テレビ情報のデータベース化、知識化、ネット情報の収集、多角的分析が現実世界を浮き彫りにします

テレビ報道にみる 月間『Good Brand 10』

 

全ニュース・報道を網羅的に

全国のニュース、報道を秒単位で網羅的に分析、集計し、各局・各時間帯のCM価値で換算し(コマ換)、各企業別に1ヶ月間の動きを集計しました。その結果をもとに「Good」なブランドのベスト10を発表しています。 

 

4016社、団体が対象

東証1部、2部、大証、ジャスダック、マザーズ、ヘラクレス各市場の上場企業と未上場の有力企業を加え、全4016社・団体を対象として月単位のブランディングベンチマークを実施、指標(インデックス)化しました。 

 

Goodニュースに絞る

膨大な全テレビニュース、報道から4016社・団体のデータを拾い上げ、そのなかから「Goodニュース」に絞って集計し、ランキングしました。そしてその集計データの中から「Goodニュース」を選択し「月間ベストブランド10」をリストアップ。その結果は、随時このページで発表していきます。ぜひご注目下さい。 

 


『Good Brand10』 6ヶ月推移

 集計・選別したGood Brand10 の6ヶ月間の推移を発表させていただきます。
(2010年6月より全国版の集計となっております。)

 

6月

 

    • 1.オリエンタルランド(換算価値5,220百万円)
    • 2.すかいらーくホールディングス
    • 3.味の素
    • 4.神戸物産
    • 5.アダストリア
    • 6.東武鉄道
    • 7.パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
    • 8.ANAホールディングス
    • 9.イオン
    • 10.J.フロントリテイリング

  
6月期のテレビ報道CMランキングでは、オリエンタルランドが44億9900万円で第一位に輝いた。具体的には、「6月下旬から7月31日までの期間、通常の半額となる子どもパスポートを販売」「ディズニーランドとシーは8月31日まで子ども料金を半額にする」等、子ども向けの料金を半額にするキャンペーンを行った。
 


 
 

5月

 

    • 1.ローソン(換算価値5,220百万円)
    • 2.東武鉄道
    • 3.オリエンタルランド
    • 4.良品計画
    • 5.J.フロント リテイリング
    • 6.三越伊勢丹
    • 7.日本航空
    • 8.パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
    • 9.三井不動産
    • 10.ワークマン

  
2022年5月期のテレビCM価値換算ランキングでは、「ローソン」が52億2200万円で第一位に輝いた。具体的には、「ローソン全国店舗で無印良品の商品を販売」や「累計4億4000万個以上を販売したプレミアムロールケーキが4倍のサイズになって登場」、「東京等で調剤薬局を併設した店舗」等の紹介が大きく寄与した。
 


 

4月

 

    • 1.FOOD & LIFE COMPANIES(換算価値4,027百万円)
    • 2.セブン&アイ・ホールディングス
    • 3.オリエンタルランド
    • 4.良品計画
    • 5.パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
    • 6.東宝
    • 7.ローソン
    • 8.ファーストリテイリング
    • 9.日本航空
    • 10.ANAホールディングス

 
2022年4月のテレビCM換算ランキングでは、「FOOD & LIFE COMPANIES」が40億2400万円で第一位に輝いた。具体的には、「スシローの紹介」や「期間限定のこだわりイチオシ祭」「肉の名店内山とコラボしたハンバーグの紹介」に加えて「テイクアウト・シャリ玉で作るスシロー手巻セットの紹介」等であった。
 


 
 
 

3月

 

    • 1.ニトリホールディングス (換算価値2,272百万円)
    • 2.パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
    • 3.ローソン
    • 4.トリドールホールディングス
    • 5.アークランドサービスホールディングス
    • 6.東宝
    • 7.吉野家ホールディングス
    • 8.鳥貴族ホールディングス
    • 9.神戸物産
    • 10.日本航空

 
2022年3月のCM換算ランキングでは、ニトリホールディングスが22億7200万円で第一位に輝いた。具体的には「カチタス」との資本業務提携や「ニトリHOME’S」の紹介、加えてニトリの家電紹介等での露出が寄与した。
 


 

12月

 

    • 1.オリエンタルランド (換算価値5,295百万円)
    • 2.セブン&アイ・ホールディングス
    • 3.トヨタ自動車
    • 4.宇宙航空研究開発機構
    • 5.東洋水産
    • 6.Zホールディングス
    • 7.日本ハム
    • 8.神戸物産
    • 9.三井不動産
    • 10.しまむら

 
2021年12月のテレビ報道CM換算値ランキングでは、オリエンタルランドが52億9500万円で第一位に輝いた。具体的には「ディズニー・ライト・ザ・ナイトの公演を12月1日から再開する」「千葉県浦安市が成人の日に参加者を4回に分け密を避ける対策をして開催予定」「ニューイヤーズ・イヴを実施しない方針」等、東京ディズニーランドやリゾート、そしてディズニーシーに関する情報発信によるものであった。
 


 
 

11月

 

    • 1.セブン&アイ・ホールディングス (換算価値1,732百万円)
    • 2.ビックカメラ
    • 3.幸楽苑
    • 4.宇宙航空研究開発機構
    • 5.イオン
    • 6.ローソン
    • 7.日本航空
    • 8.東宝
    • 9.ワークマン
    • 10.神戸物産

 
2021年11月度の企業別テレビCM換算値ランキングでは、「セブン&アイ・ホールディングス」が17億3200万円で第一位に輝いた。具体的には、傘下のイトーヨーカ堂大森店などでブラックフライデーセールを開始したことや、セブンイレブンの宅配サービスの強化策、加えて「レジ袋エコパック」の商品化等の話題が寄与した。