべく早く日銀が金融緩和政策を終えるという出口戦略を早く示してほしいという声も上がっている。
2017/08/17 テレビ朝日[報道ステーション]

ジャーナリスト・後藤謙次
地上型イージス導入へ・急きょ決定・なぜ今?
防衛省幹部は、2+2で頭出しをするという言い方をしている。イージスアショアについては、北朝鮮のミサイル防衛であることは間違いないが、なぜ導入するのかという議論が煮詰まっていない。日本に向かうミサイルを迎撃するのか、米国に向かうミサイルを迎撃するのかという議論やそもそも当たらないものをやっても意味があるのかという議論が行われていない。緊張状態が高まるなか推進派が議論を制してイージス艦が導入されたり、PAC3が導入されたのが日本の防衛システムのこれまでの経緯。今回も韓国が導入しつつあるTHAADを入れるか、イージスアショアにするか議論もあったようだが、防衛省幹部によるとイージスアショアのほうがコストが安く、イージス艦で使い慣れていることから、イージスアショアに決まった。予算化されるまでに2~3年かかり、配備されるのに5年かかる。これから先も北朝鮮情勢の緊張度が緩和されることはないという前提に立っている。原点に立ち返ってそもそも論をやってもらいたい。
2017/08/17 テレビ朝日[報道ステーション]

大同大学・澤岡昭名誉学長
北朝鮮繰り返す挑発に…技術発展の理由は…
他の燃焼器だと横から燃料を入れるターボが真上についているが、(ウクライナのエンジンは)真横についているのが特徴的。その技術が今回北朝鮮に移り、それをベースに別の流れが始まったのが最近の動き。
2017/08/17 NHK総合[ニュースウォッチ9]

未来工学研究所特別研究員・小泉悠
<ひるトク!>北朝鮮・ミサイル開発加速の「裏」・ウクライナに「スパイ」を…?
北朝鮮はちょっと難しいが性能が出るロシアのエンジンか、コピーしやすそうでパワーのあるウクライナのエンジンか両方ともつばをつけていた。両方で試した結果、ロシアのは難しくてだめだったのでウクライナのエンジンをメインにやっていこうという風に今年ぐらいから決めた可能性がある。
2017/08/17 TBSテレビ[ひるおび!]

未来工学研究所特別研究員・小泉悠
<ひるトク!>北朝鮮・ICBMエンジンは「旧ソ連製」?ウクライナ大統領は調査指示
ウクライナのRD-250エンジンはダブルエンジンで同じものが2つ繋がっているが、北朝鮮のエンジンはノズルが1つだけしかない。ダブルのものを分割してシングルエンジンにしているものとみえる。設計としては共通。
2017/08/17 TBSテレビ[ひるおび!]

ジャーナリスト・東海大学教授・末延吉正
金委員長“見守る”「米国の行動」とは
米国もロシアゲートがあるのでなかなか動きづらい。中国とは日本も水面下でいろいろやってはいるが、うまくいっていない。来月初頭にウラジオストクで安倍プーチン会談があるが、ロシアと中国は切り離しておかないといけない。なんとか厳しい決断をしなくて済むようなところに行くような環境作りが来週から始まるが、聞くところによると21日から始まる米韓合同軍事演習の規模がなかなかすごいのではないかと言われている。
2017/08/17 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
金委員長“見守る”「米国の行動」とは
米韓合同軍事演習の規模がポイント。米韓合同軍事演習は今後の北東アジアのすべてを決めると言ってもよい。もしも抑制するならば北朝鮮はミサイルは撃たない。今までどおり、あるいは今まで以上に大きな規模の米韓合同軍事演習を行うようであれば、北朝鮮は譲歩しない。習近平はトランプに規模を抑制するように言っている。
2017/08/17 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
金委員長“見守る”発言・背景に中国「唯一の軍事同盟国」
北朝鮮にとって最も怖いのは、中国が中朝軍事同盟を破棄してしまうこと。中国が北朝鮮を応援してくれないことを一番恐れている。ミサイルや核はやるけれども北朝鮮1国の総合的な軍事力はたかだか知れている。いざ米国と戦争になった場合には100%負けてしまう。背後に中国がいないとなれば公海上に必ずしも落ちるとも限らないミサイルを発射することもできない。北朝鮮としてはここで抑制するしかない。米国の行動をもう少し見守るという発言は米国に発したものではあるが、実は中国に対して向けられたもの。
2017/08/17 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

環球時報社説(10日)
金委員長“見守る”発言・背景に中国「唯一の軍事同盟国」
もし北朝鮮が自ら米国の領土を威嚇する弾道ミサイルを発射し、軍事的報復を招いたのなら中国は中立を保つ。
2017/08/17 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
金委員長“見守る”発言・背景に中国「唯一の軍事同盟国」
万が一戦争になった場合、米国と対峙するのは北朝鮮・ロシア・中国。そうすると第三次世界大戦に発展する可能性も出てくる。ロシアと戦うようなことになった場合には、プーチン大統領が黙っていないだろう。おそらくロシアゲートに関する秘密の情報をばらしてしまうかもしれない。これをするとトランプ政権は弾劾裁判にかけられ崩壊するのでトランプ大統領としてはロシアと組むと言われればと引くしかない。
2017/08/17 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
米朝“小休止”金委員長「米国見守る」背景に中国
実は北朝鮮は160か国以上と国交を樹立していて、表面に出ている中国と北朝鮮の経済貿易の数字は確かに大きいが、これはWTOなどが計算したフォーマルな数字であり、表面に出ない闇の取引きの金額のほうが何百倍も大きい。国連の制裁決議などではびくともしない。
2017/08/17 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

外交評論家・岡本行夫
トランプ・白人至上主義また擁護「抗議の辞任」
トランプ大統領は国内の人種とか宗教とか、ジェンダーとかいろんなグループを分離させている戦後最悪の大統領。それとは別に大きな流れで人種差別問題を見ると1964年に公民権法ができて、数年後にマーチンルーサー氏が暗殺された。それから米国内ではアファーマティブアクションという少数者に対して特権的な取り扱いをしてきた動きが続いてきたが、今、逆にそれは逆差別だということで違憲判決が出るようになってきたり2歩前進、1歩後退の歴史だった。ポリティカルコレクトネスで例えば黒人と言わずにアフリカ系米国人と言いなさいとか気を付けていたのが、「もういいじゃないか自由にしゃべらしてくれ」とこの頃の米国は変わってきて、ストレートに黒人と言う人も増えてきた。同姓婚の問題でも米国は大変な進歩を見せてきている。黒人のオバマ大統領を自由意志を表明して誕生させたのも米国。それに反発する層が必ずいて、その後に揺り戻しが来る。今はそういう時期。
2017/08/16 フジテレビ[ユアタイム]

外交評論家・岡本行夫
矛先は中国に・・・トランプ「対北」で「圧力」・「通商」で揺さぶり
米国は今、中国との間で40兆円近い赤字を抱えている。これをなんとかしないといけないということで支持者達に見せないといけなというのが、中国を対象に米通商法301条に基づく調査を指示した大きな理由。中国が米国の企業から技術情報をよこせと強要しているというのが一番大きな理由になっているが、中国は昔からそんなことはやっている。むしろ10年ぐらい前の方がひどかった。それをどうして今やっているかというと北朝鮮問題と引っかけてというよりは、自分の支持者たちに対して見せるため。
2017/08/16 フジテレビ[ユアタイム]

金沢工業大学虎ノ門大学院・伊藤俊幸教授
<ひるトク!>キムジョンウン党委員長恐れるB1爆撃機・米国の「ピンポイント攻撃」
B1爆撃機はピンポイント、人単位で爆撃できる。レーダーをかわすために低空で入ってきて気が付いた時にはもう真上にいる。瞬時に相手を狙える。米国は米韓合同軍事演習はやるけれどもB1をやめるというのをおそらくカードとして使うつもりだろう。
2017/08/16 TBSテレビ[ひるおび!]

元海上自衛隊自衛艦隊司令官・香田洋二
“北”ミサイル「グアム射撃計画」・日本上空“不測の事態”の可能性
「火星12」の中長距離、ICBM「火星14」型の8000kmというのを試す必要があるから北朝鮮はどうしてもミサイルを撃たなければならない。潜水艦発射ミサイルも過去5回のうち1回しか成功していない。北朝鮮が米国の攻撃を受けた場合に、米国の攻撃で北朝鮮の陸上部隊がやられても、ソウルと日本に核攻撃をし得るだけの能力を北朝鮮の潜水艦は持っている。
2017/08/14 BSフジ[プライムニュース]

外交評論家・岡本行夫
終戦から72年、街頭インタビューでは「原爆ドームに修学旅行
日本国民にあれだけ大きな被害が出た1945年。最初のころは和平の機会がいくつもあったのに国体護持を叫んで、有条件降伏にこだわった。そのA級戦犯が今でも靖国神社に合祀されている。東京裁判では断罪されたが、我々は直面してきてない。そこをもう一度見つめ直さないと日本の健全な防衛論議というのはできない。
2017/08/13 TBSテレビ[サンデーモーニング]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
小池新党への布石・若狭×細野会談の真相
日本ファーストに入りたいと思っている民進党議員はいっぱいいるだろう。解散風が吹くと選挙に弱い人とか、政権を取りたい人による若狭新党への参加圧力が強くなり、政界再編が起きやすくなるので、安倍さんは絶対に解散風が吹いたら止めた方がよい。逆に若狭さん達は解散風を吹かしたい。どっちの風が強くなるかということ。問題は自民党の人が解散風を吹かす場合で、それは安倍さんにとっては困ること。
2017/08/13 フジテレビ[新報道2001]

コリアレポート編集長・辺真一
弾道ミサイルが上空通過・その時日本はどう対応?
領空侵犯をしないのであれば、米国に向かうミサイルの迎撃は日本は行わない方がよい。これをすれば矛先は間違いなく日本に向く。日本は米国の用心棒ではない。
2017/08/13 TBSテレビ[サンデーモーニング]

「LIFE」キャスター編集長・松原耕二
弾道ミサイルが上空通過・その時日本はどう対応?
今回、小野寺防衛大臣の発言を欧米メディアが「日本は米国を守る準備がある」「日本はリーガルに迎撃することができる」と一斉に報じている。その期待値を高めたことがさらに米国民の期待値も高め、ある種、米国の戦争に付き合わされるという当初からの懸念が現実化する可能性がある。
2017/08/13 TBSテレビ[サンデーモーニング]

姜尚中
弾道ミサイルが上空通過・その時日本はどう対応?
日本が迎撃した場合、日本と北朝鮮は戦闘状態に入る。そうなった場合は国民は多大な犠牲を被るということを防衛大臣は日本国民にしっかりと説明すべき。
2017/08/13 TBSテレビ[サンデーモーニング]

外交評論家・岡本行夫
かつてない緊張の米朝・衝突回避の外交努力は?
見せかけの凍結合意をする可能性が10%ぐらい。結局、北朝鮮はその合意を守らないだろう。結局は米朝の長期の睨み合いで、米韓合同軍事演習を頻繁にやる度に北朝鮮はそれに対応するために燃料代とか食糧費とか人件費など膨大な出費がかかる。それを今後も継続させ北朝鮮の体制変換を待つという可能性が55%ぐらいある。
2017/08/13 TBSテレビ[サンデーモーニング]

元自衛艦隊司令官・香田洋二
3分50秒後に日本に…ミサイル“弾道”を分析
初めての遠距離発射となるのでどのように飛ぶかが立証されていない。普通の落ち方だと日本海に近い場所に落ちてくる。高度が高くなって飛んでいくと切り離し地点が高くなり、日本の領土、領海内、日本を越えた海に弾着することについても現時点で否定することは危険。
2017/08/12 テレビ朝日[サタデーステーション]

静岡県立大学特任教授・小川和久
<一刀論断>緊迫する米朝~グアム周辺にミサイル発射計画~
日本の核保有論は現実を全く抑えていない虚構のような話。核武装を日本がしようとする場合には、日米同盟は日本側から解消しなければならない。その中では、どの国とも組まないでやっていく武装中立のような恰好でやっていく必要がある。今のレベルの安全保障を独力で実現するためのコストは今の5倍、25兆円規模となる。何よりも米国の核抑止力がなくなるし、日本列島を抑さえたい米国、中国、ロシアのせめぎあいの中でどうやって自らの安全を担保していくのか。現実的には核武装などというところには日本はとてもいけない。しかも核・弾道ミサイルの開発について日本の技術は全然だめであり、どうやってやるのかという話になる。日本が核云々を言うのであれば米国の核を持ち込ませるというところで非核二原則にしてしまうというのが一番現実的なものとして考えられる。
2017/08/12 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

拓殖大学大学院特任教授・武貞秀士
<一刀論断>緊迫する米朝~グアム周辺にミサイル発射計画~
米国が現実的な方向に行っている。今のうち北朝鮮を叩いておかないと取返しのつかないことになる。もう持ちつつある核はやむを得ないので核放棄は出口の方にもっていき、もったままそれを使わせないようにするための抑え込みにかかろうということ。そのために非常に強い言葉も必要だということで、昨今のトランプの発言になった。拡散させたり中東に売ったり、使わせないようにする外交努力、その先には米朝首脳会談まで視野に入れている。その点で中国、ロシアと重要なコアな部分でトランプは認識を共有している出来レース。
2017/08/12 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

