>暗い世相にノーベルW受賞・6日~7日(17:00まで)で13時間を超す

logo.gifテレビ情報のデータベース化、知識化、ネット情報の収集、多角的分析が現実世界を浮き彫りにします

印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |

暗い世相にノーベルW受賞
6日~7日(17:00まで)で13時間を超す

LinkIcon映像メタデータ配信

■10月6日~7日の主なニュース(JCCのニュースランキング調べ


2010-10-06 18:50:15 NHK総合【首都圏ネットワーク】
ノーベル化学賞・日本人2人受賞
2010年のノーベル化学賞の受賞者に北海道大学・鈴木章名誉教授と、米国パーデュー大学・根岸英一教授が選ばれた。ストックホルム・ノーベル化学賞の発表、北海道大学・鈴木章名誉教授映像。(テロップ)ノーベル化学賞に鈴木章と根岸英一。 (102秒)


2010-10-06 21:58:21 テレビ朝日【報道ステーション】
ノーベル化学賞日本人快挙・「医薬品」「液晶」などに活用
日本人2人がノーベル化学賞を2年ぶりに受賞した。2人は共に有機合成化学の分野で研究を続けてきており、それぞれ独自の有機化合物の結合方法を編み出して「鈴木カップリング」「根岸カップリング」と呼ばれている。「鈴木カップリング」の原点は留学先での研究で、会見ではその時指導を受けた1979年にノーベル化学賞を受賞したブラウン博士とのエピソードを明かした。2人の方法は世界で応用され医薬品から工業製品まで幅広く使われている。研究分野の有機化学の根幹にあるのは「炭素」だ。薬や液晶、プラスチックが有機化合物だ。これまで炭素を結合させるのは困難だったが、2人はパラジウムなどを持ちいり炭素原子同士をくっつきやすくすることに成功した。これが思い通りに結合すれば医薬品の作り方が一変することになり、抗がん剤、血液降下剤などが簡単に出来るようになった。米国パデュー大学特別教授・根岸英一(米国・インディアナ州)、北海道大学名誉教授・鈴木章、鈴木名誉教授の弟・譲、教え子・北海道大学助教授、学生、東京大学大学院薬学系研究科・福山透教授、菅直人総理大臣のコメント。スウェーデン王立科学アカデミー、東京・有楽町、北海道・札幌、むかわ町、鈴木教授の研究室の映像。 (641秒)


2010-10-07 07:00:10 日本テレビ【ズームインSUPER】
ノーベル化学賞・W受賞の快挙
日本人2人がノーベル賞受賞。2010年のノーベル化学賞受賞には北海道大学・鈴木章名誉教授と米国パデュー大学・根岸英一教授ら3人が選ばれた。町では号外が配られた。鈴木名誉教授の弟はかつての苦労を語った。鈴木名誉教授は北海道大学で喜びを語った。根岸教授は75歳で、東京大学を卒業後、日本の化学メーカー勤務を経て米国で博士号を取得。現在は米国在住。2人が受賞した技術は、別々の2種類の化合物をつなげる「クロスカップリング」と呼ばれる化学反応。こうした手法は「鈴木カップリング」や「根岸カップリング」の名前で世界に知れ、抗がん剤やエイズの治療薬など医薬品製造や液晶パネルの材料の製造に欠かせない。スウェーデン王立科学アカデミー、東京新橋、JR札幌駅、北海道札幌市、北海道大学の映像。ノーベル化学賞・鈴木章北海道大学名誉教授、根岸英一パデュー大学教授、北海道大学の学生、鈴木名誉教授の弟のコメント。パラジウムについてのコメントあり。 (307秒)


2010-10-07 08:19:20 フジテレビ【とくダネ!】
ノーベル化学賞・W受賞!・2人の素顔に迫る
北海道大学・鈴木章名誉教授と、パデュー大学(米国)・根岸英一特別教授が、日本人として2年ぶりとなるノーベル化学賞を受賞。パデュー大学・根岸英一特別教授の妻・すみれ(米国・インディアナ州)の生電話コメント。根岸英一特別教授の経歴紹介(満州国新京(現・中国吉林省長春)生まれ、東大卒業後に帝人に入社、米国・パデュー大学で博士研究員に、同大学で助教授に、“根岸カップリング”開発、米国・パデュー大学特別教授就任)。米国・パデュー大学を紹介(故・ハーバートブラウン教授(鈴木名誉教授と根岸特別教授の恩師)について。米国・中西部インディアナ州の州立大学で、3人のノーベル賞受賞者と21人の宇宙飛行士を排出)。2人の受賞の決め手となった“クロスカップリング”技術は、液晶テレビや太陽光パネル、抗がん剤、抗HIV剤などの医薬品、農薬などに活用。パデュー大学(米国)・根岸英一特別教授(米国・インディアナ州)の会見。東京大学・柴崎正勝名誉教授(“クロスカップリング”技術を説明)、慶応大学環境情報学部教授・福田和也のスタジオコメント。 (703秒)


2010-10-07 11:23:20 TBSテレビ【ひるおび!】
日本人2人に“ノーベル化学賞”が!
読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、東京新聞、日本経済新聞の6紙すべてが一面で、ノーベル化学賞受賞2氏を記事に。受賞したのは根岸英一米国パデュー大学特別教授と鈴木章北海道大学名誉教授。クロスカップリングを確立した業績が認められた。2人の研究成果は暮らしの見えないところにも。携帯電話の画面などに使われる有機EL液晶、電卓の液晶、タイヤ、抗がん剤やエイズ治療薬などの医薬品。鈴木章は大学の教養部の教科書だった有機化学の本に影響され、化学の道に。米国ハーバード大学のフィーザー教授夫妻が書いた「テキストブックオブオーガニックケミストリー」。札幌市内の書店にある化学書コーナーあった「ハイドロボレーション」という米国パデュー大のブラウン教授が書いたホウ素化合物の合成反応に関する本にも出会い、この本の筆者の研究室に1年半留学。鈴木カップリング理論の基礎となった。室井佑月のスタジオコメント。ノーベル化学賞受賞・北海道大学・鈴木章名誉教授の映像。 (184秒)


2010-10-07 16:56:33 テレビ東京【NEWS FINE】
ノーベル化学賞!・鈴木・根岸・研究・「クロスカップリング」とは
北海道大学・鈴木章名誉教授、米国・パデュー大学・根岸英一特別教授が、ノーベル化学賞を受賞。受賞内容の「クロスカップリング反応」とは、別々の有機化合物を結合させること。身の回りにあるプラスチックやナイロンは、有機化合物の一種。これらは炭素同士がくっついて生まれるそうだが、結びつけることは非常に難しいらしい。炭素と炭素を結びつけるために使われたのが「パラジウム」。2人は、「パラジウム」を“仲人”に、異なる炭素を自在につなぐことを可能にした。ただし、パラジウムだけでは結合することは出来ず、2人は、くっつけたい炭素同士にホウ素や亜鉛を加えると、パラジウムを通じて結合できることを発見。ホウ素は無くなり、パラジウムも離れ、2つは結合することが出来る。鈴木教授や根岸教授の研究の成果により、これまでのカップリングでは不要な物質が生まれていた問題が解決。研究者が、思い通りに新しい結合を設計できるようになり、液晶テレビや医薬品の開発など、様々な分野に貢献している。東京大学大学院・佐藤健太郎特任助教のコメント。 (173秒)

LinkIcon毎日のニュースランキング

LinkIcon戻る