テレビ情報のデータベース化、知識化、ネット情報の収集、多角的分析が現実世界を浮き彫りにします

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1.はじめに

 
Max Channel Serverシリーズのハードウェア・ソフトウェアは日々進化を続けております。
JCCでは映像記録装置の「システム化」や「高度化」、そして「利用形態の多角化」に柔軟に対応できる様に、積極果敢に研究開発を行い、その成果を製品化やサービス化に向けて注力して参りました。
 
例えば、「アーカイバーとのシステム的連携」、「シームレス録画形式」への拡張や、「ミラーリングシステム」への高度化を達成し、更に「ユーザインターフェースの改良」や「マジカル再生」などの新機能等を満載しております。
 
一方、放送とネットといった従来は一線を引かれていた世界が、スマホ/タブレット/パソコンなどの発達と、高速な通信電波網の発展により、新たな時代を画する動きが鮮明になるこれからの展開について最適なソリューションを御提供いたします。
 
また、放送とネット情報との情報的な融合した「情報サービス」は、ニュース、報道の放送内容の映像確認に最適なシステムとして御利用いただけます。
 
以下にそうした内容を整理し、御理解を頂くための資料を作成いたしましたので、御覧頂
き、貴組織での利便の向上の一端として御利用いただけますようお願い申し上げます。


2.システムの拡張

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3.保存形式

①シームレス録画
従来同一チャンネルを連続的に録画する場合、各番組の最後に数秒程度の欠落部分(録画が出来ない部分)が生じることがありましたが、新たに開発したスーパーメカニズムで、その欠陥を克服致しました。
また、東日本大震災当日のように大きな番組再編が起こった場合、実際に放送した番組表に修正して番組ファイルを作成する機能を搭載しています。 (首都圏放送に対応)

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②対応コーデック:MPEG2、h.264
最大9チャンネル同時に行える能力をもった並列ソフトMPEG2 エンコーダーを開発しました。圧縮形式の変化にも対応しており、h.264にも対応しています。


4.録画チャンネル数

 
①最大9チャンネル(録画期間とのトレードオフ)
構成により最大9チャンネルまで同時録画可能です。
(標準6チャンネル構成で最大24週間、9チャンネル構成で最大20週間)
 
構成例:9チャンネル同時録画
NHK総合・Eテレ・日本テレビ・TBS・テレビ朝日・テレビ東京・フジテレビ・BS1・BSプレミアム
 
②ラジオとの融合
構成によりラジオを録音対象とすることが可能です。
 
構成例:NHK7局同時録画
NHK総合・Eテレ・BS1・BSプレミアム・ラジオ第1・ラジオ第2・NHK-FM


5.大きさ


タワー型筐体の採用で、最新のPCアーキテクチャーを利用できるため、高性能CPUを搭載することで速くて使いやすいシステムとなります。
 
録画チャンネルの追加(最大9チャンネル)、HDDの大容量化が可能となり長期間の録画を実現します。
 
放熱性に優れ、安定した動作環境を実現します。


6.安全な運用

①メール通知
動作やHDDの状況を監視し、異常があった場合にメールを送信します。
 
②フェイルセーフ
誤動作・誤操作等でシステム障害の発生時に、常に被害を最小限度に留め、システムを修復します。
 
③ブラックアウト感知
チューナーの電源がOFFになっていると検知します。
 
④EPG再取得
番組予約設定の更新が正常に行われない場合、更新が完了するまで自動的に再取得します。
 
⑤ミラーリングシステム
Max Channel Server 2台を並列に配し、運用の安全性、安定性を堅固にしたシステム構成。
 
システム構成例

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7.Max Channel の利用方法-1

 


①マジカル再生
視聴ボタンなどの機能ボタン位置にカーソルをタッチさせるだけで、瞬時に自動頭出し再生をします。

 

②マイクロ編集
番組映像とメタデータを見ながら、必要とする複数の箇所を自由に選択後、DVDに書き込む機能です。
しかも、1秒単位の緻密さで編集が可能です。

 
③RCN indexプレミアム:メタデータとの融合
専門家が、地デジ、BS放送のニュース・報道・情報・ビジネスドキュメンタリー番組を網羅的に、ほぼリアルタイムに迫るスピードで、1日数千件に及ぶメタデータを生成します。
キーワード検索で該当した、テレビ記事の「日時」「局名」「番組名」「ニュースタイトル」「放送内容」を表示し、瞬時に該当映像の頭出し再生が可能です。

 
④新共有機能
Windows以外の端末(MaxOS X、Android)からもアクセスが可能です。
(iOS対応も予定)
 