拓殖大学大学院特任教授・武貞秀士
<一刀論断>緊迫する米朝~グアム周辺にミサイル発射計画~
北朝鮮が試験発射したものを、トランプなら迎撃しかねない。その場合、北朝鮮はその行為を侵略とみなすという論理まですでに準備している。侵略されたという判断を下して、さらにグアム島の領海内のみならず、在日米軍、在韓米軍を攻撃対象にしてくるので議論しましょうという余裕もないぐらいに分単位でどんどん北朝鮮が戦略を変えていく事態が今、目に見え始めている。
2017/08/12 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

早稲田大学教授・中林美恵子
<一刀論断>緊迫する米朝~グアム周辺にミサイル発射計画~
日米同盟は日本の安全を守るための基準。日本が行動しなければいけない所までいく選択肢もある。外交的な解決を目指すなら中国とロシアを巻き込むことが必要だが、この2国が黙っているという気味の悪い状況にある。つい最近、中国共産党の傘下にある新聞に「もし北朝鮮が米国を攻撃した時には中立を保つべきで、先制攻撃で北朝鮮がやられた場合には北朝鮮を守る行動をとるべきだ」と書かれていたと報道されている。一方で米国から聞こえている声は、もっと現実的になるべきだというもので、現実になる前にとめさせるべきではないかということ。これは日本にとっては非常に困る話になる。
2017/08/12 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

静岡県立大学特任教授・小川和久
<一刀論断>緊迫する米朝~グアム周辺にミサイル発射計画~
米国が攻撃された時に日本が助けに行けないのは肩身が狭いという議論があるがこれは何も知らない人の議論。日本は他国が提供できないような日本列島84か所の米軍基地の場所を提供し、それを日本の国防と重ねて自衛隊が守っている。これは非対照的ながらも最も双務性が高く、対等に近い同盟関係。日本列島に支えられ、米軍はアフリカ南端の喜望峰まで軍事力を展開できている。日本が独立国かどうかという議論は別にして米国からみれば日本は米国の領域とも言え、オバマ政権の時に習近平に対して「尖閣諸島といえども米国の国益であることを忘れるな。米国と日本の関係が特別な関係にあることを中国は理解すべきだ」と2回釘を刺している。
2017/08/12 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

拓殖大学総長・森本敏
激論!安倍政治と日本の平和
民間機だとか漁船の動向を全部衛星で探知して、警告情報を出すシステムを早くやるべき。
2017/08/12 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

解説委員・名越章浩
墓から見る現代社会
日本人の多くは明治時代から家を基本としてきた。近代国家への脱皮を目指した明治時代の基礎は家制度で、そこでは長男が代々継承し、男がいなければ婿養子を迎えるのが当たり前だった。明治の民法で家の継承を重視する家制度が定められ、先祖代々一家がまとめてひとつの墓に祀られるようになった。大正時代には墓石に家の名前を刻みこむようになり〇〇家の墓という墓石が一般的になった。墓は家の繁栄と家族と絆の象徴だった。ところが戦後、民法の家制度は廃止され、家を基礎とした仕組みは様変わりした。核家族化が進み、墓を家で守っていくというスタイルが失われてきた。ライフスタイルが多様化している今、墓地のあり方も1つである必要はない。マンション型、宇宙葬、散骨、樹木葬。私たちはライフスタイルの多様化に応じた新しい墓のあり方を模索する、選択の自由の時代に突入したと言っても過言ではない。
2017/08/12 NHK総合[時論公論]

ATカーニー日本法人会長・梅澤高明
解説・教授?投資家?DJ?伊藤穰一とは何者か
経済学者・シュンペーターがイノベーションのことを新結合と呼んでいたが、一見、関連のなさそうな複数の事象を重ね合わせていくのが反専門学主義。一方、科学はどんどん専門分化が進んでいて、深くはなるが狭くなっている。狭いサイロの中で新結合の余地はどんどん小さくなっている。だからこそ、反専門分野主義が大きな威力を発揮する。イノベーションを誘発する環境作りではいろいろな方がいろいろなところでトライをしているが、共通して言われているのは研究者に高い自由度を与えると同時に共同作業を促すような環境を作るとか、そこにいる人達の多様性を高めていくとか、ラボの中で足りないノウハウはどんどん外のネットワークとつながり、外から引っ張ってくることなどを自由自在にできることがイノベーションのパワーを大きくする秘訣。
2017/08/11 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

コリアレポート編集長・辺真一
<ひるトク!>“グアム周辺に4発”
北朝鮮は米国が米韓軍事演習を中止しないことは百も承知。逆に米韓軍事演習を発射の口実、大義名分にして迎撃は覚悟の上でミサイルを撃つだろう。迎撃された場合には、北朝鮮は米国や日本のイージス艦に対して反撃する準備を計画していたことが2009年の米国の内部資料でわかっている。その再現を今、金正恩のもとでやろうとしている。もはやチキンレースではなく完璧にロシアンルーレットの領域に入っている。
2017/08/11 TBSテレビ[ひるおび!]

笹川平和財団・小原凡司(VTR)
警戒・「島根・広島・高知の上空を通過」・北朝鮮・ミサイル4発同時発射計画
北朝鮮が4発同時の中距離弾道ミサイル発射について言及したのはそれがすでに実戦配備されていて、実際に攻撃に使えるということを誇示したかったからといえる。
2017/08/11 日本テレビ[スッキリ!!]

防衛相・小野寺五典
小野寺防衛相×森本敏・北朝鮮「グアム攻撃」声明
今のこの段階で事態認定が完全に存立危機事態に当たるかどうかというのは安全保障の問題で色々なエスカレーションがある。北朝鮮の意図が明確に武力攻撃に当たるか等、様々な要件がある。撃ったから事態認定というよりは相手の意図、要件が加わっての判断になる。いきなり存立危機事態というのは考えにくい。事態認定はするもしないも手の内を明かすことになる。新3要件に当たれば事態認定として、国民にも国会にも説明できる状況の中で対応する。
2017/08/10 BSフジ[プライムニュース]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
<明快!まとめるパネル>米国の北朝鮮先制攻撃・Xデーは?
可能性があることと、実際にやることは別。もし本当にやれば第二次朝鮮戦争を覚悟してやらないといけないのでできるわけない。ただ、やらないと言ってしまうと北朝鮮に間違ったメッセージを送ってしまうのでやるかもしれないと言っている。実際にやるとしたらものすごく難しい。
2017/08/09 テレビ朝日[グッド!モーニング]

国際ジャーナリスト・春名幹男(フリップ)
<明快!まとめるパネル>米国の北朝鮮先制攻撃・Xデーは?
北朝鮮が次にミサイルを撃つ兆候が見えた時点ですぐに先制攻撃をするかもしれない。
2017/08/09 テレビ朝日[グッド!モーニング]

コリアレポート・辺真一編集長(フリップ)
<明快!まとめるパネル>米国の北朝鮮先制攻撃・Xデーは?
すでに北朝鮮は米国まで届くミサイルを開発しており、レッドラインを越えている。今後、北朝鮮がミサイルなどを撃つなどしたら軍事施設を攻撃することになる。
2017/08/09 テレビ朝日[グッド!モーニング]

国際ジャーナリスト・春名幹男
北朝鮮に“最強”制裁!安保理「全会一致」で採択
ロシアはいままでミサイルをICBMでなく中距離弾道ミサイルとしていたが、北朝鮮自身が言うのだから信用できるとして今回は賛成にまわった。今回の制裁はこれまでで最も厳しい内容というが、それは実行された場合で2次制裁も必要になる。よって、制裁はまったく効果がないどころか、北朝鮮がこれを口実にしてさらなるミサイル発射を続ける可能性が高い。
2017/08/07 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

政治ジャーナリスト・後藤謙次
<もしもし後藤です>就任直後に“挑戦状”も「異例の新内閣」行方は
野田聖子は2年前の総裁選でも推薦人の人数が集まらなかったとの理由で最後は断念をしたが、その人達が依然として応援してくれているという。来年の総裁選には必ず出たいとしている。ご本人は障害をもった小学生の男の子をお持ちで、その子に励まされて日本を弱い人にやさしい国にしたいという高い志を持っていて総裁選で台風の目になる可能性は高い。
2017/08/06 テレビ朝日[サンデーステーション]

笹川平和財団特任研究員・小原凡司
<Big Stories>始まりは援助・・・インド洋に港を確保
基本的には中国が尖閣をあきらめることはない。今は優先順位が南シナ海ほど高くないというだけ。中国は日本海での活動を活発化し、さらにはオホーツク海、北極圏、北極海にも拡大したい。ロシアも警戒している。中国は80年代に“2020年までにグローバルに軍事展開、2050年に米国を凌駕する”という目標を立てている。
2017/08/06 BS朝日[いま世界は]

拓殖大学海外事情研究所長・川上高司教授(VTR)
トランプ政権・新移民法案が米国を揺るがす?
トランプ大統領は建国の理念ではなく別の論理で動いている。トランプ大統領は米国は欧州からやってきた白人のプロテスタントが作った国であり、それが崩れることが本当に建国の理念なのかというというトランプの支持者の考え方を重視している。
2017/08/06 BS朝日[いま世界は]

安倍首相
北朝鮮への新たな制裁・安倍首相・採択を歓迎
(自民党が提言する敵基地攻撃能力について)自衛隊は能力を保有していないし、保有する計画もない。
2017/08/06 日本テレビ[NNNストレイトニュース]

茂木敏充経済再生担当大臣
安倍改造内閣・閣僚に問う
基本的に(2019年秋の)消費税率10%引き上げの方針。経済成長を実現して税収を上げていくことが極めて重要で、この4年間で税収は15兆円増えてきている。一方で財政健全化を進めるということでプライマリーバランスを改善し、債務残高の対GDP比を着実に下げていく。こういう観点から新規国債の発行額は4年前と比べると9兆円減ってきている。どこら辺に課題があるのか、経済財政諮問会議でしっかり議論していきたい。
2017/08/06 NHK総合[日曜討論]

小野寺五典防衛大臣
安倍改造内閣・閣僚に問う
基本的にわが国を守るために活動するのが自衛隊。ただ相手が攻撃するやり方が変わってきている。日本だけでは防ぎ切れない。米国と一緒になって抑止力を高めて、相手に付け入る隙を与えないやり方をするためには、日米関係の強化が重要。安全保障環境が変わる中でそれに適応して、新しい安全保障法制のようなものの中でしっかり対応していきたい。平和安全法制の中でこの国を守っていきたい。
2017/08/06 NHK総合[日曜討論]

小野寺五典防衛大臣
安倍改造内閣・閣僚に問う
今のところ首相は(敵基地に届く能力を持つことは)想定しない形で話している。政府内での考え方の中で進めていくことが必要。総合的にミサイル防衛は考えるべき。
2017/08/06 NHK総合[日曜討論]

寺島実郎
<風をよむ>日本の“核”意識
核兵器禁止条約に日本が入らなかったことが世界に衝撃を与えている。核の保有も使用も憲法違反ではないとしており、ここに踏み込んだことは憲法に対する解釈改憲以外の何物でもない。日本が常に発信すべきなのは核を持たない決意。どんなに持てる基盤があっても持たないということを日本外交の基軸の理念として掲げなければ、国際社会に働きかけていくボトムラインができあがらない。核兵器のない世界を目指す時にはまず自分達が核を持たないというところから話を出発させないといけない。
2017/08/06 TBSテレビ[サンデーモーニング]

小野寺五典防衛大臣
安倍改造内閣・閣僚に問う
日本は専守防衛の国。北朝鮮の発射するミサイルからこの国をしっかり守る体制をとる事が大事。現在はイージス艦やパトリオットの部隊でしっかり対応しているが、北朝鮮が色んな撃ち方をしてきたり、たくさんの弾を持っているということになると、完全に防ぐためには今持っている装備で十分なのかの見直しも必要で、24時間365日ミサイル防衛にしっかり対応できる体制をとっていく。8月は次年度予算の要求の大事な時期になるので、それを目指して省内で進めていきたい。飛んでくるミサイルを高い所で撃ち落とすか、直前で撃ち落とすかの2方向で日本はやっている。1番確実なのはブーストフェーズで撃ち落とすこと。ところが北朝鮮の領空の中にある。1番確実な所でできないかというのが今、自民党の中で提言されて、安倍首相はこれをしっかり受け止めるという話をしている。総合的にどのような対応が必要か検討していきたい。
2017/08/06 NHK総合[日曜討論]

神戸外語大学・興梠一郎教授(VTR)
現役の政治局員を拘束・党大会に向け権力闘争
孫政才の身柄を拘束したことはこんなにレベルが高い人間でも捕まってしまうのかと思わせる威嚇効果は抜群だった。習氏の派閥でないとこんなにやってしまうんだと。先代の人が決めていった人事を習氏が平気でぶっ壊すことができるということを証明してみせた。
2017/08/06 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
現役の政治局員を拘束・党大会に向け権力闘争
中国は常に権力闘争の国。習近平の毛沢東化に注目すべきで、ものすごい勢いで党の中核、核心との言葉を使い、毛沢東のように自分を神格化していこうとしている。習には文化大革命といわれた時代に7年間も農村に下方されていたという体験があり、すごく泥臭い人間。そういう形で自らを毛沢東化していこうというところに突き進んでいっている。長い目で見れば中国は民主化という流れに舵を切るべきだが、こういう形で党の支配だとか、個人の神格化という方向に行っているところに中国の危うさがある。
2017/08/06 TBSテレビ[サンデーモーニング]

神戸外語大学・興梠一郎教授(VTR)
中国軍異例のパレード・指導部の権力闘争激化
先々代の江沢民、先代の胡錦涛を超えたい。毛沢東のレベルまで行きたいという思惑がある。党内には胡錦涛、江沢民の派閥がいる。習氏はこの派閥をなくしてすべて自分の派閥にしたいと考えている。
2017/08/06 TBSテレビ[サンデーモーニング]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
小池都知事“国政へ準備”政界再編の可能性は
政界再編さえなければ自民党の政権運営は安泰なので、自民党は政権再編をつぶすだろう。つぶすためには小池さんに抱きつく必要があるので野田聖子さんを使い仲間に引き寄せるという作戦だろう。
2017/08/06 フジテレビ[新報道2001]

寺島実郎
籠池前理事長と妻逮捕・内閣改造で支持率は
我々はこれまで官邸主導政治の限界を見てきた。2013年に内閣法を改定してから、各省庁の人事を官邸が握り、森友や加計の問題がでてきたというところをしっかりと見極めないといけない。
2017/08/06 TBSテレビ[サンデーモーニング]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
野田聖子・起用の真相・小池都知事への橋渡し役?
総務官僚は菅さんが仕切っており、野田さんを見張っているので、多分、野田さんの好きなようにはできないだろう。一方、安倍さんは野田さんをうまく利用したいという思惑がある。当初、五輪担当大臣としても考えていたぐらいで、小池さんと競わせたい。コラボレーションをさせて盛り上げてもらいたいと思っていた。野田さんがうまくやって力が強くなると総裁選で安倍さんに勝ってしまいかねないのでこの人事は安倍さんにとっては冒険。
2017/08/06 フジテレビ[新報道2001]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
野田聖子&河野太郎・菅官房長官の意向で入閣?
中国と韓国は河野洋平の息子が外務大臣になったので中韓にやさしくしてくれるのではないかと勘違いしている。ただ、歴史観、安保観は洋平さんより安倍さんに太郎さんは近い。菅さんが河野さんを買っていて、自民党が厳しい時には突破力のある河野さんを利用したい。麻生派には総裁候補がいないので河野さんを担ぎ上げたいという思惑もある。河野さんはおとなしく安倍さんに従いつつもブレイクするチャンスを狙っている。
2017/08/06 フジテレビ[新報道2001]

ニュースコンシェルジェ・風間晋
トヨタ&マツダ資本提携の狙い・エコカー戦略どうなる
自動運転車とEV車は相性が良く、このままEVに手をつけないでいると乗り遅れてしまうという危機感がトヨタとマツダにはある。自動運転付きのEVをトヨタが作らないと他社のそういう車をトヨタが作らされてしまうことになりかねない。そういう事態に陥らないためにもEV開発を加速させていくという政策判断があった。
2017/08/05 フジテレビ[ユアタイム]

東京大学大学院教授・井上達夫
安倍改造内閣が始動・今の政治に必要なもの
安倍総理大臣は支持率は1、2か月で戻ると高をくくっている。しかし実際には問題は何も解決していない。閉会中審査で何も明らかにされていない。辞めた大臣にしてもぼろ隠しの意味合いが強い。特に稲田氏は改造直前に辞めたが、それは証人喚問に応じないための口実作りで、こういう態度を取らせないためにも有権者の厳しい批判的な姿勢は必要。
2017/08/04 テレビ朝日[報道ステーション]

早稲田大学教授・中林美恵
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ大統領の個性・特色
トランプ氏は人のリアクションを見ながら自分のしていることを変えそれをビジネスに展開していくということにたけた人。逆に言えば理念も何もない。
2017/08/04 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ大統領の個性・特色
トランプ政権の特色は、ファミリービジネスであり、びっくりするほど娘だの娘婿が人事の構想とかに見え隠れしている。奇怪なファミリービジネスがワシントンを席巻している。米国が求心力を低下させ、従来の国際秩序が、弱れば弱るほど、中国とロシアは自分達の利益を増やせるので、彼らはトランプで良かったと思っている。ただ彼らの思惑どおりには行かないぐらい、トランプの動きも複雑。
2017/08/04 BS11[報道ライブ INsideOUT]

笹川平和財団特任研究員・渡部恒雄
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ大統領の個性・特色
トランプは土地の売買で儲けているというよりは、トランプの名前を売り、そこに出資者を募っていくディベロッパー。本質はエンターテイナー。米国を本当に変えて良くしようとは思っていない。だから布陣もごろごろ変わる。
2017/08/04 BS11[報道ライブ INsideOUT]

笹川平和財団特任研究員・渡部恒雄
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ政権半年を振り返る
アーミテージ元米国国務副長官だけではなく、外交安保の共和党も含め、すべての主流の専門家がトランプに使ってもらえない。これがトランプ政権がすかすかの政権になっているそもそもの理由。経済も深刻でとりあえず経済は回しているにはいるが、これからFRBが利上げしたりして景気が悪くなるとソフトランディングをしたいが、うまくいかない時に市場の信任のあるエコノミストがゲーリーコーンを除きホワイトハウスに入っていないことが問題。
2017/08/04 BS11[報道ライブ INsideOUT]

早稲田大学教授・中林美恵子
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ政権半年を振り返る
共和党のトランプ支持は依然として高い。マスメディアに対する反感やワシントンのエスタブリッシュメントに対する反感がまだ消えていない。それをトランプはうまく使っている。
2017/08/04 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>今週の勘どころ
金融政策については金融規制緩和という動きの中にいて、ウォールストリートシフト。マネーゲーマーがトランプ政権の中心に座っていて、産業政策と金融政策が亀裂している。政策の根底部分に矛盾を抱え込んだままトランプ政権は走っている。政治におけるリスクが高まっているのに経済は、史上空前の株高であり、特に株価のところだけ妙にはしゃいでいる。このアンバランスをどう見るかというところがこの政権を見る上で大変重要。
2017/08/04 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>今週の勘どころ
この政権の輪郭は3つの要素(化石燃料重視・原子力維持のエネルギー政策、保護主義の産業通商政策、規制緩和の金融政策)から成立している。産業通商政策に関しては極端な保護主義だが、米国の実体経済を支えている産業はシリコンバレーに象徴されるICT(情報ネットワーク技術)でここが米国の産業効率を高め、米国の競争力を高めている。こうした部分を担う米国の産業の先頭に立つ会社がトランプ政権に批判的。シリコンバレーは世界中の若者がある種の夢をかけてフロントラインで戦っている。グーグルでもアマゾンでもマイクロソフトでもトップの経営陣はインド人、東洋人、中東からの人達。そういう人達からすればトランプ政権の動きは後退したメッセージに聞こえる。いわば産業政策における西海岸と東海岸の対立でシリコンバレーとホワイトハウスの対立といってもよい。
2017/08/04 BS11[報道ライブ INsideOUT]

神戸大学大学院国際協力研究科教授・木村幹
「財団理事」に問う慰安婦問題・日韓合意“破棄”の現実味
慰安婦合意は日韓両国政府が結んだものだが、どちらの政府も少し後ろ向き。朴槿恵政権には結ばされたという雰囲気がある。日本政府、韓国政府からアシストがなくて財団が孤立した状況になったことは事実。
2017/08/04 BSフジ[プライムニュース]

二村伸解説委員
アジアに広がるISの脅威
IS・イスラミックステートなどの過激派によるテロの脅威が、中東や欧州に留まらず、東南アジアにも広がっている。イラクやシリアでISが弱体化する一方、東南アジアでは脅威が高まっており、ミンダナオ島のISの拠点化が懸念されている。日本にとって、テロはもはや遠い国の問題ではなくなっている。マウテグループはミンダナオ島にイスラム国家の樹立を目指して5年ほど前に設立された組織で、指導者のマウテ兄弟はシリアなどで過激な思想に感化され、おととし4月にISに忠誠を誓う声明を発表。ISはマラウィを東南アジアの拠点にしようとしており、ミンダナオ島で行った軍事訓練の映像をネットで公開している。ドゥテルテ大統領は、「もはやISとの全面対決だ」として、必要であれば首都マニラのあるルソン島を含む全土に戒厳令を拡大させることも辞さない構えを見せている。
2017/08/02 NHK総合[時論公論]

神田外語大学・興梠一郎教授(VTR)
中国・指導部に異変・今後の対外政策は
一強体制があまりにもひどくなると外交的にも柔軟性が失われる。例えば南シナ海、北朝鮮問題、尖閣問題といった国益にかかわる問題が起きた時にどういう態度をとるか。絶対的な一強体制であればあるほど後ろにひけなくなる。今、日中関係は改善モードだが、日本の政局は動いているし、米国の問題という変数もあり、今後どうなるかわからない。中国もそれを見ている。
2017/08/02 NHK総合[ニュースウォッチ9]

元自衛艦隊司令官・香田洋二
検証!北朝鮮ICBM発射・日米韓のけん制効果
米国人が北朝鮮から撤退していないから攻撃はないだろうという考え方は危険。戦争は国益のすべてをかけるものであり、相手が想像しないことをやるのが戦争。民間人がいても、攻撃できるオプションを米軍はもっている。
2017/08/01 BSフジ[プライムニュース]

拓殖大学海外事情研究所長教授・川上高司
検証!北朝鮮ICBM発射・日米韓のけん制効果
中国が間に入って、核武装した統一朝鮮ができるかもしれず、そうすると米国にとってはもっとやっかいなことになるので今のうちに北の核を叩こうと思っているかもしれない。秋の中国の党大会後に、米国が先制攻撃し、その後の北朝鮮の統治を考えているかもしれないと考える必要がある。
2017/08/01 BSフジ[プライムニュース]

橋下徹
最も共感できるコメンテーターは誰?SP「北朝鮮の脅威!日本政府の対応は?」
日本政府の対応は子供だましであり、厳重抗議とか遺憾などとやっているようではもう意味がない。北朝鮮が米国に届くミサイルを持つことになると、日米同盟が根底から揺らぐことになる。米国本土を狙われてまで米国が日本を守るとはとても思えない。国際社会の平和は力の均衡。ロシアと中国と北朝鮮が核を持っているのに、日本は何も持たないでいいのか。日本もいよいよ核を持つのか、あるいは米国の核を利用させてもらうのかを真剣に議論する時が来た。
2017/07/31 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

外交ジャーナリスト・手嶋龍一
“手詰まり感”漂うトランプ政権
トランプ大統領の一番近い人たちの間でも深刻な亀裂が生じている。国務省の中では中堅の役職がほとんど埋まっていない。中枢に亀裂が入り周辺もカラッポ。大変深刻な事態になりつつある。
2017/07/30 BS朝日[いま世界は]

ジャーナリスト・立命館大学客員教授・平井久志
<Big Stories>“何もしない”トランプ大統領が中国批判
中国が制裁を強めることはあっても、北朝鮮の体制を揺るがせるほどにはできない。中国はベトナムに対し中越戦争をやってしまったのでベトナムとの関係はよくない。同じことを北朝鮮に対してやるとは思えない。
2017/07/30 BS朝日[いま世界は]

ジャーナリスト・拓殖大学海外事情研究所教授・名越健郎
<Big Stories>“何もしない”トランプ大統領が中国批判
米ロ間で中国をどちらにつかせるか綱引きが始まる気がする。シリアのアサド政権をミサイル攻撃した際、トランプ大統領の支持率が上がった。これに味をしめ、支持率を上げるために軍事オプションを選ぶ可能性がある。
2017/07/30 BS朝日[いま世界は]

ウォールストリートジャーナル東京支局長・ピーターランダース
<Big Stories>“何もしない”トランプ大統領が中国批判
トランプ大統領の信用が落ちている。北朝鮮問題でも約束が守れるか試されることになる。
2017/07/30 BS朝日[いま世界は]

外交ジャーナリスト・手嶋龍一
<Big Stories>北朝鮮ミサイル・米国本土も射程内か
北朝鮮に対する経済制裁、とりわけ金融制裁がかなり効く。特に中国に支店を置いている北朝鮮の銀行を締め上げるのはかなりの効果がある。6カ国協議のリーダーの中で情報戦略や外交戦略で図抜けた能力を持っていることは侮れないという点でロシアを軽く見るべきではない。
2017/07/30 BS朝日[いま世界は]

ジャーナリスト・拓殖大学海外事情研究所教授・名越健郎
<Big Stories>北朝鮮ミサイル・米国本土も射程内か
ロシアのGDPは米国の7%。ロシアと北朝鮮の貿易も中朝貿易の2%ぐらい。ソビエト連邦時代は中国以上に食料や石油を無償提供していたが、今は市場価格。ロシアにできることは限られている。
2017/07/30 BS朝日[いま世界は]

外交ジャーナリスト・手嶋龍一
<Big Stories>北朝鮮ミサイル・米国本土も射程内か
最悪の可能性はゼロではない。そしてその一番前に立っているのは日本。最大の警戒を持って毅然として臨むべきだが、トランプ大統領も単に米国の大統領であるだけでなく同盟国全体の核のボタンを握っているという点では大変重要な存在。
2017/07/30 BS朝日[いま世界は]