⑤スクリーンショット
PNG形式でスクリーンショットを取得可能です。


8.PCでの映像再生

 
①再生ソフト「RCN pro」の最新Windows対応
最新のWindowsバージョン(Vista、7、8.1、10)に対応し、以下の主要機能を搭載しています。
 「RCN pro」の主要機能 
  ・再生位置指定スライダー
  ・前後の再生スキップ
  ・等倍、1.25倍~4倍速再生
  ・全画面表示/標準表示
  ・タイムコード取得切り出し
  ・スクリーンショット・・・等
 
②スマホ/タブレット(Android)
PC以外の端末として、スマートホン、タブレットに対応しています。
(iOS対応も予定)


9.PCでの高度な映像活用

 


①映像・視聴率連動システム
グラフ化した視聴率データと連動して、最大9局までの映像をマルチビューで再生可能です。視聴率分析、番組研究等に威力を発揮します。

 

②マルチビューワー
最大9局までの映像をマルチビューで再生し、映像と番組メタデータを一見で把握できます。


10.録画映像の多様な保存方法

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③USB3.0対応
「USBメモリ」を使用した『高速クリッピング』で作業効率が向上します。
 
 驚異の書込みスピード
 1時間の映像データであれば書込み約18秒の超高速ダビング!!


11.テレビ情報とネット情報の融合サービス

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12.広告価値換算サービス

 
広告価値換算サービス
JCCでは、これまで東京・大阪・名古屋・福島の全地デジ放送やBS放送のメタデータ生成体制を完了し、一方で4000社以上の上場企業や有力企業・団体に関連する番組放送を各記事単位に全データを毎日一つ一つ評価し、「個別記事テレビ放送・企業評価データベース(コマ換DB)」を構築して参りました。
 
今回、特定企業名をキーワードにして期間を限定し、更に商品及びそのジャンル等をキーワードに加え、絞り込むことで対象のデータを吟味することやその総時間や総価値を測定することを実現致しました。
 
また、その一つ一つのデータを企業にとってGOODなデータか、BADなデータか、主役か副役か等を評価した数値と共にアウトプットし、吟味することも可能としました。場合によってはGOODデータだけ、BADデータだけを抽出して検討することもできます。


13.分析業務サービス

 
①映像分析業務サービス
放送番組を1秒ごとに映像を比較、どのような傾向にあるか分析いたします。
 例えば、
 ・画面の色使い
 ・話し方のテンポ
 ・カメラワーク
 ・カット切り替わりのタイミング 等
 
②テーマ別番組分析業務サービス
社会的に話題となっているテーマが番組内で、どのように、どれくらいの頻度でとり上げられているか分析いたします。
 例えば、
 ・東日本大震災(発生直後、発生から1週間、3年後等)
 ・安全保障制度
 ・2020年東京オリンピック 等


14.その他

 
①人工知能
インターネット上のニュースを把握するためには、露出量・内容・広告換算金額など、さまざまな視点で捉えていくと その波及力をおおよそ把握することが可能になります。 そうした試みに、新たに「記事表現のニュアンス」という角度からの評価を加えると、それぞれのニュースを、より立体的に、具体的に把握することが可能になります。 テレビやネット上のニュース情報を永年蓄積してきたビッグデータから、「特徴のある文章」や「言い回し」の傾向を分析し、新たに発生する個々のニュースがどのような「ニュアンス」を持っているか解析し、それをスコア化した数値を算出させるシステム構築に成功しました。
 
②全世界検索エンジン
海外メディアの情報把握が求められている現在、北アメリカ、ヨーロッパ、東南アジア圏の英語のメディア系サイトにフォーカスし、網羅的な調査と詳細な分析を実施し、高性能検索エンジンを構築しました。
日本国内のユーザーが現地の生の情報を簡単・スピーディーに収集することが可能になります。
また、中国語(簡体字)も対象に加えることで、全世界規模のメディア検索サービスをご提供いたします。
 
③ビッグデータ
東京・大阪・名古屋・福島の全地デジ放送やBS放送のメタデータを作成、過去数年に及び蓄積することで、数百万件に及ぶデータベース化し、分析等に対応可能です。
 
④文字・映像・音声認識技術
画面上の文字、映像、音声の認識技術を駆使し、情報転換の自動化を図っています。
 
⑤コピー管理機能
コピー管理機能によりDVDの作成枚数の制限、ダウンロード可能なユーザーの制限が可能です。


15.保守機能

 
①IoT
番組予約情報の更新状況を把握し、正常に更新が行われていない場合、ご連絡いたします。
 
②オンサイト保守 
障害発生のご連絡を頂き次第すぐに、弊社の技術者が製品設置場所にうかがい、現地にて修理対応いたします。
(平日9:00~ 17:30※ 土日祝日ならびに弊社の定める体業日を除く)
 
 障害時の作業内容
 1.現象確認
 2.不具合個所の特定
 3.不良部品またはュニットの交換
 4.修理後の正常動作の確認
 5.報告書の作成、提出、承認