金沢工業大学虎ノ門大学院教授・伊藤俊幸
<Big Stories>北朝鮮ミサイル・米国本土も射程内か
米国の専門家は核ミサイルとして米国に届くと誰も思っていない。物理的に米国に届くことがある認識を米国国民がする可能性が十分にあり、そうすると米国もアクションを取らざるを得なくなる。
2017/07/30 BS朝日[いま世界は]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
トランプ政権は安全保障担当補佐官も軍人、国防長官も軍人、首席補佐官まで軍人。良い意味では米国の強い一貫した動きも出てくると思うが、彼らにしっかりしてもらわないと中国やロシアに正しいメッセージを出せない。日本は日米韓で結束していく以外に方法はない。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
軍事力は圧力としては意味があるかもしれないが、実際に使うとなるとこれは大変なことで、なかなか簡単には行動はとれない。常識的なところは中国とロシア、北朝鮮を支援している人々や会社に対する経済制裁をかけていくことが大事。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
問題は国際社会が一致して北に対応をとっていないこと。北朝鮮のICBMは英国まで射程に入る。国連の経済制裁の日本と米国を除く主要国は西欧諸国。ドイツと北朝鮮は結構仲が良い。首脳会談で金正恩委員長に政治的に国際社会の実情を理解させることは1つの手法。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

早稲田大学教授・リージョンウォン
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
圧力の全般的な制裁強化は国際社会としては必要。これからやるべきは、制裁とプレッシャーを加えながら、戦略的に打開策をどこに持っていくのか。中国、ロシアも加えて外交的解決の模索が可能かがポイント。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
北朝鮮に圧力をかけて断念する気があるかと言えば、ここまで来たものをどうやって断念できようか。軍事的圧力だけで彼らが考え方を変えられるか。なかなか難しい、場合によってはすぐに降参するかもしれないし、最後まで戦うかもしれない。中国がどのようにして動くかがポイントだが、党大会の年なので動かさなければいけないということでもない。米国との間で朝鮮半島の将来についての青写真がない。これができない限り、中国と米国が一緒になって圧力をかけていく形にはならない。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
北朝鮮にとって1番大きな問題は戦略的な問題。米国にどのようなメッセージを出し、どのような反応を引き出すかがポイント。今彼らがやろうとしていることには大きなジレンマがある。ICBMが飛んでくるとなれば、米国は自衛権の行使も含めて考え方を変える可能性があり、それは北朝鮮にとって逆効果。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
4月、5月に新型の韓国、日本に届く新しい技術を導入したミサイルを連続して撃っている。北朝鮮の今の開発のパッケージとして見た場合、全体として米国自体に抑止力が効くかもしれない。日本、韓国には直接の脅威が実際にきている。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
7月4日の第1回目は安全に飛ばすために燃料を減らして重量を軽くするなどして打った。今回はしっかり飛ばして最大性能を世界に誇示した。次を予測するとしたら、ロフテッド軌道ではなく日本の頭の上を越えていくことが有り得る。(夜間に発射したのは)米国がICBMの迎撃テストをし、これを北朝鮮は相当深刻に捉えている。できるだけ米国に撃ち落とされたくない。正確な性能を推し量るような情報を与えたくない。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

早稲田大学教授・リージョンウォン
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
北朝鮮の今回の実験の唯一の目的は米国本土に届く最大射程距離を示すこと。深夜に撃ったこと、陽動作戦などでマークされていなかった所で打ったことのキーワードは実践能力。基本的には米国を圧迫して平和協定(を結ぶことが目的)だと思うが、当面は強硬姿勢を続けて核ミサイル能力の完成を目的とし、細かい外交は後回しにするという懸念もある。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
緊急分析・北朝鮮「ICBM」発射
北朝鮮の意図は軍事的挑発ではなく、交渉上の挑発だと思う。米国本土に届く核弾頭付きのICBM持つ、その力を背景に米国と平和条約を結び、生き残りのために米国と握りたい。それをやれば中国も日本も韓国も大丈夫と考えているが、若干急いでいる気がする。おそらく中国の動きを見ていて、『この人たちは何をするかわからない。だったらもっと早く物事を動かしたい』と思っているのかもしれない。
2017/07/30 NHK総合[日曜討論]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
「年内解散説」も浮上?政界キーマンどう動く?
小池新党が動かなければ自民党は大丈夫だが、小池新党が実際に動くか、機能するかは民進党がカギを握っている。もし民進党が総崩れして、民進党保守派が小池新党とくっつくようなことになればそこと自民党との新しい2大政党制になる。問題は江田さんのような保守的な人が、小池さんと気が合うのかといえば多分あまり合わない。
2017/07/30 フジテレビ[新報道2001]

元自衛艦隊司令官・香田洋二
安倍総理の任命責任は?経験不足・稲田大臣辞任
安倍政権が全体のコントロールを誤った。途中で止めることはできたはず。最後まで事実関係についてあやふやなままである時点までは隠すという事態が続いた。隠しきれなくなったときに小出しにしてしまった。稲田大臣の自衛隊に対する統率力が問われたが、途中で踏ん張れなかった安倍さんの責任が大きい。
2017/07/30 フジテレビ[新報道2001]

岸井成格
北朝鮮が発射したICBM・射程伸ばすミサイル技術
G20で日米韓は連携・協力を再確認したが実態はバラバラ。トランプ政権の対北朝鮮戦略はきちっとしていないし、決まっていない。文大統領は強硬派に転じているように見えるが実際には対話路線。一方の日本には防衛省の混乱があり非常に心もとない。
2017/07/30 TBSテレビ[サンデーモーニング]

拓殖大学・武貞秀士特任教授(VTR)
北朝鮮が発射したICBM・射程伸ばすミサイル技術
中距離・長距離弾道ミサイルを夜中に発射したのは初めてで、発射した場所も想定外。北朝鮮の弾道ミサイルは防ぎようがないとPRしたい。
2017/07/30 TBSテレビ[サンデーモーニング]

龍谷大学教授・李相哲
北朝鮮またもICBM発射・発射場所に隠された本気度
注目すべきは発射場所の舞坪里(ムビョンリ)。北朝鮮にとっては非常に重要な場所であり、地図にも出ていない。中国から30キロしか離れていない山岳地帯でミサイル発射には難しい場所だが金正恩委員長が言っているとおり、ここでやることでいつでもどこでもやるという意思を見せている。中朝国境沿いには北朝鮮が核をたくさん貯蔵している。中国を刺激してしまうために米国はそこを攻撃できない。
2017/07/30 フジテレビ[新報道2001]

龍谷大学教授・李相哲
北朝鮮またもICBM発射・米朝衝突の可能性は?
北朝鮮は米国が今すぐには攻撃してこないとみているので何をやってもいいと思っている。韓国では8月危機説が出ている。8月末に米韓軍事演習があり、北朝鮮もそこに向けて危機感を高めていっている。
2017/07/30 フジテレビ[新報道2001]

長島昭久衆院議員
北朝鮮またもICBM発射・米朝衝突の可能性は?
米国は表明をあえてしていないが、すでに暗黙のレッドラインは超えている。表に出てきてはいないが、米国は相当準備周到にやっている。
2017/07/30 フジテレビ[新報道2001]

自民党・元防衛大臣・林芳正
北朝鮮またもICBM発射・米朝衝突の可能性は?
米国は先制攻撃については同盟国に甚大な影響が出るので、テーブルの上にあるオプションを一旦下げた上でいろんな外交努力をしている。
2017/07/30 フジテレビ[新報道2001]

元自衛艦隊司令官・香田洋二
北朝鮮またもICBM発射・深夜に45分間3500km上昇
実は米国は北朝鮮に湾岸危機の時と同じぐらいの兵力展開をした。普通はこれで参るはずなのだが、北朝鮮は毅然と対応し、全くひるまなかった。北朝鮮には最後の手段としては米国と刺し違えてもよいという決断が見える。
2017/07/30 フジテレビ[新報道2001]

フィナンシャルタイムズ企業担当副エディター・ダニエルトマス
EUの攻撃に・米国IT企業の対策は
今はアップルの時ほどワシントンにグーグルを擁護する力がない。トランプ大統領とグーグルなどネット企業との関係も良くないのもある。今後、米国企業はEU市場で事業を行うとき、スタンスを変えねばならないだろう。米国企業はEUと「うまくやっていく」方法を模索したいという思いもある。政治が絡んで大きな声をあげてしまうとその間に米国企業がEUの動きに遅れをとることになりかねない。米国企業は戦いを望んでいるのではなくEUと合意できる点を見つけていくだろう。
2017/07/28 BSジャパン[日経プラス10]

フィナンシャルタイムズ企業担当副エディター・ダニエルトマス
米国グーグルに巨額制裁・EUの思惑とは
EUのグーグルへの巨額制裁は「反米」というより業界を支配するハイテク企業が標的になったことを意味する。IT産業をめぐって、EUには米国に対し「劣等感」があるのは事実。現在ハイテク、ネットの世界では、欧州の企業は皆無。それは欧州の企業がある程度まで成長すると、資本力のある米国の企業に買収されてしまうからだ。EUには「欧州経済はある程度は欧州企業で流れを作りたい」という思いがあり、その意味で、グーグルなどの巨大企業に対抗できる力は持っておきたいと思っている。
2017/07/28 BSジャパン[日経プラス10]

フィナンシャルタイムズ企業担当副エディター・ダニエルトマス
EU制裁で・米国IT企業に危機
グーグルに科された制裁金は過去に例がないほど巨額なもの。ただ業績には響いたがグーグルほどの大企業の経営には大きな影響はない。それより重要なのはEUの捜査が「本気」だと示した点。EUは「グーグルが検索での独占的立場を使い自社サービスを優遇した」と判断したが、これはライバル企業の「不公平だ」という主張をEUが認めたことになる。今後の注目は影響がグーグルの他のサービスに及ぶかどうか。特に携帯向けOS「アンドロイド」の展開手法に操作の範囲が広がると多くの米国ネット企業に打撃が広がる可能性がある。
2017/07/28 BSジャパン[日経プラス10]

寺島実郎
危うい日本株の行方
今、日本株は上がっているというが、日本株を保有しているオーナーはGPIF。つまり年金基金が日本株の36兆円も持っている。2番目のブラックロックは米国の投資会社で17.6兆円。3番目の日銀がETF買いという形で17.1兆円、日本の株式市場に直接、手を突っ込んでいる。公的年金と日本銀行のETF買いで53兆円ぐらい日本株式市場に突っ込んでいる。こういうことをやっている国は他にはない。異様な状況になっていて、それが日本の健全な資本主義というものを歪めてしまっている。
2017/07/28 BS11[報道ライブ INsideOUT]

慶應義塾大学・総合政策学部・教授・白井さゆり
危うい日本株の行方
日本銀行のETF買いは2つの意味で問題がある。一つは市場の見立てによると株価が下がった時に日本銀行が買い入れに走っていて、本来であればいろんな情報を反映して変動するものが株なのに、日本銀行が介入することで下がりにくくなり、下がるリスクが小さくなっていっている。そのこと自体が価格形成を歪めている。もう一つは日本銀行がETFをやって株式を持っているが、これが第三位ということで、非常に大きな割合になっていて、ものを言わない大きな株主が増えている。企業からみれば非常に便利とも言えるが、逆にインセンティブを減らしてしまう。つまり切磋琢磨して、より競争力をつけるという努力を怠ってしまう。日本の企業がきちんと収益を上げる努力にマイナスに働いてしまう。 (主要投資家の日本株保有額:単位兆円・GPIF36、米国ブラックロック17.6、日本銀行17.1、野村アセットマネジメント13.1、アセットマネジメントONE13.1、米バンガードグループ10、日本生命7、ノルウェー政府年金基金6.5)。
2017/07/28 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
IMFの世界経済の見通し
世界経済が上昇基調にあるという判断の大きな根拠になっているのが実質3.5%成長を続けるというIMF(国際通貨基金)の世界経済の見通し。世界経済は多極化しているとして先進国が引っ張る体制から、新興国がけん引する時代に向かって世界は変わってきているという話になっている。特にブリックス新興国ゾーンのブラジルとロシアがよくなってきており、それが世界経済全体を上昇基調に持って行っている大きな要因となっている。米国もそこそこで、ユーロ圏、特に大陸側の欧州は極めて上方修正の基調が高く、英国は思った以上に持ちこたえている。日本は先進国ブロックの中では一段と低い水準にある一方でASEAN5はしっかりとした成長軌道の中にある。
2017/07/28 BS11[報道ライブ INsideOUT]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
“ポスト李克強”失脚・習近平主席「反腐敗」の狙い
腐敗問題を解決しなければ中国共産党の一党支配体制は終わるという言葉にすべては象徴されている。反腐敗運動では必ず敵を作るが、毎年40万人前後が逮捕されている。これは権力基盤が盤石でないとできない。
2017/07/27 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

日本経済新聞社論説主幹・芹川洋一
メディアの本質と世論の形成・政治報道の過去・現在・未来
日経テレコンによると2013年1月、アベノミクスという言葉の中央紙、地方紙での使用頻度は800。参議院選挙があった7月には8倍になった。アベノミクスという言葉が増えると安倍政権の支持率が上がった。アベノミクスはメディアによって作られ、メディアにより落とされかかっている。
2017/07/26 BSフジ[プライムニュース]

京都大学東南アジア地域研究研究所教授・岡本正明
【提言】政治と縁故主義・関係はどうあるべきか
縁故主義の結果として政界の透明性が失われる。説明責任の薄弱化がおこる。政界と財界のリンクが歪み不健全な利益追求を受けることが問題。そこを明らかにするには健全なジャーナリズムが必要。
2017/07/25 BSフジ[プライムニュース]

拓殖大学教授・富阪聰
習政権の折り返し・秋の党大会で何が?
孫政才が首相候補だったのではないかと言われていた。3月くらいから中国内メディアが孫政才をたたき出した。胡春華と差をつけるためのものだと思ったがそれ以上になった。未来の首相のポストが空席になってしまった。今回の党大会までにはきちんとして出さなければならないが、突出した人がいない状況。中国共産党の持っている人材育成システムは20年かけており大体わかる。中央と地方を往復させることを徹底させる。急に変えることはできない。
2017/07/23 BS朝日[いま世界は]

外国ジャーナリスト・手嶋龍一
習政権の折り返し・秋の党大会で何が?
トランプ大統領は問題は極めて多い人物だが、少なくともどう選ばれたかは我々は知っている。中国共産党は世界に強大な影響力を持つが、そのトップがどう選ばれるかわからない。その過程がまったく見えない。極めて危険。
2017/07/23 BS朝日[いま世界は]

拓殖大学教授・富阪聰
習政権の折り返し秋の党大会で何が?
後半に向け習主席がどう未来図を描くかもあるが、ポスト習近平がお披露目となる。習近平の5年はこれまでの社会の価値観を一転させることにまい進してきた。江沢民、胡錦濤時代は経済発展に貢献した人を賞賛してきたが、取り残された人々の不満が増え、大衆が再び中国の主役だというふうに価値観を変えた。象徴として既得権益を処分、1日に770人の党員を処分し続け強烈なことをやってきた。上の人は不満を持っていると思うが、中国国民は満足している。
2017/07/23 BS朝日[いま世界は]

外国ジャーナリスト・手嶋龍一
習政権の折り返し秋の党大会で何が?
東アジアの安全保障の観点では海洋強国を掲げ、南シナ海、東シナ海に進出している。それを背景にして内側の引き締めを強化、超大国である米国と同等に対峙していくと国内にアピールし政権の基盤を作ってきた。
2017/07/23 BS朝日[いま世界は]

環境省自然環境局長・亀澤玲治
相次ぐヒアリ発見・外来生物とどう向き合うか
生物多様性条約もある。こういう場で意見交換、議論していくというのはひとつある。多数国間の場合は時間もかかるので、中国等との間で定期協議の場もあるので議題にあげていくべき。外来種問題は中国も被害者。共に協力して何ができるかという議論はできる。
2017/07/23 NHK総合[日曜討論]

寺島実郎
“2%物価上昇”達成時期・日銀が先送り
デフレからの脱却ということで、政治主導で日銀まで動かして異次元金融緩和、マイナス金利まで持って行って金融をじゃぶじゃぶにしている。にも関わらず6度目って言ったように、先送りに次ぐ先送りで、明らかに政策判断を間違えている。欧米も含めて金融政策の出口引き締めにまで入ってくるかという局面の中で、日本だけがずれており、取り残され始めている。日銀の大きな政策変更の判断が求められているところにきている。
2017/07/23 TBSテレビ[サンデーモーニング]

東京大学非常勤講師・寺山守
相次ぐヒアリ発見・外来生物とどう向き合うか
米国の例では、米国南部にヒアリが侵入、定着し、年間5000億~6000億の被害が生じている。ヒアリの脅威は人に対してだけではなく、農業面、畜産関係、建物が使えなくなる、電化製品や電子機器のスイッチなどを破壊する被害も起こる。ヒアリは何が何でも食い止めなければいけない。
2017/07/23 NHK総合[日曜討論]

国立環境研究所・生物生態系環境研究センター室長・五箇公一
相次ぐヒアリ発見・外来生物とどう向き合うか
(ヒアリに刺されると)痛い。刺された後、腫れが1か月位続いたのを覚えている。アレルギー体質の人の場合は命に係わる。死者は実際に米国で報告がある。決して油断できない昆虫。お尻を地面の上についてお花見ができたこの国の文化すらも失われるかもしれない。今のうちにしっかりおさえておくべき。
2017/07/23 NHK総合[日曜討論]

北海道大学名誉教授・東正剛
相次ぐヒアリ発見・外来生物とどう向き合うか
ヒアリの脅威は刺される人の数がものすごく多いということ。米国では年間1400万人が刺されていると論文で見た時は嘘だろうと思ったが、現地調査してこれは本当だと確信を得た。ハイウェイに沿って延々とヒアリの巣が続いている。これを見た時に50年後の日本をこういう風にしてはいけないと思い、帰国後に『ヒアリの生物学』という本を著した。
2017/07/23 NHK総合[日曜討論]

寺島実郎
増大する北朝鮮の脅威・韓国の対話姿勢は?
文政権の危険性は、米国の了解もないまま、なんでこんなタイミングで前のめりになり対話などと言っているのかと言えば、この政権の米国に対するさやあてというのがある。トランプ政権は米韓のFTAの見直しということを言い出していて、米国に対してふてくされて、すねている。安全保障と経済のバーターで、米国は今まで韓国にだけは自由貿易協定を認めていた。日本にはなかった。交渉力の一環として北に接近してみせているという部分がある。日本に対しても慰安婦の問題でこれから必ずバータリングのスタンスをとってくるだろう。
2017/07/23 TBSテレビ[サンデーモーニング]

コリアレポート・辺真一編集長(VTR)
増大する北朝鮮の脅威・韓国の対話姿勢は?
韓国がイニシアチブを発揮して、この緊張から緩和の方向に持っていきたいという文大統領の気持ちはわかるが、トランプ大統領と金正恩委員長が究極のチキンレースをやっているこういう状況にあって文大統領、韓国が果たす役割というのはそれほど大きくない。文大統領は錯覚している。
2017/07/23 TBSテレビ[サンデーモーニング]

自民党・村上誠一郎
脱アベノミクス・自民党40人勉強会・物価2%6回目先送り
正直、アベノミクスの最初の1年は財政出動がある程度効いて株価も上がった。残念ながら4年経って、国と地方の借金が1300兆円で、ほぼ1700兆円ある全財産と国と地方の借金がほぼイコールになってしまった。金融緩和に関しては6度目の物価2%を断念した。FRBや世界銀行の人たちはGDPの25%まで米国の国債を買い込んだが、それ以上買うと米国の国債の信用を失うとしてそれをやめたが、日銀はGDPの70%ぐらい420兆円もの国債を抱え込んでしまった。これの出口戦略をどう考えるかを専門家と議論したところ30年から40年かかるということだった。財政も金融緩和も限界にある一方で、一番大事な成長戦略がいまだに出てこない。そろそろ大きな方向転換が必要になってきている。
2017/07/23 TBSテレビ[時事放談]

笹川平和財団特任研究員・小原凡司

中国は日本海に対しての権利意識を元々持っていて、アヘン戦争以後、ロシアに領土を取られ、そのことによって日本海に対する直接的なアクセスを失ったと思っている。中国は日本海どころかオホーツク海、北極圏航路まで睨んでおり、そうしたところへの影響力の拡大、北東アジア全体での自分たちのプレゼンスの拡大を狙っている。
2017/07/22 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

笹川平和財団特任研究員・小原凡司
“ポスト習近平”候補・拘束か
トウ小平は自分から核心だとは言うまでもなく、誰もがトウ小平についていくのだという意識を持っていた。粛清などをして自分の子飼いを集めて、核心の地位を守ろうとしているところなどに習近平の焦りが表れている。
2017/07/22 TBSテレビ[上田晋也のサタデージャーナル]

寺島実郎
寺島実郎・新刊「ユニオンジャックの矢」
グレートブリテン島という島国として英国というものを見るのではなく、ネットワーク力の中心にいる英国というものを見るべき。中東の金融センターであるドバイ、IT大国化するインドのバンガロール、大中華圏の南端として中国の成長力を東南アジア諸国連合に取り込んでいる起点としてのシンガポール、資源大国化するオーストラリアのシドニーなどの点と点をつなぐと一直線になり、これをユニオンジャックの矢と呼ぶ。この国々は英連邦のネットワークの一翼を占める存在であると同時に、英語圏としての共通性があり、英国法を共通の基盤とし、英国の文化までも共有している。英国は52か国にも及ぶネットワークの根幹部分をグリップしていることによって、大変大きな影響力を持っている。英国と中国の関係をにらんだ時に中国がさかんに旗を振るAIIBという構想に英国が参加することを決めた時も、それによって14カ国がどんと入った。結果的に80カ国を超す参加国を引き寄せる大きなきっかけとなった。
2017/07/21 BS11[報道ライブ INsideOUT]

日本総研理事長・高橋進
解説・なぜ世界でも物価上昇が停滞!?
金融緩和や財政出動だけの問題ではなく大きな理由は構造改革だと思う。例えば社会保障などの構造改革が遅れている為に日本は良くならない。良くならないのであれば消費もしたくない、企業も投資をしたくないとなる。またなかなか物価が上昇していかない中で物価目標2%を掲げ続ける事もデフレマインドを縛る事になっているのではないか。欧米も2%いかない状況になっているが日本だけは2%にいかないとデフレ脱却はできないとしている。しかしこれだけ経済と物価の関係が変わってきているので、2%いかないからデフレ脱却できないとの固定観念でよいのか。経済と物価の関係が変わってきているという事をきちんと検証して、その上で金融政策と財政出動と構造改革をどの様に組み合わせるのが効果的かという事を議論しても良い。
2017/07/20 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

ジャーナリスト・後藤謙次
トランプ大統領就任半年・成果乏しく…
実現できたものはTPPの離脱とか、パリ協定からの脱退とかマイナスのものばかりで、新しいものを作り出すということに対しては何も成果が出ていない。日本外交的にはトランプさんはあまり都合よくいっていないと受け止めている。日本外交は日米基軸で一緒になって世界に影響力を与えていくという形になっているが、そのためには米国というスーパーパワーが必要。にも関わらず、トランプさんの失言によって米国の存在感が国際社会の中で急速に小さくなってしまっている。日本の後ろ盾が弱くなると日本の外交も弱くなる。
2017/07/20 テレビ朝日[報道ステーション]

外交評論家・岡本行夫
展望:トランプ大統領・就任から半年・世界はどこへ
トランプ政権は最初はもう少し現実主義的なところへ行くかと思っていたが、結局はキャンペーンの時と全く変わっていないところにあり、米国は難しい方向に行きつつある。米国とヨーロッパとの関係はめちゃくちゃになりつつあり、中国はおろおろしている。
2017/07/20 BS1[国際報道2017]

神田外語大学教授・興梠一郎
中国の対米貿易黒字は火種になるのか
トランプが中国に柔らかく出ていたのは、北朝鮮問題で中国が何とかしてくれるだろうと思っていたから。しかし中国の北朝鮮との貿易はむしろ増えていて、トランプがしびれを切らしてきた。今後、米国の世論が強くなってくる可能性もある。早速、中国は米国から大豆を大量に購入するという情報を流したりしているが、トランプ政権が、中国に強く出始めたら、習近平の政権運営も厳しくなってくるだろう。ただ、米国は中国の企業が北朝鮮とのビジネスに関わっているから制裁しようとしているが、米国は大手の銀行には手をつけていないし、小さな企業ばかり制裁の対象にしている。その辺は米国側がまだまだ手を抜いているところがあり、本気でやっているようには見えない。
2017/07/18 BSジャパン[日経プラス10]

神田外語大学教授・興梠一郎
中国経済が抱えるアキレス腱とは
中国の国営企業の不正計上などは今の体制が続く限りはなくならない。中国の国有企業は日本で考える国有企業とは別物。中国の国有企業の中を探ると特定の一族が支配していたり、実はかなり私物化している。そういう利権を手放すことは彼らに何のメリットもないし、彼らは民間企業が強くなり国営企業が弱くなることを望んでいない。大きく政権が移行して習近平一強体制になった時、これから彼らの時代になるが、これはある意味利権が移行していくだけのこと。
2017/07/18 BSジャパン[日経プラス10]

神田外語大学教授・興梠一郎
習近平主席の思惑は
大事な大会の前には中国の成長率は下がらない。そこは全てシナリオ通りにやっている。重慶市のトップに習近平国家主席に一番近い1人と言われている陳敏爾が就任したことはものすごい勢いで習近平が権力を固めているということを意味している。昨年の六中全会で、習近平は「核心」になったが、これは習近平が最終決定権を握ったということ。すごい勢いで人事をやっていて、自分の部下をどんどん抜擢している。孫政才は胡錦濤、温家宝時代に抜擢されたが、重慶のトップをやっていた薄熙来が胡錦濤、温家宝と対立して失脚し、その後に送りこまれたため信頼が厚い。温家宝と特に関係が深かったと言われている。陳は一番筆頭格の後継候補と言われている。党大会直前にもってきたのは政治局員に入れたいと思っているから。北載河会議も踏まえた前哨戦になっている。江沢民の派閥はほとんど切り崩され、流れは習近平一強。李源潮は悪いうわさがここ数年流れていてかなり厳しい。胡春華は胡錦濤が一番後継者に持っていきたかったが、かなり難しくなってきた。汪洋は色が濃くないため残るかもしれない。最高指導部には胡錦濤派が1人残るかどうか。李国強すら残れるかはわからないと言われている。
2017/07/18 BSジャパン[日経プラス10]

ニッセイ基礎研究所経済調査室長・斎藤太郎
徹底検証!アベノミクス・円安株高の経済効果
マネタリーベースと株価が連動していないのは当然。株価が上がったのは円安が起点だが、円安が進んだのはマネタリーベースが増えれば理論上は円安の方向に行く。2013年からの円安は金融政策がサプライズを起こしたことによって円安が進んだ。マネタリーベースそのものが為替を動かしたというよりは、黒田総裁が2回マーケットをびっくりさせたことが大きい。黒田総裁はあと半年ぐらいで終わりなのでもうこのまま行くしかない。
2017/07/18 BSフジ[プライムニュース]

日本総合研究所主席研究員・藻谷浩介
徹底検証!アベノミクス・円安株高の経済効果
株式時価総額は2015年に史上最高位置を付け、株価が300兆円値上がりした。ものすごい大きな成長をした。マネタリーベース・異次元の金融緩和、日銀が国債を買い銀行が使える現金を増やしていった。これに連動しているとみなが言うが、最新の2016年にマネタリーベース150兆円上がったが株価は下がっている。経年で見てみると株はマネタリーベースに連動していない。きっかけにはなったかもしれないが、継続的な要因とはなっていない。何百兆円という無茶苦茶な金融緩和というリスクをとってまでこの程度の効果ということであればパフォーマンスが悪い。
2017/07/18 BSフジ[プライムニュース]

東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉
重大な規律違反!?習主席“後継者”突然解任の舞台裏
孫政才が解任されたことはものすごい大きな衝撃となった。孫政才はチャイナセブンに入ると言われていただけでなく、ポスト李克強ということで次の首相の候補者として有力視されていた人物。チャイナセブンの残りにいったい誰がどういう形で入るのか。この次の党大会には番狂わせがあるのではないか。
2017/07/18 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

石川一洋解説委員
核開発をすすめる北朝鮮の脅威
北朝鮮の脅威は現実のもの。それに対して日本は例えばミサイル防衛の強化という対処をするのもあり得る。ただそれだけでいくと中国とロシアは反発する。北朝鮮のミサイルに対して日本がミサイル防衛を強化する事が北東アジアの緊張を高める。日本は安全保障は受け身だった。北東アジアの安全保障の枠組みをつくるべきではないかという日本としてのイニシアチブを発揮すべき。
2017/07/17 NHK総合[解説スタジアム]

伊藤雅之解説委員
核開発をすすめる北朝鮮の脅威
NPTの体制のもとでインド、パキスタン、イスラエル、北朝鮮に続くような国を出してはならない。更に禁止条約は国家を対象にしているが、これからの課題としてISのような組織に核が広がっていかないかという危機感に対しては、広い目で見ると監視と警戒が必要。
2017/07/17 NHK総合[解説スタジアム]

津屋尚解説委員
どう見る?今月採択「核兵器禁止条約」
注目されるのは、核兵器禁止条約が「核による威嚇」も禁止するとしている事。これは核保有国や同盟国が安全保障の根幹としている抑止力としての核の存在も否定している。これは米国の核の傘に守られている日本にとっては受け入れることは非常に難しい。条約の実効性という意味では限りなくゼロに近いが、目標に向けた機運を高めるという意味では意味のある条約。
2017/07/17 NHK総合[解説スタジアム]

富士通総研主席研究員・柯隆
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
RCEPはTPPに代わりうるフレームワークとなりうる。一帯一路を支えるもうひとつの枠組みはAIIB(アジアインフラ投資銀行)。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

経済財政諮問会議議員・伊藤元重
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
一帯一路について日本は是是非非で見ていくしかない。RCEPについては日中韓がまとまらない限り実のある経済連携協定はできにくい。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

岸井成格
ICBM発射「成功」・北朝鮮で“祝賀会”
トランプ政権は北朝鮮に対してどうするかについて正式な腰が定まっていない。手遅れ的に軍事行動はとれなくなってしまった。そこまで北朝鮮の力がついてしまった。対話もなかなか簡単にはいかない。国際社会がどういう枠組みを作るか、今はその段階に入った。
2017/07/16 TBSテレビ[サンデーモーニング]

ニッセイ基礎研究所首席研究員・伊藤さゆり
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
日本側がEUとのEPAに非常に意欲を持っていた最大の要因は自動車の関税。EU市場への輸出国としてはトルコとか韓国などの国が、上位を占めているが、FTAあるいは関税同盟という形で関税ゼロで輸出が可能になっている。それに対し日本は現状では10%の関税がかかっている。そういう協定による遅れの不利益が今回の合意によって解消することは大きい。ワイン、チーズ、チョコレート、パスタ、革製品は欧州がブランド力を持っている製品でもあるので手に入りやすくなり、消費者としても選択の余地が広がることがメリットになる。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

明治大学専任准教授・作山巧
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
マクロ的にみると日本へのメリットはそんなにはない。日本政府の試算によれば関税を全廃して日本のGDPがどれだけ増えるかというと、日EU・EPAだと約1兆円。TPPだと3兆円。RCEPだと5兆円。このどれもがGDPで言えば1%以下の計算になる。先進国の関税はトータルとしてはすでに低くなっているために追加的な利益は実は少ない。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

明治大学専任准教授・作山巧
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
大枠合意まできたのは感慨深い。採点で言えば60点。大枠合意とは合意していないというのが本当の解釈。実は投資家と国家の紛争解決(ISDS)がまったく合意されておらず、日本とEUでは根本的に全く違うことを言っているのでTPPの時のように大筋合意とは言えなかったというのが真相。政治的な意味が強く、急いで合意にした面がある。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

ニッセイ基礎研究所首席研究員・伊藤さゆり
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
元々、日本とEUの間では関税面では既にEU側に有利な状況にあった為、EU側はあまり積極的ではなかった。その風向きを変えたのは英国のEUからの離脱と、トランプ大統領が保護主義的な政策を打ち出すのではないかという懸念が強くあったこと。EUとしては単一市場、あるいは関税同盟としての地位をアピールしたかった。EU側が今回の合意の成果として挙げているのが、日本市場へのアクセスの改善ということの他にグローバルな通商ルールに対する影響力を確かなものにしたということ、EUは価値観を守ることができた。グローバルな価値観を共有している日本の重要性もEU内では高まった。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

京都大学大学院准教授・柴山桂太
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
そもそもメガFTA、グローバル化など世界経済を統合させる動きそのものがこれから本当に続くのかは疑問。グローバル化はモノや人や金が国境を越えて移動し、貿易の利益をお互いに分け合うという理念の下で進んでいるが、最近になってそれが様々な問題を引き起こしている。昨年の英国のEU離脱、トランプ大統領の誕生のような動きがこれから大きくなってくるだろう。その意味では日EU・EPA大枠合意が結ばれたということだけを見て、この流れが一気に強まるとは考えない方がよい。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

経済財政諮問会議議員・伊藤元重
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
TPPが残念ながらこういう状況で、EUというのは日本に残された非常に重要な手段だったのでまとまったのは非常に良かった。ただ、投資の紛争とかで日本と欧州の立場に少し立場の違いがある。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

慶應義塾大学教授・中山俊宏
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
米国が揺らぎその結果、自由で開かれた国際秩序が内部からも外部からも挑戦を受けている状況。今回、日EUEPAと合わせて戦略的パートナーシップが日本とEUで結ばれたことは重要。単なる経済的な合意ではなく、一緒に支え合うという意思表明といった側面が強い。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

富士通総研主席研究員・柯隆
日EU・EPA“米国抜きTPP”・激動の世界通商戦略を問う
日EU・EPA合意は米国トランプ政権の動きへの対応という部分以外に、中国がイニシアティブをとっている一帯一路を意識して急いだという部分がある。世界中でグローバリズムが後退するリスクをはらんでいる中で、習近平国家主席はグローバリズムを推進していくと表明しているが、米国は保護主義に走る気配を見せている。そういう中にあって日EU・EPA大枠合意はこれからメガFTAにとっての一つのベンチマークになっていく可能性が高い。
2017/07/16 NHK総合[日曜討論]

岸井成格
安倍総理予算委に出席へ・内閣支持率30%割り込む
時事通信の調査では内閣支持率が30%を割り込み、危険水域に入ってきた。30%を切るともう崖っぷちに立っているということになり、ちょっとしたことでも崖から落ちてしまう。これから内閣改造などいろいろあるが、政界の動きはポスト安倍に向かっての動きになってくる。潮目が変わった。
2017/07/16 TBSテレビ[サンデーモーニング]

笹川平和財団特任研究員・渡部恒雄
どうなるロシアゲート
下院で圧倒的に共和党が多数なので今、結論を出しても弾劾まで行かない。モラー特別検察官が結論を出すのは中間選挙の前後になる。ただ、その前にトランプ大統領が自ら墓穴を掘る可能性もなくはない。トランプはビジネスで相当借金があり、どうも外国からもカネが来ていて、そこにロシアが絡んでいるのではないかと言われている。そういうことも含めて今、特別検察官の調べが入っている。この話が表に出てしまうと来年11月の中間選挙の前にかなり深刻な状況になってくる。共和党議員もいつまでもトランプを守っていられないという話になる。
2017/07/15 BS朝日[激論!クロスファイア]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之
北朝鮮暴走…きしむ米中関係と日本
中国はロシアとくっついても経済的なメリットはそんなに大きくないと思っている。歴史的にもロシアと中国が握り合えるような関係になるのは相当難しい。元々北京に核シェルターがあったのはロシアからの核爆弾を警戒してのものだということだけでもそれがわかる。
2017/07/15 BS朝日[激論!クロスファイア]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之
北朝鮮暴走…きしむ米中関係と日本
THAADの問題で韓国は股裂き状態になっていて、韓国は中国からいろいろやられている。ロッテのデパートは中国では閉鎖させられ、ヒュンダイの自動車は前年比マイナス40%になっている。
2017/07/15 BS朝日[激論!クロスファイア]

笹川平和財団特任研究員・渡部恒雄
北朝鮮暴走…きしむ米中関係と日本
中ロはG20の前に会って北朝鮮に関して、「北朝鮮に核開発をやめさせたいのであれば、米国と韓国が軍事演習をしばらく凍結し、THAADの配備もやめるべきだ」と言っている。中国だけだとこんなことは米国が怖くて言えないが、ロシアの方が米国にきつく言えるから言えた。中ロは便宜上、米国のラインにけん制球を投げるようなことをやりやすい構造になっている。
2017/07/15 BS朝日[激論!クロスファイア]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之
北朝鮮暴走…きしむ米中関係と日本
ホワイトハウスの中でトランプ大統領がしばしば「習近平はナイスガイだ」などと周囲の人が心配になるほど持ち上げているがそれが中国にも伝わっているらしい。米国は北朝鮮にプレッシャーをかけるとバイラテラルで中国に圧力をかけているはずだが、トランプ大統領は習主席を褒める言葉を連発している。この関係を使えば少し先延ばしにしても大丈夫だろう。彼なら党大会までは動きたくないというのはわかってくれるだろうと思っている。トランプ大統領の好意をうまく利用して全て先送りというのが中国のシナリオ。
2017/07/15 BS朝日[激論!クロスファイア]

笹川平和財団特任研究員・渡部恒雄
北朝鮮暴走…きしむ米中関係と日本
トランプ大統領はフランス・パリにいるが、ニューヨークタイムズに、機内で記者とやったオフレコ懇談が出ていて、その中では習近平のことをものすごく良く言っている。北朝鮮の経済制裁をやらないことについても、「そりゃやったら大変だろうから、相手の立場になって考えることも大事だ」ということまで言っている。
2017/07/15 BS朝日[激論!クロスファイア]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・瀬口清之
北朝鮮暴走…きしむ米中関係と日本
石油を止めれば北朝鮮から何百万もの難民が特に最も景気が悪い東北3省に流れ、大きな社会不安が生まれる。中国の人民解放軍が北朝鮮との国境沿いにいっぱいいるが彼らは難民が出てくるのを止めるためにそこにいる。
2017/07/15 BS朝日[激論!クロスファイア]

笹川平和財団特任研究員・渡部恒雄
北朝鮮暴走…きしむ米中関係と日本
もともとトランプ政権自体がきちんとした戦略を持ってやっていない為、北朝鮮に対する戦略は難しい。オバマ政権は賢すぎて、何をやってもうまくいかないから何もしなかった。実はその前のブッシュ政権で大きな失敗をしていて、1994年のクリントン政権時に核危機があって、戦争の一歩手前までいった。その時にできた枠組みをブッシュ政権は 崩してしまい、北朝鮮を自由にしてしまった。米国は4年毎、政権が代わるごとに違うことをやっていて一貫性がない。北朝鮮はそういう米国の戦略の欠如をよくわかっている。
2017/07/15 BS朝日[激論!クロスファイア]

大和総研・チーフエコノミスト・熊谷亮丸
政権支持率が“過去最低”正念場の第2次安倍内閣
物価上昇率2%は目標が高すぎる。例えばバブルの時期であっても、数か月間の1瞬だけ達成しただけの話。日銀には相当手詰まり感が出てきており、例えばマイナス金利。これをさらに下げるのは地方銀行などの経営に大きな影響を与えるため、これ以上は下げられない。それから国債がどんどん買えるかというと、そうはいかない。このまま買い続けていくと市場から国債がなくなってしまう。日銀の金融政策はもうギリギリのところまで来ている。
2017/07/15 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

大和総研・チーフエコノミスト・熊谷亮丸
政権支持率が“過去最低”正念場の第2次安倍内閣
アベノミクスの基本的方向針は正しいが、問題は一部のエコノミストに焼き畑農業と指摘されているように、問題点をどんどん移して論点がずれてしまっていることにある。最初は3本の矢だったのが、地方創生になり、さらに新しい3本の矢が出てくる。今度は1億総活躍、働き方改革、人づくり革命に行くなど、大事な問題をやりとげないままに食い散らかしてしまって、次のところに行ってしまっている。もっと腰をすえて構造改革と社会保障制度の抜本的な改革に取り組む必要がある。
2017/07/15 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

解説委員・加藤青延
中国民主活動家・劉暁波・死の波紋
中国政府は、どうしてここまで劉暁波の問題に敏感になるのか。1つには、劉暁波の追悼運動が国民の間に広がり、それをきっかけにこれまで力で封じ込めてきた民主化運動が、再び息を吹き返すことを非常に恐れている。もう1つは、中国が政治の季節を迎えていることがある。8月には、北戴河会議(政策や人事を議論)がある。さらに秋には、中国共産党大会(最高指導部の大幅入れ替え)がある。劉暁波の死が、共産党内で政治改革に積極的な人達を勢いづかせ、改革に消極的な習近平指導部の権力拡大にマイナス効果をもたらすことを警戒している。
2017/07/15 NHK総合[時論公論]

番組アナウンサー
脱北者激白!北朝鮮「39号室」秘密資金の実態
トランプ政権は中国に石油の供給制限を求めているが、公式統計に表れない「マル秘ロシアルート」で大量調達しているという実態がある。中国からパイプラインで原油約50万トン(公式統計)を調達していることになっているが、これには含まれていない裏ルートとして、北朝鮮と契約したかくれみののシンガポールの会社が仲介役となりロシア、中国との契約を代行し、約20~30万トンの原油が北朝鮮に渡っている。
2017/07/12 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート編集長・辺真一
脱北者激白!北朝鮮「39号室」秘密資金の実態
ロシア以外にもイランやベネズエラなどから原油を輸入している可能性もある。地元業者、代理店などに頼んで三角貿易という形でやっているのではないか。船舶、貨物便、国境を封じ込めない限り、制裁には限界がある。ただ、海上封鎖をすれば完全に休戦協定違反ということで北朝鮮に挑発の口実を与えてしまう可能性もある。国連安保理は8回目の制裁決議の審議に入っているが、どこまで北朝鮮への封じ込めができるのか。日朝貿易を閉めるとか、北朝鮮への原油を止めるとか、ロシアもしかりで米国が中露に圧力をかけられるかが焦点。北朝鮮の核やミサイル開発の阻止の手段としては現段階では制裁と圧力しかない。
2017/07/12 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

橋下徹
米国まで届くミサイルが完成!?今後北朝鮮問題はどうなっていく?
ICBMは米国に対する脅威であって、日本への危機はムスダン、ノドン、スカッドERの頃からあり、そういうミサイルで日本は狙われている。その時には大騒ぎせず、今になって米国と一緒になって先制攻撃するのかなどと騒いでいるのはちょっと筋が違う。ただ、ICBMが完成すると日米同盟が崩されるということはある。元フランス大統領・シャルルドゴールはフランスが核を持つ時にNYとワシントンが犠牲になってまで米国がパリを守るとは思えないとして自分達で核を持った。
2017/07/11 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

自民党衆議院議員・石破茂
米国まで届くミサイルが完成!?今後北朝鮮問題はどうなっていく?
今回の問題は北朝鮮のICBM発射によって米国の拡大抑止能力の信頼性が揺らぎつつあること。日本としてはNATOの核兵器シェアリングのような議論をすべき。
2017/07/11 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

マサチューセッツ工科大学シニアフェロー・岡本行夫
北朝鮮「ICBM」発射・国際社会はどう動く
第1に日米関係強化。1番大事なのは北朝鮮を核武装国家にさせないこと。厳しい制裁を米国と一緒にやっていく必要がある。同時に北朝鮮が核武装国家になってしまう可能性もかなりある。その時には米国は違った対応をしてくる。核縮減交渉はやるが、米国のミサイル防衛網を全く新しく始める可能性はある。日本はその効果に預かっていかなければいけない。第2に韓国との関係強化。3つ目に日本国内の防衛論争。敵基地攻撃能力を持つべきかなどについて、国民的なコンセンサスを得ていく必要がある。
2017/07/09 NHK総合[日曜討論]

慶應義塾大学教授・渡辺靖
北朝鮮「ICBM」発射・国際社会はどう動く
トランプ政権は北朝鮮問題に関する戦略が定まっていない。米国議会下院が5月に北朝鮮制裁法案を可決しているが、上院で全然動いていない。日本はトランプ政権、議会関係者に本腰を入れてくれと訴えていく必要がある。
2017/07/09 NHK総合[日曜討論]

宮本アジア研究所代表・元中国大使・宮本雄二
北朝鮮「ICBM」発射・国際社会はどう動く
核実験を北がやった時には中国が制裁に走る可能性は高い。中国が本当に制裁をやれば国際社会にとっても道が開けてくる。
2017/07/09 NHK総合[日曜討論]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
北朝鮮「ICBM」発射・国際社会はどう動く
6回目の核実験はあり得る。ただ、その前にICBMを打つ公算が高い。ロフテッド軌道をやるのは大気圏突入データを北朝鮮から近い所でとりたいため。技術的には核弾頭化に極めて近い状況にきていて、積むことが前提になってきている。米国は北の先制攻撃を防止するような自分に有利な戦略、戦術情勢を作ることができる。それが可能と判断した場合には軍事オプションもあり得るという覚悟で、特に日本政府にはいて欲しい。
2017/07/09 NHK総合[日曜討論]

マサチューセッツ工科大学シニアフェロー・岡本行夫
北朝鮮「ICBM」発射・国際社会はどう動く
政治的レッドラインはあり得るが、北朝鮮は大変な報復能力を持っていて、何十万という死傷者を覚悟しないといけなくなるから軍事的レッドラインは米国は敷けない。政治的レッドラインを米国がどこまで強めるかという問題になっていて、そこはまだやり得る余地はある。イランに対して米国が敷いていた制裁措置の方が今、北朝鮮に対してやっているものより強いぐらいで、イランはそれで音を上げて核合意にいった。当分、米国はその路線をとる。
2017/07/09 NHK総合[日曜討論]

元海上自衛隊司令官・香田洋二
北朝鮮「ICBM」発射・国際社会はどう動く
中国に対しては米国の失望感がとても強いが、米国はICBMができたとしても、北が撃てば自分たちの国が次の段階で無くなるので、撃たないだろうとの楽観主義が支配している。ただ、まず弾道弾防衛をやるべきハワイにさえ、施設を作っていない。
2017/07/09 NHK総合[日曜討論]

慶應義塾大学教授・渡辺靖
北朝鮮「ICBM」発射・国際社会はどう動く
米国は中国にもロシアにもジレンマを感じている。中国にはもっと北朝鮮に圧力をかけて欲しいということで、南シナ海での航行の自由作戦を展開したり、台湾への武器売却をちらつかせている。あまり圧力を加えすぎて関係がこじれるとまずいので、見返りとして通商為替問題はあまり批判していない。ロシアに関しても議会、世論はトランプ政権に厳しい目を向けている。しかし北朝鮮のみならずシリア情勢を考えるとロシアの協力は不可欠。
2017/07/09 NHK総合[日曜討論]

寺島実郎
日本・欧州・EPA大枠合意 
今回なぜ欧州とのEPAを急いだのか。米国を含むTPPが雲散霧消してしまって、トランプ政権の日米の2国間貿易協定みたいなものに向き合わないといけないが、そうなったときに欧州との間の流れというのが一つの基準となり、対トランプ政権をにらんだ動きともいえる。大枠合意はルールも関税の基準も大枠でしか決まっていないもので完全な合意ではない。
2017/07/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
日本・欧州・EPA大枠合意
欧州の国々は食料自給率が100%に近い国々。日本は戦後産業力で外貨を稼いできて、食べ物は海外から買った方がいいと今まで考えてきており、ついに食料自給率は39%まで落としてしまっている。これから日本が考えるべきは産業で外貨をかせいで食料は外に依存する国づくりを根底から考え直さないといけないというところに来ている。EPAで大枠合意になって良かったという単純な話でない。
2017/07/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

アエラ編集長・浜田敬子
米国・トランプ大統領に抗議・米国倫理局長・辞任表明
米国のジャーナリストから聞くと未だに異常事態が続いている。ホワイトハウスにはカメラが入れない。特定の女性ジャーナリストの容姿について大統領が直接ツイートしたり、アンカーマン、アンカーウーマンに対しては批判をやめなければ、もっと2人の関係を暴露するぞとか、ホワイトハウスの幹部が直接、電話で脅したなどということも起こっている。今、民主党の中のある議員が大統領が肉体的にも精神的にもあまりにもふさわしくない場合には罷免できるというような法案を作る準備を始めていると聞いている。
2017/07/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

マサチューセッツ工科大学シニアフェロー・岡本行夫
北朝鮮「ICBM」発射・国際社会はどう動く
この問題で終始一貫した戦略を持っているのは皮肉なことに北朝鮮だけ。中国にとって核武装した弟分の北朝鮮と、民主化して韓国主導のもとに朝鮮半島が統一された新しい朝鮮(米軍がそのまま残る)とでは、前者の方が脅威だというのが主流。しかし後者の考えの人もいる。習主席は秋の大事な党大会を控え、分裂抗争はかなわないので中々動けない状況。米国も軍事攻撃のオプションはもうない。北朝鮮の開発を抑えて遅めて、その間に自分たちは対抗技術を開発できるかという場に直面している。
2017/07/09 NHK総合[日曜討論]

慶應義塾大学教授・渡辺靖
北朝鮮「ICBM」発射・国際社会はどう動く
これまで米国では、北朝鮮の核ミサイル開発は米国を交渉のテーブルにつけるためのカードと言われてきたが、米国国内では、もはや交渉の有無に関わらず北朝鮮は核開発を続け、開発を放棄させるのは非現実的で、管理することを前提に対話すべきではとの議論が出てきている。
2017/07/09 NHK総合[日曜討論]

寺島実郎
北朝鮮がICBM発射・米ロ・米中首脳会談で・・・
悪役をひきうける方向に北朝鮮がどんどん向かいつつある。5月に米国に行った時に米国の戦争計画なる話に出くわし、米国が軍事的に相当動く準備をしていると感じたが、その後、韓国の政権が変わったことによって米国単独で攻撃に踏み切るわけにはいかなくなった。いったん戦火を交えれば第二次朝鮮戦争の覚悟が必要となり、マティスが言うように体制崩壊までやらざるを得なくなる。
2017/07/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

大和証券チーフテクニカルアナリスト・木野内栄治
日欧EPA交渉・大枠合意
試算では日本のGDPを0.3%程度しか持ち上げないのであまり影響はないのではないかと言われている。今まで日本は米国やアジア中心の貿易で、日本と欧州の経済関係は他の地域に比べると、結構薄かったのでもっと広がる可能性があると考えると大きい。
2017/07/08 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

現代イスラム研究センター・理事長・宮田律
アラブ6カ国とカタール国交断絶問題
サウジアラビアは相当カタールに対して強硬。これが中東情勢の重大な不安定要因になっていく可能性はある。米国としてはカタールを切るわけにはいかない。ロシアは北方領土に見られるように既成事実を上手に作っていくという印象がある。カタールにしろ、イランにしろ、世界有数のガスの生産国なので、良好な関係の構築は必要。
2017/07/07 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
アラブ6カ国とカタール国交断絶問題
カタールはアルジャジーラを足掛かりに2010年にはロンドンのハロッズを買収し、20年以上にわたってある種の存在感を持っている。カタールには米国の中央軍の空軍基地があり8000人展開していて、湾岸をにらむ米国のひとつのベースキャンプになっている。カタールは不思議な国でエジプトのモスリム同胞団を後ろから資金援助したり、シリアの反政府軍だとかの後ろ盾になっている部分がある。こともあろうにイラン包囲網を敷いている最中にガスの開発に関係し、水面下でイランと手を握っているのではと思わせる行動もある。トランプの中東外交の流れの中で一種の不透明感を漂わせている。
2017/07/07 BS11[報道ライブ INsideOUT]

現代イスラム研究センター・理事長・宮田律
エネルギーと中東情勢
米国はイランを封じ込めたい。背景には石油の要因が非常に大きい。ヨーロッパは対イラン貿易に前のめりになっている。米国とすればなんとかその流れを封じたい。サウジアラビアとすればカタールとイランが何か共同のような形でもって石油、ガスを開発していることが気に入らない。
2017/07/07 BS11[報道ライブ INsideOUT]

寺島実郎
トランプ大統領・中東外交の波紋
トランプは外遊の最初の生き先に中東を選んだが、行った先がサウジアラビアとイスラエルでイラン憎しの展開をあからさまに示した。
2017/07/07 BS11[報道ライブ INsideOUT]

現代イスラム研究センター・理事長・宮田律
トランプ大統領・中東外交の波紋
トランプ政権はサウジアラビアとイラン、イスラエルとイランの対立をむしろあおっている。5月下旬のサウジ訪問では12兆円の武器をサウジアラビアに売却するという契約をした。米国の雇用のために中東で緊張が高まり、イエメンのように実際にサウジアラビアによって爆撃されている国がある。
2017/07/07 BS11[報道ライブ INsideOUT]

東海大学教授・末延吉正
米国研究機関「北朝鮮ICBM“核弾頭”早期に搭載可能」
米国の研究機関が北朝鮮のICBMに“核弾頭”を早期に搭載可能とみていることは非常に衝撃的なこと。米国も中国も日本も朝鮮半島を非核化するという交渉をやっているが、ICBMばかりか小型化で上に戦術核が搭載できるというところまできたことを米国が認めざるを得なくなっているということは、核保有国として北朝鮮を扱う他なくなったということ。話し合いは北側のペースにのってしまうということになる。軍事オプションをにおわさせることはできるが、行使はなかなかできず、手がない状態。非常に問題が難しくなった。
2017/07/07 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

津屋尚解説委員
ICBMの脅威・国際社会は
トランプ大統領は今も、軍事攻撃の選択肢を排除しておらず、再び軍事的圧力を強める可能性もある。ミサイルの発射後、米軍は韓国軍と合同軍事演習を行ったし、朝鮮半島沖からいったん引かせていた空母を、再び派遣して、けん制を強める可能性もある。北朝鮮の核武装を阻止する手段がなくなっていけば、米国の主要都市が北朝鮮の核の脅威にさらされる前に、北朝鮮を軍事攻撃すべきではないかといった声が政権の内部だけでなく、米国国民の間でも強まる可能性も否定できない。米国の世論の動向も注意してみていく必要がある。
2017/07/06 NHK総合[時論公論]

津屋尚解説委員
ICBMの脅威・国際社会は
北朝鮮のICBMが完成するかどうかは、日本の安全保障にも大きく影響する問題。米国の核の傘への信頼性に関わってくる。北朝鮮が日本を核で攻撃すれば、米国による核の報復攻撃を招きかねない為、北朝鮮は日本への攻撃を思いとどまるというのがこれまでの米国の核の傘の論理となってきたが、ICBMが完成すれば米国自身が北朝鮮から核の報復攻撃を受ける可能性が出てきてしまう為、自国が核の攻撃にさらされるリスクが出てくる。そこまでして米国が日本を守ってくれるのかは疑問。
2017/07/05 NHK総合[時論公論]

津屋尚解説委員
ICBMの脅威・国際社会は
大気圏再突入の実験が成功だったのかどうかは不明。再突入では弾頭が変形しないだけでなく、内部の精密装置が壊れないことが条件。また狙った通りの場所に落下したのかも重要。こうした技術の確立には通常、繰り返しの発射実験が必要となるため、北朝鮮は今後、更なる発射を行う可能性が高い。弾頭の小型化を北朝鮮はすでに手にしているとの見方が有力で、完成すれば米国本土が核ミサイルの射程内に入り、米国にとっては許容しがたい事態となる。
2017/07/05 NHK総合[時論公論]

元米国国務省日本部長・ケビンメア
北朝鮮ICBMに米韓合同訓練・米国“実力行使”の可能性
軍事オプションが望ましくないのは分かっているが、北朝鮮が核兵器をもうすぐ使えるようになると米国が分析すれば、韓国が反対しても軍事オプションを使わないわけがない。政治的にリスクがあっても北朝鮮が核を保有し、テロ組織に核を売ることの方が悪い。
2017/07/05 BSフジ[プライムニュース]

拓殖大学特任教授・武貞秀士
北朝鮮ICBMに米韓合同訓練・米国“実力行使”の可能性
米国の軍事オプションの行使は難しい。恐らく韓国は体を張って軍事オプションに反対する。北朝鮮の軍事基地を攻撃したら米韓同盟が壊れるのでは目的と手段があべこべになる。
2017/07/05 BSフジ[プライムニュース]

軍事アナリスト・静岡県立大学特任教授・小川和久
レッドライン攻防…北朝鮮「ICBM」・米国の選択は?
ICBMの発射は北朝鮮がやったように、周辺国に危険が及ばない打ち方をしたという匂いがある。ところが、核実験はそういうやり方ができない、逃げ道がない。それをやることが明らかになった場合には、軍事的オプションを行使するということは米国はずっとほのめかしている。これに対し中国が環球時報という新聞を通じて、米国が核実験などに対しサージカルストライク、つまりピンポイントで重要目標を攻撃する場合には中国は軍事介入しないと言った。核実験で米国を挑発し、米国が軍事的な動きを見せても中国は味方をしないとして、北朝鮮を突き放した。その段階で北朝鮮はブンゲリの核実験場でバレーボールを始めたりしてしばらくは核実験をやらないという姿勢を見せていた。核実験が米国が設定しているであろうレッドラインだと北朝鮮は受け止めている。
2017/07/05 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

外交ジャーナリスト・作家・手嶋龍一
レッドライン攻防…北朝鮮「ICBM」・米国の選択は?
中国は100日間という猶予が欲しいとしていたが、期限が迫る中、さしたる効果が上がっていない中で北朝鮮がICBMを発射するということになった。この動きを止めるためには米国が武力行使という話になるが、今は天下の宝刀を抜きたくないというのが米国の本音。トランプ政権側が、ジレンマに陥っていることが北朝鮮側にかなりの攻勢を取らせることにつながっている。
2017/07/05 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
レッドライン攻防…北朝鮮「ICBM」・米国の選択は?
今度のハンブルグでのG20には、北朝鮮を除き、日米韓中露の首脳陣が集まる。そこで日本は中国や韓国とも個別的に会談する。モスクワで習近平国家主席とプーチン大統領が会談をしてから、一緒にG20に来る。北朝鮮の核をまず凍結し、同時に米韓軍事演習もやめるというのが彼らの立場。それに対し韓国側は北朝鮮が核をまず凍結し、その次の段階で核の開発放棄という2段階の交渉をしたらどうかとしている。日米は二段階では生ぬるいとしていて、それぞれ個別にどういう共同コミュニケを出すのか、これを北朝鮮が見ていて次の行動に出るのではないかと思われる。
2017/07/05 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

外交ジャーナリスト・作家・手嶋龍一
レッドライン攻防…北朝鮮「ICBM」・米国の選択は?
レッドラインについては4月の米中首脳会談でトランプ大統領の本音が出ている。もし北朝鮮が核実験をやり、本格的なICBMの発射実験をやった時には事実上のレッドラインとなると。中国がそういう事態にならないように、説得工作を北朝鮮にしないのであれば、単独でも軍事介入をやると言った。核とICBMが事実上のレッドラインだったが、その後軍事攻撃をやった場合には大量の死者が出ることがわかり、レッドラインがどんどん 曖昧になっている。今回、ミサイルをICBMと認めたのはティラーソン国務長官であって、マティス国防長官はまだ認めていない。
2017/07/05 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

軍事アナリスト・小川和久
米国を射程に!?北朝鮮ミサイル発射・周辺各国の対応は
ロフテッド軌道で約40分間飛行したということは、高度は2500キロから3000キロ。もしも通常軌道であれば8000キロ飛ぶことになり米国のアラスカや西海岸の一部まで届く。ICBMを保有できる段階に達したことを世界に知らしめることを意味している。
2017/07/04 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート・辺真一
米国を射程に!?北朝鮮ミサイル発射・周辺各国の対応は
米韓首脳会談の終わりで打つことを狙っていたが、天候の関係で今日になったと思われる。
2017/07/04 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

橋下徹
緊急放送!2017都議選を大統括SP・安倍政権は今後どうなる?
都民ファーストが国政政党になるのは間違いない。若狭氏、渡辺氏、長島氏、その他何名も聞いているところではいる。維新の会から民進党に移動した人でそわそわしている人達、比例復活の人達がいる。この人達が小池新党に集まることは既に前提になっている。安倍批判票が民進党にいくと安倍さんは大変だが、小池新党に議席が流れて行ったらいくらでも話ができる。安倍さんと対決姿勢の民進党に行くか、安倍政権とうまいことやる小池新党に行くかは国民の選択。小池氏の勢いから考えると小池新党が受け皿になっていくのではないか。
2017/07/03 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
都民ファースト「第一党」に・・・都議選・圧勝・小池都知事会見
旋風が起きたことと議会がきちんと機能していくことは別。そんなに簡単なことではない。公明党と都民ファーストの会がこういう形で都政で連携していくと、自民党と公明党が国政でぎくしゃくする場面も出てくるのではないか。
2017/07/03 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

政治アナリスト・伊藤惇夫
都民ファースト「第一党」に・・・都議選・圧勝・小池都知事会見
古い議会を新しくというのが都民に響いたとは思えない。むしろ、この結果を受けた都議会の構成を見てみると、都議会は圧倒的な小池応援団になり、小池氏がずっと批判をしてきた自民党都議会と歴代知事とのなれ合いみたいなものが形を変えて新しいパターンで出てくるのではないかと思えてしまう。
2017/07/03 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日政治部デスク・細川隆三
自民党“惨敗”都議選“圧勝”小池都知事・まもなく会見
自民党の歴史的大敗とはいうが、むしろ自民党も民進党も破壊した小池氏の歴史的大勝利なのではないか。
2017/07/03 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

政治アナリスト・伊藤惇夫
自民党“惨敗”都議選“圧勝”小池都知事・まもなく会見
一言で言えば自民党が自壊した選挙。終盤にきてガタガタと自民党が崩れた。背景に通底しているのは安倍政権の一種の驕り。暴言問題とか、稲田氏の発言も安倍政権は驕っているという印象につながった。
2017/07/03 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

小池百合子
池上彰×小池百合子
都知事と都議会の二元代表制がおかしくなると心配するなら、これまではドンによる一元代表制といってもいいような都議会であり、これでやっと二元代表制にしていくレールが敷かれたと思っている。
2017/07/03 テレビ東京[池上彰の都議選ライブ 2部]

ニューヨークタイムズ東京支局記者・ジョナサンソーブル
香港返還20年で広がる格差
中国は一国二制度を10年近くは守ったが、ここ数年は一国というところが強調されている。つい先日、中国側が一国二制度の基礎となっている当時の中国と英国の間の共同声明はもうすでに歴史的文書であり、いま現在は意味がなく、拘束力はないとはっきり言った。中国側のスタンスが明らかに変わってきた。
2017/07/02 BS朝日[いま世界は]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
香港若者中国離れに教育で対策
若者たちの独立の動きは一線を越えるものであり、本国に対する挑戦的な動きは許さないと中国・習近平国家主席も話していて、そのことを若者は圧政や弾圧と感じている。
2017/07/02 BS朝日[いま世界は]

日本エネルギー経済研究所研究理事・保坂修司
IS拠点奪還「大詰め」も…テロ「拡散」世界で何が
フィリピンの武装勢力が、ここにきてフィリピン・ミンダナオ島を拠点に活動を活発化させているのは大きな懸念材料で、フィリピンで新たなイスラム国を作ろうとしていることは間違いない。ISのフィリピン支部を名乗っていた連中がIS東アジアと名前を変えている。場合によってはそれに日本も含まれる可能性がある。
2017/07/02 NHK総合[日曜討論]

姜尚中
香港返還20年・記念式典
中央が香港を完全に掌握しようとして、やはり香港が本当の意味で自治区になって、そこで自由な選挙が行われて、代表者が香港についてある程度の自治を許していくべきなのに、どうしてここまで締め付けを厳しくやる必要があるのか。台湾の問題もあるが、もう少し中国は寛容政策をとるべきではないのか。
2017/07/02 TBSテレビ[サンデーモーニング]

外交評論家・マサチューセッツ工科大学シニアフェロー・岡本行夫
稲田防衛相・発言を謝罪・記者が追及「どういう誤解?」
防衛省と言ったのは国家公務員法を破れと言っているのに等しい意味がある。例えば、国家公安委員長というのは警察を所管する大臣だが、その国家公安委員長が日本の警察はこの候補を応援しますと言っているのに等しい。(稲田大臣は)誤解を招きかねない発言と言っているが、その物言いは“私は正しいことを言ったけれども聞いた人達の理解力が不足しているために間違えてしまいかねないので撤回します”と言っているように聞こえる。この時点でも法律違反をしたという自覚がない。
2017/07/02 TBSテレビ[サンデーモーニング]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
魔の2回生問題・政治家の資質と育て方
安倍政権の支持率回復には時間がかかる。来月はじめにもあると言われる内閣改造で小泉進次郎や橋下徹を入閣させるのではという話もあるが、次の国政選挙を延ばそうと思えば来年の12月まで延ばせるので、1年5か月ある。その時間を利用して外交安保にしても経済にしても反転させるチャンスを狙ってコツコツと頑張るしかない。
2017/07/02 フジテレビ[新報道2001]

流通経済大学教授・龍崎孝
対北朝鮮・圧力に限界も・・・米国の本気度は?
結局あれだけの圧力を加えておきながら、トランプ政権の次の手は何もなかった。北朝鮮にとっては米国の圧力の限界を見定めることができ、それを学習してしまった。
2017/07/01 TBSテレビ[上田晋也のサタデージャーナル]

元国連・北朝鮮制裁委員・古川勝久
平昌五輪で南北合同チーム?・融和策へ突き進む文政権
ワシントンDCが見ているのはあくまでもイラン制裁であり、ロシア制裁。さらにトランプ政権自体、ロシアゲートなどで足元が揺らいでいる。トランプ大統領は北朝鮮問題を口ではトッププライオリティとは言っているが、体が十分ついていけていない。
2017/07/01 TBSテレビ[上田晋也のサタデージャーナル